2008年02月09日

週刊少年ジャンプ11号感想

ワンピース 背表紙つながる超ロングイラスト01〜11号

 土曜発売のジャンプ11号。
 土曜はちょいと忙しいので感想は日曜にしようかと思ったのですが、早売りを木曜にゲットすることができたので、ちょっとフライング気味に感想アップです。
 まだ読んでない人はネタバレしてますからご注意を。

 表紙は連載4周年突破記念銀魂
 バレンタインにあわせて、「少年ジャンプ」のタイトルロゴがチョコレートになってたりと妙に凝ってます。
 しかし、銀さんこんなにチョコ誰からもらったんですかね。
 食いすぎで鼻血出してる銀さんですが、本当にチョコって食いすぎると鼻血出るんですか?w
 スケベなこと考えて鼻血とか、チョコ食いすぎて鼻血とか、漫画だとよくあるけど見たことないですよね!
 なりたくないけどちょっと見てみたい、そんな光景のひとつですな。

巻頭カラー 銀魂

 女将・お岩、なんと銀さんに惚れてしまったのか!
 レイも一発で篭絡するし、銀さんなにげにモテモテ。
 罪な男よのうw

 幸せに満足させることで成仏させるとは、スタンド編のクセにちょっと感動しちゃったじゃないか(爆)。
 「千の風になって」大合唱で消滅していく大量のスタンドたち。
 空知はこれだから何をしでかすかわからない。
 シュールでバカ臭いのにどこかジーンと来ちゃったじゃないですかw

 光秀が成仏のまぎわに

「殿 本能寺 すいませんでした」

 とかほんとマジやばい。
 感動してウルっときている自分が嫌です(爆)。

 それが引き金となって、信長→アルマゲドン、秀吉→ヴァンダムとわけわかんない流れに突入。
 しまいにはただのヨイショ合戦に。
 感動話からグダグダのギャグへのシフトに無駄がない。
 これぞ銀魂。
 なるほど、お化けはヨイショに弱いのか。勉強になるなぁ〜。

 そして最強はヨイショ完全耐性のお妙さんというオチ。
 素晴らしい無駄のなさです。
 ほめられて当然と思っている人に、ヨイショは意味ないと。
 もっともだもっともだ。

 次号銀さんとお岩さんの直接対決?
 はたしてどんなオチが待っているのやら。



NARUTO-ナルト-

 サスケ左目をもぎ取られる。
 さらに右目も!?というところで幻術「月読」を破るサスケ。
 破ってみると足元には無数の手裏剣、壁にはいくつも破壊の痕跡。
 ぜんぶがぜんぶ幻術というわけじゃなくって、実際に戦いつつ幻術を混ぜ込んでいって、いつのまにか全部が幻術になるっていうことのようですね。
 いや、これもまた幻術の中っていう線も捨て切れないのがやっかいですが(笑)。

 しかし「月読」解除の見開きがなかなか凝った演出でよかったですね〜。
 幻術がデジタルなモザイク模様に変換され、再構築されて現実に戻るっていう、超現実的な感覚が面白い。
 岸本先生は演出に凝りすぎて何やってるんだかわからなくなるクセがごくたま〜に出ますが、これはいい。

 次号イタチ本領発揮。
 「天照(あまてらす)」とはいったい?



ONE PIECE

 尾田っち! どれだけ私の涙腺刺激すれば気が済むのッ!
 今週もまた涙ナシには読めない一話。

 誰もが死に絶えた無人の甲板で、ひとりはしゃいでるフリのブルックさん。
 そのカラ元気のいじらしさに胸がしめつけられます。
 可哀想すぎるでしょうこれは!

 そして「夢だった!」「現実なんだ!!!」→「やっぱり夢だった・・・」という王道の切なさ。
 あまりに哀しすぎる。
 ブルックさんのひとりっきりの50年、ずっとこんなことの繰り返しだったんでしょうか。
 あわれすぎて言葉も出ません。
 ほんと、ルフィたちに出会えて良かったなぁブルックさん。

 で、ブルックさんの頭、カラッポだったんですねw
 まぁそりゃそうだけど、まさか開いて小物入れになってるなんて。
 これからもコトあるごとに何か出てくるかもしれませんね。
 四次元ポケット状態(笑)。

 しかし出てきたのはブルック回想編クライマックスをこれでもかと飾るダメ押しエピソード。
 「音貝(トーンダイアル)」にこめられた、ルンバー海賊団一世一代最期の大合唱!
 男達の魂を込めた、生き様をこめたメッセージ。
 今まさに死のうとしている彼らが、渾身の力で込めたラブーンへの歌声!
 ラブーンには決して死ぬ寸前なんて悟られないように精一杯元気に振舞う彼らの健気さと心意気!
 ラブーンへの思いでありつつ、同時にそれは彼らが海賊らしく生き切った証でもあると!
 なんですかその悲壮さは!
 ヤバイよこれはヤバイ。
 私ここ、電車のなかで読んでたんですけど、あふれだす涙にさすがにこれ以上読めなくなりました。
 いやぁルンバー海賊団、本当にいい人たちだ!
 愛すべき男達だ!

 ルンバー海賊団の大合唱、一人甲板で口ずさむブルック、そして今の宴会での大合唱。
 みっつの時間がひとつの唄でつながって、感動が大波状態。
 全滅するとわかったルンバー海賊団たちの、限りなく無念ながらも海の男達らしい潔さ。
 その思いを胸に、ただひとり静かな甲板でくちずさむブルックさんの寂しさ、仲間達への思い。
 そして現在のにぎやかで心強い、ルフィたち。
 ルフィ達一行の陽気でたのもしい雰囲気は、ブルックさんにはルンバー海賊団と同じものを持っているように感じられたはずです。

 陽気でどこか哀愁のある『ビンクスの酒』の歌詞のページ。
 よく見ると左右のページが対になっているんですね。
 ブルックさんの顔も、こう見ればあまり変わってないw
 そして、全滅したルンバー海賊団の面々と対になるのはルフィ、ウソップ、ローラ。
 彼らもまた、一つ間違えれば海の藻屑と消え去るさだめの海賊家業。
 今回初めて描かれた、海賊達のかつてない壮絶な全滅ストーリーは、ルフィたちの旅路がいかに危険なものなのか、あらためて教えてくれた気がします。

「どうせ誰でもいつかはホネよ 果てなし あてなし 笑い話」

 おおらかで男気溢れて、死を覚悟してなお悲壮感なし。
 危険でなけりゃ海賊なんてやらねぇよと言わんばかり。
 今を満喫することに真っ正直な海賊らしいとてもいい歌です。

 考えてみると、今回のスリラーバーク編は、「海賊の全滅」というのが隠しテーマだったのかもしれませんね。
 全滅したことで、「仲間なんて始めからいないほうがよかったんだ」となってしまったゲッコー・モリア。
 かたやブルックさんは、仲間が全滅してもその仲間達の思いを伝えるため、そして約束を残したラブーンのため、ずっと諦めようとしなかった。
 どんなに絶望的な状況でも、50年も希望を捨てなかった。
 あまりに対照的なふたりですね。
 同じような状況で、絶望しか見なかった男と、希望を捨てなかった男。
 これはディオとジョナサンか!(爆)

 そしてまた、海賊達の全滅がいかに悲惨なものであるのか、再確認するエピソードであるとともに、なにか次への布石になっている可能性もありですかね。
 ルフィ一行が全滅の危機に陥る、そんなエピソードが次あたり用意されているのかもしれません。
 いや、でもそれ、いつものことか?w

 ついにブルックさん、ルフィ一行への仲間入りを決意!

「私にも・・・・・・ 海賊の意地がある!!!
 壁に向かって待つお前とは
 約束どおり“正面から”再会したい!!!」


 男だブルックさん。
 その心意気やよし。
 ラブーンとの再会は、「逃げ帰っての再会」であってはならないんですね。
 そんな惨めな敗者としての姿なんて、ラブーンに見せたくはない。
 それこそラブーンにとってみれば、逃げ帰ってきてもかまわないはずです。
 再会できたら、ラブーンにはそれが何より嬉しいはずです。
 でもあくまで「世界一周しての再会」でなければならない。
 それで初めて男としての意地も通せるわけですね。
 不器用な男らしくていじらしいじゃないですか。
 いやむしろ、そうでないと仲間達に申し訳ないと、仲間達のそれが願いであると、そうブルックさんは思っているのかもしれませんね。
 ルンバー海賊団の別のメンバーがもし生き残っていたとしても、ブルックさんと同じ決断をするんじゃないでしょうか。
 そんな気がするなぁ。
 
 それに、今に賞金首のポスターも骨バージョンができて、双子岬まで届くかもしれませんね。
 クロッカスさんがそれをラブーンに教えたらどんなにかラブーン飛び跳ねて喜ぶことでしょう。
 今からそれが楽しみでしょうがないです。

 あまりに過去が悲惨すぎて、だからかえって感じるのかもしれませんが、今凄くブルックさんが幸せそうです。
 絶望的な状況で何度諦めかけたか分かりませんが、ついに今、自由に海に漕ぎ出せる時がきたわけで。
 その喜びの大きさは計り知れません。
 幸福に満ち溢れた感がいっぱいで、読んでるこちらは胸いっぱい。
 いやぁ今回の回想編は数ある回想編のなかでもひときわ最高でした。 

 次号仲間参入タイトル「8人目!」来るかな?・・・と思ったら作者取材で休載か!
 くー、残念。
 しかしまぁ、次の魚人島のための休止期間だと思えば待てますとも。
 次もまた、いいお話を期待してますよ尾田先生。



SKET DANCE

 スケットダンスがこんな前にあるよッッ!!
 なんか真面目にバトルしてるよッッ!!
 振蔵先輩が意外とカッコイイよッッ!!(爆)

 前回は「どうせ1ページ目で負けてるんじゃない?」なんて軽く考えていたんですが。
 いやいや振蔵先輩に失礼な予想しちゃいましたなw
 なんともしかし予想外の展開に戸惑ってしまいましたが、ちゃんと面白い試合やってるじゃないですか。
 そうでした。スケットダンスはただのギャグ漫画じゃない、話作りのうまいギャグ漫画でした。
 フリスケ切れで危うし振蔵先輩。
 しかしこの展開はいわゆる逆転のパターンか?
 はたして椿に勝つなんていう大番狂わせが起きちゃうのか?
 展開があまりに予想外でまったく読めません。
 う〜む、全然期待してなかった組み合わせだけに予想外の面白さだw
 なんか拾い物したお得感といったらまた失礼か(笑)。



BLEACH

 兜割りになりかけのノイトラさん。
 傷口から血がボタボタ。
 肩で息をして劣勢ここに極まれり。
 しかし、この大きな負傷がOSR値を生んだ様子。
 OSR値・・・オサレ値とは、オサレな言動で高まる仮想数値。いや、勝手にネット上の感想書きが言ってるだけの設定ですがw
 ブリーチ界のバトルを解説するのにとても便利な数値で、このOSR値が高いほうが勝つという法則があるそうなのです。
 そしてまた、エスパーダの斬魄刀解放にはこのOSR値の大量消費が欠かせない!
 今までネルを踏みつけたりなんだったり、さんざんヒドイことやってOSR値を下げてきたノイトラさんでしたが、負傷、流れる大量の血は急激にOSR値を稼いだようです。

 ノイトラさんついに斬魄刀解放。
 
 祈れ!!! 「聖哭螳娘(サンタテレサ)」!!!!

 「螳」ってなにかと調べたら、「螳螂」と書いて「カマキリ」なのね。
 いやぁ漢字の勉強になるなぁw

 そしてノイトラさん、四本腕に変身。
 鎌も四本になって、より攻撃的な形に。
 つーか今までの形があまりにも使いにくすぎただけかもですが(笑)。
 しかし、個人的に残念だったのが後ろ頭のスプーンが復活しなかったこと。
 かわりに頭の左右から、昔のロボットみたく三日月状の角が生えましたけどね。
 でもあの変態チックなスプーンには到底かなわないなぁ〜w

 霊圧、パワー、硬度と、なにもかもが見違えるように跳ね上がったようで、更木剣八を圧倒。
 ノイトラさん、かつてない絶好調。
 しかし悲しいかなブリーチ・バトルは常に「後出しジャンケン」
 先に奥の手を見せたほうが負けるの法則なんですよね〜。
 これで剣八はやっと斬魄刀卍解、あるいは始解のお膳立てが整ったことになるわけですな。
 ただでさえ濃い剣八さん。
 はたしてどんな能力が花開くのか、凄い楽しみでオラわくわくすっぞww



アイシールド21

 さて、ワンピと同じくこちらも回想編。
 マルコとマリアこと氷室先輩の過去話があかされました。
 なるほど、氷室先輩への誓い通り勝利するため、バケモノのように強い帝黒学園に勝つために手段を選ばない道をマルコは選んだわけですね。
 女のためだけではないでしょうが、しかし女のためにむしろ女を悲しませる道をあえて突き進む。
 そんな不器用な男の姿は、妙に古めかしく滑稽で悲しいハードボイルドです。
 その生き様は、実はヒル魔とそっくりだったわけですね。
 ヒル魔もまもり姉さん泣かせてばっかりですもんね今回。

 さて、関東大会決勝戦もついにクライマックス。
 正真正銘本気になった峨王が正面突破を仕掛けてくるようです。
 事ここにいたって白秋も小細工を弄してくることはないでしょう。
 熱くなるほど力を発揮する峨王の、最強最大の破壊力での突破に賭けてくるはずです。
 峨王vs栗田。パワーvsパワーの最後の対決に期待も高まります。

 あれ、もしかして今回のセナ、ランの見せ場無かった!?
 マルコがあんな感じじゃ、今からスクリューバイト破るっていう雰囲気にならないですもんね。
 いやまぁクォーターバックとしての活躍があったから充分かw



魔人探偵脳噛ネウロ

 筑紫さんはフェイクで、きっとノドにつまったとかそんなオチなんだろうな〜って思ってたんですが、まさかアレルギーとは。

「撃墜された天使のような顔」

 ってなんなのよ(爆)。
 後ろ頭で顔が見えないから余計気になるじゃないですか。
 あまつさえ光り輝いちゃってるし!

「神々しくも切なそうな筑紫さん」・・・見てみたい(笑)。

 吾代さんに玄関からチョコ投げ込む弥子。
 猛獣か怪獣かなんかかと。
 吾代さんがあわれすぎてヒット。
 吾代さんもバレンタインのチョコ期待したりして意外とロマンチストなのですなw

 ストーカー、痩せて意外と美形に!
 気のせいか、骨格まで変わって見えますが。
 で、結局オチのアタリはこいつと。
 ぬふぁ―――んの現れ方が変態すぎる(爆)。
 サインプレイとは新しいなww

 で、最後はネウロと。
 そうじゃないかな?とは思ってましたが、意外と喜んでそうなネウロが面白い。
 人間の男女の感情どころか、生き物としての価値観すら違うネウロですが、なんとなく理解しつつあるというのがいいですな。
 あくまで人間とネウロは「共生関係」だけど、それでもネウロはかすかに、ちょっとずつ人間に「共感」できる糸口を得つつあるんじゃないでしょうか。
 それこそそれは、最終回になってようやっと芽吹く程度の事かも知れませんけどね。
 でもそういう完全な異文化交流って面白いと思うんですよね。
 そういったところにこそ、「人間とはなにか」っていうなにより興味深いテーマが隠されていると思うんですよ。

 そして桂木弥子の「戦後の慰問」から「新たな舞台」へと、話は自然にシフト。
 次回は普通の事件編のようです。
 で、ネウロがちょっと回復したところへ持ってきて、またテラが襲ってくると。
 これからはこんな感じで、「新たな血族編」「普通の推理編」が交互にやってくるんですかね。



特別読切Cカラー DEATH NOTE

 映画公開の特別記念でひさびさにデスノートが帰ってきた!
 読んでみて思うのは、改めて思う濃密世界の面白さ。
 いやぁやっぱりデスノって面白い作品だったんだなぁ〜と。

 話としては、キラの死後、ふたたび発生するキラ事件。
 新しいキラの誕生に世界中が慌てふためくという壮大な設定で、おいおいこれで44ページでまとまるのかよという大風呂敷
 これを綺麗にきっかりまとめてしまうニアはやっぱり凄いわけですが、それ以上に感じさせられるのは、「L」「夜神月」のような突き抜けた存在はもういないのだという事ですね。
 彼らのような特別な存在でなければ、あのような事件はつとまらなかった。
 決して形だけ真似たところで出来るものではないって事ですね。
 ニアすらも、結局は「Lならばどうしただろうか」を考えるのがやっと。
 新キラは、ちらりと映った室内の様子からするといわゆる今時の「オタク」ですが、要するに平凡な今時の「オタク」じゃ「夜神月」は絶対つとまらないんだということなのでしょう。
 いやオタクのみならず、どんなヤツでも無理なんだという事なんじゃないでしょうか。

 根底に流れているのは、あの時代はもう絶対帰ってこないという事のようです。
 あの戦いは、神々の黄金時代のように奇跡のような時代で、再現することはできないのだという誇りのようにも感じられます。
 それはニアにとっての誇りでもあり、作者にとっての誇りでも、また読者にとっても大ムーブメントだったあの物語への誇りでもあると思います。
 形だけ真似ても、それはデスノートの物語にはならない。
 そこに「L」と「夜神月」という稀有な存在の魂がなくては存在できないということでしょう。
 「L」も「夜神月」もともに同列に、ある意味神格化すらしているような、そんな雰囲気も感じるのです。
 少々穿った見方をしてしまえば、「もうオレにデスノートを描かせるな」という作者の訴えにもとれますし、「映画版への挑戦状」とも取れますよね。

 素直に見ても、双方死んでいるにもかかわらず、上手いかたちで「夜神月」と「L」の物語になっているんですよね。
 ほんと読み応えがあり、また社会的な問題作としてのスタイルも持ちつつ、いろんな「あの人は今」もこなしていてソツがない。
 
 しかし、ミサの出し忘れはいただけないッ!
 いや、もしかしてミサ死んじゃったですかッ!?
 残りの寿命を半分の半分にして、あれから3年で死んじゃったんですかッ!?
 ぬおー、それは悲し過ぎる〜。
 しかしありえるなぁ〜。
 ミサが寿命を削った時点から9年。
 4倍すれば36年。
 あの時点からすれば50代半ばが寿命となります。
 早死にですが、ありえないとはいえませんしね。
 うーん、死んじゃったのかな〜。

 ところで、連載終了からもう2年はたつわけで、その間小畑先生の画風もちょっとずつ変わってきましたね。
 ヘタレの松田さんが妙に美形になってしまった(爆)。
 それがとっても気になってしまったのですよw



PSYREN−サイレン−

 熱にうなされていたわりには楽しそうな夢見でw
 ちっちゃな雨宮がかわいいこと。
 これがあんな「こわいひと」になっちゃ、そりゃ飛龍くん驚くわな。

 アゲハ、牛乳を飲んだコップにヒビ。
 これはアゲハの握力が上昇したということか?
 それともサイコキネシスの破壊?
 なんにせよ何らかの能力に目覚めつつあるようです。

 一夜明けて普段どおりの生活。
 今までとうってかわってコミカルな、気の抜けたアゲハらの表情にちょっと和みます。
 普段どおりっつってもケンカばっかりやってますが、あんな凄絶な世界のあとじゃ、命のかかってないただのケンカなんて平和ボケみたいな印象すら受けますね。
 なんだかこの「平和〜」な空気が逆に次の試練の前のやすらぎって感じで怖いです。

 しかし飛龍、

「じゃ またなチビ もっと牛乳飲んだ方がいいぞ」

 って、君はそういうキャラだったのかィw
 初登場時の殺伐感があったもんだからこいつは意外でした。
 面白いヤツだ。

 そして今週の雨宮劇場
 アゲハがテレパシーの通信に驚きつつも呼び出されると、ちょっとオシャレした雨宮さん。
 なるほど、扉絵のあれはこれだったのか。

「夜科アゲハと 交信しちゃった」

 って、若干の躁状態を感じますw
 そしてしまいには、

「デ・エ・ト」

 って(爆)。
 ホントこの娘はなに言い出すか分かりませんな!

 前回の飲んだくれライダーが改めて登場。
 八雲祭先生。ルビは「やくも」になってるけどポスターは「YAGUMO」ですね。
 ピアニストのようです。
 彼女が雨宮に「サイ」の使い方を教えたということで、サイレンのドリフトの先達のようですね。
 もしかするとドリフト現役ではなく、クリア経験者の可能性もありますよね。
 デカパイ&ふっくらセクシー唇!
 なんとなく感じがブリーチの志波空鶴に似てるかな?
 大人っぽいいい女オーラですが、しかしなぁ〜、飲んだくれでバイク事故られるのはさすがにちょっとw

 いよいよサイレンの秘密、システムが明かされるようです。
 いやあ引っ張った引っ張った。
 しかし間延びは感じなかったですねこれまで。
 かなりいい引っ張り方で、謎を徐々に投下し、回収しを繰り返してきました。
 というより、ほとんど投下ばっかりではありましたが。
 ここまでの流れ、かなり上手く行っていると思うので、ここで謎をまとめて公開するというのがひとつ大きなターニングポイントになるかもしれませんね。
 下手をすると謎がなくなって読者の興味が殺がれてしまう可能性すらありますから。
 ここは上手くやって、謎を明かしつつもまた謎が投下されるというのを期待したいと思います。

 ところで、先日読んだ他サイトさまの感想でひとつおもしろいのがありました。
 それによると、第1話のアゲハのモノローグであった、「数年後、地球に巨大隕石が衝突して人類は滅びる」という話に着目して、それが未来世界を滅ぼした真相の伏線なんじゃないのか?っていうんですよ。
 おおお、それはたしかにありそうな話じゃないかと。
 世の中よく読みこんでる人っているもんだなぁ〜と感心してしまいましたよ。



サムライうさぎ

 複雑だったんですねぇ伍助の悩みは。
 単に強くなろうと焦っているだけだと思ってまんまと騙されました。
 天下一たろうと立てたうさぎ道場だが、今回の戦いで天下一たろうと戦えば、自然流人たちと血なまぐさいたたかいとなる。
 それによって自分達も流人たちと同じ、血なまぐさいものたちになってしまうんではないかという恐れなのかもしれませんね。

 しかし、伍助と反蔵以外はみんなバラバラの特訓だったんですね。
 千代吉は体力づくり?
 摂津さんは頭脳戦?
 としてもマロはなにやってるんだかさっぱりw
 竹の中に埋め込まれて脱出しようとしてるんでしょうか。
 わけわからんッw

 ラスト登場の流人チーム5人目・
 ヤサ男だけど、名前的にはこいつが最強?



エム×ゼロ

 ゲーム的な頭脳戦があいかわらず面白いエムゼロ。
 今回の試験編もまた面白い。
 頭脳戦にからめて各キャラのエピソードを描き、魅力をひきだすのが上手いんですよね。

 今回はまた三国久美のカタツムリが素晴らしい。
 過去のトラウマが凄すぎです。
 普通に恐怖漫画かとw
 殻が壊れて体が千切れたカタツムリが顔にはりつき、うじゅうじゅと動いて目と目が合う・・・・・・。
 グロッ!!
 ジョジョでもなかなかここまでグロい話はありませんぞ(爆)。
 ネバっとしたカタツムリの肉片が、かわいい女の子の顔面を這いずるという絵がまた、画風が綺麗なもんだから異常な迫真さww
 あれッ? エムゼロってこんな漫画だったっけ!?w
 叶先生実はとんでもない変態なんじゃなかろうかという疑いが急浮上しましたぞ(爆)。

 カタツムリって草食べるだけかとおもったら、タマゴの殻やら、はてはコンクリートが好物とは!
 だからコンクリートにはりついているんですかねぇ。
 いやぁなんか今週号はいろいろ勉強になるなぁ。

 まぁなにより久美もトラウマ乗り越えられたようでよかったよかった。

 一方九澄は・・・・・・これはもうなんか無茶臭いことにw
 このために試験前に胡玖葉姉ちゃんを出してたのかと改めて納得。
 いやぁこれはどうしたものやら。
 九澄のお手並み拝見。



MUDDY −マディ−

 なにやら急激に掲載位置が下がってきたマディ。
 キックアウトも含めて、ここへきて新連載の明暗が分かれてきた感がありますね。
 やっぱり連載経験のあるなしは大きかったのでしょうか。
 サイレンには「描き方の自分なりのペース配分」を感じますが、マディはその点ちょっとペース配分がまちまちのような感じがします。
 急いだりゆっくりしたりがギクシャクで、ちょっと読み手のこちらが戸惑っちゃう感じなんですよね。
 いやまだ決まった話ではないのであまり先走った話をしてもしょうがないのですけど。

 コランダムは猫と人間の血液を合わせて、人型のキメラを作ろうとしていたんですね。
 しかしやっぱり挫折。
 クレイの大半の作品と同様、泡のように崩れてしまいました。
 クレイはその点を偶然によってクリアできただけですから、そこにはなにかの秘密があるのかもしれませんね。
 人間をからめたキメラを作成できないなにかの秘密が。
 実は、この世界に住む人々がすでになんらかの人工生命体で、他の生物との混合キメラは最初から不可能だったとかいうオチだったりするのかもしれませんね。
 いやまぁそんな壮大な裏設定があったとしても、掲載位置はとってもピンチ。
 はやいところ巻き返さないとマズイですね。

 今回のコランダムの登場は、なんだかクレイのライバルの顔見せという感じでしたね。
 どうも本質的には悪い人ではないようで、人並みに人道に反することへの嫌悪感を持っているようですが、それでもちょっとズレている感じがします。
 特に、目的のためなら手段を選ばないってところが怖い感じがしますしね。
 しかしまだまだ印象は薄い感じでしたので、早いところ再登場して印象付けてくれることを願いたいです。
 
 最後マディ飴もらってますが、残念コランダム、マディは泥しか喰えないのだよw
 いや、あの飴が超高性能爆弾だったりすると恐ろしいがw




 いやぁ〜、今週のジャンプは読み応えあったなぁ〜。
 デスノートの読切だけじゃなく、各作品なかなか読み応えのあるものが多かった。
 おかげで感想がかつてなく長くなってしまいまして・・・本当は後ろの2作品にもちょっと触れたかったんですがさすがに時間切れ。
 ああ疲れた!
 そろそろ感想を手短に簡潔にまとめるクセをつけないとヤバイかもしれないですね。
 うむ。修行しよう。
 てなところで今週の感想はおしまい。
 次は来週すっとばして再来週になりますね。
 ではまたお会いしましょう〜〜〜〜〜♪

ラベル:感想 ジャンプ JUMP WJ
posted by BOSS at 04:54| Comment(2) | TrackBack(0) | ジャンプ感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ミサの死亡日は公式ガイドブックに書いてありますよ。
たしか事件から半年くらいで自殺したはずです。
Posted by なあり at 2008年02月09日 11:47
 おおっと、まさかそんな事になっていようとは。
 コメントどうもありがとうございます。
 公式ガイドブックはノーチェックだったので知りませんでした。

 2度死神の目の取引をしたことで、ミサの寿命は単純に4分の1になっているものだとばかり思っていたのですが、コメントいただいたことで改めて調べてみたら、再度死神に命を助けられたことでまた寿命が延びていたんですね。
 これで増減わけわからない状態になってたわけですが、そうですか、あれから半年で・・・・・・。
 無邪気で明るいキャラだっただけに、ちょっと辛いものがあるなぁ〜。
Posted by BOSS at 2008年02月10日 21:14
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック
【コメント欄について】 コメント入力の際には、必ずお名前(ハンドルネーム)の入力をしていただけるようお願いします。「匿名希望」や「通りすがり」のように名前入力を回避する意図のあるものは、管理人による削除の対象となる場合があります。ご理解ご協力をお願いいたします。