劇場版公開記念のワンピースが表紙の13号。
さっそく感想いきま〜す。
いつもどうしても長くなってしまうジャンプ感想ですが、今週はできるだけ簡潔にまとめるよう努力してみましょう!
巻頭カラー ONE PIECE
来ました仲間参入タイトル“8人目”!!
カラー見開きもブルックさんが入ってすっかり仲間気分♪
こう見るとなかなかバリエーション豊富すぎる一行になりましたなw
「あ 私 仲間になっていいですか?」
「おう いいぞ!!」
あれだけ感動の回想をやっておきながら肩透かしのようにサラッと仲間宣言。
いやぁそんなブルックさんが大好きだ!
そしてはるかかなたのラブーン見開き。
何かを感じて上機嫌。
これはまたなんだかわけもわからず胸を打つなぁ。
動物のけなげさってどうしてこうウルッと来ちゃうんでしょうか。
今気づきましたが、この話のモデルって「忠犬ハチ公」なんですかね。
いやぁラブーンもブルックさんもよかったなぁ〜。
そしてブルック、あらためて任侠っぽく参入のご挨拶。
懸賞金「3300万ベリー」ってけっこう高いじゃないですか!
既にアーロン以上かいw
現在の麦わら一味の懸賞金をまとめてみますと、
ルフィ:3億
ゾロ:1億2000万
ロビン:8000万
サンジ:7700万
フランキー:4400万
ブルック:3300万
ウソップ:3000万
ナミ:1600万
チョッパー:50
トータルバウンティ7億と50ベリー。
おー、綺麗に7億ベル・ジャック・ポットになったわけだ!
つーか、王下七武海ですらだいたい3億クラスだというのに、この規模だとすでに立派な巨大勢力じゃないですか。
最近あまり目立たなかったフランキーが今回素晴らしい。
ローラ:「あんた達は礼を言っても言い尽くせない大恩人よ!! 結婚してあげたいわ」
フランキー:「おめーは上玉だが残念 俺がスーパー過ぎてつりあわねェ」
これが最高にイカスよ兄貴!
ローラのキップのよさを認めつつ、自分をオチにして受け流すあたり如才ない。
こういうところに豊かな人生経験が出ててカッコイイんだなぁ。
さて、またいろいろと伏線がはられましたね。
○海賊女帝ハンコックは相当に美しいらしい。
○ローラ船長のママはスッゲー海賊(海賊女帝と同一人物?)。
○エースがルフィに渡した紙は「命の紙」ビブルカードだった。
○エースのビブルカードがコゲげて小さくなっていた。命が消えかけているらしい。
○人魚はパンツはかない(爆)。
エースの命がやばいということで、ルフィは船をエースの元へ走らせるんでしょうか。
それとも進路は魚人島にとるんでしょうか。
普通の少年漫画の主人公なら、ここで迷わずエースを助けに走るんでしょうけどね。
ルフィは普通と違う思考回路もってますからね〜。
エースとかわした「海賊の高み」で会う約束を信じ、自分の道を突き進みそうな、そんな気がしますなぁ。
ところで、パンツはいてる人魚を想像して逆にエロスを感知してしまったのはここだけの秘密だ(爆)。
NARUTO-ナルト-
白目の毛細血管、ビキビキと真っ赤にしてるイタチが怖すぎ!
天照の破壊力にはどうすることもできず、変わり身の術で逃げるサスケ。
これってよくわかんなかったけど、「新しいサスケ」が口から出たんですか?
むしろその絵を見たかったw
お互い最後のチャクラまで使い切り、いよいよ終局を向かえる。
サスケの策ってなんでしょうね。
この場に来る前になにかを仕掛けたと言ってますけど、サスケの性格からして仲間の応援ではなさそう。
しかもあえて「再現」と言ってるところを見ると、以前の描写がヒントっぽいんだけどなぁ〜。
椅子ごと貫いたあのシーンを再現するなら、「この術は天照と同じだ」ってセリフとちょっと合わないんですよね。
謎だ。
しかしサスケ、最後の切り札をここで使っちゃって大丈夫なのかな?
イタチにはもう切り札はないのかな?
なんとなくまだちょっと早い気がして不安です。
BLEACH
斬っても腕が生えてくるし、生えた手からまた鎌が出てくるとは。
これじゃ1本ずつ斬ってやる作戦が台無しですね〜。
ところがそこはさすがだ剣八。
「何が終わりだ!? 俺にもようやく穴があいて てめえと対等になったところだ!!」
「さあ 始めようぜ 十刃」
と、これまでの戦いがまるでなかったかのような大ハッタリ!
わけのわからない論法ですがw
やっぱり戦闘馬鹿ってのはこうでなきゃですな。
有利に運んでいるはずのノイトラがいくら斬っても倒れない剣八に不安を覚え、ついイラついちゃうあたり、「あしたのジョー」のホセを思い出しました。
しかし剣八は剣八でピンチであることは自覚している。
意外だったのは、
「・・・嫌だなァ・・・ 死ぬのは」
ってセリフですね〜。
戦うことが大好きで、その行く末の「死」に関しては屁とも思っていないんじゃないかと思っていたんですが、いやぁそうじゃなかった。
一護に一度破れて「死」を垣間見たことが、剣八をしっかり根のところで変えているのかも知れないですね。
もしくは、こんなところで死んだら次のもっと楽しい戦いができないじゃないかと、そういうことかもですね。
剣八、斬魄刀を両手で構え、基本に忠実な「剣道」を試みる。
うわぁ似合わねぇ(爆)。
しかしその迫力はケタ違い。
今までデタラメな自己流でブンまわすだけだった棒切れが、理にかなった刃物に豹変した感じでしょうか。
次号、ノイトラさんまっぷたつになっててもおかしくない斬撃ですわ。
もしや、始解も卍解もなしで勝っちゃうのか!?
アイシールド21
そうきたか!
パスはなくともトスならできる。
パスがあるかないか、パスができる、いやできない、といろいろ考えさせた挙句に切り札はパスですらない。
なんというか、今週のスケットダンス風に言うなら弾が残っているのか残っていないのか考えさせた挙句に地雷で殺したような、そんな感じでしょうかw
さすがヒル魔、ここまでの策がすべて計算ずくではないとは言え、それにしたってやり方が上手すぎる。
峨王、めずらしいことにセナに対して手加減しましたね?
野獣の峨王らしくもない。
本来の力なら一撃で肋骨粉砕間違いなしでしょう。
そしてついに出ました真のアイシールド21の居場所。
帝黒学園の本物のアイシールド21の模擬戦のために、峨王はあえて手加減したってこと?
恐れてなお死地へと踏み込んできたセナの気構えを気に入ったとしたら、逆に全力で粉砕するのが峨王でしょうから、これは峨王に珍しく打算的な行動ですね〜。
それだけ、峨王自身が帝黒学園のアイシールド21を評価しているってことでしょうか。
あるいは真のアイシールド21の首を狙うマルコに対し、敬意を払っているってことでしょうか。
なんにせよ現在のところラスボスと思われている真のアイシールド21の所在が帝黒学園ということで、いよいよ帝黒学園が作品のラスボス確定と見ていいようです。
そしてそれにヒントを得、いかにマルコに勝つべきか見出したセナ。
「どうしなくちゃいけないか・・・・・・!!」
と熱くなっているところをみると、ひょっとするとド直球、光速を超えるスピード勝負!?
次号本当にマルコvsセナ。
ついに白秋戦決着か!?
銀魂
第二百一訓 幽霊ネタやる時は慎重に
ってタイトルが怖いんですけどw
目次ページの作者コメントでも、なんか不運が続いたみたいなこと書いてますし、いやぁそういうことってあるんですかね〜。
私が好きな栗本薫先生の小説のあとがきでも、魔界水滸伝とか妖怪物、クトゥルフ物を書いていると、しきりとラップ音現象、ポルターガイスト現象その他もろもろ怪異が続発するとかしないとか、そんなこと書いてましたし。
今回の女将の名前にもなっている「お岩さん」や、平将門はドラマにしたり映画にしたりするときは必ずお参り、御祓いを欠かさないし、もしそれを疎かにすると必ず関係者に不幸や事故が発生するなんて話もまことしやかにありますもんね〜。
いやぁ怖い怖い。
ちなみに「お岩さん」は「お」や「さん」を両方取って口にすると祟りがあるなんて話もありましたっけ。
な〜んて事を言ってまた怖がらせてみたりw
まぁそういうのを信じるか信じないかは別にしても、面白半分で過去の人を粗略に扱っちゃいけないっていう、日本人の大切な礼儀作法でもあると思うのですよ。
みなさん、過去の人には敬意を払いましょう。
展開の方は、いつもどおりのいいお話へシフト。
ちょっとジーンとさせられちゃういつもながらの銀魂ですね〜。
そんななかでもちゃんとザビエルが笑いを取るところが素敵ですw
しかし、
「そんな穴から入る位なら魂が消し飛ぶ方がマシだ!!」
「仕方ないね じゃあ前から!!」
は最低だ!!(爆)
SKET DANCE
デージーvsスイッチ。
ちゃんと衣装までそれっぽくしてこのイベント懲りすぎです。
ムチャな資金の出所については「丹生グループが協賛」のひとことで済まされてしまいましたかw
いわゆる「スピードワゴン財団」ですな。
これは便利ですねぇ。今後なんかムチャやるときも、「丹生グループが協賛」してくれましたからで済まされますもんね。
しかしなるほど美森さんお嬢様でしたか。
やっぱり生徒会のほうがキャラ構成強いなぁ。
舌戦ではややスイッチ不利?
イラつきが現れてしまうぶん、やっぱりスイッチも男の子ですよね。
まぁ女の子に悪口合戦で勝っちゃう男の子ってのも嫌ですし、このくらいで負けるのが好感あります。
被弾をいとわず颯爽と淡々と追撃するデージーがまた美しくってかっこいいこと。
知略奇策型のスイッチに対して直線特攻型のデージー。
本来ならスイッチに軽く軍配のあがるところが、スイッチのノーコンさでいい勝負になっているというわけですね。
それぞれのキャラが立ってなかなかいい勝負です。
さて、圧倒的有利に立ったかと思いきや動揺からの焦りで外したスイッチ。
大ピンチですがはたしてどうなるのか。
このヒキだと来週スイッチの逆転ですが、そうなると振蔵と展開がかぶりますし、読者の予想をはずすのが上手い篠原先生ですしね〜。
星数からいってもこれはわからなくなりました。
エム×ゼロ
プレートの追加機能ですか。
これはいいな〜。
こういう機能、わたしゲームでも大好きなんですが。
D&Dというわたしがやってるゲームでも、魔法を1発だけためておいて投射するアイテムとか、よく使いますしね。
普通のプレートが使える人にとっても、これはかなり便利だと思うなぁ〜。
弱点の補助にも使えますし。
まぁ何が起こるかわからない突発の事態ではちゃんと役に立つかは運ですが、次に起こる事態がわかっていて、その前に魔法をストックする時間さえあればいいわけですし。
校長の言うとおり、これは九澄向きの能力ですよね。
そして校長の口から意外な言葉が。
「名選手 必ずしも名監督にあらず」
「彼は将来必ずこの学校にとって役に立つ人間になりますよ」
つまり校長、九澄には将来先生に、ひょっとすると校長になってほしいってことでしょうか!
おー、これは意外。
そうきましたか〜。
魔人探偵脳噛ネウロ
「やあネウロ ちょっとテロるから来なよ!」
ってw
軽さに吹きました。
そしてまた出たブルース・ウィリス。
今度はテラのデモンストレーションの生贄にw
鉄杭を地面の一点に打ち込んだだけで地盤が割れ、車ごとブルース・ウィリスら海へ転落。
これはつまり、テラは関東大震災でも起こすつもりなんでしょうか。
そしてそのために、もっと「大きな杭」を打つと。
さて、その杭とは?
ん〜、新東京タワーの支柱とか、もっとでっかく中国によるガス田採掘のボーリングとか?
五本指との対決は徐々にスケールアップしそうな感じですね〜。
なかなか面白い。
最後は直径400kmの隕石でも落ちてくるんでしょうか。
いや、それだと血族のほうも生きてないかw
PSYREN−サイレン−
前回に引き続きマツリ先生による講義編。
ゲームの舞台が徐々に日本列島を東にたどっているという興味深いお話が。
これってつまり、東にたどりながら新規参加者を集めているってことでしょうか。
で、一度参加するとどこにいても飛ばされると。
しかしあれですね、入るときはどこにいてもいいですけど、クリアして帰ってくる出口は徐々に東に行っちゃうわけで、高校生には足代が地味にキツイですねw
そしてハンターの「水見式」を思わせるコーヒーカップのミルク訓練。
やっぱりあれはわかりやすいし、漫画表現的にアレ以上いいものは出しにくいですよねぇ〜。
強い呪縛だ。
雨宮と同じとまではいかないまでも、かなり「形」にした飛龍は雨宮と同タイプのPSI使いということですかね。
それに対し、テーブルをえぐったアゲハの能力はまったく違う性質のようですね。
ジョジョの「ザ・ハンド」状態?
あれは実際寒気がするくらい強いぞ〜。
マツリ先生すら気づかなかったってことは、少なくとも今まではなかったPSIの能力では?ってノリですよね。
しかしそんなことより、ひさびさな雨宮ワールド、
「このダメ人間・・・・・・!!」
に安心した私は病んでいるんだろうか(爆)。
サムライうさぎ
武器ご開帳〜。
千代吉には七本刃の鍬「七菜鍬(なななしゅう)」。
「もちろん普通の鍬としても使えますよ」って刃ボロボロになるじゃね〜かw
摂津の「黒札」はかっこいいね〜。
技量はないもののパワーはある摂津にはピッタリ。
斬るというより叩き割る・・・・・・むしろうちわみたいに使ってビターンって叩いても強そうです。
しかしマロの「天掌絶刀羅神元」ってなんじゃそりゃw
こんな形じゃ斬るも突くもできないんじゃないのか?
「見かけはアレですけど・・・まあ大丈夫ですよ・・・うん・・・お似合いですよ」
って作ったほうも弱気じゃないですか(爆)。
だいじょうぶなんですかね〜こんなので。
そして反蔵は「あるだけジャマ」ということで武器ナシ。
おいおいいったいなんのために特訓したんだと(爆)。
せめて拳を固める鋼鉄のガントレットなりなんなり作ってもよさそうなのになぁw
まぁそれすらジャマということなのでしょうケド。
足刀をすべてかわしたハズの清木のホホに一筋の傷。
モズクの技は足だけではないっていうことかな?
含み針とか?
そして早くも試合開始。
初戦はマロvsスズメ。
ちまっこい対決になりましたね〜。
ここはやっぱり新武器ゲット組は負けられません。
マロ、千代吉、伍助は勝つとして、穂波、摂津さんには負けてもらいましょう。
摂津さんも新武器ですけど、彼は一回戦で大活躍しましたからね。
いいところまでいくけど惜しくも敗退という線でひとつ。
しかし、ふと気づくとバトル漫画とは縁遠かったサムうさが、すっかりバトル漫画にシフトしてますな〜。
特別読切 Q部!!−キューブ!!−
クイズ大会が始まってからがちゃんと面白い。
クイズ自体の面白さもしっかり作品に込められていますし、形だけ借りた凡百の作品ではないなと思います。
しっかりラストのカラクリに向けて話を構築している話作りの上手さも感じます。
うん、けっこう面白かった。
しかし、そのぶん前半部分を読ませる力が足りない感じがしましたね〜。
ケガによって運動部すべてからケられる展開など、まだまだ平凡と言われてもしょうがないと思うのです。
導入からしっかり読者をつかむ工夫が欲しいところですかね。
画力はまだまだですが、そっちの方はどんどん描いていけばイヤでも上がるとして、もっと自分の好きな「顔」以外も描かないと、キャラの幅が狭いですよね。
と、こんなところで今集合の感想は終了です。
あ、あんまり短くならなかったカモ;
さて来週はハンターの再開ですね〜。
あんなヒキで終わった前回から、いったいどんな展開が待っているのか。
そしてまた、今回はいったいどのくらい連載してくれるのか、どこまで話が進むのか。
またまた10秒程度しか進まずに休載なんってことになると悲しいですよねw
なんにしても楽しみです。
ということで、また来週〜〜〜〜〜〜♪
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背表紙のワンピースイラスト並べてますね。どうやって揃えてるんでしょうか?一冊ずつ残してますか?私は、ためるのが嫌いなもので、表紙部分だけペリペリとはがし(結構きれいに取れます。号によっては糊の強いのも・・)絵の部分と、号数だけ残して切り取り、のりしろを横に残して糊で次々くっつけています。そのうち絵巻にできそうです。
ジャンプは昨年末のあたりから全部捨てずに取ってありますね〜。
感想書いているとき、20号くらいは読み返すかもしれないんで。
でもさすがに1年分は無理ですわ。
絵巻いいですね〜。
捨てる前にチャレンジしてみます。