2019年10月30日

週刊少年ジャンプ2019年48号 感想<後編>

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 ではでは後半戦!

■前編の感想はこちら

 後編の感想は、

・ぼくたちは勉強ができない
・ミタマセキュ霊ティ
・【読切】TOKYO GRIND HORROR CHANNEL
・ゆらぎ荘
・チェンソーマン
・アクタージュ
・神緒ゆいは髪を結い
・ふたりの太星

 の 8 本でお送りいたします。



ぼくたちは勉強ができない

 前半の体育倉庫に雨宿りイベントというド定番を本命イベントと見せかけて、後半でやってくれましたねー成幸。
 まさにナチュラル・ボーン・キラー成幸(笑)。
 ナチュラルに真冬と呼ぶというクリティカルヒットをなしとげてくれました。
 やー、いつもながら恐ろしいヤツです(笑)。



ミタマセキュ霊ティ

 ゾビロさんかっこいいー!
 先週出てきたばかりの悪霊(のはず)ゾビロさんが大活躍。
 襲い掛かってきた悪霊を一蹴し、積み上げた敵の体に座るゾビロさんはちょっと美しくすらありました(笑)。
 攻撃方法こそ顔の脚でキックするというなかなかにシュールな可笑しさなんですが、不思議とカッコいいんですよねー。
 以前の強敵が味方になる漫画アルアルな嬉しさを見事に踏襲してくれてました。

 そしてハゼレナ、ついに悪霊トレーナーになる!(笑)
 幽子やター坊、ピーちゃんらを自在に使いこなし、あっというまに敵をポリバケツに突っ込んでトラックに積載してしまう連携技。
 いやー、見事すぎました!
 先週ハゼレナって実はとんでもない存在なんじゃとその気配を察知してはいましたが、まさかこういう方向性に進むとは思いもしなかった(笑)。

 これはでも、今回出てきた竹之内ジャンカという「悪霊コレクター」とそっくりそのままではあるんですよねー。
 体に憑依させるってところは違いますが、霊をまるでしもべのように扱い、自在に操るってところはまさにそれ。
 ジャンカよりもはるか格上の悪霊コレクターになる素質十分ってことなのかもしれません。
 やー、ハゼレナの明日が恐ろしい!




【読切】 TOKYO GRIND HORROR CHANNEL

 2017 年の金未来杯で『魔法少年X』を掲載した仲間只一先生が読切でふたたび本誌登場。
 前回と同じく現代日本舞台のオカルトファンタジーバトルですが、今回はユーチューバー的なものが導入されているのがとても今時という感じ。
 私なんかはユーチューバー的なものはまったく見ない人なので完全に時代に取り残されちゃってるんですが、最近の子供たちはとにかくユーチューバーが大好きらしいですねー。
 友人のお子さんふたりが完全にはまっているらしく、そんな話を聞きました。
 そういったものも果敢に取り入れる姿勢、とてもいいと思います。

 内容は勢い感満点。
 カーアクションあり、銃撃戦ありで、さらにキャラ同士の会話にも勢いがあってとてもよかった。
 一気に最後まで読まされるって感じでありました。

 前回の魔法少年Xよりもアクション描写がレベルアップしたのか、前回いくつかあった「何が書いてあるのかちょっとわからないコマ」がなかったのもいいですね。
 キャラの魅力やキャラクターデザインがやや弱い気もしますが、そのあたりは引き続きこれからの課題かと思います。

 気になったのはホラー描写の温度なんですが、オバケの描写はけっこうしっかり怖そうに描いているわりに、人物のほうはどちらかというとコミカルにまとめているのが不思議だなーと。
 そのあたりにちょっとチグハグ感を感じてしまったのですが、今回このヘンはわざとだったんでしょうかねー。
 前回の魔法少年Xでは終始緊張感ある絵柄だったと記憶しています。
 ただそれだとキャッチーさに欠けるという反省があったなにかして、今回はコミカルさを重視して描いたということなのかもしれないな〜と。
 前回はわたくしかなり気に入りまして、個人的には金未来杯ナンバーワンに推したんですが、結果は残念に終わりましたからねー。
 試行錯誤の過程なのかもしれませんが、私としては怖いところでは怖そうに、コミカルなところはコミカルにという、メリハリのきっちりした描写のほうが好きです。
 そのあたりが今回いちばんひっかかったところかなー。

 あとはユーチューバー的な設定が後半あまり活かされてなかったように感じました。
 序盤せっかくそういう風に読者を引き込んだのに、それだとちょっともったいないんじゃないかなと。
 視聴者のカキコミが大逆転のヒントになる……とか、そういうのが可能なのか私もよくわかりませんが(笑)、なにかユーチューバー的なものならではの逆転劇みたいなのがあると面白かったんじゃないかなと、そう思った次第です。



【センターカラー】 ゆらぎ荘の幽奈さん

 おおおーー!!
 おちくび様じゃーー!
 おちくび様じゃああああああ!!!(錯乱)
 裏面のタピオカがまさかの大変身!!
 永久保存版のセンターカラーが来ましたぞー!!
 ToLOVEるがジャンプSQで似たようなことをやってたらしいですが、あれはあくまで青年誌のSQ。
 まさか少年誌の本誌でここまでやってくれるんですからねー!!
 全国の少年たちよミウラ先生に足を向けて寝てはならんですぞ!!(笑)
 
 さて本編は、カラー扉とはうってかわって(?)心温まる幽奈さんのサプライズ誕生日パーティ回。
 みんなで写真に写る幽奈さんが本当にうれしそうで、あー、幽奈さんもここまで来れたんだなーと、不思議な感動が押し寄せてきました。
 コガラシがまた心遣い上手でニクイですねー!(笑)
 まさかそのタイミングでフォトフレームって。
 みんなもコガラシも幽奈さんのことを大好きだからこそこうやって波長がピッタリ合っちゃうんでしょうねー。
 やー、今週は終始心温まってしまう回でした。
 オチはいつもながらのオチなんですけどねー(笑)。

 しかし、カラー扉を見た後だと、ラストのオチもなにか透けて見えないかと思わず試してしまいましたわ(笑)。
 チィ(笑)。



チェンソーマン

 いやー、衝撃!!
 ここで来ちゃいますかー!
 もうちょっとレゼはデンジをだまし続けるのかと思っていたら、まさか花火の下のキスから急転直下!
 一気に悪魔の本性見せてきちゃいましたか。
 舌を食いちぎり、喉を切り裂き、腕を切断し、さらにキスをしてくるレゼがマジ怖い。
 息をのむ展開でありました。

 そして本当の姿を見せたレゼ。
 その名もボム!
 頭が爆弾って!!
 なんかこんなのボーボボにいませんでしたっけ!
 シュールな感じが怖さを無性に掻き立てます。

 それはそれとしてサメの悪魔くん、デート中も邪魔せずしっかり見守っててくれてたんですねー。
 気遣いのできるなかなかいいヤツではないですか。



アクタージュ act-age

 王賀美陸の試練到来。
 牛魔王に化けるシーンで己の演技を貫こうとする王賀美陸ですが、それが通じずこのまま埋没してしまうのか。
 膨れ上がる夜凪羅刹女の存在感に完全に圧倒されてしまうのかって回ですが、それにしても羅刹女の圧倒的な存在感がしっかり伝わってくるのが凄いなーと。
 恐ろしさがいや増しに増して観客をすっかり支配していっているってのが伝わりますよ。
 やー、これは本当に王賀美陸、完全埋没してっちゃいそうだなー。
 漫画的にはここから大逆転!ってなるはずなんですが、その方法がまったく予想できません。



神緒ゆいは髪を結い

 目の前の女の子のためなら手足が使えなくなっても構わない!
 キイトさん相変わらずカッコよすぎか!!

 しかし「スケバン化」に続き「鎖使い」もなんだか「スタンド使い」みたいなノリになってきましたねー(笑)。
 この一般名称がいつの間にかスルリと特殊名称化しちゃうのがすごく面白いですこの漫画。



ふたりの太星

 この将棋界にはイロモノしかおらんのか!(笑)
 陰陽師風の新キャラが強そうだなーって思ったら一瞬で負けそうになってたり。
 将棋中に服がはじけるっていったい何が起きたのとか(笑)。
 完全に食戟のソーマのおはじけ現象ですありがとうございます。
 そして羽賀の変装にまったく気づかない星にも大笑い。
 終始コミカルオバカな将棋風景に笑いっぱなしでありました。
 前回のレストラン回も面白かったですし、ふたりの太星、コミカル回がわたくし大好きです(笑)。




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posted by BOSS at 22:28| Comment(0) | ジャンプ感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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