2008年04月22日

週刊少年ジャンプ21号感想 後編

ワンピース 背表紙つながる超ロングイラスト01〜21号

 ということで後半戦スタート。
 後半は、サムうさ、エムゼロ、ハンター、ネウロ、スケ団、それと補足でダブルアーツの5作品+αでいきます。




ダブルアーツ(補足)

 もしかして、エルーのトロイの症状進行が止まるのって、単にキリの能力「フレア」によって、エルーのトロイ・キャパシティが倍になってるだけなんじゃないですかね。
 というか、たぶんそうなんでしょうね。
 ふと読み返して気づいたのですが。
 だとすると、さらに今までと同じだけ患者を救ったら、エルーはやっぱりトロイにやられちゃうというわけで…。
 まぁそのときにはもう一人シスターと手をつなげば良いのか。
 キリ両手に花状態(笑)。

 しかし今回の能力ぶっちゃけ回でも、キリがなにゆえトロイに感染しないのかは分からずじまい。
 キリもシスターの能力を持っていた、というオチはないかな?

 エルーがどんどん可愛く見えてきた。
 寝相悪いエルーが幸せそうで素晴らしい(笑)。



サムライうさぎ

 おおっとここで風間反蔵復活。
 三粒残されていたななな丸が一粒割れるという、なんというテリーマン(笑)。
 ななな丸を飲んで治ったとか言ってますが、このままもしかして試合に駆けつけてくるんでしょうか。

 千代吉vsウズラは引き分け!
 これには驚かされました。
 鰐淵さんの粋なはからいでしょうが、星数の関係からいって、この先の展開にいい緊張感が残ってくる展開です。
 もしここで千代吉が負けという采配になっていた場合、うさぎ道場の1勝2敗ですから、どう考えても副将戦は摂津さんの勝ちだなという安堵感が出てしまいます。
 また逆に千代吉の勝ちとなっている場合、2勝1敗となることで逆にどうやっても摂津さんは負けだなこりゃと考えちゃうわけです。
 1勝1敗1引き分けとなったことで、摂津さんはどっちに転んでも良くなったわけですね。
 摂津さんが勝っても、さらに伍助が勝たなければ決着はつかないし、摂津さんが負けたらいよいよ伍助ひとりに勝利が託される展開で、しかも勝っても勝敗はタイにできるだけです。

 ここで生きてくるのは先ほど息を吹き返した反蔵。
 これはもしかすると大将戦まで行っても2勝2敗1引き分けで、「延長再試合」となり、反蔵に出番が…ということになる可能性が出てきましたよ。



エム×ゼロ

 お好み焼き95%OFF券をくれた伊勢たち。
 「早く帰りてーの…」と、モンモンが止まらない(爆)。
 悲しいなぁキミたちわ(笑)。

 そして愛花を食事に誘おうとして極照れする九澄。
 これは意外だ!
 まだ食事に誘ったこともなかったとは!
 しょっちゅう一緒にいるイメージがあるから、普通にメシ食ったりするのに慣れているものだとばっかり思っていたら、意外にまだまだウブだったんですね〜。
 そして、普段ピンチの時にはあれだけ機転の天才ぶりを発揮する九澄だというのに、こと愛花に関してはひどいくらいのダメダメっぷり。

 また、流れ弾的に誘われて昇天寸前の観月が可愛すぎる。
 報われているようでいて、決して報われることのない観月だけど、ひとときの幸せってヤツですね。
 だんだんギャグになってきたツンデレ観月ですが、実にほほえましくてよろしいじゃないですか。
 いつか九澄の本心を知ったときに受ける衝撃を思うと可哀想なんですけどねぇ……。

 愛花と九澄の関係に関してはしかし、叶先生のテレのようなものが感じられちゃって、なんとも面映いものがあります。
 読んでるこっちまでテレが移ってきちゃうような気が(笑)。
 いや、褒めてますよ。この赤面しちゃうような内容がいいんじゃないですか(爆)。

 しかし、結局のところ愛花もそれなりに九澄のことを憎からず思ってるんじゃないですか。
 ええいもうお前ら付き合っちゃえ!とかイライラしちゃうんですが、叶先生の手の内ですかそうですか(笑)。



HUNTER×HUNTER

 モントゥトゥユピー大変貌!
 怒りと破壊の化身とでもいうか、いびつな戯画のような姿。
 床を叩き割り、さらに膨れ上がって大爆発。
 宮殿の片翼を跡形もなく吹き飛ばす凄まじい威力。
 しかし、さすが冨樫先生と言うべきか、その一見無敵ともいえる破壊力でも弱点がしっかりとある。
 破壊の前のタメと、破壊の後の弱体化&虚脱状態という致命的なほどのスキがちゃんと設定されているんですね。

 それを瞬時に正確に把握するナックルはさすが。
 ハンターの強さとは、単にパワーやスピード、念能力の強さだけを言うのではなく、戦闘経験やそれによって培われる「戦闘考察力」などの精神的なものが非常に大きいのだという、グリード・アイランド編でも描かれた基礎がしっかりとここでも活きています。
 では次はいかにナックルが次のユピーの「爆発」を誘導して引き出すのかが問題となってくるわけですが、ユピーもただものではない。
 自分の暴虐の性質をはじめて知った瞬間だと言うのに、それをちゃんと王のために役立てようと、冷静に転換。
 どこまでも忠実な蟻の本性。さすがです。
 このあたり、揺れて離反しようとするレオルやウェルフィンとはまったく格が違うわけで、王直属護衛軍はさすが!と思わせてくれます。
 ナックルもさすがだし、ユピーもさすが。
 勝負を決めるためにどちらかの格を落としてしまうのではなく、両者ともスゴいんだぜと描写して盛り上げる冨樫流。やっぱりこうでなくちゃ。
 二転三転のユピー戦ですが、ますます盛り上がって来ました。

 しかしヂートゥのうざったさはここに極まれり。

「ちと聞いてくれるか?
 ワシのォ…家業を継いで初めて
 無関係の人間を殺めちまったかも知れ…」
「ねェねェ!! オレの技すげーぜ!!」


 これは痛すぎる…。
 ゼノにとっては、知らなかったとはいえ、コムギを巻き添えに殺しそうになったことは、もしかすると殺し屋家業引退を考えてもいいくらいのショックだったんでしょうからね。
 言われるまでゼノがショックを受けているとは思ってもいなかったのですが、敵のキメラアントにそうボヤいてしまうことで、その落胆の大きさが知れてしまいます。
 それに聞く耳すら持たないヂートゥがあまりにあまり。
 今まで読者視点としては、バカはバカなりに愛嬌はあったし、ハンター視点でもさして存在が危険でもなく、利用しやすかったから放置されていた感のあるヂートゥですが、これではダメすぎる。
 カチーンと来たでしょうけど、いたって穏やかに溜息をつくだけのゼノじーちゃんが実に大人ですばらしい。
 シルバ急降下でヂートゥ粉砕。
 モンローウォークの正体はあかされなかったけど、もうなんかどうでもいいや(笑)。

 ゼノこれにて退場。
 4分足らずの仕事でありました。
 時給いくらだいったい(爆)。
 
 しかし、ネテロ会長VS.王はいったいいつになったら描かれるんだ!
 今週はジャンプを手にとって表紙にオオッ!って驚いて、ページめくってやっぱり描かれてなくってガッカリしたですよ(笑)。
 今回の10週連載じゃ無理なのか!?



魔人探偵脳噛ネウロ

 今週気づいたけど、チー坊のシャツに描かれている模様は「木」っぽいですよね。
 あるいは「進化の系統樹」にも見えます。
 特に一番左の枝が途切れているところなんか、いかにも「ミッシングリンク」っぽいですもんね。
 「木」の属性と、「新たな血族」の二重の意味合いがあるのかもしれません。

「うわぁ…肉だらけだ」

 って、どっちの肉だ(笑)。
 今週は弥子、さりげなくギガマックを4コマで完食していて妙にツボでしたわ(笑)。
 バイキング1年間無料券は危ないところで弥子に渡るところだったわけですが、渡っていたらこのホテル廃業でしたね。
 まちがいない(笑)。

 しかし弥子、そこは「ドロップアウト」じゃなくって「カミングアウト」じゃないのか? なんてなツッコミはたぶん腐るほど出てるんでしょうなぁ。
 
 さて、次週いきなりチー坊との対決が始まりそう。
 イニシアティヴを取られた形の弥子たち、どうなるか。



SKET DANCE

 校長先生登場。
 もしかして初登場かな?
 この学校の先生には、ろくな人材がおらんのですが、校長先生もあんまりシャキッとしてませんなぁ。
 自分のうちの孫を導けない人が学校長で大丈夫なんじゃろうか、なんてなツッコミは無粋でしょうか。
 実に不安な学校だ(笑)。

 こういうのって、無意識のうちに篠原先生が持っている学校や先生への先入観のようなものが働いているんだと私などは思うんですが、そう考えちゃうと篠原先生の学生時代って、あまりよい学校環境じゃなかったんじゃないかなぁなんて思っちゃいますわ。
 信頼できる先生の一人や二人はいなかったのかねぇ。

 そんな篠原先生に「ほっとけ!」って言われそうな話題はさておき(笑)、今週は暴走桃太郎。
 これは面白い!
 いつものように脱線してどんどんカオスな話になってゆくスケ団的展開ですが、小ネタの蓄積で思わず笑ってしまう。

「回想いくなあああああああああ!!!」

 はブリーチへの皮肉かよと(笑)。

「そのまま切ると 赤ん坊一刀両断されないか?」

 は誰もが思っていた疑問…ですよね?
 さすがスイッチ! よくぞ言ってくれた(笑)。
 これって、かぐや姫も一緒ですよね。
 かぐや姫なんて首ちょんぱされててもおかしくないし。

 まさかの「川上押し」には吹いたけど、さらに意外な鬱展開。

「母親面しないで」
「アカ―――ン!!」


 はヤバイ! なんつーかヤヴァイ!(爆)
 おばあにゃんの泣き顔が萌え〜とかそんなんじゃなくて、逆上してるヒメコが凄くいい。

「おばあにゃんかわいそやわぁ!!」
「じゃあ このドラマ案採用で…」
「いらーん!!!
 こんなドラマならいらーん!!
 おばあにゃん泣かすなボケェ!!!」


 古い漫画みたいな涙目になって、ボッスンをバチーンとひっぱたくヒメコが最高にかわいい(笑)。
 鬱なドラマなんて大ッ嫌いの、ヒメコの純真な良心っぷりがうかがわれて、なんだか素晴らしくヒットしちゃいました。
 いやいやヒメコいい娘だ(笑)。

 クライマックスの壊れっぷりも最高にすばらしい。
 なんだか「ネタスレの暴走」を見ているようなドライブ感が出ていたんだけど、それでもヒメコの

「いら――ん!!」→バチーン

 にはかなわん(笑)。

 つーかさ、なんでボッスンはロマンを呼ばなかったんだ。
 話作りならロマンだろうがぁ(笑)。

 しかし、掲載位置がとてもヤヴァイ……。
 



 てなわけで後半戦も終了。
 次週はぬら孫がセンターカラーでさらに大増41ページですか!
 第1回アンケートの評判が良かったようですね。
 私も結構好きなので安心安心。
 ハンターはそろそろ10週連載終了だけど、ユピー戦は決着がつくのか? そして王戦は出てくるのか?
 ドキドキ。
 そんな感じでまた次週も楽しみ。
 それではまた来週〜〜〜〜〜〜〜♪



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ラベル:感想 ジャンプ JUMP WJ
posted by BOSS at 23:19| Comment(0) | TrackBack(0) | ジャンプ感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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