ぬおっ、背表紙続き絵合成なんか失敗;;
11号の印刷が少しズレてたのが敗因らしい。
今度からいいヤツ選んで買わないとダメだなぁ〜。
前回が土曜だったもんだからちょっと久々な感じのwj12号。
今回はテニプリが表紙。
個人的にはしかし、左下のヒメコのセクシーポーズが気になってしまったのですが(爆)。
巻頭カラー テニスの王子様
カラー1ページ目、後ろ姿のリョーマが銀さんに見えてびっくり。
いやいや、そんなことはどうでもいいか。
バルゴのシャカこと神の子・幸村の五感封印を、『天衣無縫の極み』で粉砕するリョーマ。
いったいぜんたいどんな能力なのかカケラもわからないながらも凄みだけは伝わってきます。
リョーマ、サーブの構え → ページめくる → 既にコートに落ちてるボール。
幸村まったく反応できず。
そもそもサーブがあったことすら気づいていない様子。
まるで時が止まったような、あるいは飛ばされたような状態ですね〜。
さすがにザ・ワールドやキングクリムゾンではなく、カメラには写るところをみると超スピード?
いや、ただの超スピードすら超えた何かっぽいですよね〜。
もしかすると観客含めてその場にいる全員の五感を一瞬だけ奪い、時間を吹き飛ばしたような効果を生んだんでしょうか?
テニプリならそんなトンデモもやりかねないから恐ろしい。
そして最後の、「楽しんでる?」
いやぁ楽しめるわけないっしょ!
といっても、あの窮地で「テニスの面白さ」に再度気づき、この「天衣無縫の極み」を会得したリョーマですからね。
どんなにコテンパンにヘコまされて絶体絶命でも、本質は「楽しむこと」であり、その本質こそが神髄につながるのだということなのでしょう。
「楽しむこと」が「最強」なんだよっていう、なかなか少年漫画らしいメッセージ。
清々しくていいじゃないですか。
いよいよ最終回っぽく盛り上がってまいりました。
BLEACH
おっと、やちるも来てたのね。
気づきませんでした。
襲い掛かるノイトラに後ろを見ろと警告するやちる。
すると背後に立ち上る猛烈な殺気。
この巨大な髑髏の殺気はハンター思い出しちゃいますねw
「気をつけてね あたしに攻撃すると剣ちゃんおこるから」
「怒ってねえだろ馬鹿野郎」
ウハッ! 剣八ツンデレしとる!(爆)
そうか〜、うかつだった。剣八には戦闘バカ属性に加えてツンデレ属性もついてたのか〜。
こいつはタマラン、萌える!(←正気か!)
「全部斬っちゃったら戦えないよ剣ちゃん」
「何ィ!? ・・・そうか 間違えた 一本残してやる」
も最高w
剣八バカ過ぎる。
本当の天才ってのはそれ以外の部分はやっぱり凡人以下なんですよね〜。
これが本当の戦バカ。
すばらしい。
しかしノイトラ汚い!
さっき「4本」って自分で言ったじゃん!
舌の根も乾かぬうちに「6本」って言い直すし!
「言ったろ」
って言ってねぇよ!(爆)
全国の読者がツッこんでるぞ!!
NARUTO-ナルト-
巨大手裏剣にワイヤー仕込んで、かわされても分裂して攻撃。
ワイヤーと手裏剣を使ったサスケらしい攻撃でこれはちょっと嬉しいですな。
形勢は逆転。
「月読」を破られたことで視力が落ち、ダメージを受けて動きも鈍ったイタチ。
火遁・豪火球の対決も劣勢でそろそろ実力差が出てきたのかと思わせておいて「天照」発動。
なるほど「天照」のチャクラを練りながらだったから豪火球対決に後れを取ったと考えるべきでしょうか。
黒い炎がサスケの豪火球を飲み込む。
さてさて、この黒い炎はいったいどんな力を持っているんでしょうかね。
幻術対決はひとまずお休み。
今度はウチハ一族らしい炎の対決となったようです。
サスケにこれを打破する策はあるんでしょうか?
「月読」はただの「写輪眼」で破ったサスケですから、これも「火遁・豪火球」で破ってしまうとか?
さぁどうでしょう。そう上手く行きますかね。
そこでひとつ恐ろしい予測。
実は「天照」も幻術だった!!(爆)
さあ幻術をかけるぞーって思わせておいて幻術かけたって誰も意外には思いません。
騙されにくいですもんね。
「さっきの“月読”で己の眼がもがれる幻は見ただろう・・・
ならばそれを現実にしてやる」(前回号)
と、言って今度こそ物理攻撃だゾって思わせておいて実は幻術。
これが一番効くと思うんですよね〜。
いやいや、どうなんだろう。
私は終わりのない幻術攻撃って本当に怖いと思うから面白いんですが、さすがに読者に引かれちゃうかもですなw
魔人探偵脳噛ネウロ
「コロッケ」→「殺助(コロスケ)」って(爆)。
まさかの推理編省略にビックリしたですわい。
テラ登場ですが、DR以上の変人変態っぷり。
物凄い勢いで服や持ち物を剥ぎ取っていくオネーサンたちも凄いけどね。
(略)の嵐にやられました。
なんかまだちょっと小物っぽい臭いもしますが、DRよりも面白みがあって私はこっちのほうが好きだなぁ。
しかし悪逆非道のオネーサンたちを、あっという間に埋めてしまう残酷さ。
これは恐ろしい。
埋められるってのは物凄い恐怖ですねぇ。
テラの力は、なにかを埋めたり掘ったりする力のようですね。
大昔の墓でも掘って埋めていた一族でしょうか。
それこそ秦の始皇帝稜のような。
いったい次の作戦でなにを破壊してくるのか楽しみですねぇ。
で、シックスがサイの再教育に乗り出しましたか。
サイが復活しそうでこれも楽しみ。
その間指揮を取るのがセクシー幹部。
「血の汁が出るまでご奉仕なさい 葛西」
ってエロ過ぎ(爆)。
アイシールド21
表紙の峨王、ポセイドンから続くもんだからリアルなサオリさんに見えて吹いた(爆)。
さらなる成長を遂げる峨王。
それに触発を受けて奮い立つ栗田。
栗田は今楽しくてしょうがないって顔してますよね〜。
初めてじゃないでしょうか彼がこんな顔するの。
峨王と同じように、強いものに出会うとさらに強くなるという境地を得たのでしょうね。
いつも「クリスマスボウルにみんなで行くため」と、常に「誰かのため」にしか力を発揮しなかった栗田ですが、でまたそれが彼のよさであり強さだったわけですが、「護る為の殺意」を会得し、さらにそれをひとつ超えたところに楽しさを見つけたのでしょう。
本当に強いもの同士が本気でぶつかり合い、しのぎを削りあう凄みの面白さに魅入られたような、そんな感じですよね。
栗田は「みんなのため」のなかに「自分」も初めて入れることができたんじゃないでしょうか。
これは少年スポーツ漫画らしいいい展開だ。
そして来ました「ドラゴンフライ」。
ここへきて神龍寺の戦法をもってくるとは熱い!
しかしヒル魔はもう投げられない。
セナは投げても白秋には通用しない。
はたしてどうやって白秋を破るのか。
これは見物だ。
銀魂
今回のスタンド編はバケモノか(爆)。
破壊力のある笑いの連発にでクオリティ高すぎ!
お岩女将もついに閣下化。
髪が逆立ってもチリチリパーマだから中途半端なのがチャーミングw
「オラオラオラオラオラオラ」
ってまんまジョジョだから!
そして銀さんもついに閣下化。
額のマークが入れ替わってつぎつぎスタンドチェンジ。
いちいち掛け声がスタンド名っぽくてこれも笑える。
「糖」→レイ、「神」→神楽、「妙」→お妙ときて、次は新八だろうと思わせておいて「肉」って!
そして今週一番ヒットだったセリフがこれ
『銀さん!! 前 前!!』
「お前しか見えねェェェ!! 口説き文句とかじゃなく」
上手い!!
思わず実生活で使いたくなるじゃないか。
さらに、あまりに意外なザビエルオチは本気でびっくり。
ブリーフ3登場時に繰り返し意外なオチとして使い、それすら伏線としてのこのオチ!
シュールすぎですよ空知先生。
上手すぎるわ〜ホント。
エム×ゼロ
いやぁ毎度毎度おもしろいギミックで楽しませてくれるエムゼロ。
今回も面白い対戦でした。
九澄頭良すぎ。
どうしてこの機転と発想力で試験落ちまくったんだかw
いや、そもそも学校教育と試験体質はこういう子供の素質を見出せないんだな〜、なんてな話はカンケーないか。
おそらく今回読者からのツッコミが殺到するであろう観月のノート。
名前は反転してたのに中身が反転してないじゃないか〜って声がいっぱい起こるんじゃないかな?
そんなときこそ「逆に考えるんだ 元から鏡文字だったと考えるんだ」ですよ。
観月はシャイだから万が一誰かにノート見られたときのコトを考えて、常日頃からラブラブな落書きは鏡文字で書いていたんですよ。
そう考えると観月がさらにいじらしく思えてくるじゃないですか(笑)。
サムライうさぎ
風間の何も考えていない素直さに目を開かされ、伍助課題クリア。
伍助の悪い癖は、何かにこだわって考えすぎるところなんですね〜。
爆ぜた瞬間に破片より速く後退って、むしろそこがスゲーッ!w
だったら元から後ろにいればいいんじゃない?とかいうツッコミはたぶん見当違い。
スタート位置は決められてるんでしょう。でないと課題にならんし。
しかしこれ、風間自身はどうやってクリアすればよいんだか。
一瞬で後退できるスピードは持ってなさそうですしね〜。
そのほかのメンバーも順調に課題クリア。
千代吉は一撃で猛宗竹を掘り出す腕力。
摂津は賭け花札で相手を丸裸にする知略?
で、謎過ぎるのはあいかわらずマロで、内部から竹を破砕する力?
これで相手の懐に入り込み、服や鎧を一撃粉砕してしまうのでしょうか(爆)。
うーむわからん。
Cカラー SKET DANCE
おおっとどうしたのよスケットダンス!
8号でやったばかりなのにまたもセンター・カラー!
泡沫候補スレスレだったあの頃はすでに過去のものなのか?w
いやいや嬉しい嬉しい。
編集がつけたあおりが酷すぎ!
「フリスケ無しの振蔵は・・・ただの豚侍!?」
って(爆)
言いすぎ言い過ぎ!w
振蔵、ついに弱点を乗り越え開眼したか!と思いきや、しかしまぁ余計に強い暗示だったという素晴らしいオチ。
これには吹いた。
2話かけて真面目にかっこよく見せておいてやっぱりダメなのかw
たしかにね〜、自分から額のボール割って窮地に追い込んだり、それもまた暗示ですからね〜。
暗示に頼るのを乗り越えるのにまた別の暗示に頼っただけだったという。
たとえるなら闇金に追われてまた闇金に泣きつくような・・・。
までもちょっとだけ振蔵がカッコよかったからよしとしますかw
「これは試練――」
「これよりお前にシレンを与える」
ときて
「武光流居合剣法 四連」
なかなか上手い事を言う。
かっこよく決まりきらないところがまた振蔵らしいw
次回スイッチvsデージー。
ちょっと似たもの同士、これは楽しみ。
PSYREN−サイレン−
今回の見所はサイレンの明かされた謎ではなく、幼児退行したようにハイな明るさの雨宮さんでしょう。
いやぁこれもまた怖いといったら罰当たりかw
本当はこういう素直な娘なのに、あまりに辛い日々がああいう歪みを生んでしまったと、悲しむべきトコロなのでしょうなぁ。
「桜子のおっぱいをもんでやろう 目に焼きつけとけ」
マツリ先生やりすぎですww
明かされたサイレンゲームのルールは、大体予想されていた通りですね。
カード残数が0になったらクリア。
行って帰ってきて2度数減るから、ゲーム回数25回。
参加者<サイレンドリフト>たちは未来を変える為に集められたようですね。
意外だったのはマツリ先生たちも未来が荒廃した原因を知らなかったこと。
てっきりここで明かされるとばかり思っていました。
そして禁人種タヴーのことも含めて、その謎を解き明かすのがこれからの使命と。
なかなか上手いですね。
情報を常に出していって次々謎が解明されているように見えて、本質的なところはカラッキシ。
でも騙されてこっちは読みたくなっちゃいます。
敵は異星人?異次元人?それともどっかのマッドサイエンティスト?
これまた面白そうな展開です。
そしてマツリ先生やりすぎ吹いたw
天然もいいとこだなこの先生。
まぁ何はともあれこれからしばらくPSI(サイ)の修行編?
読者安定する前に長い修行やっちゃうと人気落ちる危険がありますよね〜。
ちょっとそのへんドキドキ。
修行する間もなくまたサイレンに呼び出されて、窮地の中でPSIを習得する方向に一票。
はてさて。
K.O.SEN キックアウトセン
おっと面白いじゃないですか!
はやくこういう試合をどんどんやってればこんな位置じゃなかったのになぁ〜と残念・・・・・・ってまだ打ち切りと決まったわけではありませんが。
ただの嘘つきダメ男と思いきや、ファイティングスタイルも嘘つき・・・「フェイントがうまい」というのはいい流れですね。
今回はキックボクシングの試合自体が面白いしわかりやすい。
かっこいいし描写の技量の高さを感じました。
なんだなんだ、ちゃんとやればできるじゃないですか。
しかし閃の頼みごととは?
ぬーん、強烈な打ち切り臭を感じるぞーッ。
はたしてここからの復活はあるのか?
というわけで12号感想をお送りしました。
一番好きなワンピがないとどうもハリがなくっていけません。
しかし今回は銀魂がはっちゃけまくってて最高でしたわ。
まさかあそこでザビエルとは!ザビエルとはね〜ッ!(←シツコイ!)
と、こんなところで今週はおしまい。
また来週〜〜〜〜〜〜〜♪