ではでは今週の感想です。
前半の感想は、
・チェンソーマン
・ワンピ
・Dr.STONE
・約束のネバーランド
・アクタージュ
・鬼滅の刃
・ヒロアカ
の 7 本でお送りいたします。
【表紙&巻頭カラー】 チェンソーマン
おー、なんて素敵な巻頭カラー!
独特の柔らかい色使いで描き出される桃色オンパレード。
少年誌として実に正しいカラーページの使い方です(笑)。
個人的にはパワーちゃんの腰つきがなんともエロチックにビビッと来ちゃいましたねー。
なにげにそれぞれ下着が違ってたりして、デンジくんの妄想力は敬意に値しますわ(笑)。
さて本編ですが、やー、来ちゃいましたねー!
レゼちゃん、正体みたり!
やっぱりただの女の子じゃあなかったでしたかー。
とはいえまだまだ正体は不明。
銃の悪魔その人と言うわけではたぶんないんだと思います。
銃の悪魔だったらマキマさんたちが保持している銃の悪魔の細胞が反応すると思いますし。
「台風」と呼ばれている存在との会話からすると、「様」つきで呼ばれる位の高い人物である様子。
いったいどんな存在なんでしょうか。
ロシア語っぽい言葉でずっとしゃべってたのも気になります。
これ、翻訳できた人いないかなー。
それにしてもこれまでの表情とはまったくちがう、淡々と相手を始末する表情のこのギャップ!
そして、そんな衝撃場面を挟んでふたたび描かれるデンジとレゼとのお祭り見物。
やー、あんなシーンを見ちゃったあとだと、レゼがデンジを思いやって言ってる風のセリフもガラリと意味を違って聞こえてきます。
先週の話の続きみたいなんですが、デンジをさらおうとしている風のセリフに聞こえてくるんですよねー。
やー、恐ろしい恐ろしい。
デンジ、気づいてくれないかなー。
たしかサメの悪魔が近くで見守ってるはずですから、そのサメが気づいてくれたりしないもんでしょうか。
ONE PIECE
別エントリーにて。
Dr.STONE
おー、イバラやるなー!
まさか無線通信のイヤホンに気づき、こちらの作戦を盗み聞きしてたとは!
しかもモズの裏切りにも気づいたみたいですしねー。
順番的にはモズがしている耳飾りと同じものを石化中のコハクがしているってことでピンときた様子。
いやー、よくまぁそれで勘が働いたものです。
ある程度は現代文明の知識をこのイバラは持っているってことなのかなー。
で、おそらくこのキリサメが投げた石化装置は偽物のダミーなんでしょうねー。
それにとびついてしまったら千空たち、はたしてどうなってしまうのか。
これはまたとんでもない展開になってしまいました。
漫画的なメタ的思考で、先に作戦が開示された以上はきっとどこかで作戦を上回られたり、トラブルが発生したりするんだろうな〜とは思っていたんですが。
予想をはるかに上回る大難関の発生です。
さすがの千空やゲンたちでもこの事態は読み切れてないんじゃないかなー。
どうやってこれを乗り切るか、すごい見物って感じです。
約束のネバーランド
ひいいいいい!
まさかこんなところでシスター・クローネと再会するなんて思いもしませんでした。
なんなのよこの表情、めっちゃ怖いですってーの!(笑)
あと『エマ』『レイ』『ノーマン』と三人に呼びかけているコマにうつっている黒髪の女性は、もしかしてママなんでしょうか。
やー、やっぱりエマたちを逃がしてしまった失策の責任を問われ、食われていたってことなんですかねー。
敵ボスも真の姿(?)を現して、いよいよクライマックス感が盛り上がってまいりました!
いったいどうやってこんな女王を倒せばいいんでしょうね!
【センターカラー】 アクタージュ act-age
カラーページの夜凪ちゃんと千世子ちゃん、すっごくいいなー。
可愛いふたりが互いにメイクを施しあっているっていう可愛い絵であるはずなのに、なんなんだろうかこの不穏さと不気味さはっていう(笑)。
ちょっとゾクリとさせられてしまいました。
そして本編は絶好調の夜凪・王賀美組。
王賀美自身も最高の舞台の感触を全身全霊で堪能していますが、しかしこのままではすぐさま観客は王賀美に飽きてしまうし、王賀美も演じ分けに失敗するだろうとのこと。
やー、ここからは王賀美の芝居に試練が訪れるわけですか。
王賀美自身も花子さんもその問題にはとっくに気づいていると思うんですが、なにかよい具体策は練ってきているんですかねー。
しっかり演じ分ける王賀美を期待したいところなんですが。
どうなることやら。
鬼滅の刃
あああー、ダメかー!
無一郎くんはダメにしても、玄也はかろうじて生き残るかと思いましたが、まさかのふたりともとは!
刀鍛冶の里編で描かれた二組の悲しい兄弟物語が、まさか同時に、それもこんな残酷な形で収束することになるとは思いもしませんでした。
いやー、これはどう受け取っていいのかなー。
一方は冥途で再会し、一方は死に別れ。
どちらも不和は解消されて、たがいがずっとたがいのことを想い続けていたことがわかりあえて、ほんとうによかったねって思えるんですが。
でも悲劇は悲劇。
圧倒的悲劇です。
鬼舞辻無残さえいなければと、そう思わずにはいられません。
いやー、ほんっと容赦ない世界ですねー、この鬼滅ワールド!
これほど容赦なく主要キャラを抹殺してゆく作品も、WJ ではここ最近めったにお目にかかれません。
こうなってくると最後まで誰が生き残っていられるのかって、逆にそう思えてきちゃいますわ〜。
僕のヒーローアカデミア
あのデクの膨大な早口説明を一瞬で理解してしまうエンデヴァーやばい(笑)。
でも「こちら側の人間だったか」と言っているところからすると、エンデヴァーも似たような悩みを乗り越えてきた人だったってことかもしれませんねー。
エンデヴァーの炎も自壊と背中合わせの個性ですし、それとの戦いに打ち勝ち膨大な出力を得てきた経験があるのかもしれません。
これはデク、このインターはおおいに期待ができるかもしれません。
といったところで前編の感想はここまで。
続きは後編にて。
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僕は個人的に、イバラに通信機がバレてるの、千空の作戦のうちなんじゃないかと思ってるんですよね。
コハクが石になって敵の手の内にあるのは理解しているのに、そのコハクと同じ耳飾りをモズに着けさせるような初歩的ミスを千空がするとは思えないので。
つまりイバラに通信機を取られることは織り込み済みで、モズとキリサメを同士討ちさせるような何かをイバラに吹き込んだのではないかと予想します。
というかおじさんには勝ってほしくない(笑)
・STONE>まあ今まで付けてなかった耳飾りを侵入者騒ぎを境に付けて来てたらなんかあるなくらいは大抵考えると思います。
ぶっちゃけ現代人のイヤリングよりかなりデカイですし。何より、千空達の推理通りにイバラがモズに対して三竦みを仕掛けてるなら当然注意払ってますからなおさら。もしかしたら、モズが何か付けてるからコハクの耳の通信機に気が付いたのかもしれません。
それで気がつかないのは、現代で恋人がイヤリング変えても気がつかないのと同義。
まあ千空達も予想はしてるでしょう。
とはいえ、イヤリングが通信機と理解したのは当然ではなく凄い事だと思います。
ヒロアカ>あの話を最後まで聞いていられるのが凄いです。
ほんと毎週毎週ハラハラさせてくれますね!
なるほどたしかにイバラにわざと偽情報を流して混乱させるための作戦だった説ってのもあるかもですねー。
さー、どうなんでしょう。
>太郎丸さん
>イヤリングが通信機と理解したのは当然ではなく凄い事だと思います。
ですよねー。
たとえそこから偶然声がしてくることに気づいたとしても、それが遠くに声を届ける道具だというところまで理解できるところが凄いなと私も思います。
>ヒロアカ>あの話を最後まで聞いていられるのが凄いです。
たしかにwww