そんなわけで結局水曜アップとなりました後半戦ー。
■前編の感想はこちら。
後編の感想は、
・ヒロアカ
・ぼくたちは勉強ができない
・鬼滅の刃
・Dr.STONE
・呪術廻戦
・火ノ丸相撲
・ゆらぎ荘
の 7 本でお送りいたします。
僕のヒーローアカデミア
心操くんや物間くんがすっごく厄介そうなのはわかってましたが、残りの B 組メンバーもすこぶる厄介ですねー。
柳さんがポルターガイストを起こしてガラクタを飛ばし、小大さんがそれを拡大、庄田くんが急加速させて襲わせる。
やー、ほとんどあてずっぽうの攻撃とは言え、これはなんとも恐ろしい。
普通の人間だったら軽く多数死傷者出そうなガラクタ嵐です(笑)。
まるであつらえたような凶悪コンボですよ〜。
これに対抗するには A 組はどうしたらいいんでしょうね。
中心となってるのはポルターガイストを起こしている柳さんですから、柳さんを早く倒してしまいたいところですが、B 組もそれをわかって防衛してるでしょうからね。
セロくんたちが言ってる通り、索敵役がいないのが苦しいところです。
で、索敵も兼ねなければいけない頼みの綱のデクですが、おおっとこれはどういうことか。
こんな時にワン・フォー・オールに異変が起こってしまったようですが、なにか新たな力に覚醒した!とかいった感じならばいいんですがねー。
そう都合よくいくのかどうか。
うーん、これは異変のせいで負けちゃう展開かなー。
【センターカラー】 ぼくたちは勉強ができない
なんだよ〜、汗かいて着替えしてただけなのかよーっ(笑)。
と、冒頭からガッカリしたようなホッとしたようなオチだった今週のぼく勉。
しかし、そこからの催眠術の事故による甘え合いは、それ以上の何かがあったような気さえします。
やー、終始ニヤニヤが止まりませんでした。
生でニンジンを齧らされる笑いも挟みつつ、互いに唯々諾々と甘えあっちゃう癒しのシュール空間(笑)。
シュールなんだけどもなんだかホッとさせられるような(笑)。
暖かいんだけどもどうにも笑えてしまうと言う。
いやー、理解の範疇を越えたなにかを見せられた気分です。
それでいて成幸の悩みを真剣に心配し、背中を押してくれた理珠りんもすっごく素敵でしたしねー。
いやー、なかなかよいものを見せていただきました。
鬼滅の刃
うおーー!そう来るかー!!
柱や炭治郎たちが駆けつけ、全員が型を発動して一斉攻撃開始!
うおおおおおおおお!と盛り上がったタイミングでの、まさかの空間移動血鬼術!
いやー、ぐわーーっとテンション上がりまくりで思わず血圧が上がってしまいました(おいw)。
そうかー、これにてついに最終決戦開始って感じですか。
場所はあの謎の異空間。
敵は無惨様をはじめとして、まだまだ上弦が四人(壱、弐、参と新しい肆?)もいますからねー。
これは壮絶な総力戦となりそうです。
しかし最後、他の並み居る柱たちを押しのけて無惨様とさしで煽り合う炭治郎。
これは主人公感ありますわー。
うーん、カッコイイ!!
Dr.STONE
おおー! 衣食住の衣が一気に現代に!
といってもすべてが麻製なんですが、それでもこれは見違えるようです。
私的にいままでの服はすっかりこの作品のキャラデザとしてなじんでたんですが、考えてみたら服は生活レベル及び文化レベル向上にかなり重要。
彼らが一気に現代人になったようです。
とくにカセキじーちゃんの豹変ぶりが凄すぎますって(笑)。
しかし、服を作るとなると狂戦士化してしまう杠、すっごい顔になってましたねー(笑)。
めっちゃ笑ってしまいました。
やはり始まりの中心メンバー三人はどこかしらブチ抜けた才能を持ってるんですね(笑)。
その裏で、ひたすらにマネーゲームガッポガッポな千空たち。
なんかもう来週あたり暴落して痛い目見る前フリとしか思えないんですがねー(笑)。
どうなんでしょう。
呪術廻戦
おっと一気に掲載位置が落ちたんですがどうしたんでしょうか。
人気が急に落ちたとはちょっと考えいにくいですし、最近カラーが続きまくって体調を崩されたりしてなければいいんですが。
今月は単行本二冊同時発売とかもやっちゃってますしねー。
葦原先生の前例があるだけに心配です。
さて今週は前半は真希先輩VS.三輪ちゃん。
いっやー、真希先輩、やっぱりめっちゃ強かったんですね!
パンダ先輩の分析で四級に当てはめられていたのはあくまで認定された階級の話で、実力では二級相当以上でしたか。
呪力がないぶん呪具を使った武術を極めまくった感じ。
しかも単純な武術だけじゃなく、三輪ちゃんの簡易領域の狙いを瞬時に見抜き、的確に対応する抜け目なさ。
ちょっと組んだ一瞬で相手の武器を奪うという離れ業までやっちゃうんですからねー。
いやいや、これは惚れ直しました。
しかし、真希先輩が低級に甘んじていたのは禪院家のイヤガラセだったということですか。
ほんっと上の方とか禪院家はろくなもんじゃないですなー。
一方、釘崎VS.西宮対決では、一見飛行能力を持つ魔女っ娘・西宮が有利かと思いきや、どうやら「御尊顔(笑)」を傷つけられた野薔薇ちゃんに舌戦で火がついた模様。
高い所からご高説を垂れる西宮さんに、
「テメェが面倒くせぇのは分かったよ」
と、ガチキレの表情がコワイコワイ(笑)。
いやー、ほんっと野薔薇ちゃんはハートが戦闘民族ですわ〜。
ここまで単独の勝ち星のない野薔薇ちゃんだけにそろそろ頑張って欲しいところ。
パンダ先輩、真希先輩と東京校の勝ちが続きそうなところで野薔薇ちゃんまで勝てるのか、漫画的にはちょっと疑問ではあるんですが。
しかしここはがっちり勝ってスカッとさせていただきたいものです。
火ノ丸相撲
なるほどすべては相手の腰を浮かせるための布石でしたかー!
小兵としての戦い方に宗旨替えしたわけではなく、むしろこれまで同様、真っ向勝負こそが大本命。
しかしその真っ向勝負の威力を倍化し、攻めの緩急をも生むのが小兵としての戦い方だったんですね〜。
いやー、よくぞ編み出しました、新しいこのスタイル。
これまでの生き方を捨てるわけでもなく、むしろ仲間たちの力を糧にするチーム戦のようなこのスタイル。
実に火ノ丸らしい熱いスタイルだと思います。
今週なんて佑真さんの破城掌が出てきたのにはウオーッと胸が熱くなってしまいました(笑)。
これは応援している仲間たちも一緒になって戦ってる感じになってすっごい嬉しいだろうなー。
そして最後、草薙の指がまわしにかかった時は一瞬ゾッとしてしまいましたが、なんとかギリギリ踏みとどまってくれた鬼丸。
回しの下のあの紐?を掴んで残ったとか、どういう奇跡ですか。
ついに胸が合い、互いにまわしを引いて両者必殺の間合い。
さあ、とうとう決着の瞬間がやってきたようですねー。
鬼丸、今度こそ本当の鬼車を出す事ができるのか。
宿命の草薙相手に鬼車が復活するとか、すっごく熱い展開だと思うんですがどうなんでしょう。
刃皇が期待して見守る前で、とっくりと見せつけて欲しいものです!
ゆらぎ荘の幽奈さん
はい名言いただきましたー!
「どんな不運が起ころうと…
ぱんつ見られるよりはマシですから!!」
って(笑)。
いやー、今週も実に頭おかしい(誉め言葉)ハプニングの連続。
途中からもう後に引けなくなった負けギャンブラーみたいに、運勢をつぎ込みまくる仲居さんに最後まで笑いっぱなし。
ゆらぎ荘においてパンツを見られるぐらいならまだ軽い方なんじゃないかと思っていたら、ハイきました全裸オチ(笑)。
少なくともコガラシに見られずに済んだのがまだ救いだったですかね〜(笑)。
いやー、今週も実にゆらぎ荘なゆらぎ荘でわたくし大満足です。
感想後記
ということで三本揃った今期の新連載。
さー、皆さん的にはどの作品がよかったでしょうか。
わたしとしてはどれもなかなか面白くて選びがたいのですが、あえて選ぶなら、ちょっと古風かもしれませんが今週の獄丁ヒグマが王道でいいなーと感じました。
まぁしかし、まだまだ判断には早いでしょうからね。
三本ともにジャンプを盛り上げてってくれるよう、応援していきたいと思います。
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石>現代では圧倒的に毛皮のが高級なのに、麻のが高級な不思議。
マネーゲームはあまりそう呼びたくないですね。どうやっても商品1つで先に値段まで決めてる龍水が全ての商品の元締めである勝ち目なんてないですし、本来は色んな勢力がいて成り立つ物ですから。
龍水が勝つのは今連載中のどの漫画の主人公とも比較にならないくらいに絶望的なくらいです。
全商品の利権を千空が握ってる以上、千空にとって暴落はむしろ望むところでしょうし、それを引き起こすのも自由自在なはずです。
暴落=金(石油)の価値が下がる=売ってる物の値段がインフレするですから。
呪術>まあ嫌がらせもあるんでしょうが、特別製のメガネが無いと呪霊を見る事も出来ないので対人間相手より呪霊相手には戦闘力が下がりはするんですよね。
新連載3つだとヒグマですね。昔好きだった作品を思い出すのもありますから古風なのは間違いないですが、ちゃんとその時代の魅力を引き出せてると思います。
>むしろ、催眠中なら同じ部屋で着替えをしてもいいくらい
なるほど!
>マネーゲーム
うーん、正直そこまでいくとチンプンカンプンだー(笑)。
漫画の王道としては調子にノッてるところで大コケするのが面白いかなと思っただけですので〜。
>呪術
たしかに真希さんは呪霊相手よりも対人戦が強そう。
対呪詛師としての立ち回りが今後活躍どころとなってくかも?と思いました。