次の元号が令和だと発表されましたねー。
やー、音の響きもとても綺麗ですし、意味を聞いたらこれまた素晴らしい。
個人的にかなり気に入りました。
また一つの時代の終わりと始まりをリアルタイムで体験できるって貴重だよなーってミーハー気分でワクワクしちゃってます(笑)。
平成のときってあんまり覚えてないですしね〜。
今回はしかし昭和天皇陛下が崩御された直後の自粛ムードみたいな沈んだ感じではなくおめでたい雰囲気になってるのがすっごくいい時代だなって思いますよ。
さてさてそれはさておきジャンプ感想行きましょう。
前半の感想は、
・鬼滅の刃
・約束のネバーランド
・ワンピ
・ヒロアカ
・ぼくたちは勉強ができない
・呪術廻戦
の 6 本でお送りいたします。
【表紙&巻頭カラー】 鬼滅の刃
カラーで見るとちょっとグロいですね炭治郎の“透き通る世界”(笑)。
しかし炭治郎、戦いの中でよくぞそこまで成長してくれました!
あの義勇さんですら技をすべて出し切っても勝てず、さらに見切られて刀まで折られる猗窩座に対し、技をしっかりかわし切り、さらに後ろから不意打ちを仕掛ける体勢まで行けてるんですものねー。
やー、急激な成長にびっくりました。
そこから一気に不意打ちすればいいものを、声をかけちゃうところがまた炭治郎らしくて笑ってしまったんですが、そのミス(?)を帳消しにするようにしっかり首を斬り落としちゃったのも凄かった。
回避能力の謎が攻略されたせいで猗窩座も完全に思考の死角を突かれた形なのかもしれませんが、結果的に炭治郎が柱一人を上回る上弦を、さらに上回った形になるわけですからねー。
いやー、これは燃えてしまいます。
すわ炭治郎、いよいよ柱級になったのかと。
もちろん義勇さんがいなければ炭治郎だって何度死んでたか分かりませんし。
今だって義勇さんなしにはこの勝利は掴めなかったと思いますし。
炭治郎が単純な戦力で義勇さんを上回ったのだとはちょっと思いにくいですけども。
でもこれは正直めっちゃ痛快な大勝利でありました。
さー猗窩座、これにて退場となるでしょうかねー。
それともまだまだ頑張ってくれるのか。
約束のネバーランド
ノーマン、やっぱりそういうことだったんですねー。
手段を選ばない冷酷な人間になっちゃったのではなくて、エマもレイも、そして新しく知り合った仲間たちも、みーんな大切だからこそ手段を選びたくないと。
これまで歩んできた道が壮絶だったからこそ荒んでしまった面も無きにしも非ずかとは思いますが、でもベースのところは仲間たちを誰より大切に思う、あの優しいノーマンなんだってことがわかってホッといたしました。
やっぱりそうだよな〜って。
しかし、「ボスはこっち側だよな?」「迷ってなんかないよな?」と聞かれて、
「ここまでやったんだ
無論 後には退(ひ)かないよ」
と答えたノーマン、答えたようでうま〜くはぐらかしている感じがして、内心のわずかな揺れみたいなものを感じました。
ある意味で、これからエマはこのノーマンを救わなきゃいけなくなるのかもしれませんね〜。
ONE PIECE
別エントリーにて。
僕のヒーローアカデミア
エイプリルフールだからって扉絵で遊びおった堀越先生(笑)。
デクの真顔が妙に可笑しいモスラ扉、実際怪獣モノだってやろうと思えばヒロアカってできそうで、ぜひいつかそういう映画もやってもらいたいと思います(笑)。
しかし本編、想像してはいましたが、死柄木弔、めちゃくちゃ凄惨な過去を背負ってましたねー。
制御できない個性で家族全員皆殺しですか。
記憶がないのでもしかするとオールフォーワンかドクターにいじられてる可能性も無きにしも非ずですが、しかし「イジるか?」「いいや」という会話があるのでナチュラルに記憶喪失のようです。
あまりにも凄惨すぎる体験で、精神の防衛作用で記憶をシャットダウンしているのかもしれません。
しかしそれだけ凄惨な道を歩んできた死柄木が、今は「仲間の望みは別腹さ。好きに生きてろ」と言えちゃうって所が暖かく感じちゃうなー。
ヴィランとはいえ、仲間という存在が死柄木をちょっとは救ってくれたのかもと、ちょっと嬉しくなってしまいました。
死柄木の独白を聞く仲間たちの表情も気になるところ。
これは共感したということなのか、それとも聞き流してるだけなのか。
このドクターのしかけた死柄木独白劇が、連合に精神的にもあらたな変化をもたらしてくれそうです。
ヴィラン連合は消滅するって最後のモノローグですが、消滅してヴィラン帝国になるとか、そういう感じの成長エピソードだったりするんじゃないですかねー。
【センターカラー】 ぼくたちは勉強ができない
うるかちゃんの空回りしまくる頑張りがまたまた微笑ましいうるかちゃん回。
いやー、なごみまくりでした。
足で足ツボマッサージとか、これまた妙な特技をもってらっしゃることで。
思わず「あたしが稼ぐしッ!!」なんて言っちゃったのも誤魔化せる足ツボマッサージ、なかなか便利な新技です(笑)。
呪術廻戦
わー、やっぱり真人や花御たちは綿密な計画の上で襲撃をしかけてきてたんですねー。
天元と言う人物の結界体勢ふくめて高専側の内側は完全に筒抜けの様子。
これは夏油が元高専生徒だったからなのか、それとも夏油が実は天元の関係者だったりなんかしたりするのか。
天元の事を語る時の夏油の目がちょっと物憂げに見えたのがちょっと気になりました。
普段もっと軽薄な目をしてると思うんですよねーこの人。
しかしほんっと夏油サイド、いろいろ綿密に計画練ってるんですねー。
両面宿儺のこともしっかり推理していて夏油のキレモノっぷりが伺えます。
これは 10 月 31 日の本命の大作戦もすっごいことになりそう。
思わず期待してしまいますわ(笑)。
あと、呪霊サイドに白髪オカッパの新キャラクターが登場。
おおー、これが夏油の言ってた「嘱託式の帳のテスト結果を見る別の人間」なのか、あるいはまたまた新戦力の呪いなのか。
特級呪霊 4 人も十分すごい戦力なのに、まだまだ増えるのかとゾッとしてしまいます。
一方高専サイドでは先生たちが対策会議をし、生徒たちは反省会?
あらためて強くなることを決意する伏黒が印象的でしたが、いつの間にか混じってた東堂には笑ってしまいました。
って、虎杖ってば東堂の洗脳から抜けてたんですね(笑)。
やー、よかった。
あれはあれで楽しかったですが、あきらかにちょっとおかしくなってましたもんね虎杖(笑)。
完全に虎杖を同中だと思い込んでる東堂と、感謝しつつも脱兎のごとく逃げ出す虎杖。
なかなか面白い構図ができちゃったみたいです。
そして、三輪ちゃんのモノローグからナチュラルに始まる野球編(爆)。
まさかの「プレイボーッ!!」に大笑いしてしまいましたが、いやほんと、何をしでかすか分かりませんね呪術廻戦。
いったいどんな呪術野球になるのか、それとも普通に野球しちゃうのか(笑)。
全く予想外もいいところです(笑)。
といったところで前編の感想はここまで。
続きは後編にて。
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煉獄さんが炭治郎達に託した想いは『アカザを越えて人の想いの正しさを証明してほしい』というのもあったでしょうし。
ネバラン>こんなのを見るとノーマン達の計画も応援したくなってしまいますよ。
呪術>でもたまには洗脳された状態が見たい(笑)
ところで野球には人数足りるんでしょうか?
>鬼滅
煉獄さんの復讐戦を、後ろからの不意打ちで終わらせたくなかったということかもですねー。
>呪術
いつかまた二人の見事なタッグはそれはそれで見てみたいんですよねー(笑)。
偽りの記憶じゃなく、本当に蓄積された絆でそうなっていったりするのかも?とか。