やー、今朝は台風のおかげで通勤電車が大混雑でしたが皆様いかがでしたでしょうか。
普段の時間+1時間くらいかけてなんとか職場には到着したんですが、通勤だけでもうヘットヘト。
で、職場についてみたらほとんどだれもいなくて、ですからできる仕事も午前中は何もナシという状況で徒労感が凄すぎました(笑)。
こんなことだったら午前中休めばよかったやーってなもんですが、まぁそんなグチはこのへんにしといてジャンプ感想です!
今週はワンピースが休載。
前半の感想は、
・ハイキュー
・鬼滅の刃
・ヒロアカ
・Dr.STONE
・夜桜さんちの大作戦
・約束のネバーランド
・ミタマセキュ霊ティ
の 7 本でお送りいたします。
【表紙&巻頭カラー]ハイキュー!!
うおーーーー!
なんっつーオーバーヒート展開!!
足が限界を迎えつつある月島が、鴎台の 3 枚リード・ブロックの上を行くスパイクを打ち抜けば、それをガッツリ拾っちゃう星海のスーパーレシーブ。
試合中に一番大きな歓声が上がるのはスパイクが決まったときじゃなく、スーパーレシーブが決まったときなんだっていう、初期の西谷先輩のセリフが蘇ります。
またここ、星海に拾われている月島の表情がいいんですよねー。
あの月島が、拾われたことに高揚してるって!
チッとか舌打ちみたいな気持ちもあるでしょうけども、でも相手のスーパープレイに対して「やるなーーッ!?」って、悔しくもテンションあがっちゃっている感じに見えちゃいます。
こんな表情を月島がするようになってたんだな〜って、思わずめっちゃ嬉しくなってしまいました。
あの月島が、もう完全どっぷりバレーボールマンになっちゃってるじゃないですかーと(笑)。
そして、その星海のスーパーレシーブを上回るような日向のミラクルレシーブよ!!
まさに、「なんでそこにいるーー!!」って感じのドンピシャの位置取りで、日向の研ぎ澄まされた観察眼と読みの鋭さが光りまくりです。
そしてそのレシーブの、ちゃーんと力を殺してしっかりセッターに返している美しさも凄いんですよねー!
爆発する割れんばかりの歓声に、もうこっちまで声を上げちゃいそうになりますわ。
なかでも、西谷先輩の無言のガッツポーズがもうほんッと涙モノ!
日向への最高の賛辞でありますよー。
本当に日向、すっごい選手になりました!
そして待ってましたと言わんばかりの、ウシロ・マイナス+ドンジャンプ!
俺もいるぞ、僕もいるぞと、全員がわれもわれもと駆け出し飛び掛かる。
まさに超攻撃脳の烏野、ここにあり!って感じなのが最ッ高に盛り上がります。
ここからの数ページ、無言で描かれるコマ割りが大迫力なんですよねー!
ゾクゾク来ます!
まさに試合の最高潮!
思わず立ち上がりたくなっちゃいます!(笑)
我も我もとみんなで一丸となって攻撃しているところ、ここで一瞬だけ日向の孤独な中学時代が描かれるのも強烈に効いてます。
そう、あの頃の夢が、いま本当にかなってるんだよなーって!
最っ高の形であの頃の夢が叶えられているんだよなって、いっきに涙腺持ってかれてしまいました(笑)。
いやー、この一コマの威力、ほんっと凄いです。
しかし、逆転できたこの局面で、ついに日向は燃料切れとなったのか。
うーん、言われてみれば同じ日に音駒との壮絶な試合をやってたりするんですよね〜。
それでさらにあのドンのジャンプだったり、囮として常に八面六臂のかけずりまわりをやってくれているわけで。
そりゃーエネルギーも尽きましょうって思います。
さあ日向、あとひと踏ん張りだと底力をひねり出すのか、それともいったん交代して、控え組に活躍の場が与えられるのか。
ここからの試合展開も苦しくなりそうですが、いやー、最後までほんとうにわからない勝負となってくれそうですねー。
今週が最高のクライマックスかと思いきや、まだまだ鴎台戦、盛り上がってくれそうです!
鬼滅の刃
弾幕避けゲーか!!
全空間を斬撃で埋め尽くす勢いの黒死牟さん、もうこれは行き過ぎちゃったシューティングゲームの弾幕避けゲー状態かと(笑)。
なんとか攻撃の合間をくぐりぬけている不死川さんたちがクソゲーに挑むシューターのように見えてしまいました。
ここ、アニメになったらまたすんごいことになりそうです(笑)。
しかし、そこからの悲鳴嶼さんたちの連携が素晴らしかった。
悲鳴嶼さんによる死角を突く数珠弾丸を皮切りに、怒涛のような連携で黒死牟を食い止めて、最後は玄弥の銃弾がさく裂!
ギョロリと黒死牟の目がうごめくグログロの鉄砲になっちゃっていましたが、さー、この散弾のように命中した弾丸が、はたして黒死牟を討ち取ることに成功したのかどうか。
捨て身の足止め役をやってくれている無一郎くんにも当たっちゃったようですが、そちらのほうも心配です。
もはや悲鳴嶼さんたちにこれ以上の隠し玉はないと思いますしねー。
そろそろ勝ちをもぎ取りたいところなんですが、さー、どうでしょう。
僕のヒーローアカデミア
クリスマス会に盛り上がる雄英生徒たち。
クリスマスソングが使えなかったとのことで急遽「ラララ」に差し替えられたそうですが、いやー、これは気になりますね(笑)。
妙に浮いてて不思議感満点(笑)。
単行本に収録されるときは歌詞オッケーになっててほしいものです。
というか、きよしこの夜なのかジングルベ〜ルなのかわかりませんが、なんでダメだったんですかね?
ちょっと不思議〜。
そしてデクとお茶子ちゃん、運命か!
めっちゃ赤い糸で結ばれてる勢いでプレゼント交換どんぴしゃじゃないですか(笑)。
末永く爆発しろィ!(笑)
さらに常闇くんが持ってきた中二病の塊のようなでっかい剣をもらっちゃったエリちゃん(笑)。
うれしそうだけどそれどうするんでしょうねー(笑)。
めっちゃ笑ってしまいました。
さあしかし、楽しい時間はそれはそれとして、いよいよやってくる第二回インターン編。
どうやらデクもかっちゃんも轟君と一緒にエンデヴァーの事務所に行くようですが、名実ともにナンバーワンとなった感じのエンデヴァーのもとで、どんな学びをすることになるのか。
これは楽しみになってまいりました。
あと、ヴィラン連合が超常解放戦線へと大成長を遂げた今、このインターン編も平和に終わる気がしないんですよねー。
そっちのほうもどうなることか、ハラハラドキドキさせられそうです。
今週ちらりと描かれたベストジーニストが本当に死んじゃったのかってところも気になりますしねー。
Dr.STONE
あー、やっぱり頭首さまは実権失ってましたかー。
この老人宰相イバラのほうが実権を握ってるんじゃないかとは思っていたんですが、しかしまさか石化させられちゃってるとは思いもしなかった。
それもソユーズそっくりのおじさんって。
これはいろいろ希望が見えてきたかもしれませんねー。
なんとかこのおじさんを復活させることができれば(割れた顔面をどうにかしなきゃいけませんねー)、ソユーズのこともありますし、この村を味方につける革命を起こせるかもしれません。
なんとなくですが落としどころが見えてきたかもしれません。
それにしてもこの頭首の顔の割れ方はなかなかグロいなー。
こういう割れた断面って、人体というより純粋に石像っぽく描かれてたと思うんですが、この人は歯が見えてたりしてけっこう生々しいんですよね。
ちょっとドキッとしてしまいました。
さて、コハクもバトルを開始しちゃって、銀狼も大ピンチ。
いよいよ潜入調査もここまでかって感じですが、さー、どうやってここから石化の玉を奪うドローン作戦まで持っていけるのか。
一見作戦失敗にも見える流れにハラハラさせられます。
夜桜さんちの大作戦
おー、太陽くん、やるではないですか。
プロのスパイを訓練するために作られたようなトラップだらけの家を一か月で攻略って。
それも根性とか努力とか才能とかで攻略しちゃうんじゃなくって、プロである各兄弟たちに教示をお願いしたり、力を借りたりしてっていうのがとてもよかった。
自分から手助けを請い、技術を盗んだりサポートをお願いしたりっていう積極性は、この年頃の男の子にはそうとうハードルが高いことだと思いますもの。
ましてや太陽くんは人とかかわることを徹底的に避けてたわけですものねー。
やー、それだけ今太陽君を突き動かしている情熱はでっかいんだってことでしょう。
今回の試練で明かされあ太陽君の最大の才能は、「六美ちゃんへの狂気にも近い愛」っていうのがまた素晴らしい。
気持ちだけでどうなるほど世の中甘くないのは当然だと思いますが、その気持ちこそが巨大な原動力となるはずですし。
気持ちというベースのうえに正しい訓練と努力を積み重ねられるよう、兄弟たちのしっかりしたサポートがあれば、力は大きく伸びるはずだと思えてきます。
やー、この前向きな作風はなかなか爽やかでいいなー。
約束のネバーランド
ぬおー、まるで戦国時代のような野太い剛の者たちの物語!
敬愛する主君への忠義と、犠牲になってしまった領民たちにも応えるために、まさに命を捨てた自爆攻撃!
やー、これは不意打ちで熱くなってしまいました。
でもこういう剛速球のド直球物語って、けっこうサラッと回避されちゃうことが多いんですよねー。
さー、どうなりますか。
ストーリー的にはギーランたちに勝ってもらっては困るはずなんですが、今週はもう心情的に思わず応援してしまいましたわ〜。
【センターカラー】 ミタマセキュ霊ティ
おおー、二話目もかなり面白い!
学校にやってきた御霊と体育館に現れたバスケ霊の対決編。
えげつないフットワークの霊というジャブから始まり、情けなさ全開の御霊さんで引っ張り、必殺技のエネルギー弾っぽいのがバスケットボールになっちゃうところで最高潮。
いやー、この流れには笑わされてしまいました。
そして意外と美しい御霊のスリーポイントシュートのフォームが妙に可笑しくて(笑)。
普通にちょっとカッコイイのが逆に笑えてしまいます。
そこから荒々しいダンクで決めっていうのも楽しかったですしねー。
最後は少女漫画らしい「トクン…」を、自らキャンセルする荒業っていうのも大笑い。
いやー、この漫画、私的にけっこう好きかもしれません。
あとはここから求められる定番の流れとしては、魅力的なキャラを増やす方向でしょうかね〜。
まぁそうでなくってもハゼレナちゃんのうしろには 100 人近いキャラが常時つきまとっているのでキャラの引き出しには当分困りそうにないんですが(笑)。
可愛い女の子の同級生とかが増えるといいかもしれませんね。
といったところで前編の感想はここまで。
続きは後編にて。
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まあ日向はサーブ番終えたら西谷に交代する予定ですから、もうちょいで交代する予定てまはあったんですけどね。山口がどれだけ粘ってくれるか。
ヒロアカ>普通に良い回なだけでなく、ネタも満載の宴良かったです。多分飯田のプレゼントと思われる眼鏡と青山のブロマイドは要らないプレゼントですね。
眼鏡なんて目が悪い人は持ってますし、度も違う。爆豪と峰田はキレてもいいんじゃない?(笑)
一番ヤバいプレゼントは金塊。確かに貰ったら嬉しいですけど、ヤオモモは常識を学びましょう。
STONE>ここまでしながら、党首の座を奪ったのを発表しない理由が気になります。
お陰で連れ込んだ女の子を殺すか党首に会わせないという不自然極まる処置が必要になりますし。
党首に逆らったら云々って不満は抑えられてないから、党首の人望とかも無関係。
夜桜さん>正確には訓練で死なない為の訓練なんですけどね。
そんなの関係なく熱かったですが。
3歳から訓練開始という事は、それまでにこの環境に適応したという事で、絶対に不可能ではないという話にしてるのも好感持てます。
ミタマ>ギャグは個人の感覚と、相性が本当に微妙なバランスなんだと実感しました。
正直、前回はあまり乗れなかったんですが、今回は滅茶苦茶面白いと思ったんですよね。そこまで大きく違うわけはないはずなのに。
>ヒロアカ
みんなのプレゼント、細かく見ていくとほんとネタ満載でしたね(笑)。
金塊めっちゃ嬉しいけどもらっていいものなのかどうなのか絶対迷う(笑)。
>ストーン
頭首の継承権の決まりとか、お家のルールとかなにかあるのかもしれないですし、そのへんはまだよくわかりませんねー。
イバラが単にナンバーツーで好き放題やるのが好きってタイプなだけかもですし。
>ミタマ
わたしも一話より二話のほうがきたかもしれないですねー。
ギャグはまさに受け取り手次第なところが大きいジャンルだと思いますわー。
わたしが大ウケした話がほかの感想を読みに行くとダメダメ評価だったりもしますし(笑)。
作家さんもたくさんの意見に翻弄されたりしてほんっと大変だろうなと。