2019年05月27日

週刊少年ジャンプ2019年26号 【新連載『ビーストチルドレン』開幕<『思春期ルネサンス!ダビデ君』終了&『ジモトがジャパン』移籍>号】 感想<前編>

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 昨日今日と、なんかもう夏なの!?ッていう暑さになってますけども皆さん大丈夫でしたか?
 私は今日さっそく溶けてしまいました(笑)。
 5 月からこんなに溶けるようだと夏とかどうなっちゃうんだっていう話ですよねー。
 やー、先が思いやられます。
 令和元年、さっそく異常気象みたいです。

 前半の感想は、

・【新連載】ビーストチルドレン
・ワンピ
・サムライ8
・火ノ丸相撲
・鬼滅の刃
・Dr.STONE
・約束のネバーランド

 の 7 本でお送りいたします。



【新連載】 ビーストチルドレン

 寺坂研人先生描く、なかなか珍しいラグビーものの新連載が登場。
 ケタ外れに高く、かつ持続する集中力を持つ少年・獅子ヶ谷桜を主人公に、ライバル的ポジションとして桜の心の師の息子ユキト、なにかと支えてくれる親友・空など、魅力的な登場人物が揃った青春スポーツといった感じ。

 スポーツものの第一話で定番の、なにかを懸けた勝負が繰り広げられた一話目でしたが、ツンケンしているユキトくんにもどうやら死んじゃったお父さんとの複雑な事情があるっぽいですし、悪感情がわいてこなかったのが好印象。
 頼んでもないのにラグビーの基礎をテキパキ教えてくれたりして、根は良さそうな感じがしましたしねー。
 また主人公・桜くんの親友ポジション・空くんがとにかく好印象。
 主人公の正妻か!ってなくらい影がら世話を焼き、気にしてくれていて、このまま遠くから見守るポジションではもったいないと思いました。
 この空くんもいずれラグビー始めたりしないんでしょうかね〜。

 というか、たった一人のラグビー部って、部員すらぜんぜんそろってない状態から始めるっていうのはなかなかハードル高いスタートですねー。
 火ノ丸相撲も部長と火ノ丸の二人からスタートしたわけですが、あちらは基本個人競技。
 集団スポーツでそれをやるというのはなかなかに凄い話です。
 チームメイトを集めるところから物語がスタートするのかと思うと、そんなゆっくりやってて大丈夫なのか?と危惧してしまいます。
 それとも季節は流れて進学してからが本番ですかね〜?

 ともあれ、日本人にはあまり浸透していないと思われるラグビーという競技ネタ。
 正直ルールもよくわかりませんし、これをいかに面白く伝えることができるのかってところが作者の腕の見せ所になりそうです。
 実際、ぜんぜんルールがわからなくってもヒカルの碁だったりアイシールド21だったりは成功を収めているわけですからね。
 どういう風に楽しませてくれるのか期待しています。

 若干ポエムが恥ずかしい気もしないでもなかったですが、ハイキューもはじめの頃は恥ずかしさが若干あったものですし、で、いまとなってはハイキューには恥ずかしさなどみじんも感じないってところもありますし(笑)。
 この漫画の雰囲気が分かってきたらそのあたりは慣れていくのかもと。
 近年めずらしいくらいピュア―な青春スポーツものって感じがとても好印象でした。



ONE PIECE

 別エントリーにて。



サムライ8 八丸伝

 おおー、八丸とナナシの協力抜刀シーン!すっごいカッコイイ!
 まさか第二話にしてラブラブ天驚拳を見せられるとは思いもしませんでしたが(笑)、敵の戦車がちょうどウェディングケーキになっててケーキ入刀の予行演習になってたり、なかなか面白いことをやってくれるじゃないですか。
 ナナシくんだかナナシちゃんだかまだ不明ですが、最後のほう、「それでもいいんです」は本当に素敵に可愛かったです。
 やー、なかなか個性的で魅力的な相棒(?)が出てきてくれました。

 しかし、あれだけ派手に戦車がまっぷたつになったのに、乗ってたオジサンは兜だけ斬れて身体は斬れてないというのはどういうことなんでしょう。
 この刀には人間だけは斬らずに兵器だけ斬れるとか、そういった機能があったりするんですかねー。
 あるいはこのオジサン、まだくっついているけど本当はまっぷたつになってるのかなとか(笑)。
 そのへんちょっと気になってしまいました。



【センターカラー】 火ノ丸相撲

 火を噴くような相撲でぶつかり合いつつ、まるで語り合うように相撲を取る火ノ丸と小関部長。
 いやー、熱かった!
 火ノ丸がいたからこそ小関部長はここまでこれたし、きっとこれからも火ノ丸を目指してゆくし。
 小関部長がいたからこそ火ノ丸もここまで頑張ってこれたし、きっとこれからも部長と高め合ってゆくのでしょうし。
 支え合い、助け合い、競い合い、奮起しあい。
 きっとどちらが欠けたとしてもどっちもダメだったんだろうと気づかされる今週でした。

 最後、こらえきれずに取組の最中涙ぐみ始めている火ノ丸がいいですねー。
 そして勝負がついてからの「…もう 口利いてもいいよな…」と、いままで禁じていたぶんまるで堰を切ったようにボロボロと泣き始め、語り合う二人がまた素晴らしい。
 なんというか二人とも高校時代の顔になってるように見えて、こっちまで涙がジンワリきてしまいました。
 いやー、いいものを見せてもらいました。
 いつまでもこの二人には支え合い、競い合える、最高の強敵(とも)であって欲しいものですわ。

 さあしかし、お次はいよいよ結びの一番!
 刃皇VS.草薙ですねー。
 ここで草薙が勝ってくれなきゃ優勝決定戦には持ち込めないわけで、とにかく勝たなきゃいけないこの一番。
 前回刃皇が一敗を喫した時は精神的に乱れていたのが敗因となりましたが、今回はどうもそうはいかない様子。
 気力十分の刃皇に、草薙が土をつけるのか。
 これは注目せざるを得ない一番ですわー。



鬼滅の刃

 伊之助、なんという頼れる男っぷり!
 童磨に気づかれることもなくカナヲちゃんの刀を取り返してくれたのはオオーッとなってしまいました。
 またしのぶさんの死に怒ってくれたのもいいですねー。
 それまでいつもの調子でテンション高かったのが、その死を知った瞬間から一気に怒りのモードに切り替わるカッコよさ。
 人と関わることにあまり興味なさげだった伊之助が、ちゃーんとしのぶさんたちと大切な日々を重ねてきて、伊之助なりに思うところがしっかりあるのだなと想像させられます。
 やー、伊之助、かっこいいですわ〜。

 そしてお披露目の「獣の呼吸 玖ノ牙 伸・うねり裂き」!!
 もともと体の柔かい伊之助でしたが、これはもう柔らかいとかいうレベルじゃありません!(笑)
 腕のすべての関節を外して完全に波紋法ズームパンチかと!
 いやー、発想の凄すぎる、常識はずれの伊之助ならでは技ですわ〜。

 しかしここで意趣返しとばかりに、気づかぬうちに伊之助の猪仮面を奪う童磨。
 伊之助の顔に見覚えがあるという意外なことを言い出した童磨ですが、これはいったいどういうことなんでしょう。
 伊之助と過去、出会ったことがあるというのか。
 それとももしかして、伊之助の回想でちょこっとだけ描かれた、伊之助を崖から捨てたお母さんと関りがあったりするのかどうか。
 お母さんの仇だったりするんですかねーこれは。
 ほとんど語られることのなかった伊之助の過去が、意外なことにここで描かれることになりそうです。



Dr.STONE

 おおおー、なんかすっごい情報がどどんと出てきましたねー。
 石化光線のなまなましい体験談、これは貴重な情報が入ってきました。

 どうやら石化光線は野球のボールくらいの袋に入るサイズの小さなもので、投げ縄みたいに投げて発動できる簡単な仕掛けであるようです。
 しかも広がる光の速度は一瞬で広がるわけではなくじわじわと広がり、しかもその到達距離は有限。
 石化し始めてもその箇所を切り取れば本体は石化せずに済むというのも重要ヒントっぽい。

 やー、これは一気にいろいろと見えてきましたねー。
 いままで石化光線は、それこそ宇宙人のマザーシップから発射されたんじゃないか?とか、米軍が開発した超兵器だったりするんじゃないか?とか、でっかい超兵器の爆弾か大砲みたいなものを想像していましたが、少なくともこの島で使われているのはぜんぜんそうではない様子。
 もちろん地球規模で石化させた大昔のヤツと、今回描かれたヤツとでは石化の規模がまるで違いますから、大昔のヤツはそれこそ超巨大な爆弾だったのかもしれませんが。
 なんにしても今回相手することになる頭首たちが持つものはそうではない、なんとかすれば太刀打ちできそうな感じが見えてきたのが大きいです。

 それにしてもこの島にはなーんでそんな秘密が伝わっているんでしょうねー。
 この島の問題を解き明かしたら、次はその辺を追ってゆくことになりそうです。

 しかしまさか、ここへきてコハクの劇的ビフォアアフターをやることになろうとは(笑)。
 ほんっとこの漫画は舵取りが予想できません(笑)。



約束のネバーランド

 エマとレイの安否もすっごい気になるというのに、ドンとギルダもこれまた緊迫のミッションがスタート。
 ソンジュとムジカを探し出すというミッションですが、ノーマンの言っていることが本当に本心からなのか、それとも殺す気なのかというのがすっごい気にかかります。
 うーん、しかも立ち向かわなくちゃいけないのがドンギルコンビですからねー。
 このふたりでノーマンの智謀に太刀打ちできるのかどうなのか。
 ノーマンは騙し討ちのようなことはしないと信じたいところですが、はてさて……。



 といったところで前編の感想はここまで。
 続きは後編にて。



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posted by BOSS at 20:56| Comment(2) | ジャンプ感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ビースト>親友ポジションというと、スラダンの桜木軍団、特に水戸洋平を思い浮かべますがあれは部員がいましたしね。
ルールに関してはヒカルの碁のようなテーブルゲーム系は考えなくていいと思います。どんだけ詳しかろうが、漫画ならではのプレーなんてやりようもなく試合そのものならテレビの試合で事足りる。実際に重要なのはそこを題材にしたヒューマンドラマになりますから。実際、1試合プレーだけなんて回はなく、試合そのものも1巻続くとかはまずあり得ませんでした。
対してアイシールドの場合、全ルールを把握は出来なくとも大体はプレーしながら説明してくれてるので読むにつれ試合を楽しむのに必要な知識は得られたのでまたマイナーだろうが問題ないでしょう。
問題はどこまでがルールが知られてるか、それを作者が知ってるか。
メジャースポーツ、Amazonで黒子でスクリーンを知らない人に反則とかルールを学べとかブーメランな事を言われてたり目を疑うような事もありますし。豊玉戦だけとはいえスラダンでもやってるのにスラダン見て学習しろとかもブーメランですし…
本当は知識ない人達の知ったかぶりの餌食になるのは勘弁です。

サムライ8>ワンピースも周囲が真っ二つで人は真っ二つにはなってないとかありますが、無傷ですからね。
もしかしたら同じ物質だけをまとめて斬る技とかあるのかもしれません。

相撲>今場所で培った格の差を見せつけながら熱いという理想の展開。
国宝は数珠丸だけ、三役と1度もぶつかってなく、優勝圏内の相手ともぶつかってない部長は今場所は格をあまり上げれませんでしたが、来場所は更なるパワーアップを果たして本当に脅威となるでしょう。
ただ草薙の戦績が鬼丸と戦ってから更に悪くなってるのが気になるところ。

鬼滅>童磨が被り物を奪う直前までは勝負になってるところが気になります。
アニメで出てきた沼の能力みたいな力を持って奪ったりしてるんじゃないかと思ってます。

石>光線銃みたいなのに比べたらマシですが、ある意味巨大爆弾より厄介じゃないですかね?
巨大爆弾なら自分を巻き込む恐れで使えなかったりしますし。
過去回想で船から逃げれば石化範囲から脱出出来たのようにモズが調整みたいな事をしてるっぽいので、モズにはアマリリスがあの時の生き残りとバレてそう。
あとアマリリスって戦えないんですかね?あの量の髪の毛を引きちぎるってかなりの腕力が必要(人間の髪の毛全部なら乗用車10台を持ち上げられる耐久性があるそうです)なんで戦闘力もありそうなんですが…
Posted by 太郎丸 at 2019年05月31日 01:45
>太郎丸さん
>ビースト
 実際ルールすべてを説明する必要はなくて、その回の山場を左右するポイントさえ理解できてればよかったりしますからねー。

 AとBしか選択肢はないはずだがどっちも封じた!さあどうする!→主人公はなんとCを選択した!→そんなバカな!→実はこういう裏道が……!

 みたいに、最低限のルール説明をこなして面白いポイントをプッシュするのはよくあるパターンですしね。

>相撲
 部長もこれからどんどん強くなっていきそうな感じがして嬉しい限り!

>鬼滅
 童磨の能力はなんかまだ底知れない感ありますねー。

>ストーン
 たしかに爆発範囲を熟知した奴に範囲を的確に見切った使い方されるとめっちゃ厄介ですねー。
 そして髪を引きちぎったあそこは私も気になりました。火事場の馬鹿力的なものだったのか、それとも実はめっちゃ凄い力を持ってるのか。
 石化する寸前にちょっと髪が脆くなってたとかだったりするかもですが。
Posted by BOSS at 2019年06月09日 17:17
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