だいぶ涼しくなりましたね〜。
今日は30度あったそうですが、風がもう秋風を含んでいますもんね〜。
で、今週は一護vs日番谷隊長の劇場版決定記念でブリーチが表紙のWJ40号感想でっす。
巻頭カラー BLEACH
やっぱり仮面状態じゃないと一護はぜんぜんかないませんね〜。
これって時間をかけて休めばもう一回仮面かぶれるんでしょうか。
要は体力の問題かな?
もう少し時間稼ぎが必要なんでしょうかね〜。
で、その時間稼ぎにはもってこいの展開になりつつあるようです。
ネルの正体が発覚!
なんとまぁ元十刃(エスパーダ)だったとは!
というよりは、十刃だったころの体から抜け出した魂かなんかでしょうか?
いや、虚に魂があるのかどうか知りませんが。
なんかノイトラさんと曰くありげな感じですよね〜。
意味もなく出たキャラではないだろうとは思ってましたが、なんとまぁって感じです。
これって十刃落ちの連中とはちがうんですかね。
もしや脱走十刃?
そして今までOSR値(オサレ値:言動のオサレさで上下する数値。これがないとブリーチは勝てない)なんぞ、なんのそのでなりふり構わず戦ってきたノイトラさんが、ここへ来ていきなりOSR値を稼ぎに来ました!
一護の刀を素手で掴んで、
「何だよ 斬れそうなのは見かけだけか 避けて損したぜ」
と、強烈なパチキでお返し!
これはカッコイイ!
いや、オサレかどうかはちょっと違うかもだけど、剣八的なカッコよさはあるね〜。
で、さらに何も知らずにネルを連れてきた一護に対して、ノイトラさん余裕をみせてネルの秘密を語りだそうとしてます。
この余裕がOSR値の急速な上昇へとつながるかどうかは、話の内容にもよるでしょう。
次週を待たないとわからないでしょうね〜。
とりあえず今週はグググッとノイトラさんのOSR値が上昇しそうな気配が見えました。
しかし、一護は心の底でほくそ笑んでいるのです。きっと。
「ケッケッケッケッケ。そうやって丁寧に説明している間に、こちらの仮面ゲージがどんどん溜まっているぜ〜ッ!」
そう、恐るべきは仮面ゲージが溜まりきったときの一護と織姫の
「一護:仮面かぶって暴走→織姫:死なないで!」の最強コンボなのですッ!
ONE PIECE
混乱ファクターとなるかと思われたオーズですが、けっこうあっけなくモリアの掌握下に落ち、今度は麦わら一味総力vsオーズという図式でしょうか。
お決まりですからのう。
とりあえずオーズのお腹の中に一票(それだと空島とかぶるか?
(読み返したらモリアを普通に追っていました!チィ。すっかり頭から飛んでいたぜぃ)
にしても、オーズ見て、悪そうな顔でニッタリ笑ってるゾロが嬉しそうだ。イカス。
ホグバックとシンドリーちゃんのエピソードは、いい形で締めくくられましたね〜。
こういう話は定石どおりですが大好きです。
これでまたホグバックが死んでなくてシンドリーだけが死んでたりすると、ホグバック許すまじ〜!ってなるんですが、そこまでの大物じゃないかな?
しかしまだ生きてたのか〜〜〜!ってのはエロサロム・・・じゃなかったアブサロム!
しつこい!
ブッ倒れてていいのに!
まぁあまりにあっけない倒れ方だったからしょうがないか〜。
しかし今度は上半身裸になってるもんだから余計にスケベに見えるッ。
ナミさん、あぶな〜〜〜〜い!!
アイシールド21
パワフル語を理解する峨王ってのが笑った。
急にコミカルに見えてきたんですが。
それを翻訳する太陽スフィンクスの番場ってのも笑った。
今回は一話の構成もよくできてますね〜。
栗田のプレッシャーのシーンから始まって、みんなを戦場に慣れさせるための野球大会での、プチオールスターでいかにも『決勝前』って感じにして、最後番場のホームスチールとの衝突で『恐怖吹っ切るかも!?』な栗田。
そして、次週はその栗田の初心である、ヒル魔との出会いのエピソードへ繋がってゆくという。
上手い構成をするもんだ。
「ばっちこーい!」
「お前は上を着ろ!」
「ばっちこーい!」
「お前は下をはけ!」
も、ワンパターンながらも笑えた。
NARUTO-ナルト-
今週は自来也先生の情報収集編。
家になれるのか。便利なカエルよのぉ〜。
人をおびき寄せる罠になり、そのまま小さなただのカエルになって潜伏にも使えるという。
ひさびさに見た忍術らしいすばらしい忍術ですわ。
なんだ自来也先生、見直すじゃないか。
しかしこの下っ端っぽい忍者たち、くすぐられたくらいで口割るんだろうか、しょうがないなぁ〜。
このくすぐる羽根にもなんか仕掛けあるのかね〜。
敵の親玉夫婦のひとり、小南(コナン)が、自力ヘブンズ・ドアー(fromジョジョ)な感じでバラバラになってさらに折り紙みたいに無数の蝶々に変身。
バラの髪飾りが「バラバラ」言いながら折り紙に戻るのは駄洒落ですかッ?
シュールだわぁ。
で、この蝶々のひとつを自来也先生のカエルが食べちゃってバレるって寸法でしょうか〜。
銀魂
おいおい、水でいっぱいのプールの底を破壊して下から侵入って、どれだけの水圧を押し切ってきたんですか!
神楽は平気でやりそうだけど九兵衛ちゃんまでやったんだからすげーなオイ。
で、君達、なにも悪くないサメをいじめすぎです。
緑の豆集団から訂正求められちゃいますよ?
あ、あそこが反対してるのって捕鯨だけだっけ? サメはいいのか?
よーわからんが、まぁいっか。つまらんことを突っ込みました。
で、今週の山場はお妙さんと乙姫の、美を極めんとする熾烈なタイマンバトルッ!
ジョジョのホルホースばりにお妙さんの鼻に指をツッ込む乙姫!
すかさず背景にナオコを配するお妙さんッ!
さすがは百戦錬磨。ぬかりはありません。
そしてこのナオコ→シンジの流れが秀逸!
倒れたシンジの髪があわれすぎる事になってるのも私は見逃さなかった。
やっぱり昔は綺麗だった乙姫。
でもこれ、美化した想い出ってことだったりも??
P2!
うわ〜〜い、P2!がおかしくなってきた〜〜〜!!(誉めてますッ!
新登場の謎のお嬢はオトボケでもツンデレでもなく(参考)、
意外ッ!それは痴女ッ!!(爆死)
ボグォオッ
の書き文字とともに「マグナム!!」とか、遊びまくってるな。
P2!ノリにのってますね〜。
面白いなぁ〜。
遊部さんがめずらしく本気、っつーか、わざと残り1点で負ける状態に自分を追い込んで、そこからの逆転。
おー、なんか熱くなってきた。
今までこの人のマジモードが必要な敵がいませんでしたからねぇ。
今度の秀鳳戦は久瀬北も総力戦になりそうで実に楽しみ。
で、まぁなんだ。
そんなことよりも問題はラストページだな、うん。
バスタオル一枚でロッカーに隠れた二人。
「やだ!どこ触ってんのよ」 ・・・どこっ!?
「ちょっと押しつけないで!!」 ・・・どこをッ!?
「〜〜〜僕もう出る」 ・・・何が起きたッッ!?
「・・・馬ッ!! そんなコトしたら(ry」 ・・・どんなコトォッッ!?
え〜、オホン。
誤解のないように。
P2!はいたって健康優良な卓球漫画であります。
しかし狙っているとしか思えないこの展開。
いったいP2!はどこへ行ってしまうんだ〜〜〜〜!
激しく面白いからいいんだけどね。
しかし、こんな展開ばっかりだと、このブログが下品なブログだと思われちゃうじゃないかぁ!!!!!
え?いつもだって!?
魔人探偵脳噛ネウロ
ネウロvsシックス。
静かながらも巨大な緊迫感をはらんだ邂逅。
私、こういう強大な実力者同士の対峙って大好きです。
それもバトルに発展せず、その場は舌戦とか駆け引きのみでオシャレに痛み分けになるタイプ。
モーリス・ルブランの小説『ルパン対ホームズ』でもそういうシーンがありまして、章のタイトルが『怪人対巨人』だったかな。
それこそ小学生の頃に読んだ話だからうろ覚えですがね。
街中のオープンカフェかどっかでルパンとホームズ(のパロ的人物)の二人が素性を隠しつつも堂々と対面するシーンがあったはず。
二人とも相手の正体に当然のように気づいていて、言葉の応酬をチョウチョウハッシとやってどちらも引かないという緊張感に子供ながらにハラハラしたもんだった。
今回のネウロとシックスもいいですね〜。
今までネウロだけがこの漫画世界で特別な存在として最強を欲しいままにしてきましたが、初めてじゃないでしょうか。
これだけネウロに存在感で肉薄している強敵は。
いかにも強敵あらわるって感じでワクワクします。
「悪意の定向進化」という設定も面白いですし、便利ですね〜。
これならこのシックス以外にも何人もこの一族が出てきそう。
で、ラストのネウロが抱いた不快感。
あまり感情を表に出さないネウロが珍しくカッとなった表情を見せましたね〜。
これは人間らしい正義感からとかではなく、ネウロ自身のプライドからきた不快感でしょうか。
謎を自分で探して捉えて食うネウロは、いわば捕食者であって百獣の王として、最強のハンターとしてのプライドがある。
そのネウロをシックスは餌付けしようとした。
それも侮辱のような粗製濫造な謎で。
もちろん、シックスのこのやり口に道義的に怒りを感じたのかもしれません。
謎を提供してくれる人間という存在は、ネウロにとってはかけがえのないものであって、奇妙な友情に近いものも持っているかもしれませんから、シックスのやり口に怒りを感じたのかもしれません。
まぁどちらにせよ、面白い戦いが始まりそうですね。
盛り上がってきました〜〜〜!
金未来杯エントリーNo.5 不恋愛戦隊ハヤタ☆ジョー
おいおい、戦隊っつってんのにタイトルがレッドの個人名かいw
と、タイトルから突っ込みたくなるこの漫画、きましたきました、金未来杯5作品目にしてこれは気に入りました!
恋愛苦手人間による逆襲撃のドタバタギャグにエロスがらみ。
ちょっと悪役描写ここまでシリアスにやらんでもいいのでは?って感じもしましたが。
テンポがよく、細かいギャグも間がかなりいい。
キャラクター同士の会話、ボケ、突っ込みが生き生きしていてつい読んでしまう。
バカップルに返り討ちされたハヤタが血でちっちゃくダイイングメッセージ残してるのが妙にツボだった。
ラスト付近のモテ男モデルの変貌のくだりがちょっと作風を乱している感じはしましたが、まぁこれもギャップを楽しむ風に転化できたら強みになるでしょうね。
なによりエロスはジャンプに必要だからねッ!(そこかッ!
「ハヤタ君は確かに ボクらのヒーローなのか・・・」
のあたりはちょっと弱いんだけどね。
まぁ私はあんまり気にしない。
ということで、この作品にはかなり甘く90点。
甘すぎるかな?
現在のグリグリメガネでの金未来杯ランキング
1位 90点 不恋愛戦隊ハヤタ☆ジョー
2位 85点 シュガーヒーロー
3位 80点 ぬらりひょんの孫
4位 70点 MUDDY
5位 60点 ANAAKI'S
ということになっております。
だんだん『出揃ってきた』感がありますね〜。
点差は開いているように見えますが、読み手によってはかなり入れ替わりそうな僅差な気もします。
けっこう力のある作品が多くて嬉しいものです。
ですが、「間違いなくコレ!」っていう作品がないのも確か。
あと3作品はどうなるでしょう。
期待して待つとしましょう。
サムライうさぎ
札差のお父さん、倒れたのは過労だったようで。
大事はなさそうでよかったなにより。
ツンデレ生米娘はしっかりごっちんになついてしまったようで罪な男よ。
でも「金返せよ」って言うツンデレは困ったもんだわなぁ。
で、ひさびさな感じがする志乃との食卓。
あ〜なごむなぁ〜。
すっかり夫婦って感じになってきましたねこっちは。
で、札差さんの夢は、自分達商人を人間扱いしなかった侍を見返すため、意地でも一万両貯めてやる!というものでした。
ぬー、無茶するなぁ〜。
というか、ちょっと不毛な感じも否めない意地っぱりですが、こういうところが江戸っ子たるゆえんなんだろうなぁ〜。
本来商人だって侍のことを、「あいつらオレらがいなけりゃ何もできないんだぜ」って腹の底ではわかっていつつ、表面では平身低頭丁重に下へもおかぬ扱い・・・・・・ってのがこの時代なんでしょうけどね。
でも、今回のこいつみたいに我慢に据えかねるような許せないヤツってのもいたでしょうね。
しかし、このコトを生米娘が知ったらなんて言うんだろうかねぇ。
そんなことのために体こわしたらダメだよッって諭すんじゃないかねぇ〜。
そして実は最低のクズだった浪人・田丸。
無頼漢あつめてダルマの気ぐるみ着せてなにやるんだか。
まったく読めん!
エム×ゼロ
先週の、「この試験が終わったら、気持ちを伝えるね」っていうのは死亡フラグだったのかッ!!!(チガウ!!
女の子3人の友情連携プレーでさすがの九澄もあわや・・・ってところで、これなんだ?
柊が謎の黒い竜巻みたいなものに飲み込まれちゃいました。
これが新垣先生のしかけた「不意打ち」なんでしょうかね?
それともマジでアクシデント?
人の悪い展開が大好きな叶先生だから、「不意打ち」に一票。
SKET DANCE
グホゥ!
ラブコメになってきた〜〜ッ!
スケットダンスそうきたか〜。
面白いじゃないか、受けて立とう!
乙女チック少女漫画モードギャグの連発は笑わせてもらいました。
少女漫画そんな読んだことないけど、吹き出しの表現とか、「あーありそうw」ってね。
この漫画いろいろやるなぁ〜。
絵を描いてるグダグダな展開が実はラストのオチへの重要な伏線だったりするあたり、けっこう上手いねコレ。
漫画家志望の女の子っていいですよ〜。
GANTZのタエちゃんしかりね〜。
あの娘はいい子だ。
って、それくらいしか知らんがw
ラブコメ要素投下は、かなりこの漫画の好要素になるでしょうね〜。
人気層の拡大につながりそうです。
で、緊急発表は100ページ。
『冨樫先生復活!!!!!!』
10月4日にHUNTER×HUNTER 24巻発売決定!!
そして10月6日(土)発売のWJ45号にてようやっと連載開始!!!!!!
実に1年半以上にわたる休載を経ての連載開始。
いやもう、ほとんど話忘れてるってのw
ちょいと読み返しておかないとね〜。
しかしまぁ、冨樫先生のことだからあまり期待しすぎちゃいけない。
書きだめ分が終わったらまた休眠期間・・・・・・なんてことも充分ありそうだしね〜。
まぁでもあのまま打ち切りってことにならずによかったよかった♪
てなわけで今週のジャンプ感想終了〜〜〜。
今週も長文駄文最後までお付き合いドモでした〜。
ではまた来週お会いしましょ〜〜〜〜。