2018年07月25日

週刊少年ジャンプ2018年34号 感想<後編>

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 ではでは後半戦〜。
 本日管理人がやや熱中症気味なのでサクッといっちゃいますよー。

■前編の感想はこちら

 後編の感想は、

・ヒロアカ
・【特別読切】食戟のサンジ
・ハイキュー
・ぼくたちは勉強ができない
・火ノ丸相撲
・ゆらぎ荘

 の 6 本でお送りいたします。



僕のヒーローアカデミア

 おーびっくりしたー!
 一瞬ホークスが裏切者だったのかと思っちゃいましたが、それはフェイントで、潜入捜査的な感じのことをさせられていたということですか〜。
 これはなかなか厳しい任務。
 精神的にも相当キそうです。
 そしてなるほど、そういう汚れ仕事をやってたこともあってナンバーワンヒーローに自分はなれないとわきまえていたということなのかなと。

 しかしなるほど、ハイエンドがあまりにもタイミングよく襲ってきた謎がだいたい分かってきた気がします。
 荼毘がホークスの信用性を試すため、打ち合わせとは違うタイミングでぶつけて反応を見た、という意味合いがあったんじゃないですかねー。



【特別読切】 食戟のサンジ

 食戟のソーマコンビが描くワンピーススピンオフ!
 いやー、こうきたかーと、なかなか面白い企画でした。
 ファンタジー食材を使った料理解説とか、普段食戟のソーマではできないことをノリノリの全力で楽しんでる感があふれてて、こっちまで楽しくなってしまいました。

 サンジもカッコイイし、なにげにパティとカルネもめちゃくちゃそっくりでカッコイイ。
 料理ももちろん最高に美味しそうですしねー。
 ラストを本編に繋げたのもワクワク感があってすごくイイ。
 食戟のソーマコンビがワンピスピンオフを描くならこれしかない!って感じられる一本でありました。

 しかしあとがきで尾田先生も附田先生もアニメ化希望って書いてますが、もし実現するならどっちの会社が作るんでしょうね〜(笑)。
 絵的にソーマサイドに作ってもらいたいところですが、そういうことって可能なのかどうか。



ハイキュー!!

 アタッカーの前の高い高い壁を切り開くのがセッターの仕事だというようなセリフがずいぶん前にあったので、なるほど今回は影山の番かな?と思っていたらなるほどそう来ましたか〜。
 100%の力で飛べない日向には、影山も興味がないと。
 もちろん明白な意志で影山が日向を切り捨てるというわけではなくて、無意識に日向にトスを上げる回数が減っていってしまうってことなんでしょうけども。
 いやー、ほんっと研磨、恐ろしい子!
 あらゆる手段を使ってとこっとん日向を封じていきますねー。
 セッターとミドルブロッカーでは直接対決になりにくいでしょうから、どんな対決が見られるのかと思いきや、とんでもなく熾烈なことになってまいりました。

 そしていよいよ面白い日向が終わってしまうのかと、ちょっと寂しげな表情を見せる研磨。
 バレーを面白いと思わせるのが日向の大切な役割なのに、このままではいけませんねー。
 かつてない悔しさを表す日向!
 うーん悔しいっ!
 さー、ここからどう踏ん張ってくれるんでしょうか。
 みんなの想像力を上回る、とんでもない日向を見せて欲しいものです。



ぼくたちは勉強ができない

 うるかちゃん、成幸のキスマークに翻弄されるの巻。
 いやー、コロッコロ変わるうるかちゃんの表情の可愛いこと可愛いこと。
 完全にひとり相撲ですが、こういうドタバタがうるかちゃんには本当似合います(笑)。

 しかしうるかちゃん、最後は男同士で納得しちゃったみたいですが、腐の素質があるのかないのかどうなのか(笑)。
 


火ノ丸相撲

 火ノ丸 2 連敗!
 やー、まさか刃皇戦をひきずってそのまま数珠丸にまで負けてしまうとは思いもしませんでしたが、こうなってくると、では刃皇に土をつけるのは誰と誰になるんだろうと。
 そのあたり俄然面白くなってきましたねー。
 これは意外すぎる展開でした。

 そしてそんな衝撃も月までフッ飛ぶレイナさん、大進撃!
 ブチ切れレイナさんの破壊力、とてつもなかったですねー!(笑)
 アオリ文もノリッノリ。

『夜の大一番…ファイッ!!!』

 って(爆)。
 レイナさんの猪突猛進っぷりも最高ですし、扉を蹴破られた瞬間からの火ノ丸のドン引きっぷりも面白すぎです。
 いやー、これはテンション上がります。
 次号、どんな取り組み?になるんでしょうねー(笑)。



ゆらぎ荘の幽奈さん

 いやー、凄いどんでん返しが来ましたねー!
 先週の昔話はコミカルなサイドエピソードに過ぎないものとばかり思っていたら、なんと幽奈さんこそがラスボス餓爛洞だったとは!
 いきなり衝撃の展開でこちらも混乱してしまいます。
 まだ本当に幽奈さんが餓爛洞張本人でると100%確定したわけではないとは思うのですが、それにしても人であるコガラシと幽霊である幽奈さんの切ない関係性が、さらにドーンと特盛りに上乗せされた感じがしますよ。

 うーん、これはどうなっちゃうんでしょうねー。
 コガラシは師匠を一度成仏させたとのことですが、同じように結局は幽奈さんを成仏させるしかないのかどうか。
 師匠を成仏させた(未遂ですが)という実績が、重くそのあたりに現実味をくわえてきたようにも感じます。

 でもなんとかしてふたりには大団円を迎えて欲しいものなんですよね〜。
 規格外のコガラシだったら、なんだって不可能はない!って思っちゃうんですけども。
 さーどうなんでしょう。
 なんだか急に物語のクライマックス近しって感じなんですが、そのあたりも気になっちゃいます。



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posted by BOSS at 21:06| Comment(2) | ジャンプ感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ハイキュー>まあ影山に対する考察は研磨の考え方でしかないですし、日向の存在感を出す為にはドンドン使っていきたいと思うんですよね。それに高さで完成したブロックに勝つなんて日向にはほとんど経験なく、基本的にブロックが出来る前に打つのが魅力ですし。
まあ研磨の考察が合っていようがいまいが、助走が毎回変わり高さがバラける相手に超正確なトスなんて無理だと思いますが。

勉強>まあ腐の素養ではなく、一応知ってるだけで女側が空いてたらどうでもいいという事で、というかそう思いたいです。

相撲>落ち込んでる間に勝って以降戦わないとなると数珠丸の扱いが不憫です。
刃皇に土を付けるとしたらやはり草介と天王寺、相撲に対する愛も凄く期待も凄い2人ですかね?でもその2人じゃなくても刃皇に勝った人は誰に2敗もするのか?火の丸に負けてもまだ1敗で優勝は確定してしまいますし。
Posted by 太郎丸 at 2018年07月29日 23:31
>太郎丸さん
>ハイキュー
 ここのところ影山の内面描写をほとんどしてないのも興味深いところです。
 あえてスポットを日向と研磨に絞って描いているみたいですしね。
 影山もセッターとしてなにか考えているんだと思うんですが、それがあとあと逆転劇を起こしてくれるのか、おおいに楽しみなところです。
 日向もこのあと絶対なにかやってくれると思いますし。

>火ノ丸相撲
 刃皇が誰に負けるのか、刃皇に土をつけた人は誰に負けるのか、かなり混然としてきましたねー。
 後半にかけては火ノ丸ひとりの勝敗だけじゃなく、全員の取り組みに固唾を飲んで見入ることになっちゃいそうです。
 個人的には大番狂わせなダークホースがいても良いと思うなー。
Posted by BOSS at 2018年08月02日 21:42
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