新キャンペーン「BLAMDISH!」のマイキャラ、ドルイド・ネイベリーの成長記録というか、今回は成長計画の再考察でありまっす。
セッション前の案はこちら→新キャラ考えよー
成長記録→1歩
キャラクター・シートより
プレイヤーズ・ハンドブック２にいい特技発見！
《相棒との呪文の絆》
いやぁ、こんなにいい特技、なんで見逃していたんだろ〜。
これ、30フィート以内に動物の相棒がいれば、自分にかけた呪文の効果を相棒と共有できるんですよ！
キュア・ライト・ウーンズ１発で、自分とちょっと離れたとこにいる相棒両方の命が助かるやもしれないなんて、お買い得感たっぷりだコノヤロー！
さらに、相棒に対する接触呪文を近距離（20フィート＋５フィート／２術者レベル）の呪文にできるという優れもの！
とかく生存率が低いと噂される動物の相棒を守るには、これはかなり役立つかも！
また、《化身時発動》は優れものですが、自然の化身の欠点は装備品がすべて効果を失ってしまうこと。
鎧や武器はもちろん能力値アップの貴重なアイテムまで意味がなくなっちゃうんです。
【判断力】が一番重要なドルイドが、たとえば【判断力】＋６のアイテムを首から下げても、変身したら効果なくなっちゃうんですね。
また、他のところではどうか分かりませんが、うちのプレイグループでは、自分にかけている魔法の効果も、変身した瞬間に効果を失う（一時的抑制）ことになってるんです。
一応、動物の形態になってからアイテムを付け直すということは出来ますが、それをやっちゃうといざ自分の姿に戻ったときに、アイテムぜんぶが足元にボロボロ落ちちゃうんです。
状況にあわせて戦闘中に変身を繰り返すことがあるドルイドですから、なかなかこれはキツい。
安価なアイテムならまだしも、高価なアイテムだと怖いったらありゃしないですよ。
もし有用なマジックアイテムをゲットしてたら、化身戦法は考え直さなきゃいけないでしょうねぇ。
ということで、化身の回数を消費してボーナスを得る「自然特技」を検討してみました。
《オーク樹の頑丈さ》
まるで樫の木のような頑丈さを得ることで、クリティカルや毒、麻痺、朦朧などなどに完全耐性をもらえるなど、ボーナスいろいろ。
急所攻撃にも完全耐性だったら素晴らしかったのにということでちょっと微妙。
《象の皮》
外皮ボーナス＋７という、とりあえずとっとけ的な強さ。これに呪文のバーク・スキンが重なるっつーのが凄い。
12レベル時には、《象の皮》＋バーク・スキンだけでAC＋12というおバカっぷり。
つまりなんだ？ ハイド鎧にライト・シールドつけてこれやれば、ネイベリーのAC29か！！
もしこれに鎧、盾が魔法の＋3くらいだったりすると35じゃん！
ワーオ前衛立つかｗｗ（←バカ）
ただ弱点は効果時間が10分で、なおかつ切れたらバーク・スキンごと張りなおしっていう所。ムーン。
《チーターの脚力》
移動速度50フィートというイカした強さ。しかも１時間もつというチーターとは思えない持久力ｗ
《鷲の翼》
飛べるようになる。
これはDRRマスターのゲームではないと辛いくらいの能力。しかしドライとキャラが被るのはイヤーン。
《石形態》
外皮ボーナス＋４という微妙さだが、これは効果時間６時間という長丁場。
かつバーク・スキンの張替えがいらないという有能さ。
ということで、「再訓練」での特技交換を前提として、成長計画の練り直しをしてみました。
想定は、再訓練が限りなく自由にできる状況を前提としてます。
Lv.1
取得 ： 《呪文熟練：召喚術》《招来クリーチャー強化》
Lv.2
再訓練 ： 《招来クリーチャー強化》→《相棒との呪文の絆》
Lv.3
再訓練 ： 《相棒との呪文絆》→《巻物作成》
取得 ： 《相棒との呪文の絆》
Lv.4
再訓練 ： 《巻物作成》→《招来クリーチャー強化》
Lv.5
再訓練 ： 《招来クリーチャー強化》→《巻物作成》
Lv.6
再訓練 ： 《巻物作成》→《招来クリーチャー強化》
取得 ： 《ワンド作成》
Lv.7
再訓練 ： 《ワンド作成》→《魔法の武器防具作成》
Lv.8
再訓練 ： 《魔法の武器防具作成》→《その他の魔法のアイテム作成》
Lv.9
再訓練 ： 《その他の魔法のアイテム作成》→《招来クリーチャー呪文付与》
取得 ： 《系統修正熟練》
Lv.12
取得 ： 《象の皮》
マジックアイテムの作成特技をほとんど総なめしちゃう、かなり爆裂した風味満載ではありますが、再訓練をふんだんに使うとこんな悪乗りもできちゃうっていうおバカな見本ですなｗ
いちおう、各作成特技を通過するレベルはそれぞれが必要になったり、いいものが作れたりするキモのレベルだったりして、最低限の投資で最大限の効果を引っ張り出せるのではないでしょうか。
まぁ漏れなくメイベリーの経験点がガリガリ減ってっちゃうんですがｗｗ
《武器防具作成》が７レベルっていうのも、７レベルの＜武器鍛冶＞や＜鎧鍛冶＞のスキルMAXがいれば、高品質の武器防具をテイク10で作れるからなんですよ。
まぁこのへんは、誰が作るんだとか、拾えばいいんじゃない？とかあると思うので適宜アドリブで対応ということで。
悩みどころは《象の皮》の取得レベルが12とワンテンポ遅いこと。
それまで鎧が薄くて、はたして生き残れるのかどうか、イヤハヤ。
本当は９レベルで取りたいところなんですが、９レベルでは《招来クリーチャー呪文付与》と《系統修正熟練》のコンボを発動させたいとこなのです。
このコンボ、そのとき呼べる最高の動物に、１〜３レベルの呪文１個をオマケでつけられるというもの。
本来は魔法をつけようとすると、呼べる最高のワンランク下になっちゃうので、これがなかなかよさげなのです。
９レベルで、大型エレメンタルやサイに《呪文付与》して殴らせてみたいじゃないですか。
これが《系統修正熟練》がないとすると、《呪文付与》が乗るのが中型エレメンタルやブラウンベアと、だいぶランクが落ちるんですね〜。
さらに《系統修正熟練》があれば、複数の中型エレメンタルやブラウンベアを呼んで全部に《呪文付与》、なんてことだってできるんですよね。
このへんは７レベル時に《魔法の武器防具作成》で鎧と盾をどれだけ強化できているかで判断したほうがいいかもですね。
いい装備が揃ってて頑張れそうだったら作戦決行で♪
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しかし、再訓練を踏まえて考えてるのが凄い。面倒だからって考えてないわｗ
ＬＶ1のフィートは下積み用だったので、再訓練にしておけばよかったなぁ、と後悔してましたが。
そうか、キャスターは作成フィート＝作らない時には全く必要のないフィートがあるから重要だねぇ。
・・・マスターがサイオニックな敵を投入してきた時（ダメージ減少/サイオニック持ちの敵が出てきた時）の事を考えて、再訓練をしようして準備して置く事を考えるかなぁ。
だから全然事前調査がゆきとどいてなかったりしてね。
今になってああ、あれも使える、こっちはああしておけばよかったとか、なっておりますよ。
今回作成特技はひとりで背負い込む形になりそうで大変ですわ。
欠席覚悟のロネには頼めないし、グラッドは術者レベルが低くなりそうだから作成にはあまり向かないだろうしねぇ。
食糧集めに再訓練に動物の調教に魔法のアイテム作成にと、たぶんメイベリーひとりでガンガン日数食うことになるんじゃなかろうかｗ
サイオニック系アイテム作成も欲しいねぇ〜。期待してまっせｗ