2018年11月27日

ジャンプ感想別室 ONE PIECE(ワンピース) 第925話 “ブランク”

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 サブタイになんだこりゃ?って首を捻ったら、たしかにこれは「は」と言うしかない今週でした(笑)。
 週刊少年ジャンプ2018年50号掲載分の感想です。

■ジャンプ本誌の感想はこちら→前編

【感想小タイトル】
■幕間劇
■黒ひげ登場
■第二幕・開幕!




■幕間劇

 まずはシッケアール国にて、ゲッコー・モリア生存のニュースを知ったペローナが大感激。
 おー、ここまで泣いちゃうほどに喜んじゃって、それほどにモリアのことを慕っていたんですねー。
 あのモリアのどこにそこまで惹かれているのか、正直なところあんまりよくわからないのですが(笑)、まぁでも余人にはわからないドラマがきっとあるんだろうなと。
 強い絆で結ばれた主従なんでしょうねー。

 しかし、出ていくペローナにミホークがなにげなくかけたひと言「気をつけていけ」だけでコロリとほだされちゃうって、ペローナってばほんっと可愛いヤツですわ(笑)。

 ここでミホークも気になることを言ってましたね〜。
 レヴェリーで妙な議題が出ているから、今ここを出るのは正解かもしれないとはどういうことなのか。
 もしかすると、かねてより藤虎が考えていた七武海不要論あたりが表面化したのかも?とか思ったのですがどうでしょう。
 七武海制度が即廃止と決定されたりしたら、ミホークたちの立場は一転して只の海賊、賞金首になっちゃうわけですし。
 だとしたらたしかにこの場を離れたほうが良いかもしれません。

 一方、そのモリアのほうは黒ひげの拠点・海賊島“ハチノス”に単身殴り込み。
 アブサロムを探しに来たようですが、しかしそのアブサロムは一足遅く殺害され、なんと雨のシリュウがスケスケの実の力を奪った後だったとは。
 いやー、あのただでさえ強い剣豪シリュウがスケスケの力までゲットしちゃったって、これかなりヤバイヤツじゃないですか。
 いずれゾロと対戦する時が来るんだろうなと、個人的になんとなく想像していただけに、これはかなりの衝撃でした。
 うーむ、これは剣豪界にかなりの順位変動が起きそうです。



■黒ひげ登場

 そしてここでついに 2 年後版の黒ひげ、マーシャル・D・ティーチがお披露目。
 いやー、これはある意味かっこいい!
 下品に派手な格好に、先端をいくつも結んだ伸ばしっぱなしの黒ひげ。
 いかにも成り上がりの海賊船長!といった風体で、巨大な体もあって迫力満点。
 決してスタイリッシュではないんですが、ある種のカッコよさを感じますよ。
 四皇の貫禄が出て来たんじゃないでしょうか。

 またその懸賞金がとんでもない。
 22 億 4760 万ベリーって、めちゃくちゃな額じゃないですか(笑)。
 四皇としてはもしかしたら少なめなのかもしれませんが、2 年前にデビューしたばかりってことを考えると破格も破格。
 この 2 年間で暴れまくり、巨大に成長しまくったその勢力の脅威度がうかがえます。

 またこの黒ひげが言っていることが興味津々。
 なんとマリージョアでは革命軍の隊長たちが海軍の新大将たちとぶつかったそうで、レヴェリーは大変なことになっていることがうかがえます。
 会議の行方とともに、ビビやしらほしたちの安否も心配されます。
 あと、あのイム様や五老星の動きも気になるところ。
 さー、いったいあちらはどうなってるんでしょうか。



■第二幕・開幕!

 そして早くも第二幕が開幕!
 おおー、レヴェリーの描写はなかったか!
 そちらもめっちゃ楽しみにしてたんですが、おおいに焦らしてくれちゃいます(笑)。
 レヴェリーは第三幕との間の幕間劇のお楽しみってところでしょうかね。

 場面はまずは頭山から。
 イヌアラシさんとアシュラ童子の決闘場面からスタートですが、どうやらアシュラ童子は戦いには協力してくれない様子。
 どうも錦えもんたちが抜けていた 20 年のブランクが、彼らとの意識の差になって現れているようです。
 そりゃまぁ 20 年、錦えもん達がいない間、アシュラ童子たちがしてきたであろう苦労や、舐めてきたであろう苦汁を思えば、さもありなんとも思えます。
 頭では錦えもん達が正しいとわかっていても、気持ちがついていかないってことはあるでしょうし。

 今後、錦えもん達はこういうアシュラ童子たちのような気持ちをどう変えることができるのかってところが大きなテーマとなるのかもしれません。
 また、今は亡きおでん様ではなく、モモの助がいかに求心力を発揮できるのかという、そこのところも問題になっていきそうです。
 パッと立ち上がれば国中から賛同者がババッと集ってくる……なんてかんじに簡単にはいきそうにありませんねー。
 やー、人心は難しそうだ。

 あとここでお玉ちゃんが多少の怪我はあってもけっこう無事そうだったことが判明。
 いやー、これはほっといたしました。
 小さな子供が犠牲になるのはフィクションとはいえ本当に心が痛みますもの。
 それと、おじぎをしようとして鼻がつっかえちゃってる飛徹さん、めっちゃキュートでした(笑)。
 たしかにあれだけ鼻が長いと生活の上でいろいろ不便そうです(笑)。

 一方、鬼ヶ島のほうではカイドウ配下の大幹部、大看板の新キャラ二人が登場。
 火災のキング、疫災のクイーンという名のふたりですが、なんとあのジャックが下っ端扱いされてるんだから驚きです!
 てっきりジャックが最高幹部なのだとばかり!
 いやー、だとしたらこのふたりの強さはいったいどれほどなのか。
 なんとも想像を絶するものがあります。
 四皇幹部というと、先日ルフィがなんとか倒すことのできたカタクリがまず思い浮かびますが、彼らはカタクリと比較してどのくらいの強さなんでしょう。

 どちらにせよ、今回ルフィはカイドウやビッグ・マムだけでも限界をはるかに超えなきゃいけないわけで。
 こんな大看板たちまで相手にしてる余力などとうていないと思われます。
 ゾロやサンジたち、さらには侍たちや、ローたち、キッドたちに頑張ってもらうしかないのかもしれませんねー。



■ジャンプ本誌の感想はこちら→前編



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posted by BOSS at 20:58| Comment(3) | ジャンプ感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
「海賊島」ってどっかで聞いたような?と思ったら、ロングリング・ロングランド編で語られていた、デービーバックファイト発祥の地でした。新世界あったとは。

大看板の二人の名前、実は結構前から予想してました。カイドウの関係者で、ドフラミンゴが「ジョーカー」、大看板の一人が「ジャック」ときたので、これはトランプから取った?と考えました。となると、大看板の残り2人はトランプ繋がりで「キング」と「クイーン」なのでは?と思っていたんですが、まさかの的中!ビックリです(笑)
Posted by Jox at 2018年11月27日 22:44
幕間劇>自分は今週でモリアを見直しました。
いくら役に立つとはいえアブサロム1人の為に四皇の島に乗り込む度胸、単独で乗り込んだ力。しかも騙されたとはいえ「連絡忘れちゃってたよ」で部下を許すくらいに生きてる部下には優しい。
結構ルフィと被る部分もあって、器もデカさを感じました。今までは敵という立場だったからそこらへんを感じにくかったですが。部下をカイドウに全滅され死なないゾンビにしたというのも、部下を失う悲しみを味あわないようにしたいと考えられます。
ペローナはSBSによると元々捨て子だったのをモリアに拾われて育てられたらしいので、親子同然ですね。
今回のアブサロムへの甘さを考えると、本当に優しく育てられたんでしょう。身内にはゲロ甘です。

黒ひげ登場>まあ2年前に四皇幹部のエースを捕まえた実力に加え、そこからレベル6を勧誘、白ひげに止めを刺してグラグラを奪い取るまでと、見積りが甘い部分もありましたが一連の計画と考えると、充分だと思います。あの頂上戦争も黒ひげの画策した事になりますから。
それでルフィがあと1回懸賞金アップしたら届くかもしれないくらいという事はルフィを五皇と言ったモルガンズもあながち世界政府の意図から外れてないと思いました。
ただマムをイカれたと言ったり、カイドウを怪物と言ったりで少なくとも2人にはタイマンで勝てるとは思ってないみたいですが。
まあマムの口振りからタイマンなら2人はロジャーにも負けてないと思いますから(出し抜かれたみたいに言ってた事から)、タイマンで勝つ必要はないでしょうけどね。

第二幕>まあジャックも大看板なので最高幹部の1人ではあるはずです。
大看板の中でも序列があるという事でしょう。
同じ将星でもカタクリが最強とはっきり言われて格が違うように。
Posted by 太郎丸 at 2018年12月01日 16:06
>Joxさん
>「海賊島」
 ふおおおおお!
 そんなところに伏線が!
 ってことはいずれ海賊島でさらなる恐ろしいデービーバックファイトで黒ひげと対決、なんて展開もあったりするのかも?


>太郎丸さん
>モリア
 ほんっとモリアってよく見てみると身内にはすっごく愛あるヤツなんですよねー。
 スリラーバーク編でモリアとブルックさんの過去の全滅話が描かれ、全滅するということの意味を読者につきつけた上で、ルフィたちのシャボンディ諸島でのある意味での全滅が描かれたわけで。
 となると私などは、モリアはひょっとすると心折れた場合のルフィであるのかもしれないなーと思うんですよねー。
 「仲間がいるよ!」
 と言わずに
 「仲間なんていらねえ!」
 って言ってしまった場合のルフィかも……と。
Posted by BOSS at 2018年12月01日 22:15
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