2019年04月22日

週刊少年ジャンプ2019年21号 【連載1周年突破記念 呪術廻戦 表紙&巻頭カラー号】 感想<前編>

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 表紙からハブられた野薔薇ちゃんが暴れてそうな 21 号、感想さっそく行きましょう(笑)。

 前半の感想は、

・呪術廻戦
・約束のネバーランド
・ワンピ
・Dr.STONE
・ブラクロ
・ハイキュー
・鬼滅の刃
・最後の西遊記

 の 8 本でお送りいたします。



【表紙&巻頭カラー】 呪術廻戦

 もう一周年なんですねー!
 やー、ついこの間始まったばかりと思っていたので、あっという間って感じしかしません。
 勢いよく一年目を駆け抜けたって事なのだと思います。
 次の二年目もこの勢いで突き進んでって欲しいと思います。
 三年目はアニメ化だ!(気が早すぎるw)

 見開き巻頭カラーは虎杖VS.宿儺のイメージのうしろに特級たちが並ぶの図って感じですが、一番左の女性っぽいキャラはいったい?
 東堂の回想に出てきた女性もこんな感じでしたが、それともこれから出てくる新キャラでしょうか。
 ちょっと禍々しい感じが呪霊っぽくもあります。
 強力な敵だったりするといいですねー。

 そして一周年の企画は定番のキャラクター人気投票ですが、投票方法が web オンリーというのが新しい。
 わたしもさっそく両面宿儺に一票入れてきましたが、ハガキなどで投票するよりサクッと気軽にできちゃいますし、集計するのも楽でしょうからね。
 今後はこういうのがスタンダードになっていくのかも?
 今日からひと月毎日一票投票できるようなので、清き一票をどんどん入れていきたいです。
 明日は野薔薇ちゃんかなー(笑)。

 さて本編。
 おもわぬ展開で伏黒の姉、津美紀おねえさんまでもが危ないかもしれないということに。
 テンパって一人で動こうとする伏黒でしたが、いやー、さらっとついてきている虎杖と野薔薇アネキがほんっとーにすこぶるカッコいい。

「せめて頼れよ

 友達だろ」


 の言葉に思わずウルリと来てしまいましたわ。
 ドタバタ珍道中的な展開からこういう流れはほんっと何かキますわ。
 野薔薇ちゃんも「マジでテンパってるのね」の目がやさしさであふれてて、普段とのギャップが素晴らしい。

 そして現れる本丸呪霊……かと思ったら、このタイミングで夏油のほうのも来ちゃいましたか!
 どうやら夏油サイドの呪霊は橋の呪霊が目当てだったようですが、これまた思惑絡まるカオスな展開になってくれました。
 ひさびさの三人でのバトル、すっごい楽しみです。

 先週は初の三人でのお使い!って言いましたけど、考えてみたら少年院の回がまさにこの三人の初のおつかいで、その時が虎杖死亡回だったんでしたものねー。
 あのときのリベンジって感じもありますし、厳しい状況ですが頑張って欲しいものです。



約束のネバーランド

 おおおー、いきなり討伐戦開始ですか!
 初手で大軍団動かしてくるとはやりますねー鬼帝国。
 こういう場合、ラスボスは四天王の一人に対策を命じたりして主人公たちは四天王を順に各個撃破できる流れがよくありますが、最初から全軍を動かしてくるとは素晴らしい。
 世のボスたちもこうであれば勝ちの目もあるかもしれないのにって思っちゃいます(笑)。

 しかし我らがノーマンはその動きをこそ誘導していたと。
 「計画通りだ」のコマがもはや夜神月かといった感じですが(笑)。
 これまでの一手一手がすべて敵を動かし手薄にするためのものだったというのがカッコイイ。
 このキレキレの知略でどこまでうまくいけるか、かなり見物って感じです。
 さすがに全部まるっとうまくいくとまではちょっと思いにくいんですけどねー。
 惜しいところまで行き、最後はエマやレイたちの活躍がそこに絡んでくる……みたいな流れが王道展開でしょうか。
 楽しみです。

 一方そのエマとレイは、なんとそこはグレイスフィールド!?
 どどどどういうことぉっ!?
 ただの幻影なのか、それともグレイスフィールドこそが鬼の真の居城だったということなのか。
 やー、これは驚きました。
 ひっさびさにママが出てきますかねー。



ONE PIECE

 別エントリーにて。



Dr.STONE

 ペルセウス号の断面図解、こういうのホントそそるんですよねー(笑)。
 なるほど階段を降りる時は手すりを逆手で下から掴めとか、万一の事故のために窓は人がギリギリ通れるサイズになっているとか、トリビアも満載で見ててワックワク。
 子供の頃ならきっとノートいっぱいにこういう図を描いてマイシップとか作ってたと思いますよ(今も TRPG でやりかねないケドw)。

 そしてあっと言う間に到着した謎の島。
 嵐を逆手にとって逆に上陸のチャンスとした千空の発想力はあいかわらずさすがですが、嵐の中で上陸って相当操船技術を要する仕事じゃないですかねー。
 ヘタをすると船を岩礁に叩きつけられたりしちゃいそうですし、上陸用のハシケもあっという間に藻屑になりかねません。
 そのあたりちょっと心配になってしまいますが、次週そのあたりの攻略が描かれるのかもですねー。



ブラック・クローバー

 うっはーー! 悪魔の魔法グッロいなー!
 ぬるぬるでろでろと、まるでヒルだかミミズだかの山盛りうねうね軍団みたいな感じ。
 実に悪魔の魔法だわっていう説得力満載です。
 相当作画のエネルギーを食いそうなデザインですが、田畠先生あんまり無理しないでって思います(笑)。

 一方、先週おどろかされたネロの件ですが、あの魔神の頭蓋骨の所で何をするのかと思ったら、おおー、なにやら初代魔法帝の石像が動き出しそうな様子!
 これ、ただの石像じゃなかったってことですか!?
 もしや初代魔法帝が復活したりするのかどうか。
 これはまた予想外過ぎる展開の始りにワックワク!



【センターカラー】 ハイキュー!!

 センターカラーでベストゲーム投票結果発表!
 結果はトップを飾ったのは記憶にも新しい、宿命の対決、烏野対音駒!
 いやー、この対決がしっかりトップを飾っているのが美しいですねー。
 そして 2 位 3 位を青葉城西戦と白鳥沢戦が飾っているのもすっごい分かります。
 またこの見開きイラストが素晴らしい!
 及川さんの指ビシィ!とか、あの激熱のシーンがブワーッとよみがえってくるようですよ。
 やー、こういう企画が映えるのもまたハイキューならでは。

 さて本編ですが、1 セット目を先取されたダメージの中、選手たちの頭をしっかり次の戦いへと導いてゆく烏養コーチの冷静な指導、ちょっと惚れ惚れしちゃいました。
 選手たちの漠然としたビビリの中からいい言葉を抜き出して、順序だてて「攻略」へと誘導し、恐怖を拭い去っちゃってるんですよね。

 そしてそんな烏養コーチをすら後ろで精神的に支えてくれちゃう武田先生の安心感。
 このひと、バレーはからっきし素人なのに烏野全員の文字通り精神的ささえになってくれているのがほんっとありがたい。
 烏野にこの二人の指導者がいて心からよかったと思いますよ。
 通常、スポーツ漫画において監督キャラはひとりですが、それを役割ごとに二人に分割したハイキューは、そうすることによってそれぞれの特性がより際立っているという気がします。
 ハイキュ―のこの大人二人、わたしけっこう好きなんですよねー。

 で、第二セットさっそく開始。
 今度は監督たちの作戦がバチバチと。
 烏野の攻撃が弱くなるターンに最強の構成をブチあててきた鴎台ですが、それを読み切って日向をブチ当てる烏野!
 おおおおおー、これは燃える!!
 大人同士の知略の戦い、こういう面も熱くなります!



鬼滅の刃

 上げて上げて突き落とす呼吸法、なんという上手さか!
 病を抱え、貧しいながらも苦労してようやっと幸せをつかめそうなところでの

 毒殺されるなど

 夢にも思わなかった


 の突き落とし感!
 いやー、不幸な結末が来るのは分かってはいたんですが、この上げて上げて突き落とすの呼吸法にはまんまとやられてしまいました。
 こんなやさしい娘とお父さんを毒殺とか、許せるはずがありません。
 暴走し、常軌を逸した虐殺をしてしまった狛治くんのその気持ち、ビリビリと伝わってきますよ。

 無惨さまにはそういうところを利用されちゃったわけですねー。
 うーん、あまりにも不幸の連鎖。
 ちょっと何かが違っていれば、狛治は全然違った未来を手に入れていたかもしれないと思うとやるせなくてたまりません。

 この過去の事、猗窩座さんはすっかり忘れていたようですが、思い出した今、猗窩座さんはどう思うんでしょうね〜。
 いやー、なにもかもが痛々しい。
 ラストの、

 何ともまあ

 惨めで滑稽で

 つまらない話だ


 という自虐的なモノローグが本当に心に痛いです。
 猗窩座さん、救われて欲しいなぁ…。



最後の西遊記

 おおー、ひらべったく広がって盾になったり、拳みたいな形になったり、棒の形にはぜんぜんこだわらないんですね!
 今後どんな形を見せてくれるかこれは楽しみ。
 さらに相手の如意棒の支配権まで強奪しちゃうとは思いもしませんでした。
 如意棒バトル、意外と奥が深そうです。

 そしてここでさらに新キャラ投入。
 どうやら味方キャラのようですが、目にクマのダウナー系に、お団子頭のツンデレ系?(笑)でしょうか。
 賑やかになると掛け合い漫才が動きだしたりしますからねー。
 これは楽しみ。
 この作品、いまのところギャグ要員が少なかったんですよねー。
 シリアスな内容でもそういうギャグを回してくれる要員は必要だと思いますし。
 会話の面白さが出てくれることを期待します。



 といったところで前編の感想はここまで。
 続きは後編にて。



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posted by BOSS at 22:14| Comment(3) | ジャンプ感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
呪術>気早いですかね?
既に最新刊の売り上げは連載2年未満の時点でアニメ化決定した石や勉強を抜いた作品で掲載順も悪くないとなればアニメ化考えるのは当然でしょう。
仲間の為に1人で戦うとかもあるけど、多少荷が重いくらいとかなら一緒に背負ってほしい。
ワンピースのサンジみたいなのは別として。カイドウとビッグマム同時に相手とかルフィ達がどうこうって話ではなく誰にもどうにも出来ませんから。

ネバラン>逆に言えば、今回の話こそ他の作品で敵が全軍差し向けない理由。
敵視点で見ると、いつ知らない敵が来るかも分からない、占拠した場所の守りは?など。主人公に気をとられて他が進まない時点で主人公の思い通り。
まあ最終的に全軍差し向けるくらいなら、一気に全軍差し向けるより悪手ですけど。
今まで鬼がいる農園を狩ってるので、少数では無理と思わせた全軍を使わせたノーマンを誉めるべきではありますけど。

ハイキュー>個人的には白鳥沢派なんですが、上位だからいいです。
ただ、白鳥沢vs青葉城西が上位にランクインは何故とか思います。描いてあったの数コマ程度で伊達工とかより遥かに短いのに…
カラスvsネコなんて1コマな上にバレーですらないのに入れるよりは納得ですが。マジでカラスvsネコとか動物同士とかネタにも程があるのに投票した人ってどんな人なんでしょう。

鬼滅>炭次郎は父親が死んでも犯罪に手を染めてないので完全には比較出来ないんですが、それでも家族を殺したのが無惨ではなく人間だった炭次郎という感じがしました。
Posted by 太郎丸 at 2019年04月26日 11:11
石>船の断面図良かったです。
敵か味方か分からないってのは島の事を覚えてるらしいソユーズに聞けとは思いました。ソユーズがいるとか奇跡を使わないなんて。
龍水や羽京は否定してるけど、自分はクロム説あると思いました。
まず羽京の言う素材ですが、それこそ目指してる宇宙船ソユーズを多少修理出来たら充分でしょう。
龍水のいう閉じ籠る云々に関しては、そもそも定期的に島を出ている説だよね?と。
まあ幾人も島を出ていたのに多分唯一日本に辿り着いた石神村の先祖が1つしかないはずの墓石所持者だったりしてるので都合が良すぎる気がしますが。
特にホワイマンが石化光線の使い手の敵ってよりWHYという理由が分かるんですよ。日本に辿り着いたのに何故何も知らせなかった?おかげでこっちは何百回も挑戦、行方不明を繰り返してんだぞ!!何故だ!?とか怒り狂っていてもおかしくないです。英語なのは気になりますが、先祖でリリアンとか日本人以外のが多いんで、そっちも知っていておかしくない。
まずホワイマンが石化光線使える敵ならとっくの昔に石化光線使用してきて全滅してます。
Posted by 太郎丸 at 2019年04月26日 11:33
>太郎丸さん
>呪術
 最近は単行本が7、8巻の段階でアニメ化が発表されたりして、実際にアニメになると話のストックがすぐになくなるってことが多いみたいですからねー。
 もうちょっとじっくりストックが溜まったところでやって欲しいかなーなんて個人的には思ってたりします。
 実際はアニメになると単行本の売り上げがガッと伸びることが多いらしく、原作漫画のためにも早くアニメにする利点は大きいらしいんですけどね。

>鬼滅
 なるほど幸せな家を一気に奪われた、っていう構図は炭治郎と同じでしたねー言われてみれば。
 あの時炭治郎を狂気に走らせなかったのは禰豆子を守るんだ、救うんだって言う兄としての決意だったように思いますし、だとするとあの時炭治郎に何も守るものがなかった場合はどうなっていたんだろうと、そんなふうに考えさせられました。
 ちょっと違ったら第二の猗窩座ってこともあったかもしれませんねー。
Posted by BOSS at 2019年05月01日 23:32
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