2008年01月20日

スティール・ボール・ラン #34 感想

 ウルトラジャンプ2008年2月号掲載。
 ジョジョの奇妙な冒険 Part7
 SBR #34 追憶の館B の感想でありまっす。

ネタバレ注意!



 やっぱりイエスだった!
 ほとんどのひとが聖人の正体はイエスだろうと、というかそれしかなかろうと予想してたと思いますが、いざ作中人物にそう言われるとグッと来ますね。
 いや、まだジョニィの推測に過ぎませんが、これはもう確定と見ていいんじゃないかな?
 しかしイエス様、マッチョ&傷だらけで凄い男前!
 無駄にカッコイイんですが!


 水筒を手に、地下へ向かったジョニィに次々襲い掛かる敵スタンド攻撃。
 そのジョニィの心に囁きかける聖人イエス(仮)。

 「心が迷ったなら・・・ 撃つのはやめなさい (中略)「新しい道」への扉が開かれるだろう」

 漫画でアドバイスをくれる人って、なんでいつも言うことがこう抽象的なんでしょう!w
 もっと具体的に言ってくれないと、むしろそのセリフのせいで「心に迷い」が生じちゃうじゃないですか(爆)。
 わたしがジョニィならもう一発も撃てない状態になりますってw


 次々と襲い掛かってくる過去をなんとかしりぞけ、ついに敵本体を捉えるジョニィのタスク。
 ほー、今回は意外とあっけなかったなぁ〜なんて思っていたら違った!
 むしろここからが本番だったとは!
 敵を倒したことが「敵を捨てたこと」となり、敵本体が敵スタンド攻撃によって襲い掛かるというなんだかわからない事に。
 あいかわらずよくわかんないのに勢いと不思議な説得力があります。

 なるほどこの敵は、南北戦争でやらかしてしまった失敗をずっと罪悪感として抱えてきたんですね。
 捨ててしまったものに襲われることを最もリアルだと感じ、それを最も恐れるからこそ、このようなスタンド能力を身につけたんですね。
 綺麗な水によって浄化されるというルールは、推測に過ぎませんが「酒」による過ちを「水」で清めるという意味なんでしょうか。
 前回の感想では、この敵のことを「騎士道精神」とか「漢らしい」とか書きましたが、そうではなかったんですね。
 むしろ罪を他人におっかぶせて自分が救われたいというところなど、実に恐ろしい「エゴイスティックさ」を感じます。
 たしかに自分のせいで町がひとつ虐殺の憂き目にあったりしたら、それは途方もない歪みを心に負うことになるとは思いますが。
 死を経ての、このスタンドの変化であっても、彼の魂はけっして清められたりしていないと思いますよ。
 それは単なる彼の勘違い。
 今のこの攻撃は、「清められた」という彼の思い込みの発露に過ぎないと思うんですよ。


 ジョニィ、群がるゾンビに手足を引きちぎられる!
 ぎゃあムゴイ!
 これは幻影じゃないの? 本当!?

 ここでイエス様(仮)が再登場。またも同じ助言を。
 って、まだ「新しい道」のための「迷い」はきてないのか!
 さっきの父親を撃つ時のためらいではなかったんですね。

 そしてそして、何を思ったかジョニィ自分を撃ち抜く!
 するとタスクの破壊ではない何かがジョニィの身体に起こる。
 ってなんだこりゃ〜〜!
 こんないいところで終わりかい!
 まったく予測不可能。
 今回はまたとんでもない引きですね。
 ジョニィはいったい何を考えているのか。敵の能力をついに見破ったのか。この異変はいったい? そして「新しい道」とはなんなのか。
 もう気になってしょうがない!
 荒木先生、渾身の引きという感じです。

 で、え? あれッ!?

「次号『SBR』は休載します。
何卒ご了承ください。」


 って!!
 こんな引きで2ヶ月放置されるのか!
 残酷ッ!それは読者放置プレイッ!!
 だが耐えるしかないッ!
 その先にこそ、読者の「新たな道」があると信じて・・・!!
posted by BOSS at 21:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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