新学期、「桜卍解」なBLEACHが表紙の19号。
花びらはこれ本物なんですね。
今回の前半戦感想では、ブリーチ、ナルト、ワンピ、アイシールド、ぬら孫、バリハケンの6作品でお送りします。
巻頭カラー BLEACH
見開きカラーで110年前と今の仮面の軍勢勢ぞろい。
やっぱり全員元死神だったんですね。
一体彼らに何があったのか、どんなドラマが披露されるのか、とても楽しみなんですが……先週号が−108.で今回が−107.って、過去編2年もやるつもり!?
新任隊長の浦原喜助が部下に手を焼きながらも認められてゆくエピソード…なのかな?
いや、どう考えてもそんな平穏には済みそうにありません。
浦原さんにしろ、ひよ里たちにしろ、ここでスポットを浴びている人たちが全員尸魂界からいなくなっているっていう事実がありますからね。
呑気な展開に見えて最後は悲劇に終わりそうです。
たとえば、浦原の実験の失敗でひよ里たちが虚化してしまって尸魂界にいられなくなってしまった、というような。
さて、どうなんでしょう。
藍染と平子隊長のやり取りを見ていると、平子の実力の高さがうかがえますね。
正直ヴァイザードとして出てきた時点ではさして強そうには見えなかったんですよ。
それが先週隊長だったという事が判明して株が上がり、今回は藍染の幻覚を破っているところでさらに株価急騰。
いや、この時点ではまだまだ藍染が半人前だったという話かもしれませんが。
今後の平子の活躍が期待できそうです。
しかしロン毛は似合わないなぁ(笑)。
NARUTO-ナルト-
ヒナタの白眼、血管ビキビキいってますけど、これ絶対女の子はイヤだと思うよ。
こんな顔、とくに好きなナルトには見せたくないと思うんだけどね。
また、せっかく急激に発育したスタイルも今回の衣装のせいで目立たず。
ヒナタの今回の扱いは哀れですなぁ。
と、思う私はサクラより断然ヒナタ派です(笑)。
なるほどアロエ君の役割はカメラマンだったのね。
ただ役に立たない実況君だと思ってたよゴメン(笑)。
そして黒く燃えさかる森。
これ勘違いしてましたね〜。
サスケの雨で沈静化していくドラマかと思ってたら、ぜんぜんそんなことなかった。
ナルトたちが駆けつけるが一歩遅く、サスケはトビが回収。
次週トビあらため、うちはマダラが語るイタチの真実。
それはイタチを倒したことで抜け殻になったサスケを再度奮起させるようなことなのでしょうか。
ONE PIECE
表紙連載のカリファがエロス!(爆)
ジャブラのところどころ破れた上着だけというブラボーさ!
しかし、スパンダムに責任を押し付けられて結局逃亡したのですね彼らは。
スパンダムにお仕置きして欲しかったんだがなぁ。残念。
しかし海列車の線路で逃亡って……このままウォーター・セブンに行くんでしょうか。
もしかして船大工達と仲直りして再就職とか、そういうハッピーエンドに?
サニー号のタテガミが回転し、スクリューのように船を後退させる。
さらにその口が開き、主砲が登場。その名も「ガオン砲」!
うわ〜頭悪そうで最高!(笑)。
こういう子供の発想大好きです。
ルフィ感動しすぎて目をキラキラさせながら滂沱の涙(笑)。
まさに子供の夢の船ですよね。
威力はドデカいけど、コーラ樽の消費が大きすぎてめったに撃てないってところも必殺技らしくていいです。
いいなぁ〜、いい船だ。
尾田先生のこういうセンス大好きだ。
ケイミー大活躍。
そうか、海で一番早いのは人魚だったのか。知らなかったわ〜(笑)。
このあたり、なんかの伏線なんでしょうね。
胸の谷間で大流血のサンジ。
たしかにそのまま死んでしまえばいい(笑)。
モトバロ失神。
ルフィに威圧されただけなんでしょうか。
なんだか不思議な感じですよね。
妙な事件が裏で動いていそうな予感がします。
あらたな事件の発端か何かじゃないでしょうか。
たとえば「疫病」のような。
いやまぁ単にモトバロがルフィの食欲を察知して恐怖しただけなのかもしれないけど(笑)。
サンジの“整形(パラージュ)ショット”が炸裂。
たしかにそれで万事解決だけど、デュバルが哀れすぎる(笑)。
アイシールド21
大和猛(ヤマトタケル)だけじゃピンとこなかったけど、平良呉ニ(ヘラクレス)でわかりましたね。
帝黒アレキサンダーズは各国の古代の英雄を集めたチームなんでしょうね。
たとえばそうですね、「伴児 春雄」で「ハンニバル」とか、「諸葛 弘明」と書いて「もろくず ひろあき」と読む、とかね。
それだけ、あちこちから「いいとこどり」してますよって事なんでしょう。
でもそうすると小泉花梨がわかんないな。
あと「鷹」もわかんないか。まさかゴールド○ィンガーじゃないだろうし。……って、未成年は知らんプリしてくれ(笑)。
しかし、セナはユニフォーム持ってきてたのかよと。
ヤル気充分じゃないですか(笑)。
一方帝黒のユニフォームですが意外とシンプルですね。
目立つのはヘルメットの横の双頭の鷲くらい。
帝王とはスタンダードなことなんだって事なんでしょうか。
今のところだと、プレイスタイルが何かの面で突出している、というようにも見えませんよね。
全てにおいてパーフェクトなチームっていうことなんでしょうね。
しかし1軍以外はゴチャゴチャ部室か。
女子も一緒ならそっちのほうが……いや聞かなかったことにしてくれwww
ぬらりひょんの孫
新登場の陰陽師、花開院(けいかいん)ゆら。
早くも3人目のヒロイン投入です。
このスタートダッシュの走り方はなかなか。
椎橋先生はちゃんとジャンプの走り方を心得ているようです。
しかもドジッ子属性か。
カエル型のお財布に一緒に入れていたせいで、式神と一緒にレシートと商店街の割引券を飛ばす失敗。
なんか若干「あずまんが大王」の大阪のニオイが(笑)。
今回のツボはしかし、ゆらではなくガクブル状態でヒーヒー言ってる氷麗(笑)。
いままで氷麗人気には他人事だったんですが、これは正直可愛いなw
いつも余裕しゃくしゃくな顔している氷麗の意外な一面です。
しかし力関係では妖怪より陰陽師のほうが圧倒的に上なんですな。
またここでリクオの呼び名が「つらら」から「雪女」に戻っちゃった。
慌ててそれどころじゃなくなってるんでしょうね。芸が細かい。
一方すっかり影の薄くなった正ヒロイン(のはず)のカナちゃん。
怪現象が怖いのに探偵団に入ってるのはリクオがいるからなんでしょうに、そのリクオはすっかり及川氷麗にべったり。
浮かばれねぇなぁ〜(笑)。
そしてバリハケン登場。
すっかり総長扱いの倉田。
雑誌内でのネタの食い合いはやめなさい(笑)。
ちょい面白かったのは酔ってリクオにからむカラス天狗。
「ほうらもうすぐ夜ですぞ
みんなに見せてあげなさいよ…
パパッと変身してくださいや」
って言葉づかいもおかしくなって、目もすわっちゃってるし。
私こいつ気に入った(笑)。
さて、陰陽師投入でしばらく学園編かとおもいきや、ここで妖怪お家騒動が絡んでくるとは。
この漫画、話の展開がなかなか予想できませんね。
バリハケン
ヤッチャッタ〜〜〜〜(笑)。
突き抜けたバカ下品さに大笑い。
鈴木先生、ちょっとそこに座ってこの一話、「音読」してみなさい!(爆)
毎度毎度おかしな部を登場させてきましたが、なんかいけるとこまでいっちゃった(超褒めてますw)。
編集部も担当もアシも、誰か止めなさいよ。
いやぁ鈴木先生の勇気には感服つかまつった(笑)。
しかし心配なのはこの次からですな。
これ以上バカをやれるのかとか、こっから急におとなしくなったらそれはそれで残念だしなぁとかね。
私はバリハケンにはもうとことんやってもらって、ジャンプの限界を超えて欲しいですね。
応援してますぜ。
というわけで前半戦はここまで。
つづきはまた明日〜〜〜〜〜♪
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