二周年のDr.STONEが表紙&巻頭を飾る 13 号。
やー、やっぱり Boichi 先生のカラーは胸躍るなー!
前半の感想は、
・Dr.STONE
・約束のネバーランド
・ワンピ
・ハイキュー
・ブラクロ
・鬼滅の刃
・火ノ丸相撲
の 8 本でお送りいたします。
【表紙&巻頭カラー】 Dr.STONE
今回とうとう石油をゲットした千空たちでしたが、油田施設を建設し、さらにはモーターボートまで作っちゃうこの勢い!
このめちゃくちゃなまでの発展スピードがたまりません。
広大な海原に出た感動と怖さにはゾクゾクくるものがありました。
GPS はさすがに衛星は無理なので方法はシンプルでしたが、その手があっのたかっていう驚きもありましたし。
そこからルリちゃんとクロムのロマンスに繋げてくるとは実に無駄がありません(笑)。
このふたり、そろそろ進展ないんですかね〜。
しかし今週一番の衝撃はそこからの謎の電波信号でしたねー。
いやー、「WHY WHY WHY……」って、あまりにも怖すぎですって(笑)。
完全に演出がホラーではないですか。
いったいぜんたい何が起きているんでしょうか。
だれかそのへんで別の生存者がいるにしても、「WHY」ってのが気になります。
やー、いつもスピード感満点で内容の濃い Dr.STONE ですが、今週は 2 周年の巻頭カラーに合わせてか、いつもよりさらに驚きの爆弾連発って感じで読み応えMAX。
やっぱりドクスト、おもしろいですわ〜!
約束のネバーランド
ものすごい威圧感で怖い人達かと思いきや、単なる対抗意識だったり、ノーマンを慕いまくりだったり、ちょっと子供っぽいところもあって微笑ましい人達じゃないですか。
危険な奴らか?と思わせておいてのこのギャップ演出には思わずやられてしまいます(笑)。
でも、だからといって安心かというとそうでもなくて、やっぱり鬼に対する意識の違いは決定的なものがあるみたいなんですよねー。
地獄というのも愚かなほどの壮絶な生育環境が彼らをそうしているのでしょうから、彼らも間違ってるとは思いにくいですし。
やー、これはなかなか難しい問題になりそうです。
一方ノーマンは、なんととある鬼たちの勢力と同盟を締結に。
この世界を共に破壊することを目的とした同盟のようですが、この鬼たち、いったいどういう鬼たちなんでしょうか。
ムジカやソンジュたちみたいなタイプの鬼だったりするんですかねー。
やー、意外な方向にどんどん物語が流れ始めました。
ONE PIECE
別エントリーにて。
ハイキュー!!
おー影山、「あんまがっかりしてない」という日向に対し、「やっとかよ」とはちょっと意外なひとことを。
これはどういう意味なんでしょうか。
「小さな巨人」という先人への憧れを原動力としていた時代から、いまはもう日向は変わってきているということなんでしょうかね。
種明かしはまだもうちょっとあとの様子。
なんとも気になる謎かけでありました。
日向の地元の電気屋さんの店頭で、でっかいテレビで生中継をやってくれていたりして、同級生がはじめてそれで日向の活躍っぷりを知るというのもいい場面でした。
してやったりっていう鼻高々な感じがしちゃいます(笑)。
またこのテレビで地元の小学生とかがこれを見たりして、第二の日向が誕生したりするといいなーとか夢見ちゃいます。
そうやって時代は巡って夢は受け継がれてゆく的な話、わたし大好物なんですよねー。
そうならないかなー。
そしてついにはじまった準々決勝ですが、いきなり日向影山がやってくれました!
挨拶、とばかりに強烈な変人速攻スパーン!
この、
「空中戦の覇者であると」
のページの構図、キレッキレではないですか!
浮遊感といい、迫力といい、めっちゃダイナミックでカッコイイ。
ハイキューのパースを誇張した奥行き感のあるこういう構図の使い方、毎度のことながらほんっと惚れ惚れしちゃいます。
この速攻に対する各人の反応もそれぞれいいですねー。
びっくりしているもの、ムッとしているもの。
なかでも、なにかハッとさせられているような表情の小さな巨人・宇内さんがすっごく気になります。
なにか昔を思い出す様なものでもあったんですかねー。
この人がなぜバレーをやめたのかとかも気になりますし。
そのあたりにからめて、これから宇内さんの心境の変化とかも描かれていったりするといいなーと思います。
さて、最初はいい感じに烏野がワンパン決めましたが、しばらくは鴎台のすごいところを思い知らされるターンになりそう。
おなじみ星海にくわえ、性格も一癖ありそうな 2m の白馬というのもかなりの強敵でしょうし。
そのほかにもいっぱい凄い選手はいるでしょうしねー。
またまた準々決勝も長い長い熾烈な戦いとなっていきそうです。
ブラック・クローバー
チャーミーパイセンがまさかこんなおいしい設定持ちだったとは!
人間とドワーフの混血で、綿魔法とは別に食魔法というダブルの魔法属性を持つ特殊体質で。
食魔法が発動するときは姿も魔法もかなりシリアス寄りになるとか、敵の魔力を食べて自分のパワーにしてそれでブン殴るとか、めっちゃ主人公っぽいキャラではないですか(笑)。
いやー、倒れたチャーミーパイセンが禍々しい狼と一緒に立ち上がる絵とか、めっちゃカッコイイって思ってしまいました。
暴牛ではひとりギャグ寄りの癒し系存在だとばかり思ってたのに(笑)。
いやいや、御見それしましたチャーミーパイセン。
やっぱり暴牛はみんなとんでもない才の持ち主ですわ。
しかし「これは何とかの分だ、これは何とかの分ーー!」っていうよくあるバトルのフレーズで、まさか三大栄養素を持ってきますかと。
さっすがそこはチャーミーパイセンゆるぎないぜ(笑)。
【センターカラー】 鬼滅の刃
おおー炭治郎! ギリッギリだけども通用してる!
一瞬でも気を抜いたら終わりって感じのギリギリ感ではありますが、刃がかろうじて猗窩座の腕を落としたり、顔に傷をつけるのに成功したり。
なんとか敵の攻撃をかわすことに成功してて、煉獄さんでも実力伯仲だったあのバケモノじみた上弦の参相手に、よくぞここまで太刀打ちできているものだと。
義勇さんの思い出すあの雪の日を義勇さんと一緒になって思い返して、心から賞賛したくなってしまいました。
いやー、ほんっと炭治郎、よくぞここまで成長したと。
そしてまたその炭治郎の成長を、敵である猗窩座までもが認めてくれたってのが実にアツい。
強い先輩に認められるのもうれしいですが、なにより本当に強いものしか認めない敵がちゃんと強いと認めてくれたというのが嬉しすぎる。
なんだか炭治郎が煉獄さんのステージに登ってきたという感じにすら受け取れてしまいます。
煉獄さんの言葉が間違ってなかったということを証明できたって意味でもすっごい嬉しいですしねー。
煉獄さんの期待に応えることができたかもって思います。
さあ、猗窩座も領域展開……じゃなかった(笑)、術式展開をしてここからが本気モード。
いよいよ本番スタートですね!
炭治郎と義勇さんのコンビネーションで、なんとか撃破してほしいものです!
火ノ丸相撲
刃皇の女将さん、服をまくり始めて「どうぞ」っておいおい少年漫画ー!とか思ってたら、いったいわれわれは何を見せられているというのか。
服の下に顔を突っ込み、ただただ反省の弁を述べる刃皇関。
これがこの人たちの「リセット」「再起動」の儀式なんでしょうねー。
やー、奇妙だけども妙に迫力のある儀式でありました。
横綱ともなるとその家庭の姿もどこかブッ飛んだものがありますわー。
そしてついにはじまった鬼丸、童子切の取り組み。
怪我の影響を感じさせない童子切の勢いですが、さーて、どんな戦いになりますことか。
鬼丸に勝ってもらいたいのはもちろんのこと、童子切がこれ以上悪化しなければいいんですけどねー。
といったところで前編の感想はここまで。
続きは後編にて。
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会話にならない恐怖はありますが、邪悪というより変人みたいな感覚なんで。
GPSって地球が丸いのに地球の裏側まで届くんでしょうか?とか気になってしまいました。
ネバラン>まあムジカやソンジュ見てなければほとんどの人間はそう考えるでしょう。一緒に来た仲間ですら、GPから来た皆は絶対反対でしょうし。
だからこそ、エマ達は既知で話も聞いてくれそうなノーマンと直接話したかったわけですし。
ハイキュー>やっと「小さな巨人に憧れてる段階を越えたか」って事だと思います。
スタイルも全く違うし、小さな巨人が果たせなかった全国制覇をやろうとしてるのに、小さな巨人を越える気がないんだと。
個人的には憧れてるままより、こっちのが好みです。憧れたままでは越えれません。
ブラクロ>仲間の中でもチャーミィパイセン以外には許されない属性ですね。
今まで本気出してたのかもしれないけど、全く底が分からなかったチャーミィだからこそ、何でもありでも面白い。マグナあたりでこういう覚醒なら多分反対してました。
相撲>加納に「何で出た?」と言わせるくらいですからね。