週刊少年ジャンプ2019年20号掲載分の感想です。
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【コミックス派ネタバレ注意!】
【感想小タイトル】
■日和姫と河松
■思わぬ師
■日和姫と河松
日和姫、思い切ってぶっちゃけるの巻。
判明した日和姫のこれまでの足取りは、なんとも辛そうな話でした。
モモの助たちと父と母を同じ日に失って、幼い身でたった一人になっちゃった日和姫の悲しみはいかばかりだったことでしょう。
想像するだに余りあるものがあります。
それを一生懸命に支えてくれたという河童の河松の存在が何ともありがたい。
この河松、話を聞く限り、本当に河童みたいですね。
よく見ると手に水かきがありますし、もし本当に妖怪と言う存在でないのなら、河童に似た魚人なのかも?って思います。
しかし 13 歳ごろにその河松とも別れてしまった日和姫が、その後どんな苦労をしたのか。
そのあたりについては今回も語られないまま。
たったひとり、花魁に身をやつして悪女になりきり戦っていたかと思うと、なかなかに悲惨な様子が想像されちゃいます。
おトコちゃんがひとりきりの味方だったようですが、そうなるとこのおトコちゃんの明るさにずいぶん日和姫は救われていたのかもしれませんね〜。
■思わぬ師
一方、ベポたちは他の逮捕者たちと一緒に花の都・羅刹町の大きな牢屋敷に詰め込まれることに。
こうたくさんの囚人といっしょに詰め込まれちゃうと、ベポたちだけをひっそり救い出すなんてことは無理そうですね〜。
無理に助け出せば大事になっちゃいそう。
作戦決行直前あたりにでも、他の囚人たちといっしょに大脱獄なんて流れがいいんでしょうか。
場面変わってルフィですが、自分は自分で戦いつつも、隣のヒョウ爺まで助言して助けるって、めっちゃ強者のアクションじゃないですか。
見聞色によってどうすればどうなるかが手に取るようにわかるのかもしれませんが、いやー、これはなかなかにカッコイイ。
そしてルフィ、最近やろうとしていた触れずにぶっとばす武装色、それを使えばカイドウ対策になるはずだと、そういうことを考えていたわけですか。
いやー、単に強そうだからやってみたいというようなシンプルな発想なのかと思ってましたよ(笑)。
ルフィもルフィで、しっかり考えてたんですね。
そしてまた、あのカイドウの分厚いウロコを一度殴ってみて、あれならいけるはずだとルフィの直感がきっと言ったのでしょう。
こういう時のルフィの戦いの勘は鋭いですからね〜。
これは期待ができそうです。
そして意外なことにその触れずに倒す武装色、なんとヒョウ爺が使えるということが判明!
おおー! なんとこんなところに先生が!
なんって運に恵まれてるんでしょう!
ヒョウ爺の存在は脱獄後の侍たちをまとめ上げる旗印だけにとどまってなかったんですね〜。
ルフィ、ほんとうに運命に愛されている男です。
まさに捕まるべくして捕まったってところでしょうか。
そしてまた、老体ながらもガツンと強力な武装色を決めてくれたヒョウ爺がめっちゃカッコイイ。
このヒョウ爺の指導の元なら、ルフィもさっそくその技が使えるようになるかもしれません。
これはルフィ、対カイドウ戦にのぞみが出てきました!
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河童なのか、ワノ国に魚人の概念がないから河童と思い込むようになったのか…
思わぬ師>ルフィはバルトロメオに神の使い扱いされたり豪運なのは確かですが、今回の場所はカイドウに逆らった連中もそうですが仲間にしたい強者も入れてる牢屋なんで、豪運という程ではないかなと思います。
というか、最近はゾロのが豪運なんじゃないかとも思ってきてます。道に迷ったはずなのに気がつけば最高の道に辿り着いたり(アラバスタしかり、空島で鳥に浚われて遺跡に着いたり、シャボンディでは事情も知らずにヒューマンショップに辿り着き、今回は人気のない場所で丁度追いかけられている日和姫に遭遇)とどれもタイミングまで完璧。神に祝福された迷子です。
もしくは出会う代償に呪われて迷子になったか(笑)
ところでエグい考え方なんですが、情報流したのキンエモンという可能性ないですかね?
このままでは人数が足りないと考えたキンエモンは自分達だけでなく、オロチ達を使って集めさせる為に敢えて情報を流し、集まったところを一気に解放して作戦に乗り出すとか。
これでアシュラ童子とかもカイドウと戦うしかなくなるとかも考えてるかもしれません。
なるほど言われてみればたしかにゾロの引き寄せ力も凄いものですねー(笑)。
方向音痴キャラが逆に引き寄せ力になっちゃってると。
逆に引き寄せ力の強さゆえに方向音痴になっちゃってる説、あるかもしれませんね(笑)。
>錦えもん
なるほど!
それだと策士錦えもんの大胆な智謀っぷりが引き立っていいかもしれませんねー。
裏切りゆえではなくあえて打った策という説、あるかもしれませんね!