こんちわですBOSSです。
表紙はリボーン。
わたしリボーンのカラーって好きなんですよ。
淡い色合いと黒ベタのバランスが綺麗ですよね〜。
特にほっぺたの塗り方がふわっとしてていいのですな。
ところで背表紙のロングイラスト、10号で既にルフィ、サンジ、フランキー、ゾロが揃い、次にはウソップが出そうです。
この分だと20号を待たずに主要メンバーが全員出揃いそうなんですけど、そのあとどうなるんでしょうね。
もしかして脇役も勢ぞろい?
背表紙を脇役が飾りまくるジャンプってのも凄いですね。
巻頭カラー 家庭教師ヒットマン REBORN!
魔法使いっぽい敵とラルの戦い。
見た目に似合わずその能力が蜘蛛とムカデってところがいいですね。
体内から食い破って出てくる蜘蛛の子って、グロいなぁ〜。
天野先生のフェチズムを感じますw
この状況、どうやって破るんですかねラルは。
しかし、回想のコロネロが男前過ぎる!
赤ん坊モードですらカッコイイ。
ONE PIECE
ワンピース恒例の回想編。
いやぁルンバー海賊団じゃないですけど、ちっちゃなラブーンのなんて愛らしいことッ!
グランドラインに入るということで、ついてくるなと諭す言葉にも耳を貸さないラブーン。
この頃からラブーンてば頑固だったんですね。
聞く耳持たないモードのラブーンのしぐさが、でっかくなったときとちっとも変わってなくって微笑ましい。
ヨーキ船長率いるルンバー海賊団が、またいい人たちだったんですね。
とても和気あいあいと、船長の名前の通り陽気な連中で、音楽が大好きで。
だからこそ、全滅したあとの船内の悲壮さが引き立ちます。
誰もかれも死んでしまった、静まりかえった船内を一人歩くブルックの孤独さ、悲しさが伝わってきますね。
なるほど、ヨーキ船長らが病気になったため、そのメンバーのみグランドラインから離脱したのでしたか。
それが誤報の伝聞になってルンバー海賊団全員が逃げ出したと勘違いされていたんですね。
ようやっと謎が解けましたね。
よく観ると船首の飾りが変わっているんですが、それも今気づきましたよ。
懸賞金を上げて、悪名を双子岬まで轟かそうとした思いが逆に、誤報を届けることになるなんて、なんて悲しい皮肉でしょう。
つくづく、グランドラインに敗北してしまった男達の悲しさを感じます。
ところで、ヨーキ船長がかかった疫病って、もしかしてナミがリトルガーデン島でかかった「5日病」ですかね。
「前に上陸した密林で貰ったのかもしれん・・・!!」
って言っているところをみると、どうもそれっぽいですよね。
ヨーキ船長腹だしっぱなしだし。
とすると、彼らが生きて“凪の帯(カームベルト)”を抜け出たとしても、病に勝てた可能性はかなり低そうですね。
本当に「無念」さが伝わってきます。
「・・・・・・なァ ブルック おれの好きな唄で・・・ 見送ってくれよ・・・・・・」
誰もが死に絶えた船で、ひとりフロリアン・トライアングルをさまよいながら歌っていたあの歌。
なるほど、彼らに対する鎮魂の唄だったんですね。
ずっとブルックはひとりで彼らを思い、ラブーンを思いながら歌っていたんですね。
ひょうひょうと、ふざけてばっかりで表情のよめないガイコツの、悲しすぎる過去です。
今こそ、ブルックがルフィたちと出会えたときのあの喜びの深さが分かりますよ。
「今日はなんて素敵な日でしょう!!! 人に逢えた!!!」(第443話)
あの喜びは涙の出るような心からの叫びだったんですね〜。
ところで、そのときブルック、
「涙さえ涸れていなければ泣いて喜びたい所」
なんて言ってたんですね。
充分ほとばしってるじゃないですか!!w
アイシールド21
ついに揺らぐ白秋。
あれほど無敵に思えていた白秋ですが、崩れだすとあっという間という感じですね。
そしてクリスマスボウルに君臨しているらしい「帝黒学園」の伏線がひかれました。
こうやって次を意識させる話が出てくると、「もうこの勝負勝ったな」って気になってきますね。
直接対決でヒル魔を潰しに来るマルコに対し、栗田逆襲。
今まで他チームにやってきた自分らの戦法のしっぺ返しです。
骨折のかわりにプリケツをさらすマルコ。
むしろ悲壮に骨折してたほうがカッコよかったんじゃないですかねw
今までニヒルにダンディに気取っていた男がこうなっちゃうと株大暴落ですよね。
しかしこれ、ほめるべきは「ヒル魔の知略」でも「栗田のパワー」でもなく、実は栗田とスタンツで入れ替わって峨王を一瞬でも止めに入った「小結のド根性」なんじゃないですかね(爆)。
あのズタボロだったはずの小結がよくまぁまた峨王止めに入ったと思いますよ。
影の殊勲賞ものです。
そして「フンヌラバー・モード」がまだ消えていない十文字がタッチダウン!
ここへ来てひさびさいいところ持って行きましたね〜。
さて、試合は同点となり、さらにキックが入って逆転という流れですが、このまま試合は終了となるんでしょうか。
この試合、まだセナに脚光が浴びていない感じがするんですけど最後にもうひと勝負あるんじゃないですかね。
BLEACH
やっぱりノイトラさんの虚の穴は眼帯の下にあったのでした。
ええい、そんなんならわざわざ眼帯するなよな〜ってな感じはしますが、まぁそれがノイトラさんのオサレなんでしょうな。
その証拠にまた眼帯しなおしてるしw
歴代ナンバーワンの硬さを誇るノイトラを、斬魄刀始解もなしで傷つけ始める剣八さん。
なんつーか格の差ありすぎですな。
しまいにはノイトラの斬魄刀を破壊し、セロを手で弾く始末。
駄目押しとばかりに眼帯の下から出てきたのは本当の目。
まぁ読者としてはわかってましたがね。
ノイトラさんとしては格の違いを思いっきり見せ付けられた気分でしょうね。
自分の眼帯はフェイクの弱点だったのに、相手の眼帯はハンディキャップだったと。
なんというか、この二つの眼帯の意味するOSR値の圧倒的力量差に恐れおののいちゃった一瞬、隙をついて剣八一閃。
次週はノイトラさん解放の姿が見られそうですね。
思えば大きなアイデンティティーだった「スプーン」もいつの間にかなくしてたノイトラさん。
解放したらどんな姿になっちゃうのか。
楽しみ。
NARUTO-ナルト-
両者棒立ちから再び戦闘開始。
サスケ一歩およばずイタチに取り押さえられる。
はたしてこれは現実? はたまた幻影?
なんだかもうこれだけ幻術合戦やってると現実だとはカケラも思えなくなっちゃってますよね。
「どうせ幻術なんだろ?」ってね。
しかし、イタチにとってみれば実際に目玉抜き取らなきゃいけないわけで、これってやっぱり現実?
戦いが終わるまでわかんないですな〜。
で、戦いが終わっても、これって現実なんだろうか・・・・・・なんて悩んだりするんですな。
銀魂
銀さん、レイと組んで反攻作戦開始。
今週もブリーフ3が面白い。
KYの秀吉が最高。
「いるよな〜こんなヤツ」って思っちゃいますよね。
で、どんなケンカしててもピーナッツもらえばご機嫌という流れが能天気w
実は既に女将によって操られていたブリーフ3。
次週は本当の最強スタンド、神楽たちが立ち上がる!?
いや、こいつらいつのまにスタンドになってんの!?
あ〜つまりスタンド入れられて閣下になっちゃったから、本来の魂が蹴りだされてスタンド化してたっつーこと?
でもこいつらだと旅館ごと破壊しちゃいそうなんですがw
サムライうさぎ
修行編。
何をするのかと思えば凄く切れる刀か!
道具に頼るとは武士らしからぬ!・・・とか思っていたらいやそうではなく、刀に見合った人間になれとw
いや、だからどうやって修行するのかっつー話をしていたんだろうが〜〜!と、思わずちゃぶ台ひっくり返したくなるところへ持ってきて炸裂する「超宗竹」で修行しろと。
ほほう。
これでどうやら日本一の刀火事・清比人の刀に相応しいなにかを得られるということらしいですね。
スピード? それとも動体視力?
今まで修行編らしい修行編のなかったサムライうさぎで、はたしてどんな修行が描かれるのかちょっと楽しみです。
しかし、流人たちの人相書きが凄すぎる(笑)。
メガネのひとなんてほとんど水木しげるだしw
そしてあまりにあまりな描かれ方して激怒するスズメさん。
殺伐としているようでいて、外見気にするんですね。
ちょっとカワイイところあるじゃないですか。
魔人探偵脳噛ネウロ
ワクワクでツヤッツヤ状態のネウロ怖ッ!
こんな顔見るのはじめてじゃなかろうかw
笹塚にネクタイ渡す等々力さんがまたかわらしいじゃないですか。
まぁそのネクタイも
「ぬふぁ―――ん!!」
で、あわれちぎれ飛ぶわけですが。
あまりに憐れで今回はじめて等々力さんに感情移入できましたわw
しかし石垣なにがダメすぎるって、強化されても笹塚に手玉にされて、それってつまり基本性能がダメすぎると強化しても常人に負けるっつーことですか。
う〜ん、なんとか頑張れ石垣w
そして次なる犠牲者は筑紫さん?
これは単に「ノドに詰まった」だけのオチであって欲しい。
「ぬふぁ――ん」な筑紫さんはあんま見たくないなぁ〜。
いや、「ぬふぁ――ん」でも平然としているとまた面白いかw
そして、吾代さんは「ぬふぁ――ん」確定でヨロ(笑)。
Cカラー PSYREN−サイレン−
「――そう未来・・・ 私の頭がおかしくなっていなければそーゆーこと・・・」
瞳孔開いて言われると怖いってばw
さっそく雨宮ワールド発動で嬉しい限りです。
突然鼻血を大量に流して倒れる雨宮。
『サイ』を使いすぎたことによる負担ということらしいです。
「サイレン」のサイはやっぱり「サイキック」のサイにかかっていたようですね。
そして、酔っ払いライダーことマツリ先生登場。
担任の先生かな?
飲酒運転に厳しいこのご時世だっつーのに、いい度胸ですわ。
で、色々とわかってきました。
・参加者はネメシスQによって選ばれた『サイレンの放浪者(ドリフト)』と呼ばれている。
・次にネメシスQから着信があると、また未来のサイレン世界に飛ばされる。
・テレカの度数をゼロにするまで続く。
・情報をばらすとネメシスQの制裁が下る。
ネメシスQの目的はまだ不明。
サイレン世界の正体も不明。
「サイ」とは何かも不明。
まだまだ不明なことだらけですね。
テレカの度数をゼロにするには、初期状態が度数50のようなので25往復が必要となりますね。
これは大変だ。
よく似ていると言われる「GANTZ」だと、敵の強さによって違うポイントが設定されていて、倒した敵のポイントの累計が100を超えるとゲームクリアとなります。
上手く行けば、1回で100点ゲットも可能なわけです。
このサイレンの世界にも、そういう何か度数を稼ぐ方法がないと、なんだかアゲハたち辛すぎて生きていける気がしませんよねぇ。
また、度数をゼロにしたとき、いったい何が起こるのか、なにか報酬があるのかとかも興味を惹かれますね。
ところで「サイ」の超能力は「サイレン世界」じゃなくても使えるようですね。
マツリ先生のこれは、テレキネシス(念動力)でしょうか。
言ってみればこの「サイ」の能力そのものが報酬とも言えるかもしれません。
しかし、大気を吸っただけで感染してしまうって、未来世界は細菌兵器かなんかであんなに荒廃しちゃったんですかね。
次回高熱を経てアゲハら「サイ」への目覚め。
どうもサイレンは能力者バトルものになっていきそうな気配。
ジョジョやハンター×ハンターっぽくそれぞれ違う能力に目覚めると面白いですね。
SKET DANCE
どんなひっちゃかめっちゃかな料理対決になるかと思いきや、思いのほか真面目な対決に。
実は家庭的で料理上手だったヒメコ。惚れなおしますな。
で、どっかで見たことのある審査員の方々。
美味しんぼと味っ子とクッキングパパまでが私の限界でした。あと誰なんだ〜。
(コメントでご助言いただきました。残りふたりは、『ザ・シェフ』の味沢匠と、『包丁人味平』の塩見味平でした。見てみればザ・シェフは濃さそのまんまw 味平は元祖料理漫画みたいな作品だったんですね〜。ふたつともなかなか面白そう。勉強になりました。サザえもさんコメントありがとうございました。)
「何とも言えない」5連発に思わず吹き出しそうに。
そうそう、料理番組のレポーターでもけっこうこんな感じになりますよね〜。
中でも噛みまくりな山岡さんがツボなんですけどw
「分かれへん 何か・・・色々渦巻いとんねん」
う〜んいい言葉だ。
なんか勝負に負けた悔しさとか、慰めてくれるみんなへの感謝とか、自分でもわかんないグチャグチャ状態なんだけどグッとこみ上げてくる気持ちが凄い伝わってきます。
ボスヒメ路線一直線とも取れますなw
なんか、ちょっとスケットダンスっぽくない感じの話だなぁ〜と思いきや、ちょっとラストの感動っぽいところがやっぱりスケットダンスでした。
そして、ヒメコの涙に奮起する振蔵。
「ちょっと仇を取って来るでござる」
なんてカッコつけてますが、次週ひとコマでやられて帰ってくるオチしか想像できないッ!
逆に意外と真価を発揮しちゃう振蔵を期待してみようかなぁ。
そして、118ページ、コミック新刊のおしらせページで大発表!
HUNTER×HUNTER連載再開!!
14号(3月3日発売)からだそうです!
できるだけはやく連載再開しますと予告していた冨樫先生、今度ばかりは嘘じゃなかったわけですね(爆)。
いやぁ嬉しい嬉しい。
そしてコミックのほうも翌4日に25巻が発売。
ちゃんと仕事してるじゃないですかw
う〜ん感心感心(ナニサマだ)。
しかし気になるのは、これが連載本稼動なのか、それとも10週したらまた休載なのか、そのへんですね。
もしまた10週連載だとすると、またなんか蟻編ラストのいいところで切れそうですよね。
10週で数秒しかたたないあのペースで、次の10週で完結するとは思えないし。
う〜ん、つくづく焦らしまくりますなぁ。
ま、私なんかはそのぶん面白けりゃ許せちゃうダダ甘読者なんですけどねw
ということで今週の感想はここまで。
次は今週末!?
うぉっ早いッ!
土曜発売ですか。
土曜日は忙しいので感想は日曜になるかな〜。
特別読み切りのデスノートが楽しみだ。
ではそういうことで、また次のジャンプ感想でお会いしましょ〜〜〜〜〜〜♪
『ザ・シェフ』と『包丁人味平』ですよ〜。
『味平』は名前くらいしか知りませんでしたが、『ザ・シェフ』はちらっと見たことがあったはずなのに、気づかないとはウカツでした。
というわけでさっそく訂正させていただきました。
コメントありがとうございました〜。