表紙でコガラシと幽奈さんが持ってる三角の旗が、一瞬マイクロビキニ的なものに見えてしまったんですが(笑)。
う〜ん、いかんですね〜。
ゆらぎ荘という先入観がとうとう病んだ幻を見せて来たんでしょうか(笑)。
ではでは、そんなこんなで 32 号感想、さっそくいっちゃいましょー。
前半の感想は、
・ゆらぎ荘
・約束のネバーランド
・ワンピ
・鬼滅の刃
・ブラクロ
・火ノ丸相撲
の 6 本でお送りいたします。
【巻頭カラー】 ゆらぎ荘の幽奈さん
えっろーーーーーーい!!
見開きカラーポスターの幽奈さんのこの圧力!!
表紙をめくると大きな幽奈さんの顔のアップで、それをめくるとドーンとおっぱい様が拝めるというこの効果。
ポスターの折り返す位置すら計算しているんじゃないかっていうくらいのドンピシャっぷりでありますわ。
いや〜、ミウラ先生のことですから実際完全に計算されているんじゃないかという気がしてきました。
そして第二回人気投票結果発表ですが、これまたなんと美しいランキング順位か!
だいたい作中描写の多い順になってるのが凄いなと感心してしまいました。
それってつまり、読者の気持ちと作者の思惑&描写がピッタリ合致しているってことですからねー。
やー、お見事だと思いますよ。
キャラクターとドラマをひとりひとり丁寧に積み上げてきていることの証左だと思いますわ〜。
さて本編は、夏と言えば海!サンオイル塗り!って感じで当然のようにゆらぎ荘的義務を果たしつつ(笑)、なにやらついに物語の核心に迫っていきそうなキャラが出てきましたねー。
コガラシの初恋の相手が師匠だったというのも驚きですが、そもそも師匠女性だったんだというのがかなり意外でした。
てっきり髭のじーさん的霊能力者だとばっかり思ってましたからねー(笑)。
さーて、コガラシの初恋の相手ということはヒロイン勢にもおおいに嵐が巻き起こりそうですが、どんなことになるのやら楽しみ楽しみ。
この流れが幽奈さんの謎に迫るかも期待してしまいます。
あとそうそう、今週は女王様ゲームで動揺しまくるヒロイン勢三人娘もやたらと可愛く楽しかった。
約束のネバーランド
せっかくレウウィスに勝ったと言うのに、これは残酷な選択というヤツですねー。
全員で逃げようとすれば重傷者が助からないかもしれない。
重傷者を助けようとすれば誰かを見捨てていかなければならないかもしれない。
エマの意識がありさえすれば絶対みんなで逃げようと言い出すところでしょうが、今はエマなしで決断しなきゃいけないですからねー。
さーて、彼らはどちらの選択を取るのか。
これは見物になってまいりました。
うーん、私としてはチームを二つに分けるのがいいと思うんですよねー。
重傷者を背負った少人数チームが近道を行き、緊急性のないメンバーを集めたチームが遠回りで行けばかなり成功率は高いと思います。
怪我人を背負って近道を行くのはかなりリスキーな気もしますが、大人数ひきつれて行くよりは成功率が高い気もしますし。
幸いここには近道を知ってるオジサンがいて、遠回りの道を通った経験のあるレイもいて、補佐として頼りになりそうなルーカスさんや、怪物じみた腕っぷしとタフさのアダムもいるわけで。
二手に分かれてもやってける戦力はあるんじゃないでしょうか。
うーん、でもやっぱり二手に分かれるのは危ないかなー。
ONE PIECE
別エントリーにて。
鬼滅の刃
鋼鐵塚さんが美形だったーーーーー!!
いろいろ面白かった今週の鬼滅ですが、とにもかくにもここですね!
あの包丁を二本持って炭治郎を追いかけまわしてた鋼鐵塚さん 37 歳という超オモシロキャラが、まさかこんなに正統派の美形だったなんて(笑)。
以前のシーンもまたまた違った角度で笑えてきちゃいます。
いやー、出てくるたびにネタを仕込んできてくれる鋼鐵塚さん。今度のはまたまたとびっきりでありました。
そしてそんな鋼鐵塚さんの人間離れした集中力に嫉妬してしまった玉壺。
アーティスト魂に火がついちゃったみたいですが、このまま平和にアート合戦とかやってくれないもんですかねー。
ああでも玉壺さんの場合、アーティスト活動自体で人死にが出ちゃうか。
そしてラスト、人のためにこそ人は大いなる力を発揮できるんだっていうところを示してくれた時透さん。
いやー、これはカッコよかった。
そしてまた今週は小鉄少年の頑張りも素敵でした。
自分が傷つくのもいとわず、最初は因縁のあった時透さんを救おうとして呼吸を送るという爆発的発想力を発揮。
いやー、ここはめちゃくちゃ気持ちよかったです。
ブラック・クローバー
くそう、チャーミーせんぱい、やってくれるじゃねーかー!
一瞬エルフになってるのかとドキッとさせておいてのまさかのソースって(笑)。
いやー、脱力したみたいに笑わせていただきました。
どんな芸術的なソースの跳ね方だよってツッコまずにはいられませんでしたよ。
緊張したシーンの続く最近のブラクロだけに、こういう息抜き回は大切ですねー。
そしてチャーミー先輩の食事で魔力回復をはかりつつ、なんと暴牛アジトがまたまた変形!
今度は文字通り暴牛形態って!
いやー、ストレートにカッコイイですわー。
相変わらず男の子心をくすぐるのがうまいブラクロです。
【センターカラー】 火ノ丸相撲
いっやー刃皇裁判、期待以上!!
さっすが横綱刃皇です!
その言葉の一つ一つがぜんぶ核心を深々突いてきます。
鬼丸のこれまでの分析に始まり、苦労すれば偉いという訳でもあるまいという皮肉や、卑屈だねぇという感想もそう。
特にバラバラだった刃皇内刃皇が「馬鹿者!!」と声を揃えてからのお叱りは、とてつもない破壊力を持って迫ってくるものがありました。
相撲はたった一人でするものじゃない。
これまでかかわってきた人たち、応援してくれる人たち、お金を払ってくれる人たちすべてを忘れてはいけないんだと。
みんなを笑顔にするためにも相撲を取らなければいけないんだということなんですねー。
これにまだ抗おうとするほぼ泣き顔の鬼丸も憐れでしたが、さらに加えられた刃皇の言葉もさらに胸を打ちました。
鬼丸は余計なことを考えてしまっていたんですねー。
死に憑りつかれ、死ぬことにばかり目が行ってしまい、今相撲を取れることの喜びのほうをすっかり忘れてしまっていたわけですか。
いやー、目からウロコとはこのことか。
刃皇が言っていた幸せな相撲とは、なるほどそういうことだったのかーと晴れ渡るような思いがいたしました。
いままで体にまとわりついていた黒いものを置き去りにして走り出した鬼丸。
まさに憑き物が落ちたような顔をしているのが感動的です。
まばゆい火花を散らし始めた鬼丸の目は、今度はどんな相を見せてくれるんでしょう。
いッやー、これは楽しみです。
相撲取りはなにかひとたびキッカケさえあれば、一瞬にして大化けしちゃうらしいですからねー。
この瞬間から、鬼丸は別格の強さを発揮してくれるかもしれません。
またこれまで素直に応援できなかったレイナさんからついに応援の声が爆発したのもグッときました。
こりゃーもう、刃皇には感謝感謝しかないですね!
この勝負そのものは刃皇の勝ちになりそうですが、しかしここからの鬼丸は一転して光の相撲を取ってくれそうな気がします。
闇の苦しみが長く辛かった分、その反動で、思いっきり痛快な相撲を取って欲しいものですよ。
高く飛び上がるためには、大きくしゃがまなければいけないって言いますからね〜。
高く高く、どこまでも翔び上がって欲しいものです。
といったところで前編の感想はここまで。
続きは後編にて。
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ブラクロ>もはやツッコミ放棄の何でもありキャラ筆頭のチャーミーパイセン。マジで今まで苦戦した事もないし、やりたい放題だしで何をしてもツッコミしたら負けにすら思えてくるギャグ空間の人間です。
相撲>自分がひねくれてるのかもしれませんが、刃皇の言葉自体は良いのですが、言ってる本人が引退宣言をして周りを蔑ろにしてる状態で言う事ではないと思ってしまいました。
全勝したら引退という死にたがりですし、周りは引退を咎めてますし、笑顔を奪ってますし。
まあ余計な事を考えるなは確かですが、刃皇はちょっとは周りを考えて下さい。
たしかにチャーミー先輩ひとりギャグ空間と言われても違和感がない(笑)。
>刃皇
刃皇はたしかにそういうすごい勝手なことをやっているんですよねー。
それでもたぶん周りに許されてしまう、「まぁあの刃皇だしなー」で済まされてしまうだけのものをこれまで築いてきたという違いがあるのかなーと。
自分を支えてきてくれた人々というのも刃皇の周りにたっくさんいるはずですが、そういう人たちへの恩返しは自分は十分以上にしたというのが刃皇としての考え方なのかもですねー。
ま、それが人にとってどう受け取られるかは別問題だと思いますが。