週刊少年ジャンプ2018年32号掲載分の感想です。
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【コミック派ネタバレ注意!】
【感想小タイトル】
■新聞から
■鯉に引かれて
■ワノ国ついに上陸!
■新聞から
今週はサニー号のターン。
レヴェリーが開始され、各地の王族が集結していることを新聞で知った一味っていう冒頭でしたが、いやー、すっかりサンジが通常運転でしたねー。
あの大変だったホールケーキアイランド編の直後でこれなわけですから、ホッとさせられるようなどこか呆れちゃうような(笑)。
ともあれ変わらずサンジのこういうところをまた見ることができて安心安心って感じです。
また、たくさんのプリンセスたちが自分の話題で盛り上がってるのかなーと大興奮しているサンジが笑っちゃいますねー。
惜しい!そこはルフィの話題なんだっていう(笑)。
そのセリフにかぶせるナミの、
「そうだといいわね」
の適当な感じも最高です(笑)。
あと Dr.くれはの写真を見たチョッパー。
およそ 2 年ぶりの写真での再会となるわけで、思わずこっちまで目がウルッときてしまいそうでした。
チョッパー、ちょっとホームシックになっちゃったかな?
そのあと写真のとこだけ切り取ってるところがまたたまらん微笑ましさです。
世界一周したらまた会いに行こうと言うルフィに、「順序良くですね!」と返すブルックさんもいいシーンですね〜。
そもそも一周後にラブーンと会うのがブルックさんの大目的でしたもんね。
思わずあの胸がキュッとなってしまう過去エピソードを思い出させてくれました。
ところでワノ国編用のナミさんのコスチューム、めっちゃエロくないですか〜!?
この生足ひきたちまくりの衣装だと、ワノ国で目立ちすぎじゃないだろうかと心配になっちゃいます(笑)。
ワノ国の公序良俗がどんな感じなのかはまだわかりませんが、もし江戸時代の日本と同じ感じだと捕まっちゃうかもしれませんもんねー。
まぁ、錦えもんみたいなスケベ侍ばっかりなら大丈夫かな(笑)。
■鯉に引かれて
で、めっちゃ堂々と乗船してましたねーこのタコは(笑)。
志村うしろうしろー!のノリで思わずツッコミたくなりましたが、よくまぁナミたち気づかなかったもんだよと。
一瞬すでに仲間入りしているゲストキャラなのか?と思ったくらい、自然な入り方で笑ってしまいました。
で、このタコ、どうやら巨大なコイを呼び寄せてルフィたちの上陸を助けてくれてるみたいなんですが、いったい何者なんでしょうかね〜。
たぶん錦えもんがよこしてくれた助っ人だと思うんですが、それにしても能力者だとしたら泳げるのが不思議ですし、ただのタコにしては頭がいい。
ああ、それこそパッパグみたいなしゃべる魚介類みたいなもんですかね〜(笑)。
この世界、いろんなヤツがいますからね。
しかしこの荒れ狂う海のこの姿、すっかり歌川広重の世界って感じでかっこいいですねー。
正直ここまで和風和風してくるとは思いもしませんでしたが、ワノ国の本領をのっけから発揮しまくり。ワクワクしてきます。
また透明度高すぎの水中に見える巨大鯉の怖い事!(笑)
いやー、水中の巨大な物って、なんっか怖いんですよねー。
人類の祖先が体験した恐怖が遺伝子レベルで刻まれている、そういう原初的なものなのかどうなのかわかりませんが。
普段荒れる海もなんのそののナミでも、この恐怖はやっぱり同じなんだなーとヘンに感じ入ってしまいました。
そして最後は巨大な滝の滝登り!
それを鯉に引っ張られて登っちゃうって!
いやー、ワノ国編、導入からして大冒険ですねー!
■ワノ国ついに上陸!
かくしてついにワノ国上陸を果たしたルフィたちでしたが……あれ? もしかしてこれ、ルフィだけになっちゃってる?(笑)
大所帯になってからは上陸即バラバラになるのはすっかり恒例ですが、今回もやっぱりそれっぽいですねー(笑)。
気を失って浜辺で寝ているところを、カニに鼻を挟まれ目を醒ますっていうスーパーベタをやってくれて笑っちゃいました。
やー、人生で一度はやってみたいヤツですよね(やりたくはないかw)。
そしていきなり現れたるは……、第一村人登場かと思いきや、なんとそれは巨大な狛犬(?)と巨大狒々。
狒々にいたってはでっかい日本刀を持っているって、いったいどういうことなのか(笑)。
ゾロが飛ばされたクライガナ島の猿たちを思い出しますが、このワノ国では猿たちまでが当たり前に剣術を使ったりなんかするんですかねー。
さあ、ついに始まったワノ国の大冒険。
敵は四皇カイドウにビッグ・マムまで加わって、他にもワノ国の将軍・黒炭オロチや、もしかしたらエドワード・ウィーブル、そういえばバギーも絡んで来そうな伏線もありました。
味方はというと、侍に忍者にミンクにローたちに、もしかしたらマルコら元白ひげ海賊団も。
さらには最悪の世代からキッドやアプー、ドレークやホーキンスあたりも乱入してきそうな感じでした。
このかつてないほどの規模となりそうな今回……それに何と言ってもテンションのあがる“ワノ国”!ですしねー(笑)。
とうとうたる大河のようなこの物語の中でも、もしかしたら最大最長の章となるのではないかと、今から想像されてきます。
いっそどーんと腰を据えて、じっくり楽しんでいきたいと思いますわ〜。
あ、でも同時にレヴェリーのほうも気になるんですよね〜。
あっちも同時進行で描かれるのかな?
いやー、あっちもこっちも気になりまくりです!(笑)
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あの時ですらグループは出来てましたし。
レヴェリーは1週間続くらしいので、読者にとって重要な事はワノクニ後にやるんじゃないでしょうか?
1週間分の会議ならほとんどは読者には必要ない事だと思いますし、サボ達の行動起こすまでは大きな動きないでしょうから。
キッドやアプーはマムに会えなかったし、将星にも勝てなかったけど時期も分かりませんし(一年前とかなら負けていても参考になりにくい)脱出は成功させてるだけでも実力示してるんですよね。
なかなか楽しみです。