今週号は土曜発売の週でしたが、ちょっと土日が忙しかったためにいつも通りの月曜アップとなってしまいました。
それではさっそくいってみましょー。
前半の感想は、
・アクタージュ
・鬼滅の刃
・ワンピ
・呪術廻戦
・ハイキュー
・ブラクロ
の 6 本でお送りいたします。
【表紙&巻頭カラー】 アクタージュ act-age
おおー!見開きカラーすごー!
連載を休まず並列作業でこれだけのカラーが描けるもんなんだなとちょっと驚きました。
髪の流線や目などの魂のこもった描画に脱帽です。
やー、この千世子ちゃん最高だわー。
こういう絵を描きたい。
さて本編は王賀美大逆転の巻。
ついに演じ分けを身に着けるのかと思いきや、王賀美は王賀美のまま我を通し抜き、逆に羅刹女・夜凪に観客を感情移入させるってことでドラマを引き立たせるっていうのは意外な盲点でした。
なるほど好かれようが嫌われようが己は己。
どちらだって強烈なスター王賀美であることに変わりないってことでしたか。
やー、まさに逆転の発想でしたねー。
こういうところがアクタージュ、実に少年漫画の王道であると思います。
舞台劇や役者という少年漫画では珍しい題材でありながら、ちゃーんと王道路線を突っ走ってるんですよねー。
やー、面白い。
表紙&巻頭カラーにふさわしい素晴らしい一話でした。
鬼滅の刃
ついに無惨と対峙!!
無残の前に立つ炭治郎と富岡さん!!
いやー、一気にクライマックス感満点ですが、しかし無惨の言葉がマジ無惨でした。
人を人とも思わないというか、逆に己を天災だと思っているっていう思いあがりっぷり。
かててくわえてほとんどの人と同じように諦めない鬼殺隊を「異常者の集まり」だとまで言う始末。
鬼に対して同情することの多い炭治郎すら真っ黒にブチキレさせるっていうのが凄いです。
さあしかし、いきなり大本命のマッチアップがなされちゃいましたが、このまま最終戦となっちゃうのかどうなのか。
ほかにも動けるメンバーがいるだけに、まだまだどうなるかわかりませんねー。
特に琵琶の鬼がいる以上、このままだと無惨が追い詰められたら遠くに逃げちゃうかもしれませんし。
先に琵琶のほうを倒さないといけないかもしれませんね。
ONE PIECE
別エントリーにて。
明日アップ予定。
呪術廻戦
おおー!メカ丸、領域展開を生き残ったー!
まさか三輪ちゃんの簡易領域に領域展開から身を守る効果があって、しかもめちゃくちゃレアな能力だったとは思いもせず!
めっちゃ重要な技じゃないですか。
一門相伝とか言わずめっちゃみんな覚えたい技ですが、しかしそれだけに縛りで禁じられてるんでしょうねー。
縛りで禁じられてるからこそそれだけ強い防御力を得ているのかもしれませんし。
しかし、その簡易領域による攻略すらも真人には通じず。
爆破される寸前に自分から爆破してたって、なんて反応の良さですか。
コクピットに突入してきた真人の笑顔の気持ち悪さ、ちょっと限界突破しちゃってる感ありますわ。
ついに敗れたメカ丸。
敗れたとはいえよくやりましたよ。
そこで三輪ちゃんの独白が挟まるってのが実にキツいです。
やられた姿が直接描写されないというのが、呪術廻戦にしては珍しいですが、もしかすると真人の手駒にされたってこともあるのかなーと。
そしてここでついに始まる夏油の作戦。
とうとう10月31日、ハロウィンの渋谷がやってきちゃいましたかー。
まさにリアルタイムと合致しちゃってて怖いんですが、芥見先生、タイミングをバッチリ計算してたんですかねー。
そうとしか思えません(笑)。
さあ、渋谷でいったいどんなことが起こるのか。
夏油の思惑通り、五条先生は封印されてしまうのか。
虎杖たちはどうなってしまうのか。
待ちに待った大イベント到来に正直ワクワクものであります。
ハイキュー!!
ちょっとここで回想に入り、日向がブラジル入りしたばかりの頃から描写スタート。
慣れない砂に苦戦したり、慣れない異国の生活に迷ったりして沈んじゃったエピソードがなんとも迫るものがありました。
いつもガムシャラに突き進む日向でも、こういう壁を感じちゃうことってそりゃーあるでしょうよと思います。
それでも焦ったり沈み切ったりすることはなく、すぐさま自分を奮い立たせてウガーッと頑張っちゃう姿に日向って本当にかっこいいよなーって思うんですよねー。
また砂の厳しさと同時に、砂には優しい一面もあるんだとすぐさま発見できる「目の良さ」も素晴らしい。
こういうふうに「良いもの」をすぐさま発見できる、回転の速さが日向の一つの大きな才能なのかもって思いますわ。
そしてここでななんと及川さんが登場!!
超以外な助っ人参上ですねー!
リオで、日向と及川さん、っていう意外過ぎる組み合わせに思わず笑いがこみあげてきちゃうのが謎なんですが(笑)。
やー、これまたどんなドラマが生まれるのか、面白くなりそう!
ブラック・クローバー
ハート王国の王女ロロペチカ登場。
おおー、ちゃんと着飾れば神々しい感じの美しさですが、でも基本はポンコツひきこもり姫なんですね(笑)。
やー、親しみやすくってかわいらしい。
めっちゃ好みですわ(笑)。
水の精霊との「えッッ!!?」「えっっ!!?」っていうやりとりとかも笑ってしまいました。
最初は魔女の森の魔女王みたいないけすかない王女なのかと思いきや、なかなかいい人たちみたいじゃないですか。
どうやらこの子の呪いを解くために、ダイヤモンド王国に生き、スペードの魔法騎士たちと戦うっていう展開の様子。
いよいよ全王国を巻き込む事態になってきたようです。
これは楽しみ!
といったところで前編の感想はここまで。
続きは後編にて。
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