大江戸808 文悟郎萌戦記
2ndシーズン 第2話
2ndシーズン 第2話
遊んできましたD&D3.5版。
今回はOTTOマスターによる808シリーズ。前回はこちら。
強大な魔力を秘めた書が眠るといわれる神殿の入り口を求めて、周囲を守護する四大精霊との戦い。
前回は「炎」、「土」と来て時間切れ終了。
今回はその残りをやってさぁいよいよ神殿内部か〜、と、そう思っていた我々の前に予想だにしなかった展開が!
同卓プレイヤーのプレイ・レポートはこちら
DRR:烏賊学研究所・二号館 / VS Elements
DISK:空飛ぶ円盤 / いい所なし→更に死亡 −D&Dキャンペーン:八百屋−
キャラクター紹介
■蒔田文悟郎(わたし):サムライ/ファイター/ケンセイ
■パロマ(DISK):バーバリアン/エルドリッチナイトとかいろいろのマルチ
■アヴィアン(DRR):ドルイド/ウィザード
■ラディン(Artemis):ウィザード
前回のおさらい
街をおびやかす邪悪な魔法使い率いる軍団の目的は、この街に眠るといわれる古代の書物「ブック・オヴ・ヴァイル・ダークネス(以下BoVD)」だった。
この「BoVD」の隠し場所と目される神殿を唯一知る街の重鎮から死のまぎわに聞いた文悟郎は、パーティーとともにその神殿をめざす。
異次元の空中に浮くその神殿の扉はかたく閉ざされ、四方を四大精霊が守護していた。
ひとつひとつ精霊を倒すことで神殿の扉が開くのではないかと思ったパーティーは、炎、大地の順に精霊を倒していった。
四大精霊退治・・・しかし
前回にひきつづきエルダー・エレメンタル戦。
敵は強大ですがしかし、こちらも対策万全。
エレに付随して出てくるドレッド・レイスへの対策もばっちりで、能力値吸収への完全耐性を呪文で用意。
これでドレッド・レイスもさしたる脅威でなくなり、エレメンタルに集中できるというものです。
慣れもあってか今回は風、水ともに楽勝。
飛び回るエア・エレメンタルもさしたる苦労もなく、ウォーター・エレメンタルにいたっては渦巻きに変化したエレの内部からメッタ切り。
終始余裕のムードで勝利したのでした。
ちなみにこの二つの戦いの間で文悟郎は12レベルに。
しかし、最後のウォーター・エレを倒したとたんです。
それぞれエレメンタルが出現した台座から突如吹き上がるエレメンタルのエネルギー。
炎の台座からは炎、水の台座からは水といったかんじのエネルギーが怒涛のように吹き上がり、突如巨大なエレメンタルに姿を変えます。
出現したのはエレメンタル・モノリス四体。
エルダーよりもさらに強大、かつエレメンタルの中では最強の部類です。
エルダー・エレメンタル戦が終わったばかりの我々では勝ち目がありません。
戦々恐々。
しかしよく見ると、それぞれのモノリスはその手になにかアイテムを捧げ持っています。
それぞれ、「チャイム」、「パイプ」、「ボックス」、「ブーツ」に見えるそれに興味を引かれる一行。
4体のモノリスはじっと黙ってつったっているだけで、襲ってくる気配はありません。
さて、エレメンタル・モノリス以外にも、神殿に変化が起きていました。
まず、我々が入ってきた入り口の建物が崩壊。
この次元に入ってきた扉も跡形もありません。
それとともに、この次元はさきほどまでちょっと「アストラル界っぽい」雰囲気があったのですが、いまや「完全にアストラル界」となりました。
つまり、重力がなくなり、自分が下だと思った方向が下になるなどですね。他にも時間の概念がないなど、あるらしいのですがこの辺の異次元の知識は私自身がないのであまりよくわかりません。
まぁ文悟郎もさっぱりだったことでしょう。
文悟郎:「ラディン殿。なにゆえさきほどから逆立ちをしておられるのだ?」
ラディン:「いやいや文悟郎どのこそ逆さになってますよ?」
てな感じでしょうね。
一応どこまでこの世界が広がっているのか、全員で飛行して調査してみると、神殿の東にゆけば神殿の西から出現し、下にゆけば上からまた神殿が現れるという具合で、完全に「閉じた世界のループ構造」。
元の世界へ戻る方法がわかりません。
もしプレイン・シフトの呪文で元の物理世界に戻ったとしても、じゃぁまたここへ来ようとしたときにはどうすればよいのかも分からない。
プレイン・シフトも巻物なんで高いのでそうそう何度も使えないのです。
現在われわれパーティーが持っている軍用金は、前回の冒険でラディンを生き返らせるためにほとんど使い切っており、余剰戦力なし。
やることはシャープにいかないと、みっともないことになりかねないわけですね〜。
いや〜、貧乏って苦しいわ〜。
アヴィアンがここで面白いことを提案。
アヴィアン:「バッグ・オヴ・ホールディングのなかにヒューワーズ・ハンディ・ハヴァサック入れたら爆発して通常のアストラル界への扉ができるんじゃね?」
いや、なんか違う気もするけどできそうな気もする!w
通常のアストラル界からならあまり苦労なく物理界へたどりつけると思いますしね。
まぁヨタ話ですが・・・・・・しかしそれがちょっとした伏線になろうとは!
そして神殿自体にも変化が。
新たに、一対の建物が神殿の左右に浮島になるように出現し、中央の神殿と橋でつながりました。
この新しい建物は向かって左が正のエネルギーで満ち溢れ、右が負のエネルギーで満ち溢れていることがわかります。
正のエネルギーの建物内部では徐々にHPが回復し、判定に失敗すると盲目。さらに一時的HPまでついてゆきますが、やりすぎると破裂して即死します。
本当はここでラディンが破裂したのですが、前回レイスになったばかりだしということで、マスターが温情で回避。
破裂する寸前に建物の外に脱出したことにしてくれました。
負のエネルギーの建物内部では、徐々にダメージを受け、さらに判定に失敗するとレベル・ドレインを受けます。
そして、それぞれの建物の内部には四大精霊の戦いの舞台と同じように、中央に祭壇が設けられています。
これはつまり、四大精霊の次には正と負のモンスターと戦えということだろうかと思われますよね。
やっと中央の神殿に入れるのかと思いきやまた戦わなきゃならんのかとちょっと溜息の一行。
と、こ、ろ、が、神殿の扉が開きます(爆)。
おいおい、これはど〜ゆ〜こと? と、扉をソ〜っと開いて覗き込んでびっくり。
内部には、リトリーヴァーという超強力なデーモンが4匹ぞろぞろやってるじゃないですか。
どのくらい強力かっていうと1匹ならそれなりに倒せるレベルが4匹ということ。
それはつまり敵わないっつーことでもあるんじゃ?
選択肢は豊富、さて?
さてさて、やれることは一杯あるようでないようで。
素材は一杯あるんですがどれも難易度は高い。
そして、こちらはアヴィアンがレベルアップの経験値に到達しているにもかかわらず、休息すべき場所がない。
呪文を取り直してどこかに挑もうにも休息できないわけですね。
そこで困った一行は、とりあえずワンダリングで10分に一度襲ってくるレイスを回避すべく、正のエネルギーの建物近くへ。
この内部ならレイスは襲ってきません。
しかし長居してると破裂します。
そこで正の建物に入ったり出たりを繰り返して一日を過ごしたことにして、休息せずとも呪文を取り直しできるドルイドのアヴィアンのみ呪文を取り直します。
これで次元界の環境に適応する呪文を用意し、効果時間24時間のところ、時間延長のロッドで48時間にして全員正の建物に適応し、休息。
とりあえずレベルアップこそできませんがこれで休息だけは可能になりました。
で、後衛陣営が全員呪文を取り直し、仕切りなおし。
まずはエレメンタル・モノリスに近づいて見ます。
アイテムがとっても気になりますもんね。
文悟郎:「おぬしらここでなにをやっておるのだ?」
モノリス:「・・・・・・」
文悟郎:「何かを守っておるのか?」
モノリス:「・・・・・・」
文悟郎:「このアイテムはなんなのだ?」
モノリス:「・・・・・・」
文悟郎:「“ぶっく・おぶ・ばいるだ〜くねす”とやらはこの神殿にあるのか?」
モノリス:「・・・・・・」
文悟郎:「何も答えんのだな。次に無言ならば、それは肯定ととるぞ?」
モノリス:「・・・・・・」
文悟郎:「よし。ならばこのアイテムはもらってよいのだな?」
モノリス:「・・・・・・」
文悟郎:「そうかそうか」
ここでアイテム取れなかった私はヘタレですwww
しょーがね〜じゃん!
だって怖いもん!!
いや、今度後衛が対モノリス用に呪文完全に用意したらやってもいいけどさ〜!
さて、もうひとつ調査。
扉を開けても襲ってこなかったリトリーヴァーたち。
じゃぁ外には出てこないんじゃ?ということで外から召喚したモンスターをぶつけてみてどんな反応をしてくるのか実験。
ここでとんでもないことが!
入り口を召喚モンスターが通過したとたん、そこに設置されていた魔法が発動。
七色の光とともに消滅するモンスター。
なんと透明なプリズマティック・ウォールがそこにあったのです!
会場騒然!
というかマスターも「よかった〜!デストラップ回避してくれた〜!」と快哉を上げてましたが(爆)。
一応扉には文悟郎しか読めない謎の言葉で「何か忘れていないか?」とメッセージが書かれていたのですが、いや、こんなトラップわかんないってばwww
リトリーヴァーの能力みたさに実験してみて大正解でした。
ということで、プリズマティック・ウォールは論外。
そして敵か味方かさっぱりわからないモノリスたちはあとまわしにするとして、とりあえずなんとなくやることがわかる正と負の建物をまず攻略しようという結論に至ります。
負の対決
四大精霊と同じように、祭壇に同じ属性の魔法をかけることでエレメンタルみたいなものが出現するのかと思って用意していた一行。
ところが見上げてみると頭上はるか、建物の天井にはりつくようにモンスターが待機しているではありませんか。
知識判定に失敗しましたが、アンデッドっぽく、黒い大型のコウモリっぽい怪物ということで、ナイトシェイドの一種ナイトウィングでしょう。
愛用のアンデッドベイン武器をなでおろす文悟郎のかたわらで、またも涙をかみ殺すクリティカル戦士パロマ。
アンデッドにクリティカル効かないのよね〜。
このところクリティカル効かない敵しか出ないのよね〜。
しかし泣き言は言っておられない。
フライ呪文で飛び上がり、ナイトウィングに飛び掛るパロマと文悟郎。
ところがそれをナイトウィングはグレーター・ディスペルで迎え撃ちます。
相次いで強化魔法を丸裸にされて打ち落とされるふたり。
パロマ:「くー、落とされたか。しょうがないな、平泳ぎしながら落ちていきます(すい〜、すい〜と泳ぐフリ)」
一同:爆笑
マスター:「君こそが我がマスターのもとにふさわしいプレイヤーだ!(爆)」
なんて一幕もありましたが、しょうがないので二人でフライ・ポーションを飲んで再度突撃しようとかまえたそのとき、ナイトウィングが唱えたのはコンフュージョン。
意思セーブに失敗し、パロマが混乱状態に陥ります。
パロマを置いてフライ・ポーションを飲んで再突撃する文悟郎。
今度は文悟郎に違う魔法をぶつけるナイトウィング。
マスター:「頑健セーブして。目標21」
文悟郎:「ほいよ。成功。なにそれ」
マスター:「ん、フィンガー・オヴ・デス」
文悟郎:「即死かよ! 殺す気かよ!」
一同:「そりゃそうだ」(爆)
文悟郎:「まぁそりゃそうだな〜w」
後衛はその頃、攻撃呪文を次々ナイトウィングに叩き込んでいたのですが、ところがどっこいナイトウィングは呪文抵抗がめっぽう高い。
むなしく虚空に消えてゆく攻撃魔法。
唯一トゥルー・ストライクをかけて投じた威力最大化のオーブ・オヴ・フォースが強力に決まったのがラディン面目躍如でしたね。
そして悲劇が巻き起こる。
混乱したパロマはナイトシェイドから一目散に逃げ出し、建物の角にぶち当たります。
そこでそれ以上逃げられなくなったパロマは、次に何を思ったのか壁を攻撃!!
自慢のアダマンティン武器なら壁をブチ破れると思ったのでしょうか!
まぁそれはしょうがない。
なにせ混乱してるんだ。
しかしだしかし、こんなときにそれをやらなくてもいいと思うんだ!
というのも、こういう場所でそれをやるとどうなるかというと、
マスター:「(コロコロコロ・・・)はい、ドレッド・レイスが3体登場(爆)」
こういうことになるんですよ!
実は、前のキャンペーンでもパロマのプレイヤー同じことやってるんです。
そのときは別キャラでしたが、やっぱり異次元の戦いで壁を殴って、レイスに囲まれた経験があったのですよw
あの失敗をまた繰り返すというのか!
教訓 異次元じゃ、混乱しても壁は叩くな!
防御の魔法も剥がされて丸裸状態のパロマはドレッド・レイスの攻撃をボコボコ受けて大ピンチ。
それまでナイトウィングを殴っていた文悟郎も慌てて駆けつけレイスを除去にかかりますが時既に遅し。
耐久力吸収+HPへのダメージのあわせ技でパロマ死亡。
そして振り返ったドレッド・レイスが今度は文悟郎に向き直って襲い掛かる。
文悟郎の武器は非実体モンスターとは相性がよく、ドレッド・レイスなら1ラウンドで1匹倒せる、とはいえ相手は数が多い。
レイスを2体破壊する間に耐久力を吸われ、それによって負の建物からの影響を受けやすくなって3レベルほどドレイン。
ダメージを受けたことで実質残りHP10まで追い詰められます。
ここで全員が撤退を宣言。
あざ笑うかのように飛び回るナイトウィングとドレッド・レイスを前に、さぁどうやって逃げようかと一計を案じます。
アヴィアン:「文悟郎!壁際に行ってそこからこっちを下にして落ちてくるんだ!」
文悟郎:「なるほど、この次元界の法則を利用するのでござるか。よし、パロマをそれがしのホールディング・バッグに入れて・・・・・・」
ビシッ!とアヴィアンのプレイヤーから私に生身攻撃。
ヤヴァかった。パロマをバッグに入れるとパロマが装備しているハヴァサックが爆発して大変なコトになるところだった(爆)。
いや、そんなことないかもしれないけど危ないかもしれないじゃないw
そんな話を検討しておいてよかったですハイww
結局パロマを引きずり、ブーツ・オヴ・スピードの力を借りて文悟郎全力移動。
パロマの後頭部ガコンガコンしながら脱出したのでありました。
あとに響く、ナイトウィングの高笑いを残して。
く〜〜〜口惜しいッ!!
帰還・・・・・・そして、
死亡者が出たので仕方なく帰還です。
この空間にもう二度と入ってこれなくなるのかもしれませんが、それはそれで悪の魔道師は手を出せなくなったわけですから結果オーライですし。
再挑戦できるならまた再挑戦するにしくはない。
ということで巻物からプレイン・シフトを使い、街へ帰還します。
さしたる移動失敗もなく、街へ帰ると、文悟郎の同僚・女性騎士が出てきてちょいちょいと呼びます。
文悟郎:「どうされたかな?」
女騎士:「先日、あの公爵がなくなられてな、これは文悟郎への形見分けだそうだ」
公爵というのは文悟郎に神殿へ至る異空間の道を教えた老人ですね。
渡されたそれは1万gp。
いかにもパロマの復活代じゃないですか!(爆)
ありがたく受け取ってパロマ復活。
文悟郎は3レベルドレインされたうち、2レベルは判定で取り戻し、1レベルダウンで済み、そこに経験値が入ってレベルアップして元の12レベルにカムバック。
まぁこの辺のレベルになったらいち早く次のレベルに上がりたいとか思わないので、死ななかっただけ御の字ですよ。
アヴィアンは無事にレベルアップを果たして12レベル。
体勢もととのったしで、あの空間への入り口はどうなったんだろうとみんなで見に行ってみます。
きっと崩れてふさがっているんだろうな〜と思いきや、あにはからんやちゃんと開いているではありませんか!!
それも、そこに広がる光景たるや、それは想像を絶する世界。
なんと、その光景は最初に我々が踏み込んだときと寸分変わらない光景なのです!!
モノリスの姿も、新しい正と負の建物もなく、かわりに四大精霊の祭壇が元通りちゃんとそこにある。
試していませんが神殿の入り口はまたかたく閉ざされているはずです。
な、ななんと時間が最初に巻き戻ってしまったのです!!
一同:「なんだそりゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」
と、いうところで今回はおしまい。
いったいこの冒険はどうなってしまうんでしょうか!!
次回セッションは2月9日。
こうご期待!!
マスターがんばって!!
余談
最近なにやら自信喪失気味のOTTOマスター。
なにかとプレイヤーにいいように攻略されてしまうことが不満のようで、どうもそれは、どんなことやってもプレイヤーが平気な顔をしているのが原因のようなのですな。
プレイヤーからするとそんなことはカケラもなく、心の中ではすっごい動揺しているんですよ。
それこそ冷や汗ダクダク状態w
でもそんなピンチのときこそ冷静にしなくちゃ生きて帰れないと思ったりしているんですけどねw
たとえHPの残りが少なくても平気のフリして戦ってたりするわけです。
あくまでフリでね。
でもそれでマスターが意気消沈しちゃってヤル気までうせるならやらないほうがいいだろうということで、DISKが発案。
その名も「死にそうになったら騒ごう作戦」(爆)。
ということで、今回のパロマの騒がしいことw
途中まで平気なフリしてたんですが、突然「あ、ごめんマスター忘れてた」と言うと、
パロマ:「ギャ〜〜!助けて〜〜!死ぬ死ぬ死んじゃうよもう〜!!」
と、とたんに大騒ぎ!
一同大爆笑。
で、死ぬと、
パロマ:「もう〜〜やってられね〜よ〜!みんな死んじゃえ死んじゃえ〜〜!!」(注)
と、これまたウルサイww
これにマスター大爆笑。
マスター:「や、やばい!ww なんか凄い気持ちいいんだけど(爆)」
どこかツボにヒットしたらしく超上機嫌。
それ以降の攻撃がゆるくなり、残存した文悟郎らの撤退も寛大に許してくれたのでしたw
こんなことでマスターが喜んでくれるなら、プレイヤー一同よろこんで騒ぎますよ(爆)。
注)「みんな死んじゃえ死んじゃえ〜」:今回欠席のプレイヤーあめじすとのキャラ・スティーヴンの名言。キャンペーン後半、死ぬと必ずこれを言うようになった。