ではでは後半戦!
■前編の感想はこちら。
後編の感想は、
・ぼくたちは勉強ができない
・アリスと太陽
・食戟のソーマ
・ハイキュー
・呪術廻戦
の 5 本でお送りいたします。
ぼくたちは勉強ができない
理珠りんとちょっとホラーな勉強会。
理珠りん後ろ後ろ〜!の逆からの、ボディータッチ多めの回でしたねー。
最初は顔面サンドイッチをされても恋心に燃え上がらない(ちょっとしたけど勉強の義務感のほうが勝った?)理珠りんでしたが、度重なる猛プッシュにさすがに最後の方はドキドキしちゃってるのがカワイイですねー。
なるほどこの子はこのくらい攻めていく必要があるのかー。
しかし動くガイコツ模型、最後は本当にオカルトオチだったのは意外でした。
うん、普通に怖いわ(笑)。
【センターカラー】 アリスと太陽
本気を笑う奴は本気になれねー呪いにかかるかー!
これは名言、いただいちゃいましたねーアリスちゃん。
たしかにそう思いますよ私も。
本気を出す事そのものを否定しちゃってることでもありますし、あとひとつ、人の本気を笑う者は己のハードルを無駄に上げちゃってるわけですからねー。
自分がいざ踏み出そうとしたときに自分でしかけたハードルを越えられなくなるわけです。
そんな冷笑的な人たちは、一生何者にもなれずに終わっちゃうぞということですねー。
うーん、よっく分かる話だなーと思うのと同時に、自分もそうならないように気をつけなくちゃと身を引き締められます。
しかし太陽君、才能はとびっきりなのに、ずいぶん鬱な過去を持ってるっぽいですねー。
この過去の周辺人材、あまりにも酷いヤツラだなと。
こんなトラウマ、どうにかアリスちゃんにはとっぱらってもらいたいものですわー。
いい反響をもらえる喜びってものが太陽くんには絶対必要って思いますわ。
食戟のソーマ
十傑メンバーがついに全員判明しましたが、叡山先輩と寧々先輩が残っていたのには驚きでした。
てっきり薊政権側は全員現職から退いたものとばかり思ってましたからねー。
現在ではすっかり心を入れ替え、えりな政権に忠誠を誓いなおしたってことなんでしょう。
しかし、それ以上に意外だったのはあの美作昴が入ってなかったことなんですよねー。
てっきり七席あたりにはランクインしているものとばかり思っていました。
実力的には十分でも、やはり表舞台に立つ仕事には向かない性格だったんでしょうかね。
もしかするとそのストーキングスキルを活かして、裏方の情報収集の仕事とかに精を出してたりするのかも?
かつては連隊食戟で敵側十傑すべての技を模倣したほどの実力者ですから、その力を有効活用してほしいものですわ。
というか、個人的にわたしが美作昴を好きなだけではあるんですが(笑)。
ハイキュー!!
うおっと日向!ここでまさかの失調か!?
雰囲気もどんどんいい感じに盛り上がってきて、烏野がやや押し気味に展開してきてるんですが、日向がここで謎のスパイクミス。
もちろんバレーですから失敗することだって普通にあるんでしょうけども、描写からすると今の日向、よーく周りも相手も見えててかなり集中してるように見えましたからねー。
妙に気になる失敗です。
それこそ、全体が良く見えてきた分、実はボールをよく見なくなっているとか、初歩的なミスだったりするんでしょうか。
あるいは知らず知らずのうちに、またまた研磨のしかけたトラップにひっかかってたとか、そういうことだったりするんでしょうかねー。
うーん、やはりこのまますんなり 2 セット目ゲットというわけにはいかない様子です。
呪術廻戦
呪術廻戦、コミックス 1 巻買いましたーー!
いやー、改めて読んでみると 1 話からほんっとすこぶる面白い。
エピソードの積み上げかた、展開の仕方、キャラの描写する手順、セリフのひとつひとつ。
まるで新人とは思えない完成度って思いますわ。
あとジャンプ+で呪術廻戦の前日譚である『東京都立呪術高等専門学校』……通称『呪術高専』が、無料でぜんぶ読めるようになっていたので今回初めて読んでみたんですが、いっやー、メッチャクチャ面白いですね!
あまりに面白くてビックリしちゃったので、廻戦が好きだけど高専はまだって人は今のうちに読みに行ってくるといいですよー。
期間限定でアプリも入れる必要がありますが、4 話ぜーんぶ無料で読めちゃいます。
ギュッと密度の高い話でしっかり盛り上げてくれてますし、キャラは真希さんパンダ先輩たちが一年の頃の話で、こちらでもおなじみ夏油がラスボスとして活躍したり、ガッツリ廻戦と繋がってますから読んで損なし。
読むとさらに真希さんたちが好きになれちゃいますしねー。
つーか今週とか乙骨の顔が本編で出てきちゃったりして、絶対この無料公開のタイミングと合わせてるでしょ!って笑ってしまいました。
高専のほうは今年冬に単行本化だそうで、こちらも絶対買いですわ〜。
さて本編。
やー、野薔薇ちゃん、やられてなかったんですねー!
先週ブッ倒されてたのは、あれはやられたフリだったのか?
てっきり真希VS.真依の姉妹対決が始まるのかと思いきや、まさかの不意打ちチョークスリーパー。
直前まで倒れてたはずなのに、一瞬にして背後を取ってる野薔薇ちゃんの悪〜い顔に笑ってしまいました。
つーか服置いてけとか、完全に追いはぎだっつーの(笑)。
しかし敵の真依も言われっぱなしじゃなく、「その足の長さじゃこれは着れないんじゃない?」とか、返しがこれまた切れてるなー。
先週の毛穴うんぬんもそうですが、このあたりのこわ〜い女性のやりとり、実は芥見先生女性なんじゃないかって思っちゃう発想でありますわ。
また衝突終了後、すっかり真希さんになついちゃってる野薔薇ちゃんがいいですねー。
東堂がでてきたとき、伏黒を心配している表情もとってもいい。
敵意に対してはまさに暴れ馬に、親しくなったものには意外なほどに愛情深く。
野薔薇ちゃんの多彩な一面が見えた野薔薇ちゃんクローズアップ回でありました。
どんどん野薔薇ちゃんが魅力的に見えてきますわ〜。
あと、東堂の「高田ちゃんの個握がな!!」に対する女性陣三人の表情が個人的にかなりのツボでした(笑)。
キミら、今は立場上いがみ合ってるけど、将来的にすごく気が合いそうねって。
しかしちょっと気になったのは、真依が「無理よ しばらく起きないわ」と言ってたのに、野薔薇ちゃんが 2 コマ先でガッツリ動いてるってことなんですよねー。
2 年の真依がこう言うんですから相当のダメージだったでしょうに、これ、野薔薇ちゃんが異常にタフってことなんですかねー。
あるいは五寸釘を武器にするくらいですから、敵から受けたダメージを恨みの呪力に変えて攻撃力にするとか、そんな特質があったりするんでしょうか。
なにげに重要な伏線かなと思いました。
一方、京都の学長・楽巌寺嘉伸と会う五条先生。
過去に縛られ地位や伝統を守ろうとする老人と、未来を見据え新世代に託して呪術師界を変えようとする五条先生。
いっやー、あいかわらず五条先生、言う事一つ一つがカッコイイです。
ただムカつくから言いたいことを言ったってだけじゃなくて、五条先生には明確な未来のビジョンがあって、それを実現させるために教育という武器を今現在ふるってますっていう、具体的に行動に移しているところがカッコイイんですわ。
京都校のふるまいとか保守派のやり口とかムカつくことはムカつきますが、この五条先生の未来像のおかげでストレスをあんまり感じなくて済むのがデカイと思いますわ〜。
しかしそうすると虎杖や乙骨(本編まで顔出し!)同様、五条先生は東堂の事も買ってるんですねー。
これはやっぱり京都校の生徒もいずれ味方になりそうな雰囲気を感じます。
イヤガラセが大好きとか言われてましたが、根はそんなに悪いヤツラじゃないのかしらん。
あと楽巌寺学長のおつきの子、三輪霞ちゃんがなかなかかわいかったですねー。
生五条悟生五条悟!と心中めっちゃ興奮しまくる五条ファン。
最終的に一緒に写真撮ってもらえたんでしょうか三輪ちゃんは(笑)。
芥見先生はほんっと数コマでキャラを印象付けるのがうまい作家さんですわ。
そして場面はあっというまに一月後。
やー、映画館で発見された死体のグロイことグロイこと。
ただの物理的パワーではこうはならなさそうな超常的な変形を見せておきつつ、死因は脳圧上昇、呼吸麻痺というリアルさがまたよろしい。
さーて虎杖、いよいよ実戦訓練ということですが、いきなり真人とぶつかっちゃうんでしょうかね。
めっちゃ心配になっちゃいますが、しかし最近虎杖自身の活躍はしばらくなかったわけですからねー。
いっちょ主人公らしくパワーアップしたところを見せて欲しいものです。
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あと「もうちょっと続けてくれてOK」とか言ってる関城さんのガチっぷりもちょっと怖い。
アリス>まあ現実でめ妬み、嫉み、アンチって沢山いますからね。現役作品ならワンピースやヒロアカもアンチが滅茶苦茶言ってますよ。終わった作品なら黒子の作者関連のアンチは異常でした。
そしてそういう連中程声がデカイ。
ソーマ>まあ十傑を薊政権側以外からといったら後は寮の人間しかいない、十傑を倍もいない人数から選ぶとか変な事になりますしね。
それに叡山は営利目的ですし、寧々に至っては一色に本気を出させる目的と思えるので今の状況でも実害はないですし。
美作は確かに謎ですよね。好きに行動したいから蹴ったとかすらありそうです。
美作好きは多いと思いますよ。人気投票に入れない人でも「自分の中で1位じゃないから入れないけど上位には来てる」みたいな人は少なくないかと。
ハイキュー>個人的に先週までは「今まで白鳥沢とかの攻撃に守れていたんだから、守備に回ってもいいんじゃないのか?」とかいう考えが消し飛ばされました。