2007年08月12日

コミック感想 クレイジー大亜門道

 太臓もて王サーガ8巻と同時発売で大亜門先生の短編集が発売。
 タイトルからしてジョジョパロとはw



 あいかわらず凝った装丁や企画をやってくれる大亜門コミック版。
 噂の荒木飛呂彦先生と2人で甘〜くひとつのジュースをストローでちゅーちゅーするツーショット著者近影のみならず、帯やらカバー裏やらにお楽しみがいっぱい。
 サービス精神旺盛ですな〜。

 8本の短編が執筆順に並んでいて、読んでいくにつれだんだんと面白くなっていくのがよいですね。
 大亜門先生が徐々にギャグのテクニックを磨いていく様子がうかがわれます。

 個人的に面白かったのは、スピンのシリーズヒロイヤル・シティですねぇ。
 まぁスピンはそのまま連載で、ヒロイヤル〜も設定を変えてキャラそのままでもて王ですから、素材がいいんですね。

 ところで話はズレますが、びっくりしたのがもて王のパロディ元ネタ解説で有名な金銀パールさんのサイトで、なんとパールさんが大亜門先生への直撃インタヴュー企画が敢行されたのですね!
 まさに、スタンドも月までブッ飛ぶ衝撃!
 ここで、けっこう読者層に女性ファンが多かったことや、宏海とあいすは最初からくっつく予定はなかったとか、もしアニメ化するならエロガードの声は大塚明夫さんがいいとかw
 いろいろ興味深いことが明かされていてなかなか面白いです。


ラベル:感想 漫画 大亜門
posted by BOSS at 00:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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