第2部になっていろんな意味で生まれ変わったスティーヴンとは?w
第一部で力いっぱい攻撃呪文を乱打しつつも、敵の集中砲火を一身に浴びて倒れ伏すことの多かったスティーヴン。
第二部になってもその傾向はつづき、ついに防御呪文の行使とHPの上昇を考え始めたのですが、それでも足りないと一計を案じ、なんとアコライト・オヴ・ザ・スキン(秘術大全所載)を取り始めた!
本人曰く、アコライトはHDが8面だし敏捷と耐久に+2の体得ボーナスがあり、さらに外皮ボーナスでACも上がるから、生存能力がかなり上がるのだそうだ。
まぁはたから見て、2レベルごとにしか術者レベルが上昇しないアコライトは考え物なのだが、本人がヴィジュアルイメージも含めていたくこれを気に入ってるようなので無粋は言うまいw
また、中盤から敵のセーブ能力が上がり、さらに高い呪文抵抗持ちが出現するようになってきたことから、敵にかける呪文よりも味方を強化するほうが確実で効率的に見えてきたのか、前述のパーティー・メンバー、サレヴォグあたりを強化するようにも変化。
呪文抵抗判定に+10という強力呪文アセイ・レジスタンスが導入されてからは攻撃呪文もバシバシ使うようになったが、以前に比べれば攻撃・強化・防御をバランスよく使うようになったというのが印象だった。
なかなか変遷また変遷なウィザード道であった。
スティーヴンのキャラクター性を如実に表すエピソードはなんと言ってもこれだろう。
彼の得意な呪文である2レベル攻撃呪文のスコーチング・レイ。
これを彼はよく好んで威力最大化し、スコーち○こ・レイ!!!!と叫んでいたものだw
オーゥ猛烈w
フィギュアはダークエルフの邪悪な魔法使い、 Reaper 社の Dark Heaven Legends シリーズ 2613 『Shadarn, Dark Elf Sorcerer』。
ペイントイメージは吸血鬼。
アコライトの邪悪さを表現し、それでいてスカッとした派手好きなスティーヴンらしさを出してみました。
まず黒をベースにというのは最初から決まっていたんですが、細部のカラーリングに最後まで悩み、エリのあたりは何度もいろんな色で塗りなおしたものです。
おかげでなかなか印象的なものができたなと、今ではお気に入りの一体ですね。