2007年08月29日

プレイ報告 ラブジェネ2 第2話

 先日の土曜日、JOLのセッションでダスクブレードやってきました〜。
 ということでプレイ報告〜〜。

前回までのプレイ報告→第1話

 前回不参加だったこちらのプレイヤーがドラゴン・シャーマンで初参入。
 ドラゴン・シャーマンってどんな能力だっけ?って感じですっかり忘れていたが、なかなか面白い結果を生むことに・・・。


 前回のシナリオにてすれ違うことになった魔法使いの調査を続行してくれと、お国の騎士団長シャルボニエから依頼を受ける。これが今回のシナリオ。
 魔法使い(名前失念)はどうもデーモン系モンスターとつながりがあるらしく、目的は分からないが動きが不穏というわけだ。
 一行は最初の冒険の舞台となった村にもどり、騎士団の派遣員の案内を受けて魔術師のもうひとつの拠点とおぼしき寺院を捜索する。

 寺院入り口で非実体系モンスターに襲われるも、クレリックのプレイヤーが仕事で遅れていてモンスターの判別すら出来ないという冒頭からドタバタw
 魔法の武器など一本もなく、マジック・ウェポンもない我らは大ピンチだったのですが、ここでいきなりドラゴン・シャーマンさまの威力が発揮されました。
 エネルギーの盾とかいうオーラでパーティー全員をつつみ、パーティーを攻撃した敵は命中か命中しなかったかにかかわらず2点のエネルギーダメージを受けるというもの。
 つまりこちらは手出しせずともこれだけで倒せるってことですねw
 と言っても敵の攻撃でこちらが倒されては話にならないので、そうなる前にチマチマ魔法で攻撃もして、戦闘時間を短くする努力も。
 ダスクブレードの私は0レベル呪文の1D3ダメージ呪文あたりを唱えて援護。
 終わってみれば、女パラディンがWISをほとんど吸い尽くされつつからくも勝利。
 寺院に入ることも出来ずに撤退したのは笑えた。


 パラディンを数日寝かせて治療。
 ここでこのパラディンに一方的に熱愛を向けるシャルボニエ騎士団長に手紙を出して面白いことにしようかとか、パーティー内で陰謀を巡らせたりしてひととおり笑いをとって、再出発。


 次は、寺院内でコボルトゾンビ十数体と遭遇。
 これはまぁ楽々クリア。
 何にも危ないところなし。
 面白かったのはクレリックのナイスな援護。
 援護で私が攻撃に+2のボーナスをもらって、出目が6だったのに挟撃やらなんやらあわせてちょうど命中なんてことに。
 気まぐれでやってくれたっぽい援護が図に当たって面白かったw
 また、ここでもドラゴン・シャーマンの反撃ダメージ効果は大活躍。
 私はこれを悪用し、即効で移動アップ呪文→防御的戦闘で一回殴りAC上昇→ぐる〜〜〜〜っと歩き回って敵全部に機会攻撃を発動させて2ダメずつ配布、なんて遊びもやってみたり。
 敵が数多くてかつ弱いときはこれがいいですな。
 ひとつ間違えると私が死にますから今後は控えますがねww


 次に並んだ二つの宝箱を発見。
 前回ミミックに痛い目にあっている我らとしては当然警戒して、持っているジャベリンやダガーをバンバン投げ込んで反応を見る。
 案の定片方がミミックで会場騒然。
 前回あれだけ苦労したっちゅーのに、またかよとw
 オレら1レベルもアップしとらんっちゅーにww
 などと言いつつも相手は捕獲用に弱体化されたミミックとわかっているのでそれほど悲壮にはならず。
 離れたところから遠隔攻撃でチマチマやったり、呑まれた人は内部から攻撃加えたりと、前回とほぼ同じような展開に。
 ここで私は扉を開けたり閉めたりミミックと力比べして、面倒になって扉と床の間にダガー突っ込んだり、呑まれたあとはダガーで内部からちくちくやってたりしたんですが・・・・・・面白いことがわかりました。

 ダスクブレードは・・・・・・

 ・・・単純武器に習熟してません!!w


 あ〜あ〜、ミスったなw
 まぁよくあることだww

 次回からスローイング・アックスでも使うかなぁ。
 ミミックを始めとする飲み込みの対策には、アーマースパイクがいいんだろうなぁ。

 で、ラスト戦闘はドレッチふたたび。
 今回は最初からいた2体+召喚した1体。
 ここでクレリックがまたも神の一手
 事前に女パラディンにかけておいたAC上昇目的のプロテクション・フロム・ケイオスのおかげで、召喚されたドレッチの突撃がキャンセルされるというナイス展開。
 プロテクション・フロム・○○の効果はACアップと精神への強制作用の抑制が有名だが、すっかり誰もが忘れていた召喚モンスターの接近を阻害するという能力が珍しくピンポイントで働いたわけだw
 意識して使ったわけじゃないだろうけど、今回のクレリックプレイヤーDISKは実にいい回転してましたなw

 あとはまぁ、こんなこともあろうかとデーモン系のダメージ減少を抜きやすい『冷たい鉄』製のロングソードを買っておいた私が偉かった(自画自賛ww
 まぁ冷たい鉄の武器は安いから、序盤の武器にはこれ一択なんじゃないかな。


 ドレッチ撃破後、発見した古い書斎で色々と本を発見。
 そのなかの一冊が「最高に気持ちいい○ナニーの仕方」・・・・・・って、このマスターどこかおかしいよwww
 聞いてもいないのにマスターが事細かに説明し始めて大爆笑ww
 ここまで身を切れるマスター、ある意味尊敬だわww
 いや、マネはしないけどww
 で、しかもその本を発見したのが女パラディン。
 「どれどれ?どんな本なんだい?」
 とかいって肩口から覗き込んで虐めてやりましたw
 まぁプレイヤーは野郎なんですがこういうロールプレイも面白いですなww


 まぁそんな本も含め、いろいろと魔術師の活動の証拠・・・・・・というには決定打に欠けるってくらいの証拠品たちを持ち帰り、交換で報酬をゲット。
 経験値をもらって無事レベルアップしたのでありました。
 あ、今回初参加のドラゴン・シャーマンは1レベルのままでしたがね。


 終わってみれば、終始ドラゴン・シャーマンの反撃ダメージが活躍し、攻撃せずとも敵が倒れていく不思議戦場が印象に残るセッションとなりましたね〜。
 といってもドレッチにはエネルギー・ダメージは抵抗で止まって1点も通らなかったし、中盤のレベルからは他の戦い方を考えなきゃならんかもだけど、今のところは強力ですな。
 特にザコ戦では。
 グリッター・ダストグリースを死ぬほど恐れるマスターですが、このマスターに新しいトラウマを植えつけたようですw 
 まぁ元気だしてくれよマスターw
 次から長物武器で殴ればいいんだよ♪
posted by BOSS at 20:50| Comment(0) | TrackBack(0) | D&D第3.5版 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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