2019年03月20日

週刊少年ジャンプ2019年16号 感想<後編>

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 ではでは後半戦!

■前編の感想はこちら

 後編の感想は、

・最後の西遊記
・Dr.STONE
・呪術廻戦
・ハイキュー
・アクタージュ
・火ノ丸相撲

 の 6 本でお送りいたします。



最後の西遊記

 おおー、切ったー!
 伸びた如意棒でぶったたくのではなく、ズドン!と気持ちよく切るとは思いませんでした。
 ホームランのスイングも豪快な決めゴマ、なかなかに痛快でした。

 死んだ母ちゃんの「ごめんね」とコハルちゃんを重ね、決意を結ぶ龍之介くんもカッコよかったですし、素直にありがとうと笑ったコハルちゃんにもちょっと感動。
 やー、新連載としてなかなかいい滑り出しだと思います。

 そしてさっそく敵となる悪の集団も登場。
 細かい説明をギュッと 2 話めと今回でこなしたぶん、展開がなかなかスピーディー。
 しかしコハルちゃん、なんと杜子春(とししゅん)だったんですか!
 西遊記だけじゃなく、いろんな中国古典が絡んで来そうです。



Dr.STONE

 フランソワ、いいことを言う!

「心から望むものに

 『そこまでして欲しくない理由』を

 挙げつらうのは簡単なのです」

「傷つく前に諦められる」


 この言葉、ガツンと来ました。
 欲しくない理由をあげるのは自分を守るための逃げ道だというわけですねー。
 いやー、名言であります。
 まさしくそう思いますわー。

 逆に言えば龍水は欲しいものが本当に手に入らなかった時、どんなに傷つくこともいとわないってことでもあるのでしょう。
 まぁ龍水は欲しいものが手に入らないことなど考えてもないかもしれませんが(笑)。
 しかしこのとことん真正直な生き様、やっぱり男らしいなと、カッコいいなと思ってしまいます。

 あと、千空たちがロケットを打ち上げてるすぐそばで実は龍水がレース場を作ってたっていうのもいい演出。
 小さなころから実はすっごい同類だったという感じが伝わってきます。



呪術廻戦

 さっそく東堂の術式に対応してきている花御もさすがですが、入れ替え可能なのは自分以外同士もっていうフェイクを仕込んでいた東堂もほんっとさすが。
 見た目のとおりパワー系と侮るとめちゃくちゃ痛い目を見るタイプですよー。
 ほんっと頼りになりまくりです。

 そして今週は 0.01 秒の高田ちゃん空間が出現(笑)。
 まさかあの東堂の妄想劇場がこんなバトル中にも役立つとは!
 「本当に?」と扉から入ってくる強者感がジョジョっぽくってさらに笑ってしまいました。
 いやー、東堂、ほんっと見てて飽きません。

 さらに伏黒の残した三節棍を使用して追い込み。
 こういうふうに前のメンバーが残したものが決め手となる展開っていいですよー。
 敗退したメンバーの戦いも無駄ではなかったって感じられます。

 そして文字通りついに開花する花御、左肩の大技を発動。
 植物をはじめ地球の自然を守るはずの花御が、植物の命を奪って得た力でぶっぱなすというこの矛盾。
 時に森が跡形もなくなるような、破滅的な災害を起こして人にわざわいを振りまいてくる、そういう自然の恐ろしさを体現した呪霊だからこそってところでしょうかね。

 さらに領域展開まで投入し、すわ東堂たち詰んでしまったかと思ったそのとき!
 ドギャーーン!!
 五条先生、降臨ーーー!!
 むしろラスボス降臨の貫禄です(笑)。
 いやー、これにて試合終了ですねー。
 もちろんこの展開こそが呪霊たちの想定コースで、まんまとおびき寄せられた五条先生が隙をつかれて封印されるというような展開もあるかもしれませんが。
 とりあえず花御相手の虎杖&東堂コンビの戦いはこれにて了となりそうです。
 あー、面白かったー!



ハイキュー!!

 うおおおおツッキー、やってくれおったーー!!
 星海のスーパージャンプスパイクを、ドンピシャのジャンプでドシャット!
 あのウシワカ戦を思わせる、タイミングをわざと遅らせてピタリと合わせてゆく、あの計算力の高さはほんっとツッキーですね。
 ほんっと頼りになります。

 なるほど、日向のスパイクをずっと身近に見て来たツッキーだからこそ、星海の天敵なのだということですか。
 やー、これはワックワクですわ〜。
 これからツッキー、全力でまかせたぞ!って感じですよ。

 またこの出鼻を挫くようなドシャットに山口くんが喜んで日向と小さな巨人が「ヒュンッ」ってなってるのが笑えます(笑)。
 敵チームでも同じ立場として体がゾッとしてしまうんでしょうね(笑)。

 さあしかし試合は始まったばかり。
 一本止められてからが勝負という小さな巨人の言葉通り、ここからが星海も日向も本番でしょうからねー。
 いったいどんな対決が見られるのか、すっごい楽しみです!



チェンソーマン

 んッとにも〜、デンジは単純だなー(笑)。
 ベロチューの約束に、完全にテンション上がってやる気になったデンジの颯爽とした走りっぷり。
 魚眼レンズ構図までつかった豪快な走りっぷりに笑ってしまいました。
 いやー、藤本先生の緩急つけた演出、すっごい好きですわ。

 そして示される公安退魔部隊の過酷な現状。
 やる気の新人もそうでない新人も一年以内にいろんな意味でいなくなるし、残されたほうも心がボロボロ状態。
 こうやって話している人たちも、ページをめくったら死んでいるかもしれないという緊張感があります。
 やー、なんとも壮絶な世界ですが、ここにデンジたちが加わることで変化を起こすことができるのかどうか。
 さっそく不気味なのが出てきましたが、さ〜て、今度はどんな敵なんでしょう。
 同僚たちはみんな生き残ることができるのかどうか…。



思春期ルネサンス!ダビデ君

 まさかダビデくんと小便小僧くんでエウレカセブンが見れるとは!
 めっちゃ汚いトラパーですけどね!(爆)



アクタージュ act-age

 うおおーすげえな夜凪ちゃん!
 真に迫った演技で大衆の行動まで動かしちゃうって。
 ほとんど集団催眠のレベルじゃないですか。

 しかも今回夜凪ちゃんは周りの人たちがきっとそうなるはずだと確信して、意図して演技を仕掛けているというのがまたすっごい成長だなと。
 受け取り側がどう受け取るか、そっち側の視点も計算しながらどっぷり演技に入りこんだということですもんね。
 ほんと、あの舞台を経てめちゃくちゃパワーアップしたんだなということがわかります。

 しかし、同時にそれだけの演技の入り込みはやはり大きなリスクも伴うようで、やっぱりちょっと抜け切れてない感があるようです。
 なにかこの学校生活で「帰ってくる」ためのおまじないのようなものでも見つけられればいいんですけどね〜。



火ノ丸相撲

 なるほど修羅の相・無道も火ノ丸のまぎれもないひとつの姿というわけですかー。
 それは否定したり封じたりするものじゃなく、うまくつきあっていけばさらに自分の力にもなってくれるかもしれないと。
 そういうことなのかもしれませんねー。
 沙田、いいことを教えてくれました。
 
 さーて、まるで無道合戦となったこの勝負。
 このままゆくとどちらも無傷では終わりそうもない危険な取り組みとなってしまいそうなんですが、はてさて、どうなることか。



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posted by BOSS at 22:25| Comment(4) | ジャンプ感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
今週のダビデくん、これ元ネタは009の黒い幽霊編最終回の002と009のやり取りですね。まったくチョイスが渋いぜ(笑)
Posted by へるりん at 2019年03月22日 22:01
>へるりんさん

 そんなパロディ元ネタが(笑)。
Posted by BOSS at 2019年03月24日 17:47
相撲>考えてみれば、学生での団体戦の沙田がまさに無道だったんですよね。
それに初戦の大典太は無道だったから勝てたという試合でしたし。無道は雑になるけど、パワーはあるんですよね。
それらを使い分ける事が最高なんだと思います。
Posted by 太郎丸 at 2019年03月24日 22:12
>太郎丸さん

 今となってみればたしかに沙田を破ったのは無道だったのかもですねー。
 そして無道に敗れた沙田だからこそ、無道の価値を知っていると、そういうことなのかも。
Posted by BOSS at 2019年03月31日 22:08
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