2007年12月04日

コミック感想 ベルセルク 32

 ベルセルク32巻の感想です〜。

 ネタバレ注意!



 表紙イラストにもなってますが、冒頭のガッツ&ゾッドの合体必殺攻撃イカス!
 なんかこう、スパロボ大戦的なノリですけど、こういうのは燃えますねw
 しかしこうなってくると、いよいよこの二人の因縁の関係も煮詰まってきて、次にまみえるときこそ決着か?って思っちゃいますね。
 この二人に限っては仲間になるって決着は見たくないし。
 どこまでも戦いに狂った闘犬として噛みあって欲しい。

 さて、この巻の見所は、なんといっても大戦闘シーン。
 いよいよクシャーンの大軍勢が押し寄せる映画「300」状態。
 作者もアシスタントも死にまくったことでしょうw

 ここでスパルタ軍ばりに猛威をふるった鷹の団ですが、中でも私は弓の人に惚れましたなw
 何キロも離れたところから一度に10本の矢を射て、次々と部隊の指揮官を射抜いてゆくあの絶技!
 目玉のついたあの弓もカッコエエ。つーか欲しいw

 クシャーン大帝ガニシュカの弱点は風でしたか。
 言われてみればけっこうそれはやばい弱点ですね。
 風の谷は落とせないねガニシュカさん。
 さらにグリフィスの前では気合負け(?)しちゃうしで、だいぶん格が落ちてきました。
 次の大掛かりな戦いで対クシャーン戦争編には決着がつきそうな流れですね。
 しかしこうなってくるととたんにガニシュカさんが憐れでちょっと肩入れしたくなってくるのが人情。
 ガニシュカさんの最後っ屁に期待です。

 グリフィスはとんとん拍子で大出世ですね。
 あっという間に王女の婿の地位を手に入れ、戦争が片付けばミッドランド王となるのはそう遠い話でもないでしょう。
 下手をするとガッツらが帰ってくる頃には大陸制覇しちゃってるかも?

 ところでガッツたちはエルフヘルム行ってどうするんですかね?
 そのままそこで幸せに暮らしましたとさ?
 いやいやそうは問屋が卸さないでしょう。
 最後にゃやっぱりガッツvsグリフィスになってほしいですからねぇ。
 エルフヘルムでキャスカが正気を取り戻し、一緒にグリフィス倒しに行く説を押しておきますか。

 ミッドガルドの戦いの流れが見えてきた今、次に気になるのはエルフヘルムですね。
 たくさんの魔法使いがいるらしき話もありましたし、またどんな秘密が明かされるのか。
 次なる展開が待ち遠しい。
 え?次は海賊との戦い?
 うおー「パイレーツ・オヴ・カリビアン」ですな!
 それもいいw
posted by BOSS at 21:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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