2018年09月16日

週刊少年ジャンプ2018年42号 【銀魂最終回<J史上初!?ギャグW新連載『思春期ルネサンス!ダビデ君』『ジモトがジャパン』><金未来杯『Apollo』>掲載号】 感想<前編>

jump201842a.jpg

 というわけでお腹の調子も戻りましたので、一日遅れのジャンプ感想。
 銀魂の最終回やらジャンプ初のギャグマンガ 2 本同時連載スタートとか、金未来杯とかとにかく山盛りてんこ盛りな今週号感想スタートです。

 前半の感想は、

・【新連載】思春期ルネサンス!ダビデ君
・ワンピ
・鬼滅の刃
・銀魂
・呪術廻戦
・Dr.STONE
・【金未来杯】Apollo

 の 7 本でお送りいたします。



【新連載巻頭カラー】 思春期ルネサンス!ダビデ君

 深刻なギャグ不足解消のため、なんとギャグを二本同時連載スタートさせるという挑戦に出たジャンプ。
 まず一本目は、以前読切が掲載されたことのある黒木雄心先生のダビデ君。
 わかりやすく言ってしまえば磯兵衛と同系統の、中身はいたって普通の弱気な男子高校生だけど見た目がルネサンス彫刻たちという、まずその見た目でフフッと笑わされてしまうギャップネタ。
 絵柄のシュールな面白さにくわえ、ちょくちょく挟み込むルネサンスネタでも笑わせて、しかもヒロインがとっても可愛いと来ましたか。
 このヴィーナスさん、ふつうに萌え系の漫画でも通用しちゃいそうな可愛さ。
 恥じらってる表情とか絶品です。
 これは強力な武器になりそうですわー。

 そして当然彫刻芸術と来れば小便小僧(なんかこの漫画だとすごいばっちいw)ネタから始まり、全裸、もろだし、下半身ネタと来るわけですが、芸術だからオッケーですとはならずに普通に「最低!!」となったのはそりゃそうだよね〜と(笑)。
 股間に重ねたジャンプマークの目をキラキラさせながら「チャオ」って言わせたり、「おちんちん」と書いて「ルネサンス」と読ませたり、ネタがいちいち面白い。
 やー、第一話からそうそう、なんだか「え?もう終わり?」「もっと読みたい!」となってしまった開幕でした。
 実際ページ数が新連載一話としては少なかったんですけどね。
 でもこれはなかなかいいスタートだったと思いますわ〜。

 

ONE PIECE

 別エントリーにて。
 明日アップ予定。



鬼滅の刃

 ついにバッサリやられてくれた半天狗でしたが、その回想は卑怯者すぎてむしろ気持ちの良いくらいの卑怯者っぷりでした。
 盗みと殺しを繰り返しながら、なにもかもが他人のせい、目のせい、手のせいにまでして、そもそも目が見えないってのまでウソって言うんですから。
 本当に胸糞悪くなるようなヤツだったんだなーということがたった二ページでよく伝わってきました。
 殺されつつも「その薄汚い命をもって罪を償う時が必ずくる」と予言を残したお奉行様の無念、今こそ果たされましたぞと祈りたくなる気分です。

 しかしそのために禰豆子ちゃん、今週はとんでもないことになりましたねー。
 日の出が近いとは描写されてきてましたが、ここまで危機的状況だったとは。
 迫りくる日の出にどうすることもできず、禰豆子ちゃんの消滅を避けられない状況。
 しかし半天狗を放っておけば多数の犠牲者が今にも出そう。
 さすがの炭治郎もどうしたらいいかわからず思考が止まってしまうところで、やー、禰豆子ちゃん、そこでそう来ますか!
 兄を蹴飛ばし人々を救いに行けと、まるで遺言を残すようなこの微笑み。
 この自己犠牲の心、思わず目頭が熱くなってしまいます。

 その妹の思いを瞬時に迷うことなくしっかり受け止めた炭治郎も立派でした。
 やー、美しい兄妹像、ほんっと胸に焼き付きます。

 しかし今週のラストはその展開をさらに上回る衝撃度でしたねー!
 まさかの禰豆子ちゃん、浄化!?
 消滅せず生きてた上に、

「お お

 おはよう」


 って!!!
 どどどどういうことーーーッ!?
 まだ牙らしきものもありますし、目も鬼っぽい縦長の瞳孔をしているので、日光で完全に浄化され人間化したとかではないようですが、なにかとんでもない奇跡が起こってくれたみたいです。
 いったい何が起こったのか、めっちゃ嬉しくて小躍りしそうな気分なんですが、さーて、この大事件が吉と出るか凶と出るか。
 ともあれ、歓喜に打ち震えちゃってる炭治郎に乾杯です!!
 よかったね!!炭治郎!!!



【最終回】 銀魂

 おわってねーーーーーーーー!!!!!!(笑)
 トトロのメイとサツキの「夢だけど夢じゃなかった―!」の口調で、「最終回だけど、最終回じゃなかった―!」って叫びたくなる壮絶なオチ!!
 やー、やってくれましたねー空知先生ーー(笑)。
 また最後の直筆コメントが最高に笑わせてくれます。
 空知先生って文筆家でも十分やってけるんじゃないかと思えるくらい文章がうまいですし、オチまでの話のはこびかた、構成の仕方がすっごいうまいんですよね(笑)。

 なるほど、3 年くらい前からずっと終わらせる準備活動は始まっていたものの、終わらせようとするたび銀さんたちが暴れまくってなかなか終わらせられなかったって感じでしょうか(笑)。
 そのあいだに実写映画が 2 本もあったりで、連載をちょっと伸ばしましょう、なんていう編集からの働き掛けもあったのかもしれませんが、それにしてもほんと連載ってのは生き物なんだなーと。
 作者そのひとにとってしても作品を制御して着地させるのは大変な大仕事なんだなーってことが伝わってきました。
 銀魂である以上、毎話時事ネタとかのなんらかの笑いのネタは欲しくなっちゃいますし、そうするとどんどん話が広がって伸びてしまうってこともあるでしょうしね(笑)。
 GIGA でどっかりまとめて連載して話を終わらせるということですが、それもひとつの手として正解ではないでしょうか。
 たしかにジャンプ本誌で終わらせるのがスジだとは思いますが、ここまで来たら連載を終わらせる一番の方法だと空知先生が感じている方法こそが正解でだとわたしも思いますし。
 戦場を移っても、しっかりこれまでとかわらず銀魂をやってくれることはかわりないでしょうし。
 ひとまずジャンプ本誌での連載終了、お疲れ様でしたと言いたいです。

 いやー、しかし、今週またジャンプの一つの歴史が終わったんですねー。
 銀魂って、正直な話をしてしまうとそんなにしっかり読み込んでたほうではないので、最後のシリアス編の数年は展開がちょっとよくわからず取り残された感があったことはあったんですが、終わってしまうとほんと寂しいなーと感じますわ〜。
 ここから、どんなジャンプのあたらしい時代が始まるんでしょうねー。



呪術廻戦

 まずとにかく今週はヤバさ加減のオンパレードだったわけですが、まずは扉絵がとにかくヤバい!
 高専入りした吉野くんとの平和な日常風景という、この絵を見た瞬間に今週の展開が半分見えた気がしてもうウワーーッと。
 これぜったい読み返して泣くヤツだーってなりましたよ。
 ほんと芥見先生ってば読者を掌の上でゴロンゴロン転がしてくれます。恐ろしいひと!

 そして本編ですが、吉野くん、なんってあっけない最期!
 最後の最後まで真人を信じ切っちゃってるのが切ないんですが、「悪い人じゃ――」って言いかけたところで、まごうことなき悪い人な所業があたまをよぎっているのも切ないです。
 この瞬間でようやくわかったんかいーと。
 こういうところが吉野くんの頭の中ではしっかり整理されてなかったということなのでしょう。

 呪霊化された吉野君を救おうと、なにもかもを差し出してでも宿儺に助けを請う虎杖も泣けてきます。
 ほんっと虎杖、最高の主人公だなと。
 たとえどんなに意気投合したとしても、どんなに可哀相な状況だったとしても、相手は出会ったばかりなんですよ。
 そんな出会ったばかりの友達の為、ここまで命をかなぐり捨ててて行ける人間がはたしてどこにいようかと思います。
 ほんっと涙が出てくるくらい最高のヒーローだなと。
 宿儺の指を全部飲み、死ぬということとずっと向き合い続けているからこそなんだろうなと、そう改めて思いますよ。

 でも、そんな願いを嘲笑ってはねつける宿儺が最高に宿儺!
 ほんっと恐ろしい冷酷で非道な邪悪って感じです。
 ここ、めっちゃ憎たらしいんだけど、同時にめっちゃシビレてしまう摩訶不思議。

 ちなみに、虎杖の願いをはねつけたのって、宿儺としては今外に出てしまうと例の「縛り」が発動し、二度と外に出られなくなるからそれを嫌って出なかったってことなんですかね?
 宿儺が考える本当の目的(おそらく伏黒との再戦?)のため、今はまだ外に出られないってことなのかも。

 そして虎杖を嘲笑う宿儺と真人の見開きが衝撃的。
 なんなんですかこの暗黒空間は!
 宿儺と真人が非人間的な表情で虎杖を見下し、ただただゲラゲラ笑いまくるこの地獄。
 とことん突き落とされた虎杖の、胸の真っ黒な思いが伝わってきます。
 いやー、すっごい場面を描いてくれますよ。
 まさに突き落とされた!って感じを体感させてくれました。

 そこからの虎杖の一連の語りも泣かせます。
 コイツらはどこまでいっても“呪い”なんだと。
 虎杖としては呪霊の一見人間的に見える外見から、どこかで話せばわかるというような、どこかで共感できるものがあるのではという感覚があったんじゃないでしょうか。
 でもそれは違ったと。
 そんなのはカケラもない、純粋な邪悪、“呪い”だったんだと。
 今あらためて……というか、初めてとことん思い知らされたということなんでしょう。

 そして最後の絞り出すような語りが素晴らしい。

 今まで俺の口から出た言葉は

 全て嘘だったんじゃないかと思えるくらい

 腹の底から出た本音

「ブッ殺してやる」


 爆発しそうな猛烈な怒りが伝わってきます。
 あの虎杖が、ここまで怒り狂うんだなと。
 いやもう読んでるこっちもとっくにハラワタは煮えくり返り、怒り狂ってる状況なんで、ほんっと虎杖とここは完全リンクしちゃってるんですけどね。
 いやー、片目だけ光る真っ黒い怒りの炎みたいになってる虎杖がメッチャクチャにかっこいい。
 あの遅れてくる打撃の逕庭拳が、まさか真人の変形能力をとらえることになったのも痛快すぎましたし(ロギア系をとらえる武装色みたいな感じですねw)。

 しかし、殺すことに対するあの虎杖と吉野君の会話はここへと繋がっていたんだなーと。
 相手は純粋な人間どころか完全に呪霊ですが、人間と同じような姿形をして、人間と同じような会話が成立する相手。
 ふつうならちょっと躊躇が発生しそうな所ですが、それを「殺す」ことに、なんのためらいもなくなるプロセスを見事に描き切ってくれたなと。

 そしてそして、なんと次週は表紙&巻頭カラーですか!!!!
 すっげーーー!!
 呪術廻戦、これは完全に来ましたねー!
 巻頭カラーでいったいどんな対決を見せてくれるのか。
 怒りの呪いパワーで虎杖、真人を倒すことができるのか。
 すっごい期待しまくっちゃいます。
 虎杖、吉野君と吉野君ママのカタキ、とってくれ!!!



Dr.STONE

 いよいよ決戦スタート!……の前に、いやー、何カ月ぶりかでの大樹、杠との合流!
 こういう思わずホロリと来ちゃうような熱い再会場面で大樹の抱擁をするっとすり抜けちゃう千空とか(笑)。
 こういうところがザ・ドクターストーンって感じがしちゃいます。
 こういうスカシっぷりがかえって感動を盛り上げてくれますよ〜。
 
 さー、これで役者はそろいました!
 完全無血開城とはこれまた設定がベリーハードモードになったものですが、大樹がいればまさに百人力。
 そのパワーと頑強さでどう決戦を勝利に導いてくれるのか。
 ひっさびさの活躍だけに、その戦果に大いに期待してしまいます。
 がんばってくれよー大樹!



金未来杯エントリーNo.4 Apollo-アポロ-

 今週の金未来杯は、那波歩才(なばふさい)先生による現代ファンタジーバトル。
 魂やゴーストの仕組みが科学的に解明された if の世界を舞台にゴーストバスターの戦いを描く作品で、ファンタジーと言うよりは「もし科学で魂が解明されたら世界はこうなるかも?」という SF 作品といったほうがいいのかもですねー。
 魂のエネルギーで携帯が充電できるとか、すっごいいいアイデアではないですか。
 そんな携帯めっちゃ欲しくなっちゃいます。
 こういう「あったらいいな」は、作者紹介ページの好きな漫画でもあげられてますが、ドラえもんがまさにそうですね。
 漫画にとって夢のある大切な要素だと思います。

 また絵柄もなかなかいいですねー。
 けっして綺麗な絵……というか丁寧なカッチリした絵ではないんですが、雰囲気があります。
 現代の欧米のような舞台や登場人物たち、ゴーストたちがどこかあたたかみのある独特なタッチで描かれてて、とってもいい世界だなと感じました。

 話としてはよくまとまっていて読みやすい部類かと。
 一か所、なんでヒロインはこんな危険な自宅で今まで無事だったんだ?という疑問はなきにしもあらずですが、いままでは親がガードしてたのかも?
 ともあれサラリと読めたのですが、そのぶんちょっと当たり障りないところに落ち着いてしまったかな〜と。
 アッと意表を突くような展開はとくになく、読切によくある予定調和のうちで終わってしまった印象です。

 二か所だけ、ルームシェアにやってきた少年が主人公アポロの態度に反感を抱き、一度部屋を出ようとした正義感の強さと、最後に女の子にフラれていたというオチ。
 この二点はオッと思わせるものがあったのですが、ストーリー全体のなかでその場面の支配率はかなり低いものですからねー。
 もうちょっと読者の……それこそ魂を動かすようなズドンと来るものが欲しかったと思います。

 今回の作品の一番のキモは、魂を大きく動かすと大きなエネルギーが生まれる。それが科学であり、その科学でゴーストをやっつけようというのが中心の柱になってると思うんですよね。
 しかし、なにをどういうふうにしたら魂が動くことになるのか。
 そのへんの描写があまりないのが柱をふわっとしたものにしている気がしました。
 言葉だけの説明では漫画として説得力が弱かったんじゃないでしょうか。
 唯一言及があるのが「恋は力」ということなんですが、このへんはよくわかるんですが、しかしアポロは別に恋してるわけでもなさそうですからね。
 では最後の物凄い大技のエネルギー源はなんだったのか。
 そのあたり、もうちょっと説得力ある見せ方があったのではないかなーと思います。
 このへんのセリフの説明がまた、ちょっと伝わりにくかったのもマイナスかなーと。
 山場の一番重要な部分こそ、もっと丁寧に、シンプルに、わかりやすくが大事かなと思います。
 あと依頼に興味なさげだったアポロが、なんで魂を動かして依頼に乗り出したのかっていうのもちゃんとした説明はなかったですね。
 このあたり、ほんとうは作品の柱におおいに関係している、説明しなきゃいけない最重要部分だったのではないでしょうか。

 また、魂やゴーストが科学的に解明されているという設定が、ストーリーや世界観にもっと活かされてもよかったのではないかなというところが気になりました。
 誰もがゴーストを認識できる、ゆるぎない事実であることが周知されている世界なわけで、悪いゴーストを倒すためにゴーストバスターが武力行使することが市民権を得ている世界なんですよねー。
 これってつまり現代社会のような社会で、大手を振って主人公たちがドンパチできるとても漫画的でよい世界観だと思うんですよ。
 人目のない屋内でバトルしている場合じゃなかろうにと。
 もっと目撃者の多い大通りとかでバトッてしまったほうがヒーローらしかったように思います。
 現状ですと、依頼人が迷うことなくゴーストバスターに依頼をしに来るという、そのへんにしか活かされてないように思うんですねー。
 あとは普通の怪物退治系シナリオだったなと。

 また充電代わりに魂の力を使えるという設定も、序盤のシーンのみで終わってしまってるのがもったいない。
 たとえばエネルギーの切れた主人公が電化製品からエネルギーを補充したり、あるいは補充に使った電化製品ごとにその電化製品っぽい異なる技が使えるようになったり(車のバッテリーからもらったらめっちゃ速く走れたり)。
 あるいはクラウドファンディングのように SNS で呼びかけ、エネルギーを募集して元気玉のように超パワーアップして大逆転したり。
 この作品の設定でしかできない面白い工夫がなにかしらできたんじゃないかなと思われました。
 何かもう一工夫、読者をアッと思わせるような新鮮さが欲しかったかなーと感じますねー。



 といったところで前編の感想はここまで。
 続きは後編にて。



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posted by BOSS at 23:03| Comment(2) | ジャンプ感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
鬼滅>先週までは「お奉行様が間違った判断しただけの可哀想な奴」の可能性も考えてましたが、本当に最低の外道でしたね。
世話になった人から盗むと言う屑っぷりから始まりと本当に生まれついての悪。

銀魂>でもエピローグを普通にしたり、ギャグを抑えてたら普通に今回で終了出来たと思います。引き延ばしにすら感じるギャグラッシュも多かったので。
多分狙ったんでしょうけど、GIGAでも終わらない不安も出てきました。

呪術>吉野を真人が殺すのは「馬鹿なガキが〜」発言で予想はしてましたが、いざその場面が来ると想像を遥かに越える外道で潰して欲しい悪役としては最高です。
なんなら次週で倒しても構わないくらいにムカつきました(悪役がそういうのは作者に対する誉め言葉)。ラスボス?そんなのいつか復活した宿儺が虎杖と分離とかしてラスボスになればいい。宿儺も立派に外道ですし。

石>いくらパワーがあろうと蒸気機関に勝てないでしょうから、出番はかなり特殊だと思われます。
もしかしたら洞窟奪還後の守りに使われるかもしれませんし。いくら奪還出来ても、火薬作って物になるまで数時間はかかるでしょうから20秒のパニックなんて完全に消えてしまいますし。
Posted by 太郎丸 at 2018年09月19日 17:24
>太郎丸さん

>鬼滅
 お奉行様が予想以上の清廉な聖人っぷりで回想のチョイ役なのに惚れてしまいました。

>銀魂

 ギャグを抑えてたら終わってたかもですね(笑)。
 でもそれをやったら銀魂でなくなりそうなアンビバレンツ。

>呪術

 ラスボスはたぶん宿儺の独立完全体だと思うので真人はもうやっちゃっていいぜ!ってすら思っちゃいますねー私も。
 でも真人も成長の可能性が示唆されちゃってるからまだまだ戦うことになるのかなー。

>石

 たった20秒でどこまでいけるのか、そして制圧に成功したとして、そのあとどうやって真の勝利にこぎつけるのか、見物ですねー。
Posted by BOSS at 2018年09月22日 17:42
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