お月見モードなヒロアカが表紙を飾る 42 号。
月の模様になっちゃったオールマイトが違和感なくて逆に違和感です(笑)。
前半の感想は、
・ヒロアカ
・ワンピ
・Dr.STONE
・鬼滅の刃
・ミタマセキュ霊ティ
・チェンソーマン
・夜桜さんちの大作戦
・約束のネバーランド
の 8 本でお送りいたします。
【表紙&巻頭カラー】 僕のヒーローアカデミア
デクのお母さんの涙って漫画的な誇張表現じゃなくって本当にドバドバ出てるんですね。
もうこれ普通に異能なんじゃないかしらんと(笑)。
そしてホークス、体に大量にマイクロデバイスなるものをくっつけられて、しっかり監視されちゃってる模様。
信用されてないのと同時に、なるほど潜入捜査役として便利に使われているって感じでもありますか。
ホークスとしてもそれは重々承知の上での作戦行動である様子。
さーて、これだけの監視の目付きで、どううまく立ち回ったものか。
一方、デクたちはいよいよエンデヴァーのもとでのインターンがスタート。
エンデヴァーとかっちゃんの取り合わせがすごく悪くてすごくイイ(笑)。
お互い遠慮なくバンバン言いたいことを言い合う感じが意外と相性いいんじゃないでしょうかね、このふたり(笑)。
そしてさっそく勃発した事件。
すごい遠くで発生した事件を、ビルの谷間にかすかに見える程度なのに、一瞬で察知しちゃっているエンデヴァーが圧倒的かっこよさ。
さあ、そんなエンデヴァーからこの三人はなにを学び取ることができるのか。
オールマイトから「似ているところがある」と言われたかっちゃんが、もしかすると一番大きな学びを得たりするのかも?
ONE PIECE
別エントリーにて。
Dr.STONE
ぬわー、なんって情報密度の濃い回か!
冒頭、モズと戦うコハクが期せずして自分の好きな男のタイプについて発言。
このタイプはやっぱり千空が一番当てはまってそうな感じがしますなー。
出会った瞬間「めっぽう好き」と言い、即座に恋愛のことではないと言いなおしたコハクでしたが、やっぱりそういう線もあったということなのかなーと。
ちょっとワクワクしてしまった一場面でした。
そしてイバラのまさに凶悪な爪にかかってしまった銀狼。
いやー、なんって恐ろしい武器ですかね、これ。
イバラの技量もあるんでしょうが、いとも簡単に人体を貫通しているこの威力が恐ろしい。
死を覚悟した銀狼がまたすごくカッコよかった。
いつものようにビービー騒ぐのかと思いきや、最後の最後までちからをふりしぼって得た情報を伝えるという生真面目さ。
銀狼にもちゃーんとこういう覚悟はあったんだなーと、ジーンときてしまいました。
しかし、ただでは死なせないコハクも頭がキレッキレ。
情報伝達役はアマリリスにまかせ、わざと敵を挑発して自分事石化させる一手に出る。
なるほど、石化してしまえば致命傷だって復活液で治る可能性があるわけです。
これを一瞬で判断して石化を誘導する策を編み出せちゃったコハクの頭脳がすごいですよ。
銀狼の言う通り、バトルにはホントにキレッキレですわ。
そしてそして、ついに判明した石化武器のその姿!
おおー! これは完全に機械だ!
まるでメビウスの輪をさらに複雑にしたような、なんというか宇宙人の宇宙船を小さく小さくまとめたみたいな機械の塊!
完全にオーバーテクノロジーっぽいんですが、しかし間違いなく機械だコレっていう見た目でしたねー。
やー、これはワクワクします。
いったいなにものがこんなものを作ったのか。
どんな意図で作ったのかさっぱりわかりません。
そして、全人類を石化させたのは、たぶんこれよりはるかにデカいものだったと思いますし、じゃあそれは今どこにあるんだろうと。
そしてまた、千空はこんな石化武器にどうやって対抗していってくれるんだろうと。
人類の化学は、こんなミラクルマシーンに勝つことができるのでしょうか。
いやー、ワックワクが止まりません。
鬼滅の刃
おー、玄弥グッジョブ!
血鬼術の力を得た銃弾は刀で弾かれても自分から曲がって目標にめり込み、そこからなんと木の根のようなものをはやしちゃう!
なるほど殺傷目的ではなく捕縛が目的だったんですねー。
己の力量と相手との実力差を考えたうえで、考えうる最高の結果ではないでしょうか。
いやー、よくやってくれましたよ玄弥!
一緒に縛られちゃっている無一郎も哀れではありますが、こういう事態も覚悟の上でしょう。
この機を逃さず間髪入れず切りかかる岩柱風柱たちもさすがです。
さー黒死牟さん、四百年ぶりにおぼえたこの感覚は死の恐怖でしょうか。
それとともに回想編に入りましたが、さー、これは決着とみていいのか。
バトル物で回想に入るとその劇的パワーを得て逆転劇を生むというのがよくあるパターンですが、この鬼滅の場合はそのまま倒されることがよくありますからねー。
さー、どうでしょう。
ミタマセキュ霊ティ
聖光霊破弾、前回はバスケットボールになったしぜんぜん役にたたねーなーって思ってたら、結果的に役に立った!?
霊破弾を刻んでチャーハンにしちゃうという超ナナメ上の発想に笑ってしまいました。
いやー、この勢いと発想がすばらしい。
しかもよく見ると霊破弾を料理前にちゃーんと洗ってるっていうのが爆笑でした。
そして最後はメシマズヒロインのゲテモノカレーを頑張って食べようとする御霊。
ラストはちょっとイケメンムーブを見せるのがこの作品のお約束なんですかねー(笑)。
チェンソーマン
デンジ発想力フリーダムすぎか!(笑)
姫野先輩を弾で撃ったからコイツもタマを撃たれるべきって、その弾とタマとはまったくチガーウ!(笑)
しかし、そんなぶっとんだデンジの話にのっちゃうアキくんがかなり意外。
最初は断りそうにしていたアキくんが、姫野先輩のタバコのメッセージを見て考え直すのがすごく素敵でした。
復讐は復讐でも、姫野先輩の言う通り、気楽に自由にやっていこうという決意表明でもあるのかなーと感じました。
やー、ここからのアキくん、ちょっとこれまでとは違ってくるかもしれません。
そして悪夢の中のポチタも気になるところですが、目覚めてみてのパワーちゃんの変貌がこれまた気になる気になる(笑)。
なんですかこの頭(笑)。
パワーも上がっちゃってるみたいですし、なんか変なものでも食っちゃったんでしょうか(笑)。
夜桜さんちの大作戦
おおー、一気に太陽くん本格的なスパイの仲間入りって感じですねー。
実力がついただけじゃなく、精神的にもかなりたくましくなってきた感じ。
見ていてなかなか楽しいです。
今回は学校の先生を相手取ってのスパイ活動でしたが、いずれ近いうちに本格的な命懸けのミッションとかもやっていくことになるんでしょう。
やー、これは楽しみ。
あまりにも太陽君の成長が早くて気持ちいいです。
しかし今回嫌われ者役をやってくれた堅井先生、最後までヤな人で終わっちゃいましたね。
生徒のものを勝手に処分しちゃおうっていうのはさすがに行き過ぎ感あります。
このへんいずれフォローが入ってゆくのかもしれませんが、さあ、スタートダッシュ中の新連載にそこまでしていられる余裕があるかどうか(笑)。
それにしてもどんなに染めても染まらない白髪ってすごいな。
一種の呪術的なものなんじゃなかろうか。
約束のネバーランド
ギーランさんたちもここまででしたかー。
粘着液などの策を練り、面を割るところまでは女王を追い詰めるたんですが、女王の圧倒的な強さに最後は力負けした感じ。
やー、このタフさ、再生能力、そして破壊力。
さっすが最高レベルの鬼って感じです。
またギーランさんたちも義と言いつつ子供たちまで殺しちゃってたんですねー。
そりゃあたしかに女王の言う通り、歪んでしまっていると思いますわ。
義と言いつつも、どこか心が濁って曇り、見たいものしか見えなくなっていたといったところでしょうか。
さあ、今度はノーマン軍が女王に挑む番ですか。
いったいどんな戦い方を見せてくれるのか。
といったところで前編の感想はここまで。
続きは後編にて。
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