wj36・37合併号の感想いくでがんす〜。
巻頭カラーBLEACH
一護vsグリムジョー決着ゥ〜。
しかし一護くん、そこは織姫、俵を担ぐみたいにかついじゃだめっしょ。
やっぱお姫様抱っこしてあげなきゃだめっしょw
まだまだだね一護くんも〜。
そうしてりゃグリムジョーだって恥ずかしくって起き上がれなかったに違いない。
で、いつものようにまたも横槍展開でノイトラさん登場。
どうしたもんやら。
しかしこのノイトラさんの幸せそうな笑顔。
このむき出しの歯は上の前歯なのか下の前歯なのかで物凄く印象が変わるんだが。
どちらにしろカッコよくないけど。
さらにこれが、上前歯、下前歯が一本ずつ交互だったりすると口を開けたときにとてつもない形相になりそうで思わず一人吹いてしまったw
いや、口あけたことあったと思うからそんなわけはないのだがねw
アイシールド21
戦況は先週と変わらず。
しかしじりじりと峨王がキッドに近づいているという緊迫の演出。
西部の試合にかける意気込みも再確認ってかんじでいよいよ負けフラグが立ってきた。
うーんいい人たちだったなぁ〜(早いってw
しかし、いままではっきりと自分の野望を口にできなかったキッドから、ついに
「一度も 負けなければいいさ」
というのは熱かった!
今まで闘志を外に見せることを嫌ってきたキッドだけに、これは彼なりに最高の燃え方。
かっこいい。
ONE PIECE
ブリーチにつづき、こちらもひとつ決着〜。
ウソップ勝利やった〜!!
インパクトダイヤルはすっかり忘れてたのでここぞとばかりに使われると効果的ですなぁ。
ゴキブリぶっかけられて泣き出したペローナが、消滅したクマシーに助けを請うあたりはちとかわいそうだったけどねぇ。
今回のウソップvsペローナは最近のワンピのバトルのなかでも最高に面白かったですよ。
これはやっぱり今までのウソップの紆余曲折があってのことで、ここでやっと仲間として帰ってきたんだなぁって胸をなでおろした感じもあったからかもですが。
実にウソップらしい、ウソップでしかできないバトルでしたね。
楽しかった〜。
しかしゾロが敗北?
意外なリューマの強さにびっくり。
体からルフィのギア2っぽい煙が出てますが、まさかゾンビに血流ないだろうし関係ないよね。
ゾロひさびさの敗北でしょうか。
いや、ここでやっぱりブルックがステッキソード渡して三刀流復活させて逆転じゃないのかなぁ?
ミホークに会うまで絶対負けられないですもんね〜。
銀魂
ショートギャグシリーズかと思いきや、意外にも長編になりそうなバトル展開!?
敵ボスが乙姫ってのが銀魂らしいのだが。
で、高橋留美子の世界にいそうなじーさんモードの銀さん。
なんかいつもより強くなってそうなのは気のせいだろうかw
サムライうさぎ
マロの悩みは、自分の言葉のひとことひとことが、家臣たちへ与える影響を恐怖してのものでした。
マロにはマロなりにうさぎ道場に通う理由があったんですね〜。
このあたり、サムライうさぎってかなり厚いオブラートにつつんでますが、江戸時代の武士制度の社会をちょこちょこ覗かせて面白いですね。
あまりこういうのを露骨に出していってしまうと読者はついていけなくなってしまうのでしょうけど、数話に一回ちょこっと覗かせるだけで、私みたいな時代劇ファンは満足できますw
この漫画、最初はハラキリ乱発から始まってますからね、バックボーンは恐ろしい切腹社会なんですよね。
切腹社会、武士社会を否定して始まったこの漫画ですが、切腹を否定してしまうと武士社会、徳川統治制度そのものを否定しかねないと思うんですよ。
刀を取り上げられた農工商を、刀を持った武士が切り捨てゴメンで統治しているんですから、その暴虐の抑止力として切腹はなくてはならないというのが、幕府の言い分でしょう。
武士の恥とか体面を守るための下らない道具として切腹があるのではなく、農工商を守るために作られた大切な抑止力制度なんじゃないかと思うんですよ。少なくとも発祥はね。
まぁ私も学者じゃないんで詳しくはわかりませんがw
最後までこの漫画はハラキリ否定でゆくのかどうか、そこにちょっと興味がありますね。
たとえば、うさぎ道場のみんなを守る方法が、ごっちんの切腹しかありえないとなったら、なおもごっちんは切腹否定派を貫くのか。
むしろそうなったら、ごっちんは喜んで腹を切ってしまうのではないか・・・とか。
まぁそこまでハードな展開は待ってないとは思うのですが、意外とこの漫画、ときどき裏側に江戸時代社会の歪みを描いていたりもするので、これからどんな事が描かれようとしているのか、期待したくなっちゃいます。
魔人探偵脳噛ネウロ
意外な展開!
って感じですが、まぁなんとなく「真の悪」「絶対悪」がサイじゃないっぽいなぁってのはわかってましたからね。
しかしこの展開は熱い。
アンドリュー・シクソンの不自然極まりない笑い声までが伏線だったってことでしょうか。
で、さらにこの仮面が本当にアンドリュー・シクソンの顔の皮ってのが恐ろしい〜。
で、超絶なひきで次週へ・・・…っていうか再来週へ、ってこれは待つのがつらいww
金未来杯エントリーNo.2 MUDDY
絵柄は時々不安定になるけど基本は描写力が高くていいですね。
特にキャラクターの表情がいきいきしていていい。
ストーリー面も読ませ方はうまいので最後まで読める。
ただ設定をただ読まされたっていう印象にどうしてもなってしまい、魅力ある展開がほしかった。
前回のぬらりひょんを80とすると、今回のマディは70かな。
てなところで、今週の感想はこんなところで。
ちょっと少なめですが、まぁ話と話の橋部分の作品が多いですからね。