2007年12月30日

D&D3.5 蒔田書簡 一通目

 OTTOマスターによるD&D3.5版キャンペーン「大江戸808文悟郎萌戦記」で主役を任ぜられております、我が剣聖ブンゴローのキャラクター成長記録であります。

 
 まずD&Dなのに「文悟郎」ってなんだよって思われるかもしれませんが、「サムライ」スタートの「ケンセイ」ということで、雰囲気出しのためにマスターに許可をいただきました。
 舞台は中世ヨーロッパ風の普通の世界なんですが、まぁ異邦人的ギャップを楽しむくらいの軽い気持ちで遊んでおりまして、いまのところパーティーメンバーにもご好評いただいているようです。

 以下スペック。
 手元にキャラクター・シートがないのでうろ覚えです。

蒔田文悟郎(通称蒔の字)
人間 ローフル・グッド 22歳 男
サムライ1/ファイター4/ケンセイ6

能力値
 STR 16
 DEX 12 +2(グラヴ)
 CON 16→18 +6(アミュレット)
 INT 13
 WIS 10
 CHR 9

HP:約180 (アイテム込み)

特技
 Lv.1:《特殊武器習熟:バスタードソード》、《武器熟練:バスタードソード》、《迎え撃ち》
 Lv.2:ファイターボーナス特技:《戦列死守》
 Lv.3:《攻防一体》、ファイターボーナス特技《組みつき迎撃》
 Lv.5:ファイターボーナス特技《武器開眼:バスタードソード》
 Lv.6:《武器落とし強化》
 Lv.9:《近接武器体得:斬撃》

愛用の武器:日本刀(バスタードソード)
  ソーラニア真鋼鉄製、ドワーフ造り、
  強化:+2、アイシーバースト、
  アンデッドベイン、ゴーストタッチ

装備
 ミスラル製フルプレート +3
 錬金術銀製アーマー・スパイク+1・ラスト・リゾート
 ミスラル製エクストリーム・シールド +3
 その他冒険道具

主なマジックアイテム
 アミュレット・オヴ・ヘルス +6(女大公より授与)
 グラヴズ・オヴ・デクスタリティ +2
 ブーツ・オヴ・スピード
 クローク・オヴ・レジスタンス +3



 ケンセイの前提条件をいち早く満たすため、スキル条件のために1レベル目にサムライを、以下特技のためにファイターを4まで上げるルートをとりました。
 成長コンセプトの重点は、「高AC」「それなりの攻撃力」「対組みつき能力」です。
 安定したパーティーの盾となりつつ、それ以外でもちょっと活躍できたらいいなということでデザインしました。
 また、前衛の相棒パロマが「高確率クリティカル」を主眼に置いたアタッカー前衛なので、クリティカルの効かないアンデッドにこちらは強くなっておこう、という考えで、武器強化がそちらに偏っております。
 そのくせ追加ダメージには、アンデッドに効かない冷気ダメージを選択しておりますが、まぁそこは私個人が日本刀にもつイメージってやつです。



将来的な成長

 特技は、《攻防一体強化》、《機会攻撃の巧み》、《ロビラーの大博打》あたりを狙っております。
 12レベルでは《攻防一体強化》が安定でしょうか。
 ただまぁマスターのOTTOが文悟郎の高ACにかなりヤル気を削がれているフシがあるので、マスターのヤル気と天秤ですかね。
 《機会攻撃の巧み》も捨てがたいし。
 このへんは魔法のヒロイックスで試験運用してみるといいかも。

 愛用の武器は、強化ボーナスを次段階で +3 にしたいですね。
 ダメージの最低固定値が10になるのでキリがいいし。
 次いで「キーン」を付与して、より日本刀の鋭利さを演出。
 最後は+1、+1と強化して、

 +5、アイシーバースト、キーン、アンデッドベイン、ゴーストタッチ

 が15レベル時に完成します。
 もしそこからさらにキャンペーンが続くとすると、どのクラスを伸ばすんだか考えないとですね。



ロールプレイについて

 侍言葉のセリフまわしもだいぶ慣れてきたので、普段の会話が自分でけっこう楽しいです。
 性格は、忠義一途で主君を疑うことを知らず、四角四面なローフル・グッド。
 そんなパーティーリーダーに、ビジネスとしてついてゆくケイオティック・ニュートラルの仲間達3人組。
 この構図がとても面白いです。
 私の文悟郎が忠義バカでまっ正直に突き進もうとするのを、みんなが利用したり、あるいは制止したり、ドタバタしながらなんだかんだでいい関係になってますね。

 このパーティーの欠点としては、マスターが散りばめるシナリオ上の背景設定的伏線に興味を持つヤツが皆無という点かw
 文悟郎はお国の政治向きには口をつっこまないのが仕事だと割り切ってるし、パロマは戦闘狂、アヴィアンは自然崇拝で人間社会に興味なし、ラディンは国家嫌いで通してるしね。
 まぁストーリーがことここにいたっては、自分達の安全もかかってくるんだし、みんな興味持ち出すんじゃないだろうかなんて。
 そんな楽観主義はいかがですかマスター?w


掛け声

 ちょっと面白い習慣なんですが、当サークルでは、OTTOのエターナル・フレンジー「サレゴブ」以来、3回以上のフルアタックには「掛け声」をつけるのが慣わしになっておりますw

サレゴブ:「アン!ドゥ!オルァアアア!」

 というそのセリフがあまりにもインパクトあったんですね。
 まぁワンピースボン・クレーまんまなんですがw
 ということで文悟郎も考えました。

文悟郎:「面!胴!突きィイ!!」

 剣道っぽい掛け声をランダムで、適当に組み合わせて使います。
 たまに「足ィイ!」とか「コカ〜ン!!」とかやりますw
 これを命中判定のダイスを振りながら言いいます。
 で、3発ヒットしたときのみ、ダメージダイスをどざーっと振りつつ、

 「月光!大文字斬りィイイ!!」

 と、必殺技っぽくね(爆)。
 こうやって書くと、改めてアホっぽいなぁww
 しかしまぁ、なんというか、このキャラのノリがわかっていただけるでしょうかww



原典

 ちなみにモデルは新陰流開祖・「剣聖」上泉信綱の弟子、疋田文五郎より。
 このひとの口癖が剣を交えながら「悪(あ)し」、「それは悪(あ)し」などと言うことから、掛け声でよく「足!足!足ィイ!!」とか言っていたりするのは、どうでもいい裏設定だったりします。
posted by BOSS at 01:25| Comment(2) | TrackBack(0) | D&D第3.5版 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 あれ、侍は1だけだったんだ。・・・まぁファイターは4入れるものだし、かつ剣聖最短行ってたらそうなるわなぁw

>CON 16→18 +6(アミュレット)
 出たな。パロマの気を削ぐ能力値がw
 というか能力値アップをここにつぎ込んでいたのかい! 初期に+6アミュレット貰っちゃって、只でさえ困ってたのに、そこで更に差が開いていたのか・・・。

 まぁそこら辺があって、未だにパロマはconを強化していないのですが! 流石にそろそろきつくなってきたのでどうにかしておこうw


>掛け声
 まぁ重要だよね。気合乗るし!

 EoWのシールでは、スマート(?)に『1,2.3,追加』という感じでやってた気がします。

 で、パロマはそこら辺に(PC的にもPL的にも)気合を乗せるので、『滅殺!』とか『撃滅!』とか言いつつダイスを一度に数個振っております。・・・うん、一度振りの方がらしいのかな、とw
 ネタ元はガンダムSEEDのクロト君です。

 ちなみに特定条件下でのみ使うような掛け声も用意してあるんだけど・・・条件満たすのが大変なので、使う事があるのかどうかw
Posted by DISK at 2007年12月30日 11:48
>出たな。パロマの気を削ぐ能力値がw
 そうなのですよ〜、すっかりCONマニアみたいなことになっております。
 まぁ最前列盾役だし、それでいいのかなとw

 あと、ケンセイは<精神集中>をなにかと使うのでちょうど良いかと思いますし。

>掛け声
 そちらは種ガンから来てたのかw
Posted by BOSS at 2007年12月30日 17:31
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