2018年10月07日

週刊少年ジャンプ2018年45号 【Dr.STONE表紙&巻頭カラー<赤塚賞準入選ギャグ読切3連弾『SMART DEBU』『プリンプリン吉田の華麗なる人生』『マタギと学生』>掲載号】 感想<前編>

jump201845a.jpg

 といわけで一日遅れのジャンプ感想となりました。
 さっそくまいりましょーっ。

 前半の感想は、

・Dr.STONE
・ワンピ
・ヒロアカ
・ブラクロ
・火ノ丸相撲
・鬼滅の刃
・呪術廻戦

 の 7 本でお送りいたします。



【巻頭カラー】 Dr.STONE

 おおー!
 ダイナマイト紙飛行機、すっげーーー!!
 あの紙飛行機の先端に浸したちょっとだけのニトログリセリンが、これだけの爆発を起こしちゃうものなんですね!
 もちろんこれは千空の言う通り、敵を殺傷するための爆発ではないんでしょうが、近くの人間を昏倒させたりするには十分な威力に見えちゃいます。
 沢山の人間の諦めない思いや、ちょっとずつのあがきが繋がり合って、大逆転の紙飛行機に繋がる。
 しかもトドメとばかりにあの石鹸「ドクター・ストーン」を絡めちゃう。
 いやー、胸の熱くなってくる、実に美しい逆転劇でありました。

 さーしかし、これで司たちは倒せたんでしょうかねー。
 どうも私にはこれだけでは、まだ一手足りないんじゃないかと思えてしまうんですが。
 ハラハラしつつ、次週を待ちたいと思います。



ONE PIECE

 別エントリーにて。
 明日アップ予定。



僕のヒーローアカデミア

 おー、今度は B 組の勝利となりましたかー。
 A 組も八百万さんの先を読む力をはじめ、常闇君の新技や葉隠さんの透明格闘術などいろいろな成長が見られたのがよかったのですが、いかんせん B 組の情報不足にしてやられた感があります。
 ということはネタの割れた次はもっと A 組に勝機があるとも言えますが、しかし対ヴィラン戦はいつだって情報不足なのが当たり前。
 ヒーロー側の個性はバレてて当たり前の世界でしょうからねー。
 こういうワカラン殺しされる状況でも撥ね返せる力、油断せずきっちり勝利できる力が今後強く求められていくのだと思いますわー。
 特にキノコの個性だとわかっているのに気絶させず、拘束するだけに済ませてしまった常闇君はひとつおおきな勉強代を払ったなと思います(笑)。
 あと、一度拘束されたらなにもあがけなかった青山君も、もうちょっとなにかできたんじゃないかなと。

 それはそうと常闇君、いちいち仲間の名前をヒーロー名で律儀に言い切るその姿勢、ちょっと笑ってしまいました。
 青山君のヒーロー名「キャントストップトゥウィンクリング」って、略したりしてなんとかなりませんかね(笑)。



ブラック・クローバー

 おおー!
 ノエル、わざとあの暴走を起こすという手がありましたか!
 コントロールができずに苦労していたことがちゃーんと今になって実を結んじゃう。
 どんな回り道をしたとしても、その回り道したことそのものがちゃーんと今の糧になってくれる。
 無駄なんかじゃぜんぜんないって、素敵な話じゃーないですか。

 そしてノゼル兄さま、なんて可愛いデレ化!
 最近ノエルのことを認めてくれるようになっていたノゼル兄さまですが、こんな可愛い顔をする人だったなんて思いもしませんでした(笑)。
 めちゃくちゃ厳しくノエルを突き放していたのも、実は母親に一番似ているノエルを戦いから遠ざけるためだったんですねー。
 かなり不器用っぽいですが、あれもノゼル兄さまなりの愛の形だったんですね。
 やー、今明かされるノゼル兄さまの真の姿。
 実にいいお兄様ではないですか。

 そして、そんな兄さまたちの大ピンチの為、さらに限界を越えちゃうノエル!
 展開早っ!!
 一話の中で二回も成長が見られる作品もそうはないでしょうね!(笑)
 それにしてもこれはカッコイイモードだなー。
 ぜひ色付きで動くアニメで見てみたいです。
 製作費が潤沢でないらしいアニメ版は作画の高低の波もけっこう激しいんですが、山場の作画はめっちゃ力入れてますからねー。



火ノ丸相撲

 やー、やっぱり刃皇の勝ちになりましたかー。
 大典太もいいとこまで行ったんですが、なかなかこのブ厚い壁は崩せそうもありません。
 いったい誰が最初に土をつけてくれるんでしょうねー。

 それにしても刃皇のあの「兄の様になるなよ」の意味がそういうことだったとは。
 兄・大景勝を全否定した言葉ではなくて、時代を掴めず横綱になれずに終わった兄の強さはしっかり認めつつ、お前こそは時代を掴み横綱になれよというハッパの意味でもあったんですねー。
 負けこそしても、大典太の胸の内でなにかが氷解したような表情をしてますし、なかなかに清々しい幕切れの勝負でありました。



鬼滅の刃

 なるほど心拍数と体温がキーになってるという説ですかー。
 ハルクみたいな変身条件ですが、戦いながらも冷静にそういうところを分析できる時透くんさすがです。
 あと、(そうなんだ…)となってる蜜璃さんの無表情がおもしろすぎでした(笑)。

 しかし、一人痣が発現すると他にも痣が発現しだすという現象と、その心拍数や体温条件はどういう関係になるんでしょうねー。
 誰でもが心拍数と体温を上げたら痣を出せるというのならそうはならない気がしますので、もう一つくらい何かの条件があるんじゃないかと思うんですが。
 そのへんちょっとひっかかる話でありました。
 まだまだなにかあるかもですね。

 あと今週は冨岡義勇さんの義勇さんっぷりがなかなかブッ飛んでましたねー。
 よくまぁこんな勝手なふるまいで場を乱しながら「俺は嫌われてなどいない」とか言えたものです(笑)。
 義勇さんの事ですからその言動にちゃんとした理由は何かあるんでしょうけども、ちょっとくらいマイルドにすればいいのにって思っちゃいますね。

 

呪術廻戦

 うわーーー!
 走馬灯系回想だーーー!
 しかしあのコンビニの総菜パンの話が、こう繋がってきますかー。
 相変わらずエピソードのつなげ方の自然な漫画ですが、しかしこのパン屋のおねーさんの魅力的な事。
 「じ 自慢……!!」とか、ちょっとしたひとことふたことだけでキャラを立てるのが上手いです。

 そしてナナミン、領域展開が無理と判明し、そしてこの人生に満足した走馬灯回想、さらにこの微笑み。完ッ全に死んだと思いましたよ。
 ああ、満足したならしょうがないと。
 ひとりの戦士がこうやって戦い、おのれに納得し、悔いはないと笑って逝くのだとしたら、私も納得しようじゃないかと、そう思ってページをめくりましたよ……

 ま!さ!か!の!
 虎杖!! 乱・入!!!!!
 大逆転モード発動ーーーー!!!!!
 イィィいやっほーーーーい!!
 ナナミン、死亡イベントキャンセルーーーー!!

 でも冒頭、領域展開の黒い球体を叩いて無理っぽい描写があったじゃないですかー!
 あれを見たらもうムリー!って思っちゃいますよー。
 まんまと騙されてしまいました(笑)。
 それがなんと、「逆に侵入することは容易(たやす)い」って!
 これってつまり、誰でもスンナリ素通りできるというレベルではなくて、「逕庭拳クラスの破壊力で全力でブッ叩けばなんとか破れるよ」ってレベルの「容易さ」ってことなのかもですね。

 そして来ました! お怒りの宿儺さま!
 指をビッと動かすだけで、サックリ真人を処刑完了!!
 この圧倒的強さ! 冷酷さ、無慈悲さ、傲慢さ! 最ッ高でありました!
 溢れんばかりのラスボス感、とことんシビレてしまいました。

「天上天下唯我独尊」

「己の快・不快のみが生きる指針」


 扱い方一つ間違っただけでゲームオーバーの、最凶最悪、しかし何って頼もしいファイナルウェポンかと。
 やー、あの「ゲラゲラ」を見せつけられたときは絶対こいつはデレたりしないだろうなと、とことん思い知らされた宿儺ですが、使いようによってはこういうこともアリなんだなーと。
 ほんっと衝撃的な決着でありました。

 またあの「痴れ者が」のひと場面が強烈な伏線だったんだなーと。
 毎回のように強烈なヒキをやりつつ、そこからさらに先の読めない展開をどんどんやって、それでいて今回の総菜パンや宿儺の処刑などの伏線が随所に丁寧に張られてるんですよねー。
 やー、見事な物語の転がしっぷりに、私もゴロンゴロン転がされまくりです(笑)。

 さあ、とうとうできちゃった大逆転。
 終わってみれば最終兵器・宿儺に勝たせてもらったタナボタ展開ですが、しかしどこか一つ間違っただけでも本当にヤバイ戦いでした。
 よくぞこの綱渡りを渡り切り、この勝利(まだ不確定かな)にたどりつけたものです。
 虎杖の覚悟と成長と頑張り、そしてナナミンの冷静な判断あってのことだよなと、心から祝福したいですってば。

 そして、致命的に見えるダメージを負ってしまった真人に正直腹の底から「ザマーミロ!」な感じです(笑)。
 ほんっとお前はしでかしてきたことの報いをちゃんと受けろと言ってやりたいんですが、さあしかし、ここからどういう展開になりますでしょうかねー。
 大人しく払われてくれればいいんですが、まだまだ気は抜けないかなー。
 夏油か、他の特級呪霊あたりが真人回収にやってきたりするかもですしね。
 いよいよ、決着場面が見られそうです。

 で、次号からはアクタージュに続く 2 号連続センターカラーって!
 やー、すごいですね!
 ファンとしてめっちゃ嬉しいんですが、でも芥見先生もだいじょうぶなのかなーってちょっと心配になってしまいます。
 バクマンによると、カラーページはスケジュールがかなりキツくなるみたいですからね。
 アクタージュのほうは作画と原作のふたり体制だからまだいけそうですが、芥見先生大丈夫かなーと。
 ちょっと担当さん、ここぞとばかりに新人を働かせすぎじゃあないでしょうか(笑)。
 人気の上がってきた今やらないでいつやるの!みたいな勢いなのかもですが、芥見先生におかれましては絶対体を壊されないよう、ご無理なさらないでって思いますわー。



 といったところで前編の感想はここまで。
 続きは後編にて。



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posted by BOSS at 23:06| Comment(2) | ジャンプ感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ストーン>司を倒せたかというか、司以外も無事かが不安です。
司と氷月だけを狙うとか無理でしょう。

ヒロアカ>訓練だから気絶させなかった面を物間も言ってたので、今回のB組の勝利は訓練という事への甘えとも言えると思います。
まあ訓練だから気絶させない方が甘いですが。
勝機は常闇が相手を気絶させてたら多分勝ってたでしょう。拳藤は八百万+大砲の重量で満足に動けず、吹出もかなりのダメージに加え喉が痛くなってましたから戦闘力半減ですから。
しかも八百万は拳藤とセット状態により牢屋に入れっぱなしは無理ですから、目を覚ましたら更に戦力アップですし。

ブラクロ>空間に対して容量限界突破作戦はよく見ますが、すぐに空間作り直して解決は見かけない気がします。

相撲>まあ横綱になれなくても6勝してますからね。
高校編で未勝利で引退まで6勝という事は壁を越えてからは少なく見積もっても3割以上勝ってますからね(怪我した最後の1年は除いてます)。
本当にあと一歩だったと思います。

鬼滅>時透が普段と違う事を挙げただけなので、中には条件でない内容があったり逆に自覚してない条件があっても何らおかしくないですね。

呪術>自分が侵入したのになんて理不尽(笑)
いくら宿儺が強くてもまだ指5本分にも届いてないので助っ人に来られたらヤバイと思います。
あの火山の人が指8本分とか言われてたので、今の宿儺より強いはずですから。
真人は邪悪さや頭脳で相手のボスをやってますが、戦闘力だけなら上の敵が普通にいるんですよね。
Posted by 太郎丸 at 2018年10月13日 17:33
>太郎丸さん
>呪術>自分が侵入したのになんて理不尽(笑)
 ほんと真人にしてみたら理不尽以外のなにものでもないですねw
 そしてこんな凄まじい宿儺でもまだ指3本分(のはず)。
 頭火山の漏瑚さんがたしか甘く見積もって指 8 本分でしたっけ?
 上には上がめっちゃいそうなんだけど、そういう呪力量の序列を感じさせない宿儺さんの貫禄がほんと敵ながら惚れちゃいます。
Posted by BOSS at 2018年10月14日 21:52
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