2018年09月10日

週刊少年ジャンプ2018年41号 【約束のネバーランド表紙&巻頭カラー<金未来杯『恋は戦争』&読切『BE MADE』掲載>『キミを侵略せよ!』終了号】 感想<前編>

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 二周年突破&キャラ人気投票結果発表のネバランが表紙の 41 号。
 エマたちのうしろの男子は誰だ?って一瞬なったんですが、髪が伸びたドンだったのか(笑)。
 ちょっと髪が伸びただけでずいぶん印象が変わりますねー。

 今週はワンピースが休載。
 前半の感想は、

・約束のネバーランド
・呪術廻戦
・ぼくたちは勉強ができない
・鬼滅の刃
・アクタージュ
・Dr.STONE
・ゆらぎ荘

 の 7 本でお送りいたします。



【巻頭カラー】 約束のネバーランド

 巻頭カラーで第一回キャラクター人気投票発表ということなのですが、鬼たちにイントロをやらせるっていうのはきたないなー(笑)。
 やー、こんなの笑うしかないじゃないですか(笑)。
 こんな時でもないと鬼たちにギャグをやらせるわけにもいかないですからねー。
 いやー、落差が強烈すぎでした。
 そして人気投票結果ですが、なんという女子率の高さよ。
 ラブコメでもないシリアス群像劇ですし、男女比がそんなにかたよってない作品だと思ってたんですが、上位 20 人ではほぼ半々の男女比となりましたか。
 主人公がそもそも女の子ですし、それだけ女性陣が頑張ってる作品だったんだなーと改めて。
 シスター・クローネとかすっごい懐かしいなー。
 あと、退場して久しいノーマンが堂々 2 位で存在感を光らせていると言うのも凄い。
 うーん、復活しないのかなー。

 さて本編ですが、時間は一気に 2 年近く経過して新章スタート。
 巻末コメントの「最終章突入」という言葉に驚いてしまいましたが、そうですかー、この作品はいかに人気があろうと引き延ばすことなく一気に物語を〆る方向に進むんですねー。
 いやー、これはどういう最終章が見られるのか、ひじょーに楽しみです。
 濃密なものが見られそうです。

 そして 2 年弱でちょっと成長したエマたちもさっそく登場。
 最初出てきた子鬼たちに、「お?この子たちがエマかな?」と思わせておいてのフェイントはうまかったですねー。
 エマ、毛量がちょっと増えましたか?(笑)
 たんに激しい旅路で頭洗ってないだけなんでしょうか。
 顔つきもちょっとだけ大人になった感じです。
 アホ毛の勢いは変わってないみたいですけどね(笑)。
 一方レイはちょっと精悍になった感じ。
 もちろん外見だけじゃなく、内面もみんなきっと 2 年弱分成長していることでしょうからねー。
 彼らの変化を見るのがいまからとっても楽しみです。



呪術廻戦

 うおおー! 掲載位置むっちゃくちゃ高い!
 2 周年記念巻頭カラーのネバランを抜けば実質 1 位じゃないですか!
 呪術廻戦、いよいよでっかい波に乗った感がありますわー。

 さて本編ですが、吉野順平くんの呪術、毒クラゲの式神だったんですねー。
 防御にも攻撃にも使えたりして、なんだかスタンドバトルを見ているようで面白いです。
 呪術廻戦はこういう系統のバトルも楽しめたのかと、芸の幅広さに嬉しくなりました。

 またひさびさに見られた主人公のバトルでしたが、虎杖の対応力の高さがすばらしい。
 毒が効いてないように見えるのは生まれつきの人間離れした頑強さゆえかはわかりませんが、戦闘センスがとにかく凄いなと。
 着地寸前を狙った攻撃に対して、着地とガード、さらに相手の足場を揺らすことまでを計算に入れた絶妙な一手で返すところとか、まさにバトルの天才かという感じです。

 そして暴走寸前の吉野くんをギリギリのところでこれ、食い止めることに成功したんじゃないでしょうかねー虎杖。
 いやー、よくぞグイッと踏み込んでくれました。
 毒の触手をあえて受けつつも、吉野君暴走の核心にあやまたず、ズズイッと踏み込んでゆく、そのまばゆいばかりの正しさ。
 いやー、ホレボレしてしまいます。
 これぞ主人公!っていうカッコよさでありますわ。

 でもそれをゆるさない真人、まさかの登場!
 いっやーー、そこで来ちゃいますかーー!!
 毎週毎週、とんでもなく凶悪なヒキをやってくれますねーこの廻戦。
 今週ラスト、真人の存在に最後のコマを見るまでまったく気づかず、あまりの衝撃に思わずリアルで声が出てしまいました。
 これは吉野くん、「変えられちゃう」感じですかねー。
 真人としては、虎杖が不利な条件で宿儺と契約をするように仕向ける事が目的でしょうからね。
 圧倒的理不尽をふっかけてきそうな予感ビシバシです。
 何とか逃げてー、ふたりとも!
 あるいはナナミン、間に合って―!

 あと今週、なにげに伊地知さんもよかったです。
 今週も虎杖を止められなかった伊地知さんですが、でも以前の少年院の事、この人なりにめっちゃ後悔してるんだな〜と。
 そういうところ、すごく人間臭くて好感度わいちゃいます。



ぼくたちは勉強ができない

 まさかの大事故発生!
 「古橋さんにブラ」という新しいことわざが発生しそうな勢いで事故発生ですが、いやー、テンパった文乃んがなんとも素晴らしかった。
 テンパった脳内ツッコミでちょこちょこ昔の毒舌キャラが戻っているのが可笑しくてしょうがなかったです。

 それにしても最後の二択問題、なんという難問か(笑)。



【センターカラー】 鬼滅の刃

 おお! 炭治郎、霹靂一閃みたいな超速度を手に入れましたか!
 別にこれは雷の呼吸を手に入れたとかそういうことではなくて、シンプルに全集中の精度とか密度とかの問題なんでしょうね。

 さらにそれに今回は新型の日輪刀という文字通り心強い助太刀が登場。
 いやー、日輪刀を投げてくれた、熱い性格になった時透くんが素晴らしい!
 おかげでついに半天狗の首を切断することに成功しましたが、この威力でもまだこの刀は未完成なんですねー。
 激怒して時透くんの首を絞める鋼鐵塚さんに笑ってしまいましたが、では、本当に完成したらいったいどんなことになっちゃうのか。
 これは楽しみが増えました。

 しかし、首を撥ねたからといってまだまだ油断はできない感じかなー。
 なにせ相手は上弦。
 油断は禁物でしょうねー。



アクタージュ act-age

 夜凪ちゃん、カムパネルラをついに掴む!
 いやー、ラストの「コーヒーフラペチーノだよ」の顔のミステリアスな魅力。
 この変貌の見せ方は実にお見事でした。
 なるほど、どんな役でも自分の中にある……役との壁を作っているのは常に自分自身だったというわけですか。

 千世子ちゃんも今回都合のいいお助け役で出て来たわけではなく、夜凪ちゃんの後押しをしつつも自分の役にも立てていて、むしろさらに難解そうな役に挑戦してどんどん先へ行っている感じなのも凄くよかった。
 互いにいい影響を与えあえる友人であるのと同時に、最強強烈なライバルであるっていう存在感を失ってません。
 またまたどこかで共演して、ぶつかり合える日が楽しみになりますわ。



【センターカラー】 Dr.STONE

 杠の秘密ミッション、司に壊された石像を直すことでしたかー!
 いやー、その発想はまったくありませんでした!
 言われてみれば、石化解除の際に多少の傷が治ることは千空復活のエピソードで描かれてたわけですが。
 まさかあそこまで粉々にされた人までそれをやろうとは。
 それに挑戦しようっていう発想が凄い飛躍です。
 そしてなにより、コナゴナのパズルをひとつひとつ組み合わせ、どれがどの人のパーツで、どこのパーツがどこにくっついてとか、そういうのを選定しつつ、地道に着実に組み立ててる杠の精神力ですね!
 それをたった一人で、誰にも見つからないよう、こっそり暗い夜にやっていたというんですからね〜。
 うーん、まさに狂気の精神力!
 たしかにこれは「死ぬほどキツいミッション」ですわ〜。

 そしてそんな全人類救済の意思をまさしく体現していた杠の姿が、右京の心を動かしていたんですねー。
 いやー、これは納得。
 ゲンたちの偽リリアン作戦が見破られたと思わせてのこのドラマ展開。
 今週もまたお見事でありました。

 着々と増える千空たちの仲間。
 さあ、いよいよ決戦の日は目前でしょうか。



ゆらぎ荘の幽奈さん

 ついに明かされた幽奈さんと餓爛洞、天狐幻流斎の秘密。
 なるほど、初代天狐が真の黒幕で、自分の娘を不死の存在にするために、何代にもわたって幻流斎というクローンみたいなもので実験していたわけですか。
 いやー、幽奈さんが悪い存在でなくってよかったよかった。
 ましてや生前は創造主の強制的な術を跳ねのけて死んでしまったということですから、やはりなかなか凄い子だったんじゃないですか。

 またこの初代天狐も世界を滅ぼす邪悪な存在とかではなくて、娘可愛さが行き過ぎて狂気に走ってしまったような感じですから、もしかしたらその目を覚ましてやることができるかもしれません。

 そして登場の我らがコガラシ!
 皆が無茶だ無理だと思う難関を、文字通り拳で一撃粉砕!
 この気持ちよさ、何にも勝るものがありますわー。
 いやー、気持ちよかった!
 どうしてこんな物凄いパワーが宿ったのかはまったくわかりませんが、いやいや、とにかくカッコよかったです!
 幽奈さんの無実も判明して、真犯人も解って、主役も登場。
 いよいよ気持ちの良い決着の時が来たって感じです。

 しかし、こうなってくると幽奈さんの未練って、いったいなんなんでしょうねー。
 餓爛洞とこの初代天狐をどうにかすることで、その未練は晴らされるものだったりするんでしょうか。
 コガラシと幽奈さんの関係も、今回のエピソードで大きく決定的な何かを迎えることになっちゃうのかなーと、心配も募ってまいります。

 あとそうそう、七体目の実験体とか、設定がちょっとブリーチのマユリ様とネムをも彷彿させるものがありました(笑)。
 マユリ様たちみたいな関係性だったらどんなによかったことか。



 といったところで前編の感想はここまで。
 続きは後編にて。



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posted by BOSS at 22:06| Comment(3) | ジャンプ感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
お疲れさまです。

> なにせ相手は上弦。
> 油断は禁物でしょうねー。

そうですねー。

今回時透くんがめっちゃ無事そうだったのは笑いましたw

コガラシのパワーについては、ミウラ先生のことですから、何かしら説明を用意しているものと期待しています。
Posted by 鬼滅ゆらぎ組 at 2018年09月10日 22:51
ネバラン>エマのアホ毛はイザベラが斬る事が出来なかった(4コマより)くらいですからね。
おかげで『エマのアホ毛』に3票入ってました。
ちなみに善逸に44票入ってたり(笑)

呪術>まあ千年間誰も耐えれない宿儺の指に比べたら、呪術で産み出す毒なんて大したことないでしょう。
それに呪力も影響するでしょうし。
でも虎杖の魅力はそんな所ではなく、相手の言い分を聞く対応力、相手を思いやれる優しさですね。
真人の本性を知って吉野に味方になる、もしくは友人に戻って欲しいですが、相手が相手なんで不安というかしばらく鬱展開になりそうです。

勉強>あの選択問題に完璧な答えはないでしょう。

ストーン>これは羽京が味方になるとかも考えるのも当然ですよね。
でも『ゲン』と言っちゃうのはどうなんでしょう。
中学卒業出来る程度の英語力があるだけでもバレかねない。あと石像破壊を防ぐなら、アメリカの存在を信じてる立場からしたら尚更『司にアメリカがいる事を言って降伏迫った方がいい』と考えるのが普通なような…
アメリカ復活を信じてるモブ視点からすると@復活させてくれた司の罪は重くならないしA超強い司と戦う必要もなくなるBより早く決着つく
と良いことづくめ。
Posted by 太郎丸 at 2018年09月14日 00:01
>鬼滅ゆらぎ組さん
>コガラシのパワーについては、ミウラ先生のことですから、何かしら説明を用意しているものと期待しています。

 ただの勢いとか気合とかでパワーアップしたんじゃなくて、ミウラ先生のことですからしっかり理屈があるんでしょうね。
 そういうとこ、かなり律儀なストーリー作りをされる先生だと思いますわー。


>太郎丸さん
>宿儺の指に比べたら、呪術で産み出す毒なんて大したことないでしょう。

 たしかにそうですね。
 宿儺の指に耐えられる特殊な器なわけですから、生まれたての毒の呪い程度はたいしたことないのかも。

>虎杖の魅力はそんな所ではなく、相手の言い分を聞く対応力、相手を思いやれる優しさですね。

 ほんっと素晴らしい!
 涙腺ゆるくなってるわたしなんかは今週の虎杖とかもうなんか目頭熱くなっちゃいます(笑)。

>司にアメリカがいる事を言って降伏迫った方がいい

 そう考えだす人間が出てきてもたしかにおかしくない状況ではあるんですよねー。
 しかしたくさんの人間の考えをひとつひとつ描写してしまうと話が散漫になってしまいますからそのあたり、どう効率よく描いてゆくかも難しいところかもしれませんが。
 ただそのへんは今回の情報戦のキモでもありますしね。
 どう終息させてどう決着をつけていくのか、期待しちゃいます。
Posted by BOSS at 2018年09月14日 23:44
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