1〜3の感想はこちら。
今回はブックオフの100円コーナーに6巻目しかなかったんで、間の4、5は350円コーナーで。
ついでに飛び飛びになりましたが今後のことも考え、先の巻も買っておきました。
間すっぽり抜けてて読めないから、間違ってもページ覗いたりせんようにしなければね。
ネタバレ注意
話としてはあまり進展がないものの、戦いのスケールがどんどん大きくなってゆくのがスリルがあってよいですね〜。
田中星人での多人数化 → 仏像星人での多数&大型化と、スケールアップの勢いがある。
GANTZ参加者と読者が慣れてきそうな所で、安心感を持たせないようさらに窮地に叩き込むという作戦か。
今後どんな展開を見せるのか興味深い。
主人公玄野のヘタレっぷりは相変わらず。
表面化して描かれなくなったものの、戦いの中で順応してむしろ戦いに逃避しているようなところがある。
一見、英雄的活躍に見えるが、その内実は、心のなにか大切なものを欠如してしまっているように見えてしかたない。
精神的に未熟ゆえということだろうか。
今後の玄野の変化具合によっては共感を持てるかもしれないが、今のところは心情的に遠くから見ている感じです。
むしろ加藤のほうがカッコエエ。
応援したくなるのだな〜。
これってミスリーディングにひっかかってる感じがするんだけどねぇw
当エントリーはGANTZ4〜6巻のみのネタバレとトップに表示したものであり、それ以降のネタバレ表記をともなうトラックバックは、サイト閲覧者の方々の同作品への楽しみを損失させかねないと判断したためです。
勝手なお願いで恐縮ではありますが、ご理解をお願いいたします。
また、ネタバレ表記を伴うコメント・トラックバックは今後ともご配慮お願いいたします。