2019年09月11日

週刊少年ジャンプ2019年41号 感想<後編>

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 ワンピが休載だったので火曜アップできるかとおもったのですが途中でエネルギー切れしてしまいました。
 いつもどおりの水曜アップとなりました後半戦。
 それではスタートです。

■前編の感想はこちら

 後編の感想は、

・ぼくたちは勉強ができない
・ブラクロ
・【出張読切】姫様“拷問”の時間です
・【出張読切】むとうとさとう
・アクタージュ
・チェンソーマン
・ゆらぎ荘
・呪術廻戦
・神緒ゆいは髪を結い
・サムライ8

 の 10 本でお送りいたします。



ぼくたちは勉強ができない

 あしゅみー先輩幸運ゲージの上下に翻弄されるの巻(笑)。
 人間、自分の努力だけで左右できるところなんて限られてますからね〜。
 こうやって自分の運勢に不安になって一喜一憂しちゃうのわかる気がいたします(笑)。

 しかしあしゅみー先輩、途中まではいまのツキまくりで運ゲージが減った気がする!っていう「気がする」だけだったのに、最後のほうは運ゲージの減少に気づいてから「何か起きたか!?」ってなってるんですよね。
 すでに運ゲージを認識できている(笑)。
 こういうふうに漫画的表現が作中に定着してゆく過程で、人物がその表現をあたりまえに認識するようになっちゃうの、すっごく漫画的で面白いと思いますわー。

 ところで成幸、おでこにチューしといてまったく自覚がないとか、どんだけナチュラルさんなのかと(笑)。



ブラック・クローバー

 おー!さすがは魔法帝!
 うまいところに落としどころを見つけてくれました。
 ノゼル団長とフエゴレオン団長が登場したときはこれで乱闘勃発かと思いましたが、まさか国外追放の形式で調査探索の任を下してくれるとは。
 たぶんその調査探索の任というのもきっと悪魔の秘密に迫るようなとっても重要な役だと思いますしねー。
 うまくすればそれでアスタや騎士団員たちの疑いが晴れる可能性だってありそうです。

 なるほどこういう形で話が外国に動いていきますかー。
 さあ、どこの国に行くことになるのか。
 どんな新しい冒険が始まるのか、これは楽しみになってまいりました。



【出張読切】 姫様“拷問”の時間です

 ジャンプ+からダブル出張読切。
 まずは原作・春原ロビンソン先生、漫画・ひらけい先生の平和すぎる拷問ファンタジー。
 バトルアクション系のファンタジーかと思いきや、なるほどこれはたしかに平和すぎる拷問ファンタジー(笑)。
 毎回こうやって手を変え品を変え、ゆる〜い拷問に陥落しちゃう姫様の笑いが描かれていく感じでしょうか。
 しかもファンタジーでありながら、ネタが焼きおにぎりという純日本で攻めてきたのはかなり意外(笑)。
 魔王様もなかなかオチャメですし、これは気楽にノホホン読んでいけそうな漫画でした。
 人気があるというのもわかる感じ。

 

【読切】 むとうとさとう

 そしてもう一本の出張読切は赤塚大将先生による、女子力高い男子と男勝りな女子の青春ラブコメ。
 無表情系の朴念仁男子とわたわたしちゃう系の女子の組み合わせはいつの世も素晴らしいものですが、こちらの佐藤さんも素敵にかわいいですなー。
 普段は男勝りな眼光鋭いタイプというのが、わたわた赤面しちゃったときのギャップをさらに高めているようです。

 しかし、そういえばなんで小指を立てるのって女子っぽいんだろうかとふと思ってしまいました。
 男が小指ちょっと立てたっていいじゃないですかね(笑)。



アクタージュ act-age

 それぞれの役者たちにもそれぞれの課題が浮き上がってくる。
 そんな感じの回でしたねー。
 阿良也くんは舞台ならば王賀美陸に負けないと豪語していますが、はたしてそのとおり勝てるかどうか。
 居場所を持たないという千世子ちゃんも、役に飲まれてしまわないかかなり心配になりますし。
 演じ分けをしないという王賀美陸も、いったいどうやって一人二役ともいえる孫悟空役を演じ切るのか、その自信の元はなんなのかが凄く気になります。
 やー、夜凪ちゃんだけじゃなく、それぞれが大きな課題を抱えているようで、この舞台が終わったら、結果はどうあれみーんなそれぞれ得るものを得て、大きく成長できたりするのかもしれませんねー。

 それにしてもデスアイランド、まだ公開してなかったんだ。
 漫画的にかなり前のことのように感じてましたが、そんなに時間は経ってないってことなんですね。
 相当密度の濃い時間を過ごしてきてるんですね〜、夜凪ちゃんたちは。



チェンソーマン

 おおー! デンジ! それは頭脳戦!
 デンジが頭脳戦をやりおったー!!
 頭のチェンソーが残ってるぜと言ってわざと頭部に集中させて、本命は脚の隠しチェンソーと!
 やー、これは見事なフェイント。
 ちゃーんとあの修業が役に立ちましたかねー(笑)。

 また、切り結んで左右に分かれ、時間をおいて決着を見せる間もいいですし、まるで時代劇の決闘を見ているようなカッコイイ対決でありました。
 うーん、これは気持ちいいなー。



ゆらぎ荘の幽奈さん

 仲居さんの運勢操作が効くなら幽奈さんチームが圧倒的有利なのでは?って思ってたら、なるほど敵チームに反動が行った場合かえって事態を悪化させることもあるのかー。
 反動まではコントロールできないぶん、複数の相手がいるチーム戦ではちょっと運勢操作は使いにくいですねー。

 そして綱引きとはいえルールがしっかり作られているゆらぎ荘クオリティ(笑)。
 能力による作戦もガッチリ考えられてて、まるで戦術を駆使するワートリかってノリになってます。

 しかし、どんなバトルをやってても結局はエッチなトラブルになっちゃうんですねー(笑)。



呪術廻戦

 盤星教の役員・園田って男の言ってることが半分も理解できなーい(笑)。
 半分わかる気がするけどぜんぜんわからない気もしてきて、なるほどこれがマッドな教徒ということなのかと。
 伏黒パパも頭を指でくるくるさしてますし、きっとそういうことなんでしょうねー。

 しかし、そんな奴らのために天内理子ちゃんは殺されちゃったのかよと愕然としてきてしまいます。
 理子ちゃんの遺体をいったいこいつらどうするつもりなのか。
 なんとも腹立たしい限りです。

 そしてなんと、伏黒パパの前に突然あらわれたのは五条先生!!
 おっおー! めっちゃハイになっとる!(笑)
 なるほど、死の間際にマイナスの呪力どうしを掛け合わせてプラスの力を生む反転術式を会得しましたか!
 あれだけギッタギタにされても復活できちゃうって、反転術式めちゃくちゃすごいです。

 かくしてラウンド 2 開戦!
 あれほど圧倒的だった伏黒パパをさらに圧倒する五条先生の猛烈っぷり!
 反転術式を持ち前の「無下限の術式」に流し込み、「術式反転」発動。
 先日ためしていて失敗していた「赫」をついに成功させ、見事に大逆転!って感じですねー。
 いやー、ついに五条先生が五条先生になっちゃった!

 さあ、これで五条先生オリジンって感じではあるんですが、しかしいまだに私的にすっごく気になっているのは、夏油のほうなんですよねー。
 現在の夏油とは比べようもないほど善人っぷり、常識人っぷりを見せているこの時代の夏油が、いったいなんでまたあんな風に変貌してしまったのか。
 そのあたりがきっと描かれるだろうと思ってこの過去編をここまで追ってきたわけなんですが。
 でもいまのところぜーんぜんそんなそぶりもないんですよねー。
 それこそすべてが演技だった……とかいうオチだったりしたら驚愕なんですが。



神緒ゆいは髪を結い

 キイトさんのカッコよさがとどまるところを知らないなー!
 連弾のためにグイグイ体をくっつけてっちゃう強引さにナチュラルなタラシっぷりを垣間見せつつも、本当の目的は敵であるアヤ子すら救おうとしていたというこの熱さ。
 バトル的にも、相手の音をかき消す邪魔な音をぶつけるのではなくて、本当にその子が心から欲している音はこっちだろ?と、音楽への愛で目覚めさせるっていうのも意外な展開でアツかったです。
 いやー、いろんな意味でキイトさんはしっかり主人公してます。
 ちょっと最近キイトさんの魅力がバンバン来ている気がしますわ〜。



サムライ8 八丸伝

 おお、八丸、メガネキャラを脱してスッキリ系イケメンに大変貌!
 なんか一気にカッコよくなってアンちゃんがドキドキしちゃうのもちょっとわかる気がします(笑)。
 メガネはゴーグルに代えて、それも頭の後ろに隠しちゃったんですね。
 なるほど、このギャップを大きくするためのヒョロガリモードだったのかなと(笑)。

 それにしてもアンちゃん今週も素敵にかわいい。
 八丸の料理の無茶ぶり注文に一生懸命応えようとしている姿がなんとも頑張り屋さんでいいんですよねー。
 侍は見た目じゃなくて中身と言いつつも、結局見た目でドキドキしちゃうのも年頃っぽくってかわいいですし(笑)。



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posted by BOSS at 22:07| Comment(2) | ジャンプ感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
勉強>たまにやるファンタジー良いですよね。
子供の時はこんな事を考えることありますが、この年までそんな考えでいられるってピュアですよね。

アクタ>演技をしてるキャラというのはかなり解釈の段階だ意見が分かれるもの。
演技が自然過ぎるとそのキャラが役者ばりの演技力を持ってる事になり、役者でもないキャラぐそんな演技力を持っていて良いのか?となり、キャラぐ演技してる最中だけ棒読みにすらパターンすらある。
まあ棒読みはやり過ぎにしても、演技を上手くし過ぎてキャラが演技してる感を無くしてしまうとそれはそれで違和感ある。
ただの2役と途中で演技をするキャラは違う。

チェンソー>頭のチェンソーについての発言が不自然でない形で言うのが特に良かったです。あれ以外のタイミングなら演技とバレてもおかしくなかったが、あのタイミングだけは見抜くのは困難。
そのタイミングを狙ったとしたら、見た目以上に高度な頭脳戦。
爺ちゃん爺ちゃん言ってるけど、爺ちゃんも極悪人だし、言ってる本人も殺人しまくりなんで聞く必要無し。
デンジが人を庇ったのは女だからか、関係なくなのかが気になります。
Posted by 太郎丸 at 2019年09月14日 17:07
>太郎丸さん
>演技をしているキャラ
 そういうのって相当に役者さんは考えるんでしょうねー。
 素人目にも難しそうです。

 ちょっと話は違うかもですが、いつもはシャア・アズナブルを演じておられる声優の池田秀一さんが、ガンダムUCという作品で「シャアの亡霊」と称されるフル・フロンタルという謎の人物を演じられたときに、その演じ分けがすっごいなと感じたんですよね〜。
 シャアっぽいけど、言われてみれば別人がシャアを演じているようにも聞こえちゃう、し、もしかしたら本当にシャアなのかもしれない。その絶妙さがすっごいなと。
 シャアをずっとやり続けてきた池田さんだからこそできる芸当でもあるんだろうなーと感じたことを思い出しました。
Posted by BOSS at 2019年09月19日 22:21
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