ここ数日東京も一気に寒くなってきましたが、個人的に最近またポケモンGOが面白くなってきて、この寒い中ぐるぐる歩き回ってる管理人 BOSS です。
風邪には注意しないとですね(笑)。
そんなわけで今日も歩き疲れ気味の管理人がお送りいたします、今週のジャンプ感想。
さっそくいってみましょー。
前半の感想は、
・【新連載】 neo;lation
・Dr.STONE
・ワンピ
・チェンソーマン
・約束のネバーランド
・呪術廻戦
・【出張読切】早乙女姉妹は漫画のためなら!?
の 7 本でお送りいたします。
【新連載 表紙&巻頭カラー】 ne0;lation
原作・平尾友秀先生、漫画・依田瑞稀先生が送る、天才的ハッカー少年ネオが、悪を持って悪を征すクライムストーリーが開幕。
いやー、のっけから実に痛快な悪者退治。
めちゃくちゃ面白かったです。
勧善懲悪ならぬ勧悪懲悪(?)な話ではあるんですが、弱きものを助けるために悪いヤツを懲らしめるというのはシンプルで痛快至極。
そのための描写をしっかり積み重ねてて、基本がしっかりできた第一話だったと思いますねー。
悪いヤツはしっかり悪くて、それでいて読んでて不快感が過ぎない程度にコミカルになってるのも読後感グッド。
今回救われたイイヤツも、お姉さんの為にヤクザの事務所に乗り込んでいって必死に頭を下げるなど好感度絶大。
人を食ったような主人公ネオも、つかみどころがないながらも何か凄い事をやってくれそうな期待感が大きくとっても魅力的に見えました。
とてつもないハッカーというのを、おそらくかなり漫画的に誇張して描いているはずなので、実際詳しい人が見たらオイオイそりゃーないわってな描写もあるとは思うんですが。
そこはもう少年漫画的に「誇張しました」でいいじゃないかと思うんですよね。
ましてや犯罪にかかわる話で、悪が悪を退治する話ですから、まさかとは思いますが良い子にマネされても困りますし(笑)。
あえて現実味をボカして描いていると解釈することもできそうです。
ともあれハッキングひとつでどこまできるのかと思ったら、相手の携帯を発火させるという第一話からなかなかのハッタリかまし。
「メラ」という呪文もいいですし(笑)。
今後このハッキングでどこまで話を拡げられるのか、そのあたりに興味が湧いてきます。
誰もが小さなPCとも言える携帯を持ち歩く現代だからこその、これぞ新時代のヒーローって感じがいたしますわー。
ただちょっと気になるのが、話を「この町」限定にしてしまったところなんですよねー。
これ、ちょっとこじんまりとなってしまいませんでしょうか。
ここがすこし気になりました。
まあでも今後、この町がどんどん賑やかに、魅力的になってって、いずれゴッサム・シティのようなヒーローや悪人が集まる象徴的な街になっていくのかもしれませんしね。
そのあたり、どうなってゆくのかも期待したいところです。
Dr.STONE
おおー、七海龍水がさっそく紙幣・ドラゴを刷って好き勝手始めたと思ったら、今度は千空が噂を利用し、紙幣価値の暴落危機を煽り立てて人心を操っちゃうって。
千空が一枚上手だったって感じですが、いやー、ストーンワールドで貨幣が生まれたとたんにさっそく為替操作なんかが発生しちゃうって、こういうところがこの漫画の面白い所ですわー。
娯楽作品の姿勢を貫きつつも、なるほど子供達にもわかりやすく経済の仕組みを説明しちゃってるんですよね。
いやー、面白いです。
そして今度はなんと気球でしたか!
海を渡る前に空を渡ることになろうとは!
うーん、これはそそる!
ONE PIECE
別エントリーにて。
【センターカラー】 チェンソーマン
新連載チェンソーマン 2 話目。
ほっほー、人をたぶらかす罠を張ったりして、悪魔ってなかなかやっかいなやつですねー。
わたしもうっかり騙されるとこでした(笑)。
また一般人も普通に悪魔を知ってるんだなと、ちょっとそこが面白い世界観だなーと思いました。
娘をさらわれたって言うおじさんが駆け込んできてるのに、普通に営業を続けている店員さんがいたりして。
なかなかにシュールな世界だな〜と。
自分が被害を被らない限り、とりたてて騒ぐほどの事でもないくらい悪魔被害が当たり前になっちゃってるんですかね。
いやー、これは面白い世界かもしれません。
主人公デンジくんにしても、この女公安マキマさんにしても、どこかちょっとずつ掴みどころがなくて魅力的。
いったいどんなヤツラなんだろうと興味を惹かれます。
うーん、これは独特の空気感を持った作品が始まってくれましたねー。
今後が楽しみです。
約束のネバーランド
流れるようにミネルヴァ一派の少年たちと行動を共にすることになりましたが、うーん、これはまだ怪しい気がするなー。
あの弱さでうろうろしてたのも怪しいですし、その弱さでありながら農園に盗みに入ろうっていう大胆さもチグハグしているような気がしますし。
なにかエマたち、担がれてるんじゃないかなーと心配になっちゃいます。
でも、ミネルヴァ一派としてもエマたちをかついでどういう利があるのか、そのへんもちっとも見当つきませんしね。
うーん、どうなんでしょう。
僕のヒーローアカデミア
物間くん、いいこと言うじゃないですか。
「誰もが他人の人生の脇役であり
自分の人生の主役なんだ」
って、まさにって思いますわ。
読み手の視点位置上どうしてもわたしなんかは A 組を応援してしまいますが、でもヒーロー学校の生徒たちなんだって思えばみんなに頑張って欲しいんですよね。
勝負事ですから全員が勝つことはありえないわけですが、それでもみんながしっかり活躍したり、得るものを得て終えて欲しいって思うわけです。
やー、なんか急に B 組も応援したくなってきましたわ。
B 組サイドの作戦会議が描かれたからと言うのもありますが、いったいどんな作戦を練ったのか。
とくにデクを止めないと本当にこれはヤバイですからねー。
奇抜な作戦に期待します。
一方 A 組サイドはこちらはこちらでちょっと見た感じ心配になる顔合わせ(笑)。
といっても、みんな成長してかなり個性を使えるようになってるはずなんで、そこまで心配じゃないはずなんですが。
デク以外、圧倒的な個性で敵をぶっちぎるっていうタイプではないのが気がかりです。
これはデクお得意のなんらかの作戦が必要そう。
この試合、たがいの知恵と知恵とを比べあう、頭脳勝負となるかもしれませんねー。
【センターカラー】 呪術廻戦
パンダ先輩かっこよすぎか!
パンダのなかにゴリラと、あとまだ正体不明のおねえちゃんの核が備わっていて、それで変身したと言う仕掛けが今回判明しましたねー。
三つもつ核をつかったハッタリ勝負もかっこよかったですし、なにより勝負がついてからのメカ丸との会話がいかしてました。
同じような境遇にある存在として、今知り合ったばかりの相手に手伝うぜと言ってくれるキップの良さ。
以前からパンダ先輩は世話好きの兄貴分っていう感じがしてましたが、やっぱりそういう頼れる兄貴なんだなーと今回強く感じましたよ。
いやー、いい先輩じゃないですか。
人間キモいと言いつつも、そこが好きと言っちゃうネジレ方もしてたり。
ある意味とっても人間的でいいですよ(笑)。
あと今回回想で出てきた三輪ちゃんがかわいかったですねー。
マイ先輩に騙されてメカ丸に単三電池の義理チョコ替わり(笑)。
天然のお人よしっぷりが最高に可愛いです(笑)。
うーん、こう見てくるとだんだん京都校にも人間らしい横のつながりが見えてきますねー。
悪いのはやっぱり上の人間と言う結論になるのかな。
あとでもやっぱり裏切者は誰なんだと、そこがまだまだわからない。
一方、場面変わって今度はマキ先輩VS.三輪ちゃん。
おおー、三輪ちゃん視点ですが、滅茶苦茶強い!と評されるマキ先輩がかなり意外!
パンダ先輩評ではマキ先輩は最弱くらいのランキングでしたからねー。
ただしそれは呪力込みの話で、単純な武術ならばかなりのものだったりするのかもしれませんね。
マキ先輩の実力やいかに、興味津々。
あと三輪ちゃんも家の事情があるだけに頑張って欲しいものです。
【出張読切】 早乙女姉妹は漫画のためなら!?
ジャンプ+で連載中の同作品が出張で登場。
これ、あの『E.ROBOT』と『ラブラッシュ』の山本亮平先生だったんですねー!
すっごく画力が上がっててビックリいたしました(笑)。
やー、女の子たちのかわいいことかわいいこと。
そして女体のエロいこと(笑)。
どうやらジャンプ連載作家の裏側を描くバクマン的な漫画漫画と、ちょっとエッチなラブコメをミックスさせた面白アイデア作品みたいですねー。
うーん、これはなかなかに面白そう。
あとなにげに「打ち切りに散っていった漫画は数知れず!!」のコマでご自分の作品が表紙を飾ってるジャンプを出すとか、その自虐精神には笑わされてしまいました(笑)。
二度も打ち切りを経験したものだけが語れることって、いっぱいあるかもですねー。
といったところで前編の感想はここまで。
続きは後編にて。
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ただ悪人以外の頭を無意味に踏みつけるのは勘弁でしたね。
それ以外は漫画として良かった。特にモブが馬鹿過ぎないところが。
石>これって油田が見つかったら価値が復活しますって言ってるようなものなんで暴落と言っていいんですかね?
それこそ他の漫画の主人公でも「油田が見つからないと意味がないんだから手伝えよ」とか言いそうですし。
まあ勝手に100ドラゴ=石油1mlと決めたなら、こっちも価格変えたらいくらでも暴落出来ますけど。
その他、紙の特許とか色々千空もぼったくればいい。
ヒロアカ>まあ芦戸は轟の炎みたいに相手の事を考えなければかなりエグい事を出来そうですけどね。
あとは峰田のボールをくっ付けた岩を軽くして、相手に投げつけるとか…
触れるだけで超重量の重りになるのは使えると思います。
早乙女姉妹>面白かったですが、個人的にはラブラッシュのが好きですね。
まあ数ページの出張で判断も早過ぎですけど。
>ただ悪人以外の頭を無意味に踏みつけるのは勘弁でしたね。
ですねー。あそこは嫌だと感じる読者も多そうなシーンでした。
私もどちらかと言うとちょっとやりすぎでは?と感じたところ。
>あとは峰田のボールをくっ付けた岩を軽くして、相手に投げつけるとか…
そのへん上手く使えば峰田+お茶子でコンボができそうなんですよねー。
敵を射程に捕らえることがまずは課題かなー。