連載再開のハンターが表紙の14号。
この表紙、そのまま25巻の表紙だったりしてね。
ピトーが赤目で怖いッスよ。
巻頭カラー 魔人探偵脳噛ネウロ
連載3周年記念、第3回キャラクター人気投票。
キャラクター一覧がひたすらカオス。
右ページはまだいいとして、左ページはなんだこりゃw
投票結果が荒れそうで楽しみw
ビルを倒してビルを叩く!
バカっぽいスケールの破壊にあんぐり。
いい感じで規模が拡大してます。
これはDRとはケタが違いますわ。
DRは破壊規模こそデカかったものの、仕掛け自体はまだまだ人間のテロリストレベルでしたからね。
このままいっちゃうと5本指の最後にはどんなんなっちゃうのか心配ではありますが。
ネウロ、テラの破壊を阻止した上でなお強力な魔力を保持。
デコピン一発でテラを吹き飛ばす余裕っぷりです。
DRの時には謎の種子である人々を殺されたことで怒ったネウロでしたが、今回は怒るほどのこともないって事ですかね。
テラも来週にはお仕置きされておしまいでしょうか。
もうちょっとだけネバリを期待したいところです。
ONE PIECE
フロリアン・トライアングルにふたたび霧が立ち込める。
・・・って、あのキラーンと光るふたつの目はいったい何ッ!?
オーズどころじゃない、スリラーバークすら飲み込みそうなデカさなんですけど!
もしかしてこれもまた伏線なんでしょうか!
ローラたち大丈夫だろうなぁ〜。
スリラーバーク編最後になってまたなんか気になるシーンでした。
一方ルフィたちのけっこう近く、聖地“マリージョア”にてセンゴクに報告するくまとガープ。
くまの手にある「BIBLE」と書いてある本が目につきます。
今までこれを私はすっかり「聖書」だとばかり思っておりましたが、先日どこかのサイトで面白い推測をみかけました。
「BIBLEは、ビブルカードのビブルなのでは?」
なるほど、たしかにありそうな話です。
もしかするとくまはビブルカードの束を使って正確な方角を知り、そちらへ向けて敵を吹き飛ばしているのかもしれませんね。
そして麦わら一行、ついに“赤い土の大陸(レッドライン)”に到達!!
いやぁ長かったような短かったような、これまでたどって来た世界半周の旅が一気にフラッシュバックしてきました。
あるものは感慨にふけり、昔を思い返し、またあるものは改めて奮い立つ。
「あれからちったァ成長したのかね・・・おれ達は」
とかゾロ言ってますが、みんなあのころに比べてバケモノみたいに強くなってますよ。
とくにタフネス方面がw
スリラーバーク編ではどっちがゾンビかわからないくらいでした(爆)。
「世界をもう半周した場所で この壁はもう一度見ることになる
・・・・・・・・・その時は おれは海賊王だ!!!」
言った事を全て本当にしてきたルフィです。
そうでしょうとも。
もう半周の暁には、彼は本当に海賊王となっていることでしょう。
それまでどんな冒険と敵が待ちうけているのか、改めてワクワクが膨れ上がります。
ゾロ元気すぎ!
1tのおもり×4?
くまから受けたダメージは大丈夫なのか?とかありますが、それ以前にマストが折れるぞw
しかしことさらにゾロがこう元気描写されてますと、くまから受けたあの試練のダメージはでかいんじゃないかと逆に勘繰ってしまいます。
そもそもピンピン動いているほうがおかしいんです。
次回魚人島で、ゾロが戦闘中に突然ブッ倒れるとか、体が動かなくなるとか、そういうことがあってもおかしくありませんよ。
仲間であろうとも決して弱みを見せようとしないゾロだけに、いかにもそういうことになりそうです。
そのピンチをブルックが同じ剣士として救うなんてな展開を希望・・・というか妄想しておきますw
さて、魚人島に行こうにも行く方法がわからない一行。
その前にあらわれたのは人魚ケイミーとそのペット(?)のヒトデ型魚人。
こ、これは!
はっちゃんの表紙連載で出てきた人魚ではッ!
いやいやこれまた懐かしい。
タコ焼き屋店員ってことは、はっちゃんが店長かな?
ちょっと懐かしい再会が期待できそうです。
そういえばすっかり忘れていましたが、はっちゃんは魚人島では剣士ナンバーツーと名乗っていましたよね。
あれも遠大過ぎる伏線となっちゃいましたが、魚人島にいる剣士ナンバーワンとはどんなヤツなんでしょう。
そのへんも期待したいところです。
なんか今回はいろんなところで昔を思い出してしまいまして、コミックスを読み返したくなりましたね〜。
こうやってワンピはコミックスの売り上げを伸ばしているわけですな? うまいなぁ〜(チガウカw)
BLEACH
剣八の両手で振った斬撃に大ダメージを受けて倒れるノイトラ。
左の腕3本が破壊され、左肩から袈裟懸け状態。
回想シーンをはさんで再度襲い掛かるノイトラでしたが、力及ばず倒れ伏す。
結局剣八先生、始解も卍解もなしで勝ってしまいましたよ!
いわゆる奥の手を出し合う後出し合戦パターンを、いい意味で崩した形になったわけですね。
誰もが来るぞ来るぞと普通に予想していた剣八の卍解を、上手い形で肩透かしして、さらに剣八の潜在能力の高さをこれでもかと表現する「両手振り」。
子供の意地のはりあいのようなちょっと微笑ましい形から始まったこの対決でしたが、なかなか意表をついて面白いものとなりました。
さて最後、意識をとりもどしたネルは、記憶をとりもどしたのでしょうか?
回想シーンの、
「なのに何故 てめえは俺につきまとう?」
「あなたが 私より弱いからよ」
は、ちょっとしたツンデレフラグのように見えちゃう下衆な私なのですが、はたしてw
Cカラー HUNTER×HUNTER
「伝説復活!」とか煽りに煽っていますが編集部、持ち上げすぎじゃないでしょうか大丈夫ですか!?w
冨樫先生をあまりいい気にさせないで欲しいんですけど・・・・・・その、真面目に働かせるためにw
そして今回もまた「10週限定」の掲載でしたね。
ちょっと残念ではありますが、まぁ10週間必ず載っているという安心感はあるわけで。
そして冨樫先生としてもメリハリがついて仕事がはかどるかもしれませんね・・・・・・なんて超ポジティブシンキングな私。
こうやって年3回くらい10週集中連載してくれたら、一時期に比べればよっぽどまともなんじゃなかろうかなんてね。
さて、あいかわらずの超密度状態で1秒1秒が息詰まるプレッシャー。
早くもモントゥトゥユピー戦はクライマックスを向かえたような有様です。
新能力に覚醒したシュート、生まれてこの方ない程の絶好調ですが、それでもユピーの複眼1つをもぎ取るので精一杯。
まさに、最高速度で峠をブッちぎるバイクが、一瞬でも気を抜いたら谷底にまっ逆さま間違いなしな状態。
しかもゴールがどこにあるかも見えないというオマケつき。
手が出せないナックル、メレオロン含めてこれ以上ない手詰まりですね〜。
いやいやなんですか、再開いきなりのこの緊迫は。
やっぱハンターは並の面白さじゃありません。
一方、イカルゴ。
二つの扉からあらわれたのは大方の予想通りの面々。
お気楽なヂートゥは騙せたようですが、ブロヴーダとウェルフィンはフラッタ(イカルゴ)の言動のおかしさに気づいたようです。
ハギャの死体がもしかすると発見されていたのかもしれませんね。
イカルゴあやうし。
はたしてイカルゴひとりでこの二人に勝てるのか?
そして気になる上階からとおぼしき大音響。
音からしてまず思いつくのはゴンのジャジャン拳ですが・・・。
またまた楽しい10週間になりそうです♪
NARUTO-ナルト-
サスケ最後の大技は雷召喚でした。
なるほどこれは回避不能だ。
しかしそれでも立ち上がるイタチ。
やっぱりイタチも奥の手を残していました。
その名も「須佐能乎(スサノオ)」。
半透明の巨大骸骨型ロボットのようなものがイタチの体を守っているようです。
いわんこっちゃない。
サスケさん奥の手を出すタイミングを誤りましたね〜。
いったいどうなるのでしょうかこの勝負。
しかしここで気になるのはイタチの目。
真っ白になって、まるで既に失明しているような描写です。
術戦ではイタチに軍配があがるも、イタチ失明によってサスケ勝利・・・というような展開なのでしょうか。
アイシールド21
セナvsマルコ最終決戦。
真のアイシールドのプレイスタイルにヒントを得て、スクリューバイトを体当たりで破るセナ。
主人公らしい見栄えのするかっこいい一話でした。
特にぶつかり合う直前のふたりのドアップがすばらしい迫力。
セナのいつもの非力さ、弱腰があるだけに、それらを乗り越えた覚悟が吹き出した表情が実にかっこいい。
さらに、垂直デビルライトハリケーンでマルコの体を乗り越え、タッチダウンというトンデモ技まで編み出し大勝利。
いやいや気持ちいいぶつかりあいでした。
あの暴力を恐れ、ぶつかり合うことを嫌っていたセナがここまで成長したのかと、感慨もひとしお。
連載開始当初、一体誰がこんなセナを想像できた事でしょう。
戦うごとにメキメキと成長してきた彼ですが、いったいどこまで成長してしまうのかと、これまた空恐ろしいものがありますね。
さて、あと1点まで迫った泥門。
最後はキック?
ラストプレーでもうひと波乱ありそうな予感。
テニスの王子様
最終回。
幸村、分身してまで返球したのに一箇所に返しちゃって敗北。
あれまぁ。
そして最後を飾るのは、許斐先生作詞のポエム!
は、恥ずかしくて読めません!
なんなんだこの臨界点を軽く越えた恥ずかしさは!
ハマーさんが歌ってるんだと脳内で変換して無理矢理読んでみましたが(それもどうなんだw)
しかし、テニプリが来週からないのか〜。
いやいや、アクの強い、歴史に残るような作品でした。
スポーツ漫画の枠を破壊してはるかに突き抜けきった常識破りっぷり。
ギャグとして読んでいいのか、バトルものとして読んでいいのかわからず、私はついにほとんど感想書きませんでしたが、しかしなくなるとなるとちょっと寂しいものがありますね〜。
とはいえ昨今のジャンプにめずらしいくらいの円満終了。
これは素晴らしい。
許斐先生お疲れ様でした。
また誰も描けないアクの強い作品を描いてくれる事を期待しています。
サムライうさぎ
なんというか、“女子や魚屋が刀を振るっていい”という理由のほうを、誰か私に教えてほしいw
この世界では武士身分以外が帯刀許可を平気で得ているのでしょうか?
武士身分以外にも、帯刀してよい扱いの人はいろいろあって、けっこう複雑なのが江戸時代だと心得てますが。
ただ、まぁ鰐淵さんの言葉の真意はそういうところにはなく、連兵館、うさぎ道場としてそれぞれ正式に登録を受けている選手である以上、どのように見えたところで見た目でケチをつけるなというところなのでしょう。
そのようなうわっつらで騒ぎ立てる程度の武士は武士にあらずと、鰐淵さんはそう言いたいのではないでしょうか。
しかし、その鰐淵の男ぶりにちょっと惚れかけてるスズメが可愛らしいですなw
斬るにも突くにもリーチがなくて使いにくそうなマロの刀・・・(もう名前わすれたw)ですが、なるほど防御力が高いようです。
一方的に受けつづけるだけにみえて、その実相手の刀を破壊していたと。
来週スズメの過去回想編かな?
いかにスズメが侍を憎むようになったのか、サムうさらしい話になりそうでちょっと楽しみ。
4本の刀を破壊されたかに思えたスズメ、しかし!
「言ったろ、アタイのこの6本の刀で斬り殺されるだけだってな!」
なんて展開には・・・まぁなるまいてw
PSYREN−サイレン−
女の子の部屋にご招待という、本当ならドリームな状況なのに、なんなんだこの異界に踏み込むような緊張感はw
そして雨宮のまた一つ違った面白さが炸裂。
ぬいぐるみで説明を始める一連のコワレっぷりが素晴らしい。
この娘はなんかやるたびに面白いなぁ〜。
PSIの能力解説。
「裂破のバースト」、「心破のトランス」、「強化のライズ」の3系統に大きく分けられ、PSIの能力者にも向き不向きがある様子。
特に一人一能力と決まっているわけではないらしいということですから、やろうと思ったら3能力全部習得することも可能かもしれませんね。
またこの能力研究はまだ歴史がないはずですから、3系統以外にも実はあったりするのかも。
アゲハの能力が実は第4の能力だったりすると、面白いかもしれませんね。
「その場から動かずに
どこでもいいから私の体にタッチしてみて」
きたきた来ました雨宮ワールド。
雨宮さん、男の子の教育というものをよくわかってらっしゃる。
素足がまぶしすぎてワタクシ直視できませんw
またエロパワーに突き動かされて一気に燃え上がるアゲハが微笑ましいこと。
一方ヒリューは順調にイメージを作り上げ、雨宮の肩にタッチ。
なんかこれ、もしかしてスタンド!?
サイレンはスタンドバトルになるのか!?
これはどんな能力になるのか楽しみです。
なんだかこの感想で私、雨宮のことばっかり言ってますが、アゲハもヒリューもいいキャラになってきてますね〜。
等身大で好感が持てますし、昔のこと持ち出してじゃれあってる感じがとても楽しい。
その一方、芸能人に新登場人物、望月朧。
テレビで大々的にサイレンの謎を公開しようとしていますが、そんなことしたら殺されるんじゃないかな?
あるいは拾っただけでまだサイレンのゲームは未体験なんでしょうか。
セリフからするとなんだかそんな感じですよね。
SKET DANCE
おおっとまたもやスケット団が逆転勝利!
スイッチが
「オレはスイッチハンター(両手利き)だ」
なんてカッコつけつつ勝ってしまいました。
カッコつけ切れずに銃落とすスイッチもいいですけど、負けてぬいぐるみ可愛がりだすデージー浅雛菊乃が意外すぎていい。
極度のドSが、かえって一度折れると極度に内にこもるタイプなのかもしれませんね。
そしてそして、浪漫キターーーッ!!
その暴走っぷりは健在。
この娘が登場するだけでスケットダンスは爆裂しますな。
登場早々漫画世界を壊しかねない暴れっぷりに笑いが止まりません。
「友達が困ってるなら 私は助ける」
と、ちょっとシリアスになるかと思いきや、漫画で読んだひとコマとw
また違った攻め口を覚えてきましたよこの娘は。
次も何かロマンがシリアスなこと言ったらこのパターンになりそうで気が抜けない。
「あと・・・時代劇の時は好き勝手暴れちゃってごめんなさい・・・」
って、そういう殊勝なところがあるからこの娘は憎めないですわ。
でも君、今も暴れまくってますから!
まわりのペースみんな壊してますから!
そしてスケット団のみならず、生徒会までそのペースに巻き込むロマン。
その勢いはいったいどこまで行くw
内面に引きこもったデージーとロマンがまた面白い。
ぬいぐるみをほめられて「同感だ」・・・って、デージーこっちの世界に帰っておいで!
君の世界はそっちじゃないよ!
最後のロマンいったいなんだこれ!
「私・・・矢場沢 萌!!」
って、目がコエ〜よw
「ガラスの仮面」モードか!?
すっかり矢場沢萌になりきっちゃって、大丈夫なのか!?
次週「ヤバス!」とか「がんばりバス!」とか言ってるロマンが見えてしょうがないのだがw
まぁ、ロマンが負けてボッスンvs安形の大将戦ってのが見えていますけど、そんなん関係なく次週は何かが爆裂しそう!
これは目が離せなくなりました。
ムヒョとロージーの魔法律相談事務所
そしてこちらも最終回。
最後までムヒョとロージーのラブラブっぷりを見せつけられて終わりという、なんとも少女漫画ロードでムヒョロジらしいことこの上ない。
しかし、いつのまに今井さんロージーのこと好きになってたんだろうかw
三年半にわたる長期連載でしたが、この終わり方は四方丸く収まった円満終了と見ていいのかな?
ちょっと打ち切りっぽい感じはしますが、いろいろと伏線も回収しましたし、なかなかいい終わり方だったのではないでしょうか。
西先生お疲れ様でした。
西先生の恐怖表現や独特なタッチが私は好きでしたよ〜。
また独特な作品を描いてくれることを期待してます。
ということで14号感想終了。
テニプリとムヒョロジが終了し、次週から春の新連載攻勢が始まります。
まず第1弾は、来ました2007年金未来杯優勝作品、椎橋寛先生の「ぬらりひょんの孫」。
設定はよく見る妖怪ものでしたが、飛びぬけた画力や、任侠の要素を混ぜたりして独特の完成度に仕上げていたのを覚えています。
これは期待できそうです。
第2弾は、帰ってきた「ミスフル」鈴木信也先生!
今度はいったいなんでしょうか。
ヤンキーものっぽいですが、またマニアックな笑いの渦を巻き起こしてくれる事を期待したいです。
第3弾は昨年49号で読切「ウィリアムス」を描いた古味直志先生の新作。
第39回十二傑新人漫画賞の準入選獲得者であり、未だに入選者が出ていない同賞で、なおかつ準入選も二人目(一人目はネウロの松井先生)の大型ルーキーということですから、集英社のかける期待の大きさが分かるというもの。
ウィリアムスの時点では、連載の力はまだまだと感じたのが私の正直なところだったのですが、どのくらい成長したのかが楽しみです。
これらの新連載が、これからのジャンプをどう盛り上げてくれるのか、期待したいと思います。
それではまた〜〜〜〜〜〜〜♪
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