2018年06月11日

週刊少年ジャンプ2018年28号 【読切『悪童総帥まもる』&ジャンプ+出張読切『シンマイ新田イズム』『剥き出しの白鳥』掲載号】 感想<前編>

jump201828a.jpg

 今週号は、表紙のデクも渋い色合いだし、背表紙もちょっと渋めのデザインだしで、なかなかカッコイイ感じのジャンプですねー。
 ではでは感想にいきましょー。

 前半の感想は、

・ヒロアカ
・鬼滅の刃
・ワンピ
・Dr.STONE
・ハイキュー
・食戟のソーマ
・ぼくたちは勉強ができない

 の 7 本でお送りいたします。



僕のヒーローアカデミア

 冒頭会社にカチコミ入れようとしたオジサンがいろいろと不憫すぎる(笑)。
 恥ずかしい思いをするほどパワーアップする個性って、どんなに頑張ったってヒーローになれない運命じゃないですか。
 いやー、まぁこれが美少女だったりしたらけっこう仮面的な活躍もあったかもですが(笑)。
 さらに個性を発動するまえにホークスに退治されちゃったもんだから、世間的にはただの露出狂としてしか認識されないことになるんでしょうしねー。
 いやー、ヒーローになりたくてもこういうとことん不憫な個性しか持てなかった人、世の中にはいっぱいいるんだろうなーと考えてしまいました(笑)。

 しかしホークス、なんって処理能力の高い。
 問題発生と同時にすでに解決されているってな勢いで、そちらを見もせずジャンジャカ解決。
 このひと、空を飛ぶ能力だけじゃなくて羽根を飛ばしていろいろできちゃうんですね。
 常闇君が言っていた「早すぎる」っていう言葉の意味はこういうことだったのかと。
 インターンでもこのノリだったとしたら、これじゃあたしかに常闇君の人気は出ないですわ。

 またホークス、地元ではやっぱりかなりの人気なんですねー。
 地元の人たちもホークスのクセの強さはしっかり認識している様子で、敵を作るから大概にしとけよ的に軽く指摘しちゃったりも。
 長所も短所もふくめて、多くの人からしっかり愛されているみたいです。
 なるほど、とすると先週のステージでのホークスのパフォーマンスも、大体の人には「いつものことだ」みたいに思われていたのかもしれません。
 ヒーローとしてのスタンスをホークスにダメ出しされたヒーローたちやそのファンたちも、「ま、アイツのいうことだしね」みたいに苦笑いするくらいで済む問題なのかもしれませんねー。
 ま、でないと人気トップクラスとはいかないでしょうって。

 そして焼き鳥屋で語られるホークスの見立てと計画ですが、なるほど、ホークスの見立てではあくまで“社会不安”で”噂”なわけですか。
 社会不安があるから冒頭みたいな事件を起こす人も出てくるし、ヴィラン本がもてはやされたりもする。
 そういう社会不安をあおるため、あちこちで噂を流すようなヤツも出てくる。
 だからこそ、今という時代はでっかい安心感をくれるナンバーワンヒーローが必要だと。そういう見立てみたいですねー。

 で、そういう役は自分のキャラではない、できるのはきっとエンデヴァーだけだろうと。そういう計算なのでしょう。
 ほっほー、なかなか面白いことを考えるじゃないですか。
 平和を成就しヒーローが不要になった世界を夢見るホークスには、なんだか惹きつけられるものを感じました。
 なんというか、さすがにそこまでいくと現実的とは思えず夢見がちな気もしますが、でも根はけっこうイイヤツそうじゃないですかーと。
(とはいえ先週感じた傲慢な印象まではぬぐい切れませんが)

 ま、エンデヴァーさえ納得なら、ホークスのプロデュース案、飲んじゃってもいいかもしれませんね。
 ホークスならエンデヴァーのキャラも把握しつつ、無理ない範囲でナンバーワンを演出してくれそうです。
 でも、エンデヴァーが飲むかどうかはかなり難しそうな気もしますがねー(笑)。
 それにそもそもプロデュースが失敗したとしたらホークスはどんな責任をとれるのかって思いますもの。
 ちゃーんとそういうところ、書面に残しとかないといかんと思いますよ(笑)。
 大人の社会はちゃーんと契約しなきゃです。

 しかしハイエンド、いきなり攻めてきましたねー。
 あまりにタイミングが良すぎるんで、ホークスが内通してるんじゃないかと思ったくらいですが、でもホークスは脳無を噂としてしか認識してなかった様子を見るとちょっと違いそうですし。

 なんにしてもおどろきの急展開。
 いったい何が動き出し、何がどうなってしまうのか。
 これは楽しみなことになってまいりました!
 やー、最後のエンデヴァー、めっちゃかっこええええ!
 アオリの「飛焼」と書いて「テイクオフ」と読ませるのもかっこいい(笑)。



鬼滅の刃

 おー!かっこよすぎか炭治郎!
 大昔の剣士とイメージをダブらせつつ、炸裂する爆血刀の新技!
 まさかいっぺんに三匹も半天狗の分身を斬っちゃうとは思いもしませんでした。
 しかもこれ、今回限りの一発技ではなくて、どうやら炭治郎はコツを掴んでくれたみたいですしねー。
 この戦いで炭治郎、ものっすごいパワーアップをしちゃったようです。
 いやー、熱い!

 しかし今週はそこからの玄弥との会話も最高でした。
 ほぼ鬼化しつつ俺が柱になるんだと文字通り掴みかかってきた玄弥にむかって炭治郎、どこまでもお日様のような返しをしちゃう。
 キラッキラした純粋すぎる瞳がまぶしすぎますって(笑)。
 いやー、毒気を抜かれたのか、あっけにとられたような、ちょっと恥じ入ったような玄弥の表情。
 なんとも言えずオモシロ可笑しかったです(笑)。
 ほんと炭治郎にかかったら敵わないですねー。
 ちょっとこのシーンは笑いが止まりませんでした。

 さあ、いよいよ半天狗の謎も解明し(?)、残るは五人目の鬼だけの様子。
 ブルブルガタガタ震える弱そうな半天狗本体ですが、さーて、見た目通りの実力なのか、とくと拝見って感じです。




ONE PIECE

 別エントリーにて。



Dr.STONE

 うっわーー、そういう作戦できましたかーー!!
 歌姫リリアンのフリをして、アメリカが滅びてないという大法螺でもって司帝国瓦解を狙うという。
 めっちゃ大博打もいいとこな作戦ではないですか!
 そんな大嘘、ほんとうに見抜かれずに成功できるんだろうかとめっちゃ不安になってきてしまったのですが、しかし人間心理と嘘の達人アサギリ・ゲンには、やり通す自信マンマンなんでしょうねー。
 いやー、これはとんでもなくスリリングな戦いがはじまってくれました。
 本当にこの嘘を貫き通すことができるのか、まるで綱渡りのようなスリリングさに加え、貫き通せちゃったら通せちゃったで、大きな罪を背負うことにもなりますしねー。
 いったいどんなことになってしまうのか。
 とうとう作戦は決行となったわけですが、大きな不安含みの開戦となってくれたようです。
 うーん、これまたそそる!



ハイキュー!!

 さっすが日向!
 第二セット開始早々かましてくれましたー!
 日向狙いのフローターサーブで日向の速攻が封じられたかと思いきや、そこから見事なブロード攻撃を展開!
 これ、初期にやってたブロードとは違って、人と人とが交錯しそうな状況で田中さんや澤村さん、まわりのみんなの動きをちゃーんと日向が把握してるからこそできるブロードっぽいんですよねー。
 それこそボール拾いで視野を広げ、人の動きを予測することを覚えた、あの日々あってこそのブロードなんだろうなって思いますわー。
 いやー、熱い!
 ちゃーんと特訓の成果が実ってます!
 そしてまた、この構図も圧倒的な大迫力なんですよねー。
 このシーン、アニメでめっちゃ映えるだろうなーって思います。
 シーズン4、そろそろ動き出してくれないですかね〜(笑)。

 そんなかんじで勢いよく始まった第 2 セットですが、いやー、最後の研磨の不気味なこと不気味なこと!
 一瞬、四ツ谷先輩の怪談かと思っちゃうホラー感ですが、日向が野生動物みたいな反応で飛びのいちゃうのもわかりますわー。
 うーん研磨、ここからどんどん日向の手足をもぎ取りのかかってくるつもりですかね。
 とことんもいでもいでもぎまくって、それでも面白いままでいてねと。クリアしたゲームみたいにならないでねってことなんでしょうけど。
 いやー、この貪欲な友達に、はたして日向は応えることができるのかどうか。
 なんとも恐ろしい友達を持ったもんです(笑)。



食戟のソーマ

 普通にふたりでお泊りして、普通に爆睡しちゃってたー!(笑)
 いやー、のっけから笑わせてもらっちゃいましたが、高校生男子と女子とで旅館に二人きりでお泊りして、そのまま一瞬で爆睡って。
 もう思いっきり自力でフラグを折っちゃった感じではないですかね!
 田所ちゃん、花の女子高生ヒロインとして、それで大丈夫なんでしょうか(笑)。

 しかしなるほど、やっぱり各旅館の神隠しみたいな急な休業の裏には、やっぱり食戟みたいなことが絡んでみるみたいですねー。
 それも犯人は外国人っぽい。
 これはもしや、遠月に匹敵するような海外勢力からの刺客だったりするんでしょうか。
 ここから遠月VS.海外学園の対決の新章が始まったりするのか、そんな想像をさせられます。



ぼくたちは勉強ができない

 おー!
 最後の古橋姫は思わずドッキリしちゃう綺麗さだなー!
 これは成幸も見たら惚れちゃうかも?

 しかし、当の成幸はまさかの着ぐるみ装着で桐須先生に間違われている始末。
 このままだと桐須先生に間違われたままイベントの講義に登壇させられちゃいそうな勢いですが、さてはてどうなってしまうのか(笑)。

 一方、うるかちゃんは舞台パフォーマンスではセンターを桐須先生にすっかり奪われちゃった形に見えますが、しかし成幸お手製の衣装が着られてご満悦の様子(笑)。
 これはこれでよかったよかった。
 嬉しそうなうるかちゃんの表情に、こっちまで顔がほころんでしまいますわ。



 といったところで前編の感想はここまで。
 続きは後編にて。



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posted by BOSS at 22:01| Comment(2) | ジャンプ感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ヒロアカ>あのタイミングでハイエンド襲来ですが、多分ホークスの狙い通りなんじゃないですかね?
今のトップ2が揃って歩いてたら目立って拡散される↓
腕試しか潰しにかは分からないが、ヴィラン側からしたらこんな好機もないからハイエンド出動。こんな感じで予想してたんじゃないでしょうか。
ついでに自分よりエンデヴァーが倒した方がインパクトあるからとかも狙ってるのかもしれません。

石>あの電話の大きさや音質で本当にアメリカの者なのかとかアメリカ人が直接来ないとかバレる要素は多分にありますが、まあ作戦なんて基本博打だからそこはいいとして、自分ならアメリカがあると思っても打倒司帝国はアメリカに任せてそれまで司帝国に反逆しない道を選びそうです(リスクなくアメリカの庇護に入る結果は同じですし)。
ハイキュー>今週始まるまでは「テンポ落ちるけど日向が影山へのレシーブを高く上げて時間作る」か「ジャンプの高さ落ちて影山がいつもと違う高さのトスを上げる無茶ぶり」のどっちかしか思いつかなかったんですが、今までよくやってた攻撃なのにブロードを忘れてました。ただブロードに制限されるとまた読まれやすいので日向に集めるのが有効なのは変わらないんですよね。
Posted by 太郎丸 at 2018年06月17日 00:39
>太郎丸さん

>ヒロアカ
 なるほど今回の行動はうまくいけば「釣り」としても働くよう計算していた、というのはありそうな話ですね〜。
 ただの噂ならばよしとした上で、もし本当に存在したとして、この釣りに乗ってくれば話は早く済む、ってくらいの計算だったのかも。

>ハイキュー
 タテ移動がダメならヨコ移動!と、とても日向らしいシンプルな思考なはずなんですが、しかし既存の技を使って難局を乗り越えてゆくのがほんとに上手い漫画だなーと。
Posted by BOSS at 2018年06月17日 13:46
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