2008年03月26日

D&D3.5 デリボ 第5話 プレイ報告

D&D3.5版 DISKマスター・キャンペーン

デス・リボーン・レボリューション

 第5話 プレイレポート


 こないだの土曜日にまたまたTRPG遊んできました。
 今回はDISKマスターによるD&Dキャンペーン、通称「デリボ」。
 毎度なかなか歯ごたえのある敵を用意してくれるDISKマスターですが、今回はいったいどんな戦いが待っているのでしょうか。

これまでのプレイレポートはこちら→ 1話 , 2話 , 3話 , 4話

キャラクター紹介

 前回「BLAMDISH!」のほうで好評をいただきましたので、今回も調子に乗ってイラストを描かせていただきました!

■ダブレイ(Artemis) : 人間・男・ファイター Lv.6
Dublay
 ルールブックから目に付いた文字をランダムに組み合わせた名前らしいのですが、周りのエルガイム世代には「ダブレット・ダブレイ」と呼ばれる不幸な男。
 プレイヤー本人がエルガイムを観てもいないというのがなお不幸(笑)。
 さらにダブレイに一方的に想いを寄せる女がパーティに押しかけてきて……ダブレイ君の不幸はどこまでゆくのか。
 イラストの希望は本人から特になかったので、ギャブレット・ギャブレイかと思えばダバ・マイロードままイキで。
 押しかけクレリック・レッツィの恋が優先ということです(笑)。


■レッツィ(OTTO) : 人間・女・クレリック Lv.4
Letty
 ダブレイを一途に追いつづけるツンデレクレリック
 ダブレイが振り向いてくれる日は果たしてくるのか。
 毎セッション様々な死亡劇を披露してくれる芸達者でもあったり。
 果たして今回はどんな死に方をするのだろうか?(←死ぬの決定かよ)
 イラストは本人の希望もあり、エルガイムのガウ・ハ・レッシーそのままで。
 我が画風では似せるの苦労しました。え、あんま似てない? シャラップ!


■アリニス(DRR) : ウッドエルフ・男・レンジャー Lv.3 / ファイター Lv.4
Alinis
 パーティの二大破壊力の一方を担う超連射型アーチャー。
 多量の矢弾を消費するため、背中には焚き木のように矢筒を背負う。
 「アリニスを探すなら、無数に落ちている矢をたどれ」と言う格言があるとかないとか。
 【知力】6という脳筋ぶりもチャームポイント。
 イラストは本人のリクエストによりベルセルクの弓の名手アーヴァインをモデルに。
 さらにちょっと脳筋エルフっぽく味付けを。
 なんか悪役ガンマンっぽくなっちゃった。まぁそれも味だ。


■スミティ(あめじん) : 人間・女・ドラゴン・シャーマン Lv.5
Smity
 怪しげなオーラを発し、口から酸のブレスを吐く怪人ドラゴン・シャーマン女。
 二大破壊力の陰で地味だが、そのテクニカルなオーラ使いなど、意外と強烈なダメージ・ディーラーとなっている。
 しかしキャラクターは狂気一歩手前、というか一歩奥の強烈さ。
 奇怪な言動に村人達がすっかりひいたとか子供達には人気だったとか。
 本人たっての希望により、モデルはカルト系ピン芸人・鳥居みゆきに。
 つーか難しいって!
 苦心惨憺の末、かなりサダコっぽくなっちゃったけど妥協してくれあめじん!
 イラストはあんまり目を合わせないように。たぶんこれちょっと脳にヤバイ。
 しかし、こんな顔だけど【魅力】は14もあったり。
 きっとスタイルがいいんだ(爆)。
 (いや、ルール上は違いますよ。D&Dでは【魅力】は外見より外交力の意味合いのほうが大きいのです)


■ボム・バーンズ軍曹(BOSS) : 人間・男・ウォーメイジ Lv.7
Bomb
 当方担当、戦場の魔法使い。
 パーティの二大破壊力のもう一方。膨大な魔法量で敵を焼き尽くせ!な感じ。
 キャラ的には、戦うことにしか生き甲斐を感じられない生粋の傭兵屋。
 勝手に自分の事を軍曹とか言っていたんですが、いつの間にかチームリーダーになっていたのには焦りました。
 バーンズがリーダーだと正義とは程遠いパーティになっちゃうんだけどな〜(笑)。
 そのあたりのさじ加減が今後の課題でしょうか。
 何だかんだ言って金目当てで傭兵家業やって、結果的に世界のためになってた、なんて流れを希望しよう。
 イラストは、プラトーンボブ・バーンズ軍曹を見ないで描いたらこんな感じになりました。
 いや、これ全然似てないぞ(笑)。


■ネム伍長(ボムの腹心) : 人間・女・ウィザード Lv.5
Nam
 バーンズ軍曹の腹心。
 いわゆるサポート用のNPCです。
 破壊に特化したウォーメイジを補佐し、防御面や探索面、移動面など細かいところをカバー。
 マスターいわくパーティ唯一の良心らしいが、その良心も軍曹言いなりのロボットではなぁ(笑)。
 モデルは漫画「BLEACH」涅ネム。ちょっとしおらしくなりすぎかも。



ダブレイ懐妊

 さて、前回レッド・スラードというバケモノに卵を産み付けられてしまったダブレイ君。
 その後どうなったのかと言うと……というところから今回はスタート。

バーンズ : 俺ら、知識判定で名前しかわからなかったから、卵の危険性までは知らないんだよね。
マスター : です。それどころか卵を産みつけられたこともわかってません。今回はそこから始めましょう。
ダブレイ : オレ、どうなってるの?
マスター : ん〜、なんかダルイ気がする。けど支障なし。傷口がカユイかな。
ダブレイ : なら放っておくかな〜。


 アリニスとバーンズ、レッツィのプレイヤーは、これを1週間放っておくとダブレイが問答無用で死んでしまう、ということは知っているのですが、キャラクターはそんなこと知りません。
 あえて黙ってロールプレイに徹します。
 悲しいけどこれ、TRPGなのよね(笑)。

アリニス : 「そんな傷放っておけ放っておけィ」
バーンズ : 「どうした、身体がなまってるんじゃないのか? 酒でもぶっかけて消毒しておけば治るぞ」
ダブレイ : 「あ……うーん。そうだよね〜」


 ちょっと冷や汗モノですな。
 パーティは前回の遺跡調査の依頼人である、魔法のアイテム職人ノーギオンの塔へ。
 ノーギオンに仕事完了の報告がてら、それとなくスラードのことも会話に混ぜておきます。

バーンズ : 「いやぁレッド・スラードとかいう怪物が最後に出てきましてね、こいつ(ダブレイ)が変な傷をつけられたりした場面もありましたがね」なんて言葉を入れてミッション・コンプリートの報告を(笑)。
ノーギオン : (コロコロ…)。残念。ノーギオンも知識判定に失敗したわ(笑)。「そうか、ご苦労であったな。これが今回の報酬じゃ」


 その後、次なる冒険準備のため、近くの大きな都市ヨーテンへ向かう。
 ヨーテンについた翌日、ついにダブレイが発作に倒れる。

マスター : え〜、その日の昼ごろですが、ダブレイ君、ものすごく気分が悪くなってきました。全ての能力値にマイナス10のペナルティがかかります。
ダブレイ : うえ〜ッ! 死ぬよそれ!
マスター : あ、最低値1で止まるから死にはしないです。倒れるかもだけどね。
バーンズ : 「どうしたダブレイ、たるんでるんじゃないのか? 酒飲んどけ酒! 酒は万病の薬だぜ!(笑)」
アリニス : 「おいレッツィ、ダブレイの看病たのむわ」
レッツィ : ん〜、一応レッサー・レストレーション(能力値回復)かけます。
マスター : レッサー・レストレーションじゃ治らないねぇ。
アリニス : レッツィさ、<治療>判定を試してみたら?
レッツィ : ん〜、<治療>にスキルポイント振ってないのよ。
アリニス : なんと! 何に振ってるの?
レッツィ : <魔法装置使用>だったり。
アリニス : なんと!
ダブレイ : レッツィ、え〜と、キュア・ディジーズってなかったっけ?
レッツィ : ? あったっけ?
ダブレイ : 病気治す魔法なんだけど。
バーンズ : ……。たぶんリムーヴ・ディジーズのことだな。
レッツィ : ん〜、それ3レベル呪文だから、私のレベルが1個足らない。


 結局生き残る手段は「リムーヴ・ディジーズ」なんですが、「キュア・ディジーズ」までダブレイがたどり着いたのでヒント出しちゃいました。
 まぁナシなプレイじゃないですよねこのくらい。むしろギリギリまでよく頑張ったオレたち(笑)。
 結局手持ちの手段じゃ回復見込めず。

アリニス : とりあえずさ、レッツィ看病しとけ。
レッツィ : イヤ、ほっとく。
バーンズ : あれ!? ダブレイ好き好きじゃねーの?
レッツィ : 戦闘ではデレ。普段はツンを目指すのだ。


 オイ、それってどうなんだ。
 普段はツンでいいかもだけど、倒れたダブレイまでツンしなくてもよかろうになぁ(笑)。

 不幸ダブレイ君、冷たい病床で意識朦朧ガクブル状態。
 それまでただの病気だと思って呑気に構えていたダブレイ君も段々焦りだします。
 誰も看病してくれない辛さがさぞや身にこたえたことでしょうw
 結局は1人で街の教会に這いずって行き(哀れすぎる!)、司祭さんにリムーヴ・ディジーズをかけてもらってました。
 でっかい卵が摘出されて、それはダブレイ君おったまげたことでしょうね。

司祭さん : 「あなたはとても運がよい方です。もし、今日の昼まで放っておいたら死んでおりましたぞ」
ダブレイ : 「危ねぇ〜〜ッ!!」


 ほっと胸をなでおろす一幕でありました。



“ぞう”

 いやいや、前フリが長かった。
 ここから本編が開始です。
 今回のミッションは、前回のセッションで伏線がはられていた、拾った謎の地図のバッテン印を調べに行こうというお話。
 地図の詳細な解読を依頼していた街の領主から、あらたな情報がでてきたぞという連絡を受け、会食へのお招きに参ずる一行。
 このあたり、ダブレイ君の発病中だったのでダブレイ君のみ蚊帳の外。
 解読したヨーテン領主によると、地図にはメッセージが書いてあったという。
 それは、第2話で防衛戦をやった村のシンボルの「“ぞう”の額にある宝玉をもっていくべし」というものだった。

アリニス : “ぞう”ね。じゃぁエレファントを探しに村へ行こう。
スミティ : おー、行こう行こう。
ダブレイ : エレファントって! そこはスタチューでしょ普通はw
アリニス : いやいや、村のシンボルがスタチューっていうのは不自然だぜ。やっぱりここはエレファントだろう。
マスター : え〜、村に到着しましたよ。村人達がみんなを防衛戦の英雄として大歓迎で出迎えてくれます。
レッツィ : お、嬉しいねぇ。
マスター : 子供達がレッツィの周りに群がって「あ、死体のおねーちゃんだ! 死体のおねーちゃんだ!」ってはしゃぎまわります。
レッツィ : ぐッ(笑)。
アリニス : あの時ずっと死んでたからなぁ(笑)。
スミティ : んじゃ、馬車の上に乗って、天に向かって盛大にブレスを吐きます。ギャボーーッ!!
バーンズ : いや、お前はあの時いなかったし!
スミティ : いいじゃん! ノリだってノリ!
マスター : 村人達は芸人を連れてきてくれたと思って喜んでるよ。
一同 : 爆笑
バーンズ : さて、落ち着いたら村長を呼んできてさ、「ときに村長、この村のシンボルというエレファントはどこだね?」と言ってみます(笑)。
村長 : 「おお、花子でしたら広場で子供達と遊んでおりますぞ」
アリニス : ブホ! マジでエレファントかい!
マスター : いや、本当はスタチューなんだけど、もしDRR(アリニスのプレイヤー)がエレファントって言ったらエレファントになるってシナリオに書いてあるから(笑)。
アリニス : オレのせいかい!(爆)。


 つーか、アリニス限定のトラップかい(笑)。
 このあたり、DISKマスターはよくプレイヤーを把握してますね〜。
 ところで「花子」って名前に誰かツッコめ。

 そんなこんなで一行は花子を調べてみる。
 額にグレープフルーツ大の宝玉が埋め込まれていて、無理にひっぺがすと象がケガをしそうだと言うことで試行錯誤。
 みんな優しいねぇ〜。

 調べるうち、この花子は「セレスチャル種」であることが判明する。
 セレスチャルというのは、外見は普通の動物だけど、実は天界の聖なる生き物だったりする種族。
 ならばセレスチャル語が通じるのでは?ということで、レッツィがコンプリヘンド・ランゲージ(翻訳呪文)をかけて言っていることを翻訳。
 残念ながらコンプリはこちらの言葉を伝えることができないので一方通行なのですが、かなり頭がいいらしく敵意がないことを悟ってくれた様子でした。

アリニス : 「よし、ナイフをよこせ。俺が切除しよう」
マスター : なんかあれだ、「術式を開始する!」って感じだ(笑)
アリニス : うむ(笑)。キュキュッって手袋をはめて「ダブレイ、そっちの脚を押さえておけ」


 ということで宝玉はナイフで切除。
 賢い花子はおとなしくしていてくれて、大して出血もせずに済みました。
 いやぁ、これはプレイヤー的に知っていたことなんですが、セレスチャル・エレファントは我々パーティよりも強いので、暴れだしたりしたら大変だなぁって密かに怖かった(笑)。

 ところで、切除の最中の花子の言葉によると、どうもこの花子はかなり以前、ある魔法使いによって額に無理矢理この宝玉を埋め込まれ、それを守るように言われていたらしい。
 この魔法使いというのが、前回探索した研究所を作り、前々回の戦いで出てきた謎の首輪を制作した人物と同一人物らしい。
 なんかいろいろ「支配する魔法」を研究していた邪悪な人だったようですが、これは後々の伏線でしょうね。

バーンズ : 「村長、この宝玉があったからこの村は襲われていたのだ。これは我らが預かることにする。以後この村は安全になるだろう」

 切除に反対しようとしていた村人や村長に、こんなハッタリをかまして村から宝玉を持ち出すことに成功。
 いや、それで真相なのかもなんだけど、確定じゃないので所詮ハッタリです。
 ウソも方便ってね。



ライバル・パーティ登場?

 まずはノーギオンの塔に寄り、宝玉の鑑定を依頼。
 すると宝玉は、なんらかの扉を開けるキーとなっているらしいことが判明。
 ほかに手がかりはないものの、いっちょ現場に行けば何かみつかるだろうということでいざ北へ。

 20日ほどの行程で途中ワンダリング・モンスターにも遭遇しましたが、オープンフィールドの広い場所での遭遇だと戦いが非常に楽なことが判明。
 こちらはアーチャーとウォーメイジという強力な遠隔攻撃があるもんだから、これが炸裂しちゃうんですね。
 この時とばかりに、近寄られる前にほとんど削り取ってダブレイやスミティ、レッツィの近接組が軽くトドメという楽勝パターンに。
 ボロボロの敵残存兵がイタチの最後っ屁的にスミティに殴りかかるが、

マスター : うし! スミティに命中。ダメージ12。
スミティ : 「エネルギーの盾」で4点どうぞ。


 ドラゴン・シャーマンは自分のオーラを近くの仲間にまとわせて色々な効果を発揮する援護キャラ。
 「エネルギーの盾」というのはそのなかの一つで、殴ってきた敵にチマチマとした反撃のエネルギー・ダメージを与える能力。
 1発1発はチマチマでも、蓄積量がハンパじゃない。
 これは地味にキツイ能力だ。

マスター : あう、それで死んだ。ギャ〜〜! このパーティー嫌過ぎる〜!!w

 そんな楽しい長旅を終え、バッテン印に最も近い小さな村で情報収集。
 まずは定番、宿屋兼業の酒場の主人にあたります。

スミティ : 「オイ親父。アタシに洗いざらい全てしゃべってごら〜ん?」
バーンズ : (芸風がにしおかすみこになったぞw)
親父 : 「(ちょいひき気味)。え、え〜と、お客さん、何をお調べですか?」
スミティ : 「この近くで、何か変わったことはなかったか〜い?」
親父 : 凄い漠然だな(笑)「そうですね〜、ここらはへんぴなところですからね〜。怪物も出現しますが、それも大したことないですし、そうそう、ちょうど今お客さんたちと同じように、ここらを調べている冒険者風の人たちが泊まっているんですよ。そちらさんたちにお聞きになってみてはどうですかね」


 部屋に案内され、その冒険者風の一行に話を聞いてみることに。

スミティ : 「アタシはスミティだよぉ〜? あんたたち何者なのさ」
冒険者一行 : 「いや、そっちこそ何者なのさって感じなんだが(笑)。我々はこの辺を地質調査……じゃないか、なんて言うんだ? 地形調査をしている者だ」


 色々と聞いてみるが、何か隠している様子もあり、なんだか怪しい印象を受ける一行。
 スミティは<真意看破>を試みるが、出目が悪くて何もつかめず。
 聞き込みを終えて部屋で作戦会議。

スミティ : う〜ん、でもあいつらなんか気になる。バーンズさ、ディテクト・スクライング使える?
バーンズ : ん〜(ルールブックをめくってみる)いや、4レベル呪文だから唱えられないな。かわりにオブスキュア・オブジェクトで宝玉だけなら隠せるよ。


 気になったのは、怪しい冒険者一行がスクライングなどのスパイ呪文でこちらの動向を逐一のぞき見てくるんじゃないだろうか、という危惧なんですね。
 もし彼らが探しているものがこちらと同じだとしたら……というか、こんなへんぴな田舎で調べものをしているというからには十中十までそうなんですが、こちらの動向をスパイしてくるでしょうからね。
 少なくとも宝玉を盗まれるようなヘマだけはしたくないじゃないですか。
 ということで、みんなの資金から多少の拠出をいただき、ナムが隠蔽呪文オブスキュア・オブジェクトを学習。これで24時間体制で宝玉を探知系呪文から守ります。
 もしスクライ呪文でこちらのパーティの動きそのものを探知されてたりしたら、それはしょうがないわけです。
 まぁ頑張って返り討ちしましょう。
 ぶつかるときはどうせぶつかるんですからね。



強敵 ストーム・エレメンタル戦

 さらに情報を集めた結果、近くの山岳地帯にめぼしをつけた一行。
 とりあえずその辺を数日さまよってみると、3日目に焼け焦げた動物の死体を発見。
 その周辺を重点的に捜索すると、放電を帯びた黒雲のようなモンスターを発見。
 そのモンスターは祭壇のようなものを守っており、祭壇には球形のものをはめこむような穴が開いている。

 ということで、悪名だけはさんざん噂を聞いていたストーム・エレメンタルと戦闘。
 これが言うだけはある、モノ凄い手数の多さ。
 ライトニング・ボルトの投射、近接攻撃+電撃、範囲放電を同一ラウンドに行うって! 生き残れる気がしない。
 さらに大型なので懐にもぐりこもうとすると機会攻撃(いわゆるスキあり攻撃)を誘発して一発殴られるオマケつき。
 しかし、範囲放電が気絶を誘発する非致傷ダメージだったりと、微妙な加減具合のおかげで前衛が死ぬ危険は小さかったり。
 このあたりはバランスいいのかなぁ〜。
 結局ダブレイが生贄となってビリビリ食らってくれている間に遠距離攻撃で沈めてしまいました。



迷いの迷宮

 祭壇に宝玉をセットするとダンジョンへの入り口が現れる。
 ところがその入り口、異次元空間へと繋がっているらしい。

バーンズ : 「こんなこともあろうかと! じゃじゃ〜ん。バッグ・オヴ・トリックス“グレイ”を作っておいたのだ!」

 バッグ・オヴ・トリックスは、安上がりに動物を召喚できる便利アイテム。その中でも“グレイ”は最も安く、小動物を召喚するタイプ。ちなみに出てくる動物はランダム。通称ビックリドッキリメカ

バーンズ : それ召喚!(コロコロ…)。出てきたイタチを入り口に送り込んでそこからまた帰ってこさせてみます。
マスター : ほい。ちゃんと帰ってきました。


 これ、本当は間違ってましたね。
 バーンズは動物と会話できないですから、そこまで言うとおりに動かせないですよね。
 正しくは入り口に投げ込んでおいて、動物が戻ってくるかどうかは動物に任せて、様子を見るのがよかったのかもですね〜。

 その後、祭壇に宝玉をセットしたまま探検するのは無防備だろうということで色々策を練りますが、結局ダンジョンに入ってすぐのところに同じような祭壇があり、そこでやっても同じように扉の開け閉めができることが判明。
 宝玉は持って入ることに。
 ダンジョンは40フィート×40フィートくらいの部屋がいくつも連なった石造りの迷宮。
 様々なモンスターと戦闘しつつ、奥へ進むと、とある分岐の行き止まりの部屋で宝箱を発見。
 ちょっとした宝をゲットしてさぁUターンと部屋を出てみると、そこは見たことのない部屋!

バーンズ : なんじゃこりゃ〜!
スミティ : ぬおっ! 違う部屋に出ちゃったの!?
マスター : そうで〜す。見覚えのない部屋に出ました〜。
スミティ : うおー、地図どうやって書けばいいんじゃ〜。とりあえず部屋ごとにバラバラに描くか。
バーンズ : あとは、部屋ごとに番号つけておこう。とりあえず今いる部屋に「A」と…。実際の部屋にも書いておきたいな。
マスター : なんか書くもの持ってる?
ダブレイ : あ、俺持ってる。チョーク持ってるよ。
バーンズ : グッジョブ!


 ダンジョン入り口の部屋にどうやって戻ればいいのか最初は不安だったのですが、適当に歩き回っているうちに偶然発見。
 部屋のつながりは異次元構造ですが、繋がっている相手は変わらないようなのであとは安心。
 あとは時間の問題と言うことで、シラミツブシに探索探索。



神の一手ふたたび

マスター : その部屋に入ると、でっかいスケルトン2体が襲ってくる。見たことがある形。ドラゴンとケンタウロスをかけあわしたような感じだね。
アリニス : ドラコタウロスね。
バーンズ : 村の防衛戦で出てきた奴か。武器は?
マスター : 大型のバトルアックスを持ってます。
バーンズ : ウホ痛そう。


 ここでマスターの出目が大爆発。次々とクリティカル連発。パーティ騒然。

レッツィ : スミティにキュアします。
スミティ : いや、キュアいらないし! 5点しか食らってないから。
レッツィ : (コロコロ…)はい、ちょうど5点回復。
スミティ : ほかのなんかくれよー。
マスター : ほい、そのスミティに命中。クリティカル。ダメージドーン!(サイコロどざーッ)……72点!!
スミティ : うぇ〜〜っ!? ピッタリマイナス10で死亡なんですけど!!
マスター : いや、足し算まちがった。70点ね。
スミティ : マイナス8! 生きてるッ! レッツィありがとーーーっ!!
アリニス : スゲーッ!(爆)
バーンズ : なんか、レッツィこないだから魔法が神の一手だな!(笑)


 その後の戦闘でも、レッツィがかけておいたブレス(命中+1の呪文)のおかげで、前衛が大事なところで命中させたりなど、素晴らしい一手をいくつも打っておりました。
 レッツィのプレイヤーはクレリック初めてなんですが、生粋の前衛プレイヤーですから戦闘のキモが読めているのかもですね〜。



ラスボス ゾンビ・ドラゴン戦

 途中一度補給帰還を挟み、ダンジョン最深部を探索。
 そのへんはどこもガーディアン系の敵だらけ。
 いわゆるゴーレムみたいな魔法のロボットですな。
 祭壇にはまっていた宝玉をはずすとガーディアンがやってきたり、あるいは宝玉に触れると混乱魔法が発動してガーディアンがドドンと出現したり。
 トラップの宝玉の一つは触ると呪いが発動するやばい奴だったのですが、ところがそういうときに限って、

バーンズ : そろそろバッグ・オヴ・トリックスで動物出しておこう。(コロコロ)今度はネズミだ。
アリニス : そのネズミを捕まえて宝玉に落とします。
バーンズ : なにすんねん!(爆)
マスター : はい、なんかネズミの動きがおかしくなりました。動いたりピクッと止まったりを繰り返してます。


 なんていう偶然で回避。
 アリニスめ、勝手に我が動物を生贄にしおってからに(笑)。

 そんな部屋を乗り越えたどりついた最後の部屋にいたのは…超大型のゾンビ、それもトゲトゲの見たこともないドラゴン!
 それもよく見ると、そのお腹には例の魔法使いが作った支配のアイテムが巻かれている。

バーンズ : ぬぁ〜、何か知らんが強そうだなぁ。
ダブレイ : とりあえず突入! 攻防一体しながら懐に飛び込みます。
マスター : 機会攻撃出るよ?
ダブレイ : うん。
マスター : 命中45、当たるよね。ダメージ28点。
ダブレイ : う、強いな。
マスター : さらに自動で足払い。対抗判定してください。
ダブレイ : どうやるんだっけ。
バーンズ : D20と【筋力】か【器用】のどっちかのボーナスを足すのだ。
ダブレイ : え〜、16。
マスター : こちら34!
アリニス : あんですとーッ!


 一同騒然。
 馬鹿高い命中力と破壊力に加え、ほとんど防御不能の足払い能力とは!
 さらにゾンビということで、ヒットポイントも相当高いことが予想される。
 戦々恐々としながら各自戦場に展開。
 その次のダブレイのターン。

ダブレイ : え〜っと、立ち上がりたいんだけど。
マスター : 立ち上がるとまた機会攻撃食らうよ?
ダブレイ : だよねぇ〜。寝たまま防御専念してます。
スミティ : ここはアタシにまかせな〜! 移動ッ!
マスター : じゃ、スミティに機会攻撃。
スミティ : 機会攻撃って1ターンに1回だけでしょ? このスキにみんな移動するのだぁ!!
アリニス : なるほどナイスだ。
マスター : スミティに命中、ダメージ23点。足払い判定どぞ。
スミティ : ん、それはたぶん失敗。出目が低い。で、寝ころがったままブレス吐きます(笑)。
マスター : 寝たままかよ(笑)。まぁ寝ててもブレス関係ないしな〜。


 その後もゾンビ・ドラゴンは猛威を振るい続けるも、ゾンビだけにアクション数が少なく、攻撃も1回だけとなれば実はさして脅威はない。
 遠距離攻撃が主戦力な我々は、着々とゾンビ・ドラゴンを削ってゆく。
 懸念されるのは前衛に立って壁になっているダブレイやスミティが持つかどうかという所。
 懸命にレッツィが回復し続けるが、敵のダメージがでっかいから徐々に旗色が悪くなっていく。

 ここで、常時インビジビリティをかけて透明になっていた腹心ナムが動く。
 寝っ転がったままブレスを吐いているスミティの横を通り過ぎざま、

ナム : 「後ろに下がりますか?」
スミティ : 「ああ、もうヤバイ、下がれるもんなら下がりたいんだけど」
ナム : 「お任せください」ここまで移動して、ビナイン・トラスポジションを発動。スミティと、さっきのネズミの位置が入れ替わります。


 スミティは後衛の位置まで下がってブレス攻撃を継続。
 ドラゴンの足元にあわれ生贄のように捧げられる呪われたネズミ(笑)。
 いやぁ実はこの魔法のためにバッグ・オヴ・トリックスを作っておいたんですけどね。

マスター : ぐはっ、そのネタやられたか!
バーンズ : まぁね、腹心使うとこうなるよね〜。


 どうもマスターDISKはほかのキャンペーンで同じ事をやろうとしてたようで。
 残念、早い者勝ちですよ(笑)。

 その後はさらにパーティの破壊力が炸裂し、

バーンズ : いくぜ《威力強化》のサウンド・ランス!「ソニック・ブーム!!」52点!!
マスター : セーブに成功してダメージ半減……しかし、ズズズーンと崩れ落ちる。
アリニス : くっ、取られたか(笑)。
バーンズ : キルマーク・ゲーッツ!「美味いところをもらっちまったな」




そして、つづくらしい

 時間が差し迫ってセッションはここまで。
 すぐさま飲み屋に急がねばなりません。
 荷物をまとめ、ゴミを片付けつつ、報酬と経験点だけ配布してくれる?とマスターに聞くと、それはできないとのこと。
 ネタバレになっちゃうんですが、どうもこのダンジョンから出たところで我々は何者かに待ちぶせされているらしいのです。
 まぁどうせあの「怪しい冒険者」の連中でしょうね。
 と、いうことで次回へつづくです。


 あと、終了後、凄い事に気づいた我々。

 なんと、レッツィが死んでない!!

 というわけで、乾杯の音頭は「レッツィ生きててオメデト〜♪」だったのでした(笑)。
 レッツィそろそろ不幸な女キャラから脱却か!?


■他メンバーのプレイレポート
マスター(DISK) : 空飛ぶ円盤 / 迷いの迷宮 −デリボ 第5回
アリニス(DRR) : 烏賊学研究所・二号館 / Successful Survival




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