ナルトが表紙の22・23合併号。
強き絆……なのかなぁ〜?
ナルトはサスケサスケェ!ですが、サスケはナルトナルトォとは言ってないような(笑)。
最近背表紙のスキャナー取り込みのコツがわかってきましたよ。
ちょこっと表紙側と裏表紙側を剥がしてやると、きちんと左右の端までとりこめるようです。
意外と簡単に剥がせることがわかって精度が上がりました。
しかし、画像が長くなってきたもんだから、だんだんサムネイルが細くなってきちゃったなぁ(笑)。最後はどんなんなっちゃうんだか。
前半戦で扱っている作品は、ナルト、ブリーチ、ワンピ、アイシー、ぬら孫、サイレンの6つです。
巻頭カラー NARUTO-ナルト-
マダラによって、今明かされるイタチの真実。
なるほど、上手いところに落とされるようで安心。
もし、うちは一族を滅ぼしたのはイタチではなかったとかいうコトになってしまうと、仇としてイタチを殺したサスケも浮かばれません。
一族を殺したのはイタチには違いないが、それは木の葉の任務だったのだというのは、なかなかいい形に落ち着きそうな話ではないですか。
これならば、サスケも今までの全てを失わずに済むでしょう。
父や母を殺したのはイタチであるわけで、恨む理由はそれだけで充分でしょう。
いかに、理由があったとすれども。
まさか今まで恨んでいたイタチがまったくの善人で、自分のやってきたこと全てが間違いだった、では、サスケが哀れすぎますからね。
さて、そのイタチの真実は、古くから続く因縁の犠牲になったことだと、マダラは話を過去へ。
いやいや、ブリーチと同じで主人公不在の過去編が面白くなりそうな予感(笑)。
BLEACH
人がはじけ飛ぶ、その前に立つ3人のシルエット。
この丸いの何?
ものゴッツいアフロ?(笑)
どうせ藍染たちでしょうけど、なんか人知れず邪悪な人体実験が始まっているようですね。
隊長就任から9年がたち、だいぶ慣れた様子の浦原喜助。
「おはよっス平子サン」
「シンジでええ言うてるやろ めんどいやっちゃな」
「おはようマユリ」
「余所余所しく涅と呼べと言っているだろう 不愉快な男だネ…!」
「めんどいやっちゃなァ」
この「めんどくさい」やりとりが妙に気に入った。
相手に自分への接し方を強要するという意味では平子もマユリも一緒と言うわけか(笑)。
意外な共通点をみつける久保先生はやっぱりスゴいな。
さて、六車拳西の九番隊があやしげな事件の痕跡をかぎつけました。
なにやらミステリー編が始まりそうな予感。
ONE PIECE
表紙連載はCP9の医療費興行編に。
ルッチとカクなら船大工として稼ぐのに困らないだろうに、その二人が一番の重症のようですからね。
やはりルフィとゾロが与えたダメージは他のメンバーとは段違いなんでしょうね。
それにしても、ジャブラにこんなにピンピンされているようじゃ、まがりなりにも新必殺技を出したサンジが哀れだなぁ。
まぁサンジだしいいか(笑)。
人魚と魚人って結婚できるのか? いや、できたとして子供が残せるのか?とか考えてしまったり。
魚人+人魚で、ただの人が生まれました〜とか、逆にただの魚が生まれました〜とかだったら悲しいですよね(笑)。
そもそも魚人ってタコとかエイとかサメとかいろんなタイプがあるけど、ぜんぶひっくるめて一つの種族なんですかね。
そしたら、タコとイカの魚人が結婚したら、子供はどっちが生まれるんだ?
それともハーフか?
あるいはタコはタコでタコの魚人という一つの種族なんでしょうか。
変なところに興味津々(笑)。
いやまぁそんな話はどうでもいいけど、はっちゃんとケイミーは幸せなカップルになれそうで何よりです。
久々の壊れたビックリ顔になって照れてるケイミーが殺人的にカワイイ(笑)。
シャッキー's ぼったくりBAR 店主、元海賊シャクヤク。
なんだか、未来のナミはこんな感じか?と思わせるぼったくりぶりとおおらかな貫禄。
ワンピースはこういう大人がステキでいいのです。
ルフィ一行は、コーティング職人を探すために諸島内探索に乗り出すことに。
なんだかRPGみたいなミッションになってきました(笑)。
しかし話は意外な方向へ。
このまま天竜人との対決へなだれ込むのかと思いきや、なんとルフィのライバル・ルーキーたちが怒涛のように登場!
どいつもこいつも一癖も二癖もありそうなツワモノぞろい。
●カポネ・“ギャング”ベッジ 懸賞金1億3800万
●“大喰らい”ジュエリー・ボニー 懸賞金1億4000万
●“魔術師”バジル・ホーキンス 懸賞金2億4900万
●ユースタス“キャプテン”キッド 懸賞金3億1500万
●“海鳴り”スクラッチメン・アプー 懸賞金1億9800万
●“赤旗”X(ディエス)・ドレーク 懸賞金2億2200万
●“怪僧”ウルージ 懸賞金1億800万
●“殺戮武人”キラー 懸賞金1億6200万
●“死の外科医”トラファルガー・ロー 懸賞金2億
実在の海賊から名前を取ることが多いワンピースですが、ついにキャプテン・キッドが出たって感じですね。
懸賞金もトップで、民間人に多大な被害を与えているという鳴り物つき。
これは将来的に大きな敵となりそうです。
その他の大物ルーキーたちも、大半はまた別々のルートをたどってゆくことでしばらく顔は出さなくなることでしょうが、近いうちにこの中からルフィーたちに立ちはだかる奴らが出てくることでしょうね。
カポネとか、ウルージあたりはものすごいザコ臭を感じるから、次に出てくるときはやられてたりするかもだけど(笑)。
意外と、カッコツケのバジルや堕ちた海軍将校ドレークあたりはカマセになるかもですね。
このなかで強敵となりそうなのは、本命キッド&キラーは動かないとして、対抗でふてぶてしい感じのトラファルガー、大穴で異色のスクラッチメンでしょうか。
M字開脚でルフィ並に食いまくるボニーはルフィと気が合って協力者になりそうな予感。サンジと「作るVS.食う」の決闘したりして(笑)。
グランドライン後半戦をひかえて、いよいよライバル達も強敵ばっかりが揃ってきました。
今までとはさらにレベルの違う海の戦いとなって行きそうで、これはドキドキしてきます。
そしてまた上手いなあ〜って思うのが、それだけ強力なライバル達をドドドンっと出しておいて、
「ウチの人なら大丈夫よ
ボーヤ達の100倍強いから」
とくるとは!
レイリーという職人がいったいどんな人物なのか、期待が高まります。
魚人島を前に、なんだかこのシャボンディ諸島編が急激に盛り上がってまいりました。
なんだかものすごい騒ぎが始まってしまいそうです。
ってところで「次号、作者取材のため休載させて頂きます」かい!
アイシールド21
モン太のグローブを壊してしまったそのつぐないに、セナが走りまわって集めてきたもの。
それは今までの戦いで、モン太が倒してきたライバルたちのグローブ。
これは熱い!
桜庭や一休、鉄馬たちの思いが伝わってきます。
モン太の目を開かせるのに、これほどのものはありませんね。
キャッチはモン太ひとりのものじゃないし、泥門のためだけのモン太でもない。
いまやモン太が倒してきたものたちのためにも戦わなければならないのだという巨大な重責でもある。
倒してしまったものたちへの責任としても、帝黒の鷹には勝たなければならない。
そういう責任感が伝わったのではないでしょうか。
また逆に、今まで倒してきた強敵たちを思い返すことで、喪失していた自信を思い出した部分もあるでしょう。
しかし何より大きくモン太を突き動かしたのは、戦ってきたライバルたちは、「本庄二世を目指すモン太」をではなく、「モン太そのひと」にこそ破れて、そしてこうやって認めてくれて、応援してくれさえするのだというそのことでしょう。
今まで「キャッチMAX!」と頑張ってきたモン太が、今回失った心のよりどころ「本庄選手」。
ですが今回モン太は、そのかわりに、もっともっとかけがえのないものを見つけ出したのではないでしょうか。
ようやっと本庄選手の呪いから脱したモン太。
すがすがしい再出発です。
一方、ただ習慣だからとひたすら練習をする鷹。
まったく情熱を感じない練習の天才といったところでしょうか。
この情熱の差が、最後の最後で勝負を分かつような、そんな気がします。
さぁいよいよ次週からクリスマスボウル突入でしょうか。
センターカラー ぬらりひょんの孫
センターカラー超大増41ページ。「圧倒的大人気御礼!!」というアオリ文句は本当ですか!?
いや、面白いから好きですけどそこまで「圧倒的」とは、意外と言ったら失礼でしょうか(笑)。
個人的にはダブルアーツといい勝負をしている感触だったのですがねぇ。
みなさんはどんな印象ですか?
え? バリハケン?(爆)
好きだけどあれは「長続きしない臭」がプンプンとしてますからねぇ、ニントモカントモ。そこがいいんですよあの作品は(笑)。
やれるうちにやるだけやってほしいのです(笑)。
旧鼠リーダーの名前は「星矢」。やっぱり往年のジャンプ作品のオマージュでしたか。
作者何歳なんだろう。なんだか同年齢くらいの臭いがするぞ。
夜になってリクオ交代。
久々の百鬼夜行で旧鼠組粉砕の大乱闘。
夜のリクオに惚れ惚れする雪女がいいですね。
昼のリクオには積極的になれなれしくできる雪女も、夜のリクオには一歩下がって控え目にっていう感じが出ていてなかなか。
なんというか、将来リクオは、正妻にはカナ、側室には雪女、愛人にゆらでしょうか(笑)。
あと、最近クローズアップされてきた毛倡妓は子守役か乳母役で。
何を言っているんだか(笑)。
奥義 明鏡止水“桜”って、技がどんなものなのかちょっと分かりにくいですね。
酒を燃やして攻撃しているんでしょうか。
こういった表現力はこれからの課題ですね。
しかし刀をふるうよりも、こんな怪しげな技のほうがぬらりひょんらしくていいカモ。
敵ボス登場、牛鬼でした。なにやら大物の風格。
いや、それと馴れ馴れしく話す後ろのキセル男のほうが格が上なんでしょうか?
全てを見ていたこの男達が次になにを仕掛けてくるのか、リクオは今の頼りないままでは大変なことになってしまいそうですね。
最後までリクオの正体に気づかないままのゆら。
それでも陰陽師ですかい(笑)。
一方なんの才覚もないカナのほうが、なんだか正体に気づいているっぽい表情。
コーヒー飲んでなにやら嬉しそう。
カナが何を思っているのか、スポットが当たるのはまだまだ先かな?
PSYREN−サイレン−
それじゃ 余計心配に決まってるじゃない
来ました来ました、ひさびさの雨宮ワールド(笑)。
しかしその後の
「でッ… …でも 危ないんだよ…!!
…戦うのは…!!
ホントに危ないんだよ…!!」
の幼くみえる泣き顔も素晴らしい。
この極端な躁鬱具合が実に雨宮ですわ。
今週は雨宮の魅力がたっぷりでしたね。
そのあとの「ムカ」のコマとかのやりとりも観ていてニヤニヤしてしまいます。
背中に「えい」と乗っかられたアゲハ、幸せだなコノヤロー(笑)。
そして、なんというかテンプレートのようなベタなセリフ来ました。
「死んだら絶対 絶対許さないからね」
癒されるアゲハたち。
うんうん分かるぞその気持ち。
最高にやる気充填されちゃいますよね。
でもその後の「しゃばだっ」のダッシュ雨宮がさらにいい(笑)。
なんせこんなシーンなのに鎖鎌持ってるんですものね(爆)。
それでこそボクらの雨宮さんです。
さて、作戦は雨宮が巨大ワームをひきつけ、アゲハがタツオの正面から突っ込み囮となり、ヒリューが後ろからタツオのマスクを奪うというもの。
しかし何か大きな落とし穴が待っていそうな雰囲気。
マスクをはずすとグロテスクに変貌した顔が出てきたりしたら、ヒリューどうするんだろう…なんて考えてしまいますわ。
さて、「もう元に戻らない」と言う雨宮の言葉を信じず、タツオは元に戻るという希望を捨てないヒリュー。
はたしてそう上手くいくものか。
バースト銃の能力が非常に限定的で面白いので、仲間になるといいなとは思うのですが、しかしそうするとこの世界の救いのない緊迫感が薄れちゃうかな?
さてどうなるやら。
というところで前半戦終了。
また明日っ!
********************************************************
よろしければランキングにご協力をお願いします。
にほんブログ村 週刊少年ジャンプ
********************************************************
よろしければランキングにご協力をお願いします。
にほんブログ村 週刊少年ジャンプ
********************************************************
今回出てきた新キャラ達、トップクラスに有名な現実の海賊から名前取りまくりです!
ボニー:女海賊アン・ボニー
バジル・ホーキンズ:海賊貴族ジョン・ホーキンズ
キャプテンキッド:海賊ウリィアム「キャプテン」キッド
ドレイク:海賊総督フランシス・ドレイク
ウルージ:大海賊ウルージ「赤髭」バルバロッサ
どれもこれも黒髭やバーソロミューに勝るとも劣らない超ビッグネームの海賊ばっかりですw
ちなみにジョン・ホーキンズとフランシス・ドレークはいとこ同士です
情報提供ありがとうございます。
いや、たぶん大半が有力海賊の名前から取られているんだろうな〜と思いつつ、調べるのが面倒だったのでノータッチでいました(笑)。
私なんかはキッドくらいしか知らんのですよ。
バルバロッサと言われれば聞いたことくらいあるかも?
しかしそう聞くと余計に期待が高まりますわ。
これからのワンピース、いったいどんなドラマが待ち受けているのか。
ヒジョーに楽しみですよ。