
吸血鬼伝説の残る東欧の国ポーランドには、面白い税金の納め方があるそうです。
あれ? 吸血鬼っつーったらルーマニアでしょ? とか細かいツッコミはいりませんw
ポーランド、税金は「血液」で
ほへ〜、献血に協力することで、税金を割引してくれるんですか〜。
それはいいですね〜。まさに「血税」ですわ。
日々高い税金に苦しむ人々がこぞって献血車に走りそうです。
昔わたしが学生だった頃は、学校の前に献血車がよく止まってて、協力すると500円の図書券をもらえたものですから喜んで提供してましたっけ。
今はそういうのダメになっちゃったみたいですね。
あれ、血の気のあり余った学生たちが大喜びだったのに。
最近ではジュースや石鹸くらいしかくれないらしいです。
血液を売買する形になることが問題だったんでしょうかね。
いま日本では輸血用血液のストックが足りなくて困ってるらしいですよ。
献血の協力を街中で訴えても、立ち止まってくれる人がなかなかいないのだそうです。
また若い人に比べて高齢者の割合が増えたことが、ストックの減少につながったのではないかと言う分析があります。
さらに、平成6年に予防接種が義務から奨励に変わったことで、若い人の間で注射離れがすすみ、注射に対する恐怖心が大きくなってしまったのではないか、なんていう説もあるとか。
そういった医療の面からも、これは日本で導入したほうがいいんじゃないでしょうかね?
ガソリン税ひとつの税源確保にあれだけ紛糾している日本国会じゃ、この「血税」をもし導入するとしても、やっぱりああだこうだと問題になるのは目に見えちゃってますが。
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