2008年04月21日

週刊少年ジャンプ21号感想 前編

ワンピース 背表紙つながる超ロングイラスト01〜21号

 ハンターが表紙の21号。
 今期連載2度目の表紙ですか。
 どれだけ休載しても人気が衰えないハンターの恐ろしさかな。
 むしろ休載を繰り返すことでレア度が高まり、余計に期待が高まってしまうような、そんな流れもあったりして。

 前半戦は、ブリーチ、ワンピ、アイシールド、ぬら孫、サイレン、ダブルアーツの6作品でお送りいたします。




BLEACH

 マユリはやっぱり自分の意思で「蛆虫の巣」に入っていたようですね。
 自分で自分が危険だと判断したのでしょうか。
 しかしそんなマユリを「技術開発局」副局長……そして喜助亡き後の局長の座を餌に釣り上げる喜助。
 意外とマユリ先生、出世欲があったんですね(笑)。

 じいさん隊長は、なんとなく白哉の血縁っぽいなと思っていたらそのまんま白哉の祖父でした。
 顔立ちとかそっくりですもんね。
 しかし幼さの残った白哉が可愛げがあって実によろしい(笑)。
 夜一さんに手玉にされてカッとなってるところも微笑ましいじゃないですか。
 きっとこうやって弄ばれながら「瞬歩」の修行してたんでしょうね。

 そして、市丸ギン、禍々しく登場。
 藍染もそれに満足げ。
 すでに藍染は悪に染まっているような雰囲気ですね。
 これはちょっと意外。
 今回の過去編で藍染がなにかに挫折し、それがきっかけとなって悪に走るのかと思ってたのですが。
 さて、この過去編はいったいどこへいくのか。

 しかし、当分主人公不在だというのに面白い、稀有な漫画だなぁブリーチは(笑)。



ONE PIECE

「ここの樹の番号さえ忘れなきゃ… “1番”だな…」

 不覚。
 あまりのゾロのお約束に大笑いしてしまった。
 こりゃゾロも世界貴族に手出ししちゃいますね。

 はっちゃんは額のイレズミに絆創膏。
 もしかして世界貴族にされた焼印なのか?
 はっちゃんは元世界貴族の奴隷なのかもしれませんね。

 ケイミーはちょっと控え目になり、尾びれもスカートで隠して人間のフリ。
 どうも人魚とバレたらまずいようですね。
 なんでしょう。人魚の肉を食べると不老不死になれる、なんていう日本昔話じみた迷信でもあるんでしょうか。
 世界貴族といい、なにやらシャボンディ諸島はその平和な名前に似合わず、不穏な空気となってきました。

 そして世界貴族、「天竜人」が登場。
 格好こそ奇抜ですが、見た目はただの人間じゃないですか。
 肉体的に強そうなわけでもなく、能力者でもない様子。
 ただ単に血統の由緒だけでのさばっているようですね。
 とってもいけすかなくってイイカンジです(笑)。
 もっと極悪なのさばりっぷりを見せて欲しい。
 そこで、ルフィたちの爆発でスカッとさせて欲しいですね。

 天竜人たちのルーツは、800年前に「世界政府」を作り上げた20人の王達の末裔ということ。
 これはまた、ロビンが知ったら心中穏やかではいられないかも。
 パッパグは長い年月が権力を暴走させていると言いましたが、その権力の発足時そのものに、暗黒面が隠されているのではないかと言おうとして消されたのがロビンの島でしたものね。
 さぁこのシャボンディ編、どんな展開になってしまうんでしょうか。



アイシールド21

 全国制覇のため、これまでの敵が一致団結する。
 お決まりの展開ですがやっぱり熱いものがあります。
 しかし、セナと進の常時4秒2の光速の世界ですら、筧に言わせれば

(だが あるいはそんなもの あのアイシールド21 大和猛には…)

 と『そんなもの』呼ばわりされてしまうというのは、いったい大和猛はどんなヤツなのか。
 筧はどうやら大和猛対策を十文字に伝授する様子。
 帝黒戦では、十文字がキーとなるようです。
 これは意外な配役ですね〜。

 しかし、赤羽はいったい何をしにきたんだ(笑)。

 失意のモン太失踪。
 セナとグローブをめぐっての殴り合い。青春だ。
 しかしセナの言葉がすがすがしいじゃないですか。

「本庄さんより! グローブより!
 一番大事なのは優勝だろ!!
 違うのかよ モン太!!!」


 誰もが一丸となって夢を目指す今、その軸からずれてしまっているモン太ですが、実はこの軸ズレ現象は今に始まったことじゃないのかもしれませんね。
 潜在的に、モン太は「憧れの本庄選手に褒められたい」という別の目的が混ざりこんでいたのではないでしょうか。
 純粋に自分の欲求のために戦うとか、みんなの勝利のために戦うとかではなく、邪念が混ざっていたのかもしれないなぁと。
 ここでモン太は改めて、「何のために自分は戦うのか」を考え直す必要があるのではないでしょうか。



ぬらりひょんの孫

 先週ラスト、なんか絵がジョジョっぽいって言ってたら今週1ページ目、こいつ調子ノッてジョジョ立ちしてやがる!(笑)
 しかし顔がデカいから妙に滑稽!
 イケメンモードじゃなくって、ネズミ顔でかっこつけるな!(笑)

 ゆらさん、いかにも陰陽師らしく狼タイプの式神「貪狼」を召喚。
 貪狼が敵を踏み潰すパワフリャな演出がよかった。

 しかしそれより地味だけど、敵同士が「翼ぁーー!!」「優(すぐる)ーー!!」と名前を呼んでるところが妙におかしい。
 そんなセリフすらほとんどないキャラの名前言われても。
 これってもしかしてジャンプ黄金期漫画へのオマージュ?(笑)

 ネズミがもぞもぞとカナの制服の下へ……ってこれってなんてToLOVEる?(爆)
 でてこーい!

 旧鼠、古い時代と変わり、妖怪の世界は新しくならなければならないようなコトをいいつつも、結局は「代紋」にこだわったり全国の親分衆への回状を要求したりと、きっちり古い型にこだわってます。
 このへん「夜の帝王」とかいいながら、やっぱり小者臭がぬぐえませんね。
 次週「夜のリクオモード」に綺麗に成敗されそうですが、その際にゆらさんに正体バレちゃうのかどうかって所ですね。

 これまで学園編と任侠編が別々に進行していたこのぬら孫ですが、陰陽師ゆらの登場で話がひとつにまとまっていきそうです。
 ようやっとこの漫画が一つの方向に進み始めたなっていう感触がある今の展開。
 ちょっと期待しています。



PSYREN−サイレン−

 サイレン塔の中、禁人種(タヴー)の核を入れられ、改造されたタツオ。
 この無数のマユがウゲーッですな。
 しかしこれで、禁人種はじつは改造された人類……とか、動物、昆虫だったってことになりそうですね。
 いったいそんな改造をほどこしたのはどこのどいつなのか。
 どっかのマッド・サイエンティストなのか、それとも宇宙人なのか。
 謎はまだまだ深く、明かされた事実はこれっぽっちです。
 ちゃくちゃくと新事実を投下しつつ、真相はあくまで闇の中というこの話の運びは上手いなぁ。

 意外だったのはしかし、そういう事実を雨宮が知らなかったことですね。
 いかに雨宮やマツリ先生たちが何も知らないかがわかるってもんです。

 望月朧……これはアゲハに惚れたな。
 ヒロインひとり戦わせていったい何やってるんだっていう忸怩たる展開ですが、それ以上に作者もなにやってるんだ(笑)。
 さっそく「アゲハ×朧」っていう検索アクセスが来てますよウチに(笑)。

 4発目のバーストをわざと巨大ワームに撃たせる作戦成功。
 これでワームは撃沈か。
 しかしもっといっぱい出てきたりして……ドキドキ。
 拍子抜けしたのは、4発打ちつくしたタツオを放置して帰ってきた雨宮。
 アレ? そこは容赦なくトドメじゃないの?
 いや、タツオはバーストがなくともライズだけでもたいした能力者であり、雨宮自身はすでに限界が近いということで、あえて引いたのでしょうか。
 あの恐るべきバースト砲がない今なら、アゲハとヒリューだけでもなんとかなると見たのかもしれませんね。

 そして、朧復活。
 早すぎダロ!(笑)
 どんだけ才能有望なんだ!
 そして、朧の提案とは?
 朧ってもしかして知略派だったりするのかな?
 なんか天然系というイメージしかなかったんだけど、アゲハへの観察眼を見るとスゴい察知能力持ってますからねぇ。
 だとすると、作戦を練ろうとか言いながら無策でタツオのチャージをただ待っていただけのこれまでの展開がとても活きて来ますねぇ。



ダブルアーツ

 第5話目にして明かされる主人公の特殊能力。
 なるほど、これは説明しづらい。
 これを1話目とか2話目でやってたらダメでしたね。
 5話目まで待って正解だったかも。
 一人足す一人は二人じゃない、四人分の力になる!という、実に友情パワーな能力のようです。
 しかし、そうするとこのキリは一人じゃ手先が器用なだけの普通の少年なんですね。
 少年漫画の主人公としてどうなんだとは思いますが、なかなか面白い挑戦的な設定です。
 だからこそのダブルアーツなんでしょう。
 あ、そうするとあの「修理中」は意味のない落書きだったのか(笑)。

「案外もしかすると あんたのためにあった力なのかもしんないな
 なんつってね」


 なんてまた、シレッと口説き文句を言えちゃうキリが罪深い(笑)。
 エムゼロのルーシーがいたら「クッサーーーー!!」って言われそう(笑)。
 好きだけどこっぱずかしいわ。
 でもこのこっぱずかしさがだんだんこのダブルアーツの良さに思えてきましたよ。
 次はどんなこっぱずかしいコトを言ってくれるのか、期待している自分がいたり(笑)。

 トイレ問題クリア。
 なるほど耳栓か。
 しかしニオイはいいのか?
 ものすごい勢いで消臭剤撒きそうだ(笑)。

 キリのアザは、予想通りエルーの寝相が原因だったようで。
 微笑ましいようですが、シスターの孤独な宿命を暗示しているようでもあるんですよね。
 深い深い。

 しかし、次の日「重大な事件」がおこってしまう様子。
 プロローグが終わっていよいよ本編が動き出すようです。



 と、前半戦はここまで。
 また明日お会いしましょう〜〜♪



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ラベル:WJ JUMP 感想 ジャンプ
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