ワンピ休載のため火曜更新の後半戦でーす。
■前編の感想はこちら。
後編の感想は、
・ぼくたちは勉強ができない
・ヒロアカ
・ブラクロ
・【読切】初めての持ち込み
・ダビデ君
・ゆらぎ荘
・HUNTER×HUNTER
の 7 本でお送りいたします。
【センターカラー】 ぼくたちは勉強ができない
なんだかちょっと久々感のあるうるか回。
やー、健気でいじらしいうるかちゃんの一挙手一投足、すべての表情がいちいちたまりません。
うるかちゃんのことが大切なのかと聞かれた成幸も、知らぬこととはいえ「あたりまえだろ」だなんて、ちょっと言ってくれるじゃないですか(笑)。
プシュゥゥゥと完全ショートしちゃったうるかちゃん、その表情が見えない場面ですが、めっちゃ破壊力がありました。
しかしそんなうるかちゃんお当番回にもかかわらず、文乃んが今週はめっちゃいいとこ持っていきましたねー。
うるかちゃんのために走って取って返し、うるかちゃんには好きな人なんていないと断固訂正してしまう文乃ん。
グッジョブ過ぎ!
この見つめ合うシーンの文乃んの真剣なまなざし、これがもう最高です。
うるかちゃんのためでもあり、そして成幸の為でもある行動なんでしょう。
大切な友達ふたりが勘違いの為に変なことになんて絶対なって欲しくないっていう、そういう文乃んの真剣な気持ちがほとばしっているように見えました。
大切な友達のためならばどこまでも全力で本気になれる、文乃んのまっすぐさ、純粋さ、素晴らしさが爆発です。
やー、これはめっちゃ惚れてしまいましたわー。
おかしいなー。
うるかちゃんお当番回だったはずなのに、終わってみたらなんだか文乃んの方が点数稼いじゃった感さえあるなー(笑)。
僕のヒーローアカデミア
第 3 試合はこれは A 組圧勝しそうな雰囲気だなー。
A 組はエースの轟くんに加え、索敵センサー役の障子くんってだけでも強いのに、飯田くんの機動力、尾白くんの安定感まであるわけですもんね。
B 組はその能力こそ不明な部分が多いのでワカラン殺しの可能性もいちおう残しつつ、しかしムードがもうテツテツくんのおかげで正面衝突しかない感じになってますしね(笑)。
やー、これは第 2 戦の搦め手主体戦闘とは対称的な、真っ正直な肉弾戦になりそうです。
でも、そこはやっぱりヒロアカですからねー。
簡単には終わらせてくれないんじゃないかなー。
B 組メンバーの個性が不明なのが後半いろいろ動きをもたらしてくれるんじゃないかと思っちゃいます。
個人的には角取ポニーちゃんあたりが強キャラだったら嬉しいな〜。
ブラック・クローバー
おー!
ノエルの新技すっげーかっこいい!!
水のランスと水の鎧を自在に操り、超スピードで飛び回りつつのランス特攻が必殺技ですか。
いやー、なかなか攻撃的。
それでいてまるで水の妖精のような優雅さ優美さがあるっていうのがいいですわ。
ノゼル兄さまがこのノエルに重ねて見てしまったのは、自分たちの母親の姿というのもとてもいい。
やー、ノゼル兄さまのお気持ち、ちょっとグッときてしまいましたよ。
しかしそんな一見優雅に見える新技も、実はノエルにとっては強引な力技で、必死にもがいて、あらがって、無理矢理進んでいるだけなのだっていうオチも逆にすっごいカッコよかったです。
そうですよねー。それでこそノエルですってばよ。
敵の凶悪な魔法を技量ではなくパワーで圧倒するという解もそうですし、なんとも痛快無比な決着でありました。
やー、これは頼もしい仲間が一人誕生したものですわー。
あとなにげに「私の絶対領域」ってセリフにおもわず反応しちゃいました(笑)。
うん、たしかに絶対領域ありますねその衣装(笑)。
【読切】 初めての持ち込み
島袋先生による持ち込みの思い出漫画。
いやー、アポをとったのに忘れられて夜まで待たされるとか、いきなりすごい洗礼受けちゃってますねー島袋先生(笑)。
まぁ編集さんもわざとではないんでしょうけども、それにしても島袋先生がよく帰らなかったものだなと感心します。
普通だったら日を改めてまた来ようってなるでしょうし、ヘタするとなんかそこで心折れちゃう人だっているかもしれませんしね。
しかもようやっと読んでもらえるとなったら、ろくな講評ももらえず(今回の描写ですとそういうふうに見えるw)、じゃ、次も描いてきてみたいな感じなわけで。
島袋先生はかなりポジティブに受け取ってますけども(実際はもっと詳しく批評や指導を受けてたのかも?)、こんな感じだったらこれで「ああ俺はやっぱりダメなんだな」みたいな感じで漫画活動を終わりにしちゃう人も多そうです。
実際、こういうのを乗り越えて、何度も何度も描いては何度も何度もダメ出しされて、それでも自分を信じて突破してゆく、そういうガムシャラな突進力を維持し続けられる人でなければプロになんてなれないんじゃないかなー。
あ、でもこの作品の意図としては、「こんな感じで“キミの人生”と出会えるかもだから気楽に持ち込んで来なよ!」ってメッセージだったのかな(笑)。
思春期ルネサンス!ダビデ君
モナリザさんに続いてこんどは真実の口先生とは、次々濃くって面白いキャラが出てきますねー。
芸術業界、さすがはスター選手だらけです。
生徒の手を口に突っ込ませて嘘を見破るとか、ネタ的には元の真実の口まんまなんですが、しかしそんな先生がいたらと思うと恐ろしくてしょうがない(笑)。
顔の圧がそもそも凄いですもんね!
やー、面白い先生の登場です。
あと今週は先生の体内世界(?)も凄すぎでした。
キュクロプスの絵自体がそもそも結構怖い絵だというのに、このホラー度はたまりません(笑)。
思わずウオッて声が出ちゃいましたよ。
なるほどさすが芸術界、芸の幅が広いですわー。
ゆらぎ荘の幽奈さん
かるら様頑張るの回。
なるほどたしかに前回のバトル回では後半かるらさま活躍できませんでしたものねー。
それをくやんでしまったというのは当然の流れか。
一時は強さは諦めるかとおもわれたかるら様も、やっぱり自分もコガラシの隣に立つのにふさわしいくらい強くなるんだと、そう決心していったのはなんとも清々しい流れでした。
おのれの誇りに正直に、諦めない乙女のカッコよさ、なんかもう惚れ惚れしちゃいます。
やー、かるら様ってカッコイイ女子だなー。
前半の見事なほどのポンコツぶりとのギャップがまたたまりません。
あとなにげにマトラさんの修行にからめてザクロさんが本編に登場しそうなのが妙に嬉しいなー(笑)。
ハンター×ハンター
なるほどテータちゃんの作戦は、ツェリードニヒに絶をさせることで念獣を一時的にひっこめっさせ、念獣の自動防衛能力やカウンターを心配することなく確実に抹殺すると言った感じですか。
うーん、たしかによくできた作戦だとは思いますが、しかしなんともスリリング。
心配になっちゃいますねー。
この念獣の不気味さがとにかく気になりますし、あとツェリードニヒはそういうテータちゃんの思惑をすべて読み切っていそうな気もしちゃって恐ろしい。
なにせ頭はキレそうですからねー。
テータちゃんの命運、決定的な瞬間が訪れそうです。
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いや、3話くらいで登場したならひっくり返せる範疇ですけどね。
ただ株が上がれば上がるほど恋に落ちた瞬間が想像出来なくなります。初回から登場してるヒロインなのに…
ヒロアカ(の感想でいいんですよね?ブラック・クローバーになってますが)>A組のメンバーは強いですが、B組も轟以外には対策出来るメンバーだと思います。
いや体育祭で個性が判明してるの二人だけですが、骨抜の個性は地面を泥のようにする個性、それで飯田の個性は封じられますし、索敵は正面対決で、障子と尾白の肉弾戦には鉄哲の個性がありますし。
尾白の立体的な戦闘は(鉄哲がしたのは偶然でしょうが)更地にしたら使えない。
と実際はかなり嫌な状況だと思います。
轟は体育祭で目立ったから、対策されるでしょうし。
今まで体育祭で個人戦に出なかったメンバーに分からん殺しされてる状況を見ると対策の差はデカイでしょう。
ブラクロ>ノエルは魔力だけならヤミ団長すら驚くくらいですからね。
にしてもよくエルフの魔力を上回れたなとは思いますが。多分魔力量でエルフを越えたのは初めてじゃないですか?
読み切り>洗礼というか、酷いですね(笑)今回の掲載許してる事から問題ない事なんでしょうけど。
ちなみにワンピースの尾田先生も連載前は結構言われたらしいです。
やっぱどの世界も一流の舞台に立つのは才能に関係なく厳しいんですよね。
ゆらぎ>正直な話、あの戦い前はそこまでコガラシとの差はないと思ってたんですよね。
スピードならコガラシ以上な朧レベルですし。
ぶっちゃけ技の豊富さ、便利さでサポートとしてなら充分な領域にいると思いますが、それで満足しないとはマトラ共々惚れ直しました。
ブラクロ→ヒロアカ
タイトルミスの修正させていただきましたー。
>勉強
文乃んはこれから成幸への恋心に自覚したり家の事情エピソードが残ってたりと、残弾が多数あるのが圧倒的強者感あるんですよねー。
ほんと、恋に落ちたらどんな一面が見られるようになるのかも想像つかなくて楽しみ。
>ヒロアカ
そういわれてみれば尾白くんってあまり成長が描かれてなかったような気がするなーと改めて気づかされましたが、今回そのあたりも描かれたりしたらいいなーと。
骨抜き君は地面軟化できたんでしたっけか。
それはたしかに搦め手としていろいろ有効そう。
言うほど正面衝突の力技オンリーではないかもですねー。
>ブラクロ
王族の生来の魔力量に慢心することなくそれを鍛えまくったノエルだからこそってのがまたアツイですねー。
今後大きなキーパーソンになるのかも。