
いやぁひさびさのジャンプだなぁ〜。
表紙は週刊誌の表紙とは思えないクオリティのアイシールド21。
光速世界の表現が素晴らしい。
てことでさっそく感想いきましょー。
巻頭カラー アイシールド21
たとえ何もしなくても、ただそこにいるだけで相手にプレッシャーを与えるヒル魔。
「動けるのか」、「動けないのか」の心理的プレッシャーで、相手がいいようには動けないようにしているわけですね。
すでにその2択に追い込んだことで、ヒル魔の勝ち状態ということでしょう。
しかしヒル魔、骨折してるっつーのに、普通はそもそも立つこともできませんって。
まさにクリスマスボウルにかける凄まじいばかりの執念です。
白秋のマルコ、ここで賭けに出たんでしょうか。
パントキックをヒル魔に向かって打ち込むことで、本当に動けないのかどうかを確認。
で、ピクリとも動けなかったヒル魔ですが、それをみて安心するどころか、マルコは慎重というか、やっぱり一筋縄ではいかないヤツですね。
「・・・・・・まぁ そうね 9割方ね」
と、あくまでヒル魔がなにかを狙っているんじゃないかと警戒を解きません。
実際ヒル魔はこのボール、取ろうと思えば取れたと思うのですよ。
でもあえてそれをしなかった。
その後自分でも言ってますが、一度パスを投げたら、「それをやったが最後、今度こそこの腕はメチャメチャになる」わけで、あそこでボール取りに動くわけには行かなかったんですね。
その次の策のためにボールをモン太にまかせた。
それを、もしかしたらマルコは見抜いているのかもしれない。
そしてヒル魔は、残り1回の必殺技なら、「だからこそ即行く」と決断。
それによって残り時間ずっとヒル魔のパスに警戒させようという腹。
たしかに一見その作戦は効きそうです。
しかし、それすらマルコに見抜かれていそうな緊張感がありますね。
見抜かれてなお、ヒル魔はさらにその上をゆけるのか。
どこまで奥の手が隠されているのか、これはなかなか楽しみな展開になってきました。
次週はまずはモン太vs如月。
プテラクローをいかに攻略するのか、ちょっと見物ですね。
しかし、ヒル魔とまもりの関係って高倉健の世界というかハードボイルドといったらいいか、古風な男臭さでわたしは大好きですw
今の若い世代にもこういうの受けるんですかね。
ONE PIECE
麦わらの一味を守るため、ゾロ一人舞台。
今週は彼の男気あふれる一本でした。
まずはMr.1を破った一刀流居合「獅子歌歌(ししそんそん)!!!!」。
これでやたらと防御力が高かったバーソロミュー・くまの正体が明かされました。
改造人間ではなく、「パシフィスタ」と呼ばれる政府の「人間兵器」。
え〜、訳を調べてみましたパシフィスタ。
意味はスペイン語で「平和主義者」・・・・・・おいおい兵器の名前じゃね〜よw
こういうセンスに、「正義」をかかげる世界政府の傲慢さをうかがえますね。
そして口から光線を吐くくまさん。
ほとんど巨神兵。
まだ未完成というから、ちょっと「早すぎた」んでしょうw
政府の天才科学者Dr.ベガパンクの名前が出てきました。
あ〜、何度か噂話に出てきましたね。
たしか悪魔の実の秘密を解き明かしている科学者でしたっけ。
そのうち登場して、いろいろ山積みになってるワンピ世界の謎を解明してくれそうですね。
尾田先生のことだから、「世界最大の頭脳」ってのがほんとうに絵的に「最大級」にしてくれそうでちょっと楽しみなんですがw
ま、でも性質上、この人が出てくるってことは物語の完結近しってことになるのかな。
そういった意味ではまだ出なくていいやw
ルフィの身代わりとしておのれの首をもっていけと主張するゾロ。
慌てて登場するサンジもかっこいいですが、当身で気絶。
「世界一の剣豪になる男」の首で「海賊王になる男」の首をあきらめてもらいたい!
あいかわらずの大言壮語なんですがゾロが言うとシビレます。
まさにこれぞ漢の生き様!
この覚悟と心意気の前にくまもさすがに手が出せず。
「粋」を無視すれば「無粋」となりますし、「男気」を無視すれば「小物」のそしりを受けかねません。
たとえ誰も見ていないことであっても、誰より自分がそれを許さない。
命令のために手段を選ばず戦うことより、そういった「道」を「誇り」とするタイプなのでしょう。
この展開は青キジの時と同じですね。
くまもまた、「道」、「心意気」、「誇り」をおのれの背に負って戦うタイプなのでしょう。
実に手ごわい敵ですが、しかしこれでこのバーソロミュー・くまもまた、読者的に青キジ同様「敵ながら信用できる」キャラクターになったんじゃないでしょうか。
そして立ち去るくま。
「さすがは・・・ あんたの息子だな・・・・・・・・・ドラゴン」
と、個人的にドラゴンを知っている風なモノローグ。
なるほど、次はそちら方面で再会できそうな感じですね。
試練の激痛に耐え抜き、仁王立ちのゾロ。
大量出血しつつも、
「・・・なにも!!! な"かった・・・!!!!」
カッコよすぎです。
「死に至る」なんて言われても死ぬわけね〜じゃんなんて思っちゃいますが、これはさすがにカッコイイ。
これで戦闘不能者扱いということはないとは思いますが、しばらくは弱体化でしょうね。
あの鷹の目ミホーク戦後のような扱いになるかもしれませんね。
しかしまぁ、なにはさておき七武海2連戦もこれにて終結。
なにかやろうとしていたホグバックたちの動向とか、ブルックさんどうするの?とか、しばらく後始末エピソードが続くとは思いますが、これでいよいよ魚人島へ出発ですね。
う〜ん楽しみだ!
BLEACH
マユリいったい何やってんだぁあああああッ!!!(爆)
ネムがなんだかわかんない「動き」によって復活させられました(爆)(爆)。
エロス方面しか想像できないじゃないか!!!
粘液的な効果音、嬌声、赤面する少年達。
復活したネムは顔を火照らせて全身に汗。
「今の動きのどこで治した!?」ってことはなんらかの「動き」だったわけですね!?
そして、「今映せないことしてただけじゃないか!!」と!!(爆)
「映せないこと」ってなんなんだ〜〜〜〜ッ!!
とまぁ、思わず中学生男子のごとく反応して妄想を膨らませてしてしまった私は負け組みですねw ハイそうですwww
しかし、どうでもいいことかもだけど、「うっ

いやまぁ十中八九ネムの声なんだろうけど、もしもマユリの声だったらと思うとwww
マユリ先生のまたちがった側面が開かれるんじゃなかろうか(爆)。
そしてついでのようにペッシェとドンドチャッカが復活。
「そういやコイツらいつの間にか居なかったなぁ」とセルフツッコミ笑った。
まぁ「お嘆き」はしませんでしたがねw
むしろ掘削モードのネムの手が「チュイイイイインン」って回転してるのが見逃せないポイントかとw
で、掘り出されたのはザエルアポロのお宝部屋「研究材料の保管庫」。
中から出てきたのは・・・・・・吊り下げられた人間二人。
これは・・・・・・誰?
正直さっぱりわからんですが。
女性らしい足と、小柄な人物の足。
誰だろう、ネルの大人バージョンと子供バージョンだったり? かな?
実はなんかの実験材料にされてて本体はここにあったとかいうオチでしょうか?
でもなんか小さなほうの足が子供っぽくないんですよね〜。
裾の形状も、なんとなく死神の装束っぽくも見える。
誰なんだろー。
次週より剣八vsノイトラ戦。
ノイトラさんが誇る歴代エスパーダ最高硬度という鋼皮(イエロ)を破れるか剣八さん!
つーかこれはもう剣八卍解の展開しかない!
剣八さんの卍解、どんなことになっちゃうんでしょう!
うおお気になる!!
さりげに織姫は一護治療中。
てことはネルの治療は終わったのね。
ひとコマくら出してくださいよw
PSYREN−サイレン−
謎だらけの世界から脱出するまであと一歩まできました。
ところがそこに襲い掛かってくるあの怪力男。
これが最後の試練といったところですかね。
力の差を歴然とみせつけられ、あわやというところで立つ雨宮。
「ライズ・・・」
と、ひとことつぶやき、ボウガンのボルトを手で掴む。
これはいったいなんでしょう。
合言葉で起動した、一瞬だけ使えるなんらかの超能力でしょうか。
強力な動体視力?
それこそ「止まって見える」ってヤツでしょうか?
どうもこのへんで雨宮さんの強さの秘密が明かされそうです。
なんらかの「強さ」を手に入れてるっぽいのは最初からわかっていましたもんね。
単なるサバイバルゲームではなく、プレイヤー側にはなんらかの条件で「力」が与えられるんじゃないでしょうか。
その辺が、ようやっと明かされようとしているんじゃないかな。
しかし、普通の漫画だったらそういう超能力系は第一話で目玉になるところだと思うんですがね、このじわりじわりとした展開に私はちょっと心配になってしまいますよw
本ネタ投入の前に、あっけなく打ち切りにならなけりゃいいんですがw
MUDDY
ぬぬっ。バトルものになりそうな不吉な妖気を感じるッ!
ぬー。マディにはほんわかモノでやってって欲しいだけにちょっとこわいなぁ〜。
「女狩りのジャスパー」は女性をさらって血液を採取しては、キメラの実験かなにかに利用しようとしているわけですね。
で、「陰性」と出た女性は口封じのために100万円握らされて返されると。
「陽性」と出てしまった少女のみ捕らえられたままで、それを救い出そうとしているのか少年が息巻いてジャスパーの屋敷に乗り込もうとしていると。
展開次第ではバトルものになっちゃいそうですよね。
しかし今回もマディの体質の使い方はいつもどおり。
小さくなって運賃を浮かせたり、女装のために体いじったり。
こういう路線で今後ともお願いしたいなぁ〜。
そして今週の「マディかわいいのコーナー」(爆)。
「てつだってあげるね!」の無垢な瞳がやばいw
Cカラー SKET DANCE
生徒会、あらためていいキャラ揃ってるなぁとw
ミモリン、優勝を買収するつもりですか。
そうか、そういうキャラだったのか。
爽やかな顔して何凄いこと言ってるんだろうw
前回のエピソードじゃいまひとつキャラ自体がわからなかったデージーは、眼鏡クールビューティー系ですか。
で、榛葉は女好きナルシストと。
なんかいよいよ生徒会のほうが主役っぽくなってきましたよw
ページめくって「なんですと?(ギロ)」の2連発で、スケット団vs生徒会が決定。
普段キャラ薄いで売ってるボッスンなのに、椿絡んでくるとどうしてこうヒートアップするんですかねw
正反対なのに妙に似たもの同士。
なんとなく微笑ましい。
そしてスケット団は助っ人、スケットマシーン1号を入れて出場。
はたしてその正体は。
1.そりゃあれでしょ?振蔵でしょ?
2.もちろんロマンでしょ?アレ出しときゃ盛り上がるし。
3.ロマンじゃ脱線する。ひさびさのモモカでしょ。
と、このあたりですかね〜。
サムライうさぎ
流人たちのなかでは知性派はバンダナのモズクと、眼鏡帽子の男だけみたいですね。
巨デブとスズメはちょっとオツムが足りないタイプっぽい。
モズクが言うことに一拍思考が遅れるスズメが面白いです。
モズクの刀を粉砕するごっちん。
おー、やるじゃんごっちん。
と、思ったら刀は本当の武器じゃなかった。
モズクの本領は足の隠し刀でしたか。
「オレ達が望むのは・・・ “侍どもが平民にひれ伏す世の中”だ」
言っていることは大きいし、もっともな事のような気もしますが、しかし御前試合に勝ったって侍の天下はゆるぎません。
せいぜいが「なかったこと」にされて処刑され、次の日から侍の世の中はあいもかわらず続くだけでしょう。
そんなことはモズクだって分かっていることだと思うのです。
要するに、一泡吹かせたいだけというように見えるんですよね〜。
ごっちんや連兵館の言う、講武館をやっつけて侍のありかたを変えたいというのは気持ちとして分かるんですが、モズクたちのはどうも受け入れがたい。
それにたかだかそんなことのためだけに、連兵館が落とされたというのも哀れなもんだ。
マロ、煙玉って、おまえさんいつもそんもの持ち歩いてるのかいw
どんなシリアスシーンでもマロが出るだけでなごんじゃいます。
便利なキャラだw
そして左右から止められて一方的に殴られる摂津さん哀れ!
止めてる二人には悪意ないんだろうにねw
さて、いつもちょっと怪しげだった穂波が実は元講武館だった?
今回のエピソードは穂波編になるのかな?
魔人探偵脳噛ネウロ
笛吹さんの熱血演説によって、警察一同の心に火がつく。
ぬおお燃える!
かっこいい〜。
笛吹さんってこういう一面があったんですね〜。
ちょっと見直しました。
この勢い、ちょっとワンピース的な男気を感じますよ。
うん、これはいい。
警察内部の潜入者、まさか等々力?とか、石垣はないよな〜、とか考えていたらまったくの新キャラでした。
笛吹に迫り来る「五本指」の刺客。
かと思いきや、すでに笛吹さん手を打っていたか!
向けられる無数の銃口。
なんだこの爽快感は。
笛吹さん惚れたw
あっけないくらいの痛快なオチ。
今回の五本指はこれでジ・エンドかな?
まぁ銃弾大量に浴びせかけられても生きてるかもしれんので、まだちょっと油断はできませんが。
新年早々銀魂はおやすみ。うーん残念。
しかし今週はブリーチのマユリ先生が物凄い大・爆・発ww
ワンピの戦い終結とか、アイシールドの盛り上がりとか、その他もろもろすべて持ってった感がいなめませんww
そして後半パートでは笛吹さんのカッコよさが群を抜いて輝いていましたね〜。
新連載陣では個人的にイチオシのサイレンが伸び悩んでいる感があってもどかしい!
もうちょっとで天井をブチぬける面白さになりそうなのに、なかなか抜けない感じがありますね。
しかし、面白くなりそうな気配はあるんだ気配は!
というわけでまた来週〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♪