第1号より企画が目白押しです。
なんか変な背表紙だなぁ〜と思えば、ジャンプ40周年記念企画「ワンピースつながる背表紙超ロングイラスト」なんだとか!
ジャンプ1年分あつめると、一つのでっかいイラストになるよっていう、実に楽しい企画。
ジョジョのコミックが背表紙でずっとやってるやつですね。
なかなか面白いことをやってくれるわい。
これってしかし、「一年間ジャンプが捨てられないの刑」でもありますね!(爆)
表紙は新連載「PSYREN−サイレン−」。
「みえるひと」の岩代先生の復活です。
あいかわらずの三白眼細身スタイル。
ちょっと一護入ってますかね?
巻頭カラー PSYREN−サイレン−
「みえるひと」の時も思ったんですけど、岩代先生は第一話を描くのが上手いんですよね〜。
日常生活から徐々に謎が鎌首をもたげてきて読者の興味をひきつけます。
印象的ないくつかのシーンのセンスのよさも幾多の打ち切り漫画とは違うなって感じます。
ケンカが強いってだけで一見ごくふつうの少年が、ひょんなことからオカルトミステリーにまきこまれるも、女の子を助けたいっていう熱意に突き動かされてそのまま異世界へ。
展開自体は「はてしない物語」や「ナルニア国物語」、「ウルティマ」などに代表されるありがちな「現実からファンタジーへの巻き込まれ型」という形のようですが、語り口になかなか緊張感があって引き込まれるものがあります。
岩代先生の前作「みえるひと」の場合、同様に冒頭部は非常に印象が良かったのですが、連載が進むにつれ次第に印象がおとなしめなっていった感がありましたが、今回はがんばってほしいものです。
異世界に突入して、ありきたりなファンタジーになってしまうか、それともこのサスペンスフルな展開を盛り上げて行ってくれるのか。
期待したいところですね。
ところで、ちょっと思いつきました。
敵の真の親玉。
その名は怪人ネメシスQ2ダイヤル!!
3分も話していると物凄い通話料を請求されるんだぜッ!!!
お後がよろしいようで・・・w
ONE PIECE
爽快!
痛快!!
やっぱりこうでなきゃね!!
全員の力を振り絞り、仲間の連係プレイでルフィにトドメを任せる。
まさに麦わら一味の総力を結集して巨大な敵を制する。
こういう展開を待ってましたよ〜。
ちゃんとみんなが苦心惨憺して痛めつけた右腕の伏線も回収しましたし、ここまでの戦いが実を結んだっていう満腹感。
これがワンピの醍醐味ですね。
しかし、あの「三千世界」がただオーズをのけぞらせるためだけに使われるとはww
鷹の目ミホークとの再戦までは封印されているのだとばっかり思ってたのでちょっとびっくり。
これにてオーズも撃沈。
ゲッコー・モリアの持ち駒が底をつきました。
さぁはたしてこの後どうなるんでしょう。
モリアは今まで自分では手を下さず、主に部下を使って戦わせることを流儀としてきただけに、これであっさり降参してもおかしくないですね。
BLEACH
なんというか、結局ゾマリさんは変態バトルでしたねw
「私の愛をッ 受けろ!! 受けろ!! 受けろ!! 受けろオオオオオ!!」
って、すでに聞くに堪えない変態さんですww
それに対し白哉先生、最後はルキアを「私の誇り」と言い切りました。
すばらしい妹デレっぷり宣言ですが涼しい顔して言われると深遠な哲学っぽく聞こえるから卑怯だなぁw
いやいやオサレです。
そして哀れすぎるのは山田花太郎。
虎徹勇音が白哉側についたことで、結局「いらない子」扱いかいなw
つまりルキアに斬られるために出てきたのね。
不憫な子ッ!!
そして気になるマユリさま苦戦。
でもまぁこれはあまりにらしくないので演技とみた。
NARUTO-ナルト-
ペインの正体は誰なんだ?とか考えさせておいて、実はあの3人とも、もとからペイン一人が演じてました・・・・・・なんてオチだったりして。
しかしツナデ先生面白いな。
ことここに至ってさらに自来也先生の死亡フラグを高く積み上げようとするとは。
7点差つけてるのに1塁ランナーをバントで送るような妄執じみた着実さを感じますw
戦いは同時並行四箇所バトルへ!?
おー、面白くなりそうだ。
銀魂
宇宙人→モンハンときて、今度はニート斬りとは!
あいかわらず話の展開させっぷりが上手いですな。
不意打ちをくらいましたw
しかし、さっちゃんの轢き方がグロイよ(爆)。
そして乳首ドライバーってw
まだオッパイミサイルのほうがいいねw
そして最後のキメ。
銀さんのドライバー挿入。
ダメすぎる(爆)。
「くたばりやがれェェェ!!」
ってカッコつけていかにも必殺のキメっぽくしてるけど、格好があまりにもあまりでww
むしろその後の
「うわァァァァァァ!!」
で何がッ!?
何があったんだッ!?ww
そして次回5週目と・・・・・・w
SKET DANCE
モモカ主人公エピソードでありながら、スイッチ大暴れの巻。
かっこつけて溜めてしゃべるスイッチに吹き、突然藤子不二雄Aっぽくなる二人に吹きw
モモカもいいキャラになりましたね〜。
純情素直かと思いきや、キレると怖いヤンキーと。
監督もいい目をしています。
まさに現代の女性ヒロインにふさわしいw
しかしこのスケベなスタッフはいやだなぁ〜。
この漫画、大人のダメ人間率が高いよw
アイシールド21
先週のあのアドレナリン出まくりの展開から、今週はまた苦戦の連続。
一朝一夕にはクォーターバックは真似できないし、栗田先輩の心は折れたまま。
セナのほうはなんとなく「ヒル魔の真似して失敗」→「自分流のクォーターバックの道を見出す」の流れだろうとは思ってましたが、栗田ルートに小結が立ち上がりましたか!
泣きながらついに人語を話し、訴えかける小結。
ボロボロになりながらもなお立ち上がり、戦おうとする小結。
男気溢れる小結がこの漫画で初めてかっこいいw
それに対してパワフル語の解読すらできなくなった栗田のなんというションボリ度か。
次週、なにかを思いついたセナの策が功を奏し、栗田が立ち上がる展開に期待しましょう。
きっと次週ラスト、あの眉毛ぶっとい「誰よりも熱い男」栗田先輩が見られるに違いない!
魔人探偵脳噛ネウロ
おっほー。
なんか予想以上の被害スケール。
たしかにこれは人類史上最大のテロですね。
そして始皇帝すらコケにする器の大きさはさすが松井先生。
なるほど、四大文明の影に血族ありですか。
大きく出ましたね。
今後何人も出てくるであろう血族がどういう背景を背負っているのか、嫌でも期待が高まっちゃいますね。
しかしこのDR。
いい気になってしゃべればしゃべるほど、ちょっとずつ小モノ臭がしてくるのはなんでだろうw
HUNTER×HUNTER
泣いても笑ってもあと2回。
え〜!もうあと2回!?
まだ始まったばっかりじゃ〜〜んという印象しかないですが、そりゃそうだ、連載再開して王宮突入してからまだ5秒しかたってなかったんですものね〜(涙)。
まぁその間に面白いエピソード満載で、毎週毎週あの手この手でいろいろ楽しませてくれたわけですが。
さて今週は、まずは化けたシュートさん。
腕のひとつに乗っての飛行術をアドリブで開眼。
いいですね、実戦で弱かった男が一皮剥けて、窮地に強い本当の戦士が生まれた。
モラウ師匠、ナックル、シュートと、いいコンビネーションでしかもそれがちょっと哀愁帯びてて死の臭いすらしてくる。
信じるもののために、死地へ頭から突っ込んでいく迷いのない覚悟がまぶしいです。
そしてこの強い信頼関係が感動的。
そしてまた、誰よりも作戦のためなら仲間も切り捨てそうなキルアが、イカルゴのために走る。
こちらも友情が熱いじゃないか!
なんというか君はアブドゥルかと!!(爆)
で、ここで出てきましたか伏兵ウェルフィン。
彼がビゼフ長官を使ってちまちまやっていた策略はどうなってしまったのかちょっと気になってはいたのですが、それがお披露目といきそうです。
宮殿にしかけたらしい爆弾を使って攻撃してくるんでしょうか?
また未だに隠されている能力も気になります。
ああそうそう。
新能力を手に入れたヂートゥもこの辺にいそうだなぁ。
そして、次週で今回の連載はラスト!
おいおいどの一戦をとっても決着ついてないじゃないか〜〜〜!!(爆)
というより、すべてはいよいよこれからって時じゃないですか〜〜ww
そしてまた1年以上クモガクレですか・・・(涙)。
くー、もうハンターは書き下ろしコミック発表でいいと思います!!ww
サムライうさぎ
先週の予想通りの展開ではありましたが、なんかちょっとホロリとさせられてしまいました。
いい話だなぁ〜。
摂津さんいいひとだなぁ〜。
ひそかに引っ張られて腕が伸びてるマロに吹いたww
ムヒョとロージーの魔法律相談事務所
いきなり女の子30人あつめてきて半霊を産ませるなんて、なんというベルセルク的ダーク・ファンタジー!
先週霊が
「ヤッタ ヤッチマエッ」
って言ったときはまさかと思いましたがマジでしたか。
外道な霊もいたもんだ。
そしてここへきて次々登場の新キャラクター。
ジョージ・シューターがなんかいい味だしてますね。
「しかしこの芝居じみた挑発〜〜」
って、それはむしろ自分のことかとww
さて、次週より連載開始はキックボクシングもの「K.O.SEN(キック・アウト・セン)」。
P2!の抜けた穴を埋めるスポーツ枠ですね。
人体を描く画力はそこそこあるようです。
ところで、話は変わりますが乙一作のジョジョ小説版を読みました。
予想以上の完成度と面白さだったので、これジョジョファンみんなにオススメです。
今度エントリーしますわ。
ではまた来週のジャンプ感想でお会いしましょう〜〜〜〜〜〜〜〜♪