週刊少年ジャンプ2018年26号掲載分の感想です。
■ジャンプ本誌の感想はこちら→前編
【コミック派ネタバレ注意!】
ほえー! 今度は扉絵だけを集めた本が出るんですかー。
それも 3 冊も!?
なるほど、そりゃあ 900 話以上やってれば 3 冊にもなるかと納得ですが、それにしても扉絵だけで本を作っちゃうなんて、ワンピでなければなかなか考えられもしない企画じゃないでしょうかね(笑)。
全部見たことのある絵とはいえ、それを一気に読んだらどんな感触を覚えるのか。
ちょっと興味そそられちゃいます。
【感想小タイトル】
■ニューマリンフォードと集まる王族たち
■ステリーふたたび
■サボ潜入!
■ニューマリンフォードと集まる王族たち
旧マリンフォードとは聖地マリージョアを挟んだ反対側、新世界側に、海軍の新本部ニューマリンフォードが完成してたんですねー。
マリンフォードもかなりの規模でしたが、今度はさらに大規模&重武装。
大砲をゴッテゴテに備え付けて、城壁も厳重にはりめぐらせまくった感のある、大要塞という印象です。
海軍もその威信をかけて、全力を出して建設したってところですかね〜。
そのニューマリンフォードとは反対側、レッドラインのすそ野の港町に、続々と現れる各国の王族たち。
いやー、どの王族も濃いですねー(笑)。
ロシュワン王国というのはロシアのもじりなのか。
マトリョー姫達の大胆な個性に大笑いしちゃいました。
よくこういう発想が出てくるなーと(笑)。
この子たち、合体して一人になれちゃったりするんでしょうかね(笑)。
また、タジン王国のモロロン女王はマリリン・モンローがモデルでしょうか(笑)。
外見はむしろ「君の瞳に乾杯」のモトネタのほうのイングリッド・バーグマン?という気もしますが、名前はモンロー感がありますねー。
それにしてもみんな自己主張の激しい王様たちで、ひとりひとり自己紹介みたいに発言していくのが面白くて面白くて。
いったい誰に言ってるんだってツッコミたくなっちゃいました(笑)。
まぁみんな悪い人達ではなさそうな感じなのがよかったかなーと。
とくにシシャノ王国のタコス王とか、「ひざまづいて生きるなら立って死ね!!」なんて過激に叫んでますが、暗に天竜人に屈服するなと言ってるのかな?と、ちょっと勘ぐってしまいました。
そこまでは考えすぎかなー。
■ステリーふたたび
そして登場のしらほし姫たち魚人島ご一行(ガープさんが護衛してたんですね)ですが、ここであのステリーが再登場とはちょっと意外でした。
しかもゴア王国の王様にまでなってるって。
政略結婚に加えて暗殺までした疑いがあるようですが、見上げた野心ですわ。
でも、そんな憎たらしい役どころのはずのステリーですが、ガープさんに完全に翻弄されちゃったり、ひとりでカラ回ってたりするのは滑稽で憎み切れないなーと。
天竜人になりたがってるようですが(なれるもんなんですかね?)、ここからどんな役回りが待ってるんでしょうか。
そしてまた、しらほしたちがボンドラ上昇中に見た景色のなんと美しい事か!
輝くばかりの景色に見とれ、地上への憧れを爆発させるしらほしたちの気持ちが痛いほど伝わってきて、思わず胸が熱くなってしまいました。
うーん、このしらほしの思い、かなえられるといいんですがねー。
そううまくいくかどうか。
ネプチューン王も
「頼んでみよう
その為の“世界会議(レヴェリー)”じゃもん!!」
とあくまで前向き。
でも天竜人たちの事を考えると、そう簡単には行きそうもないよなぁと思ってしまうんですよね。
うーん、彼らの表情が希望に満ち溢れているだけに、それが酷く傷つけられなければいいなぁと祈るばかりです。
またステリーのモノローグで言っていた、魚人に対する偏見も気になるところなんですよね〜。
外見が恐ろしいというのはわからなくもないですが、触れただけで奇病にかかるなんていう話まで流布されていたとは。
こういう偏見はすごく根が深そうですよ。
今のところは街中で喝采を浴びていたしらほしたちですが、いずれ大きく傷つけられる展開が待ってそうでヒヤヒヤします。
■サボ潜入!
そして、いよいよその姿が表れてきた海軍本部大将、緑牛。
まだ口元のシルエットだけの登場ですが、今度は誰がモデルなんですかねー。
本格登場が楽しみです。
それにしても三年もなにも食べてないって、いったいどういう体をしてるんでしょう。
ラクダみたいにめっちゃ貯め込める体質だったりするのか、それともなにか、そういう悪魔の実の力でも持ってたりするのか。
牛だけに、一度食べたものを何度も何度も“反芻”できたりするんですかね(笑)。
性格も女好きのようで、さらにサカズキ元帥の命令も聞かないようですし、これまた一癖も二癖もある大将のようです。
さらにここで、ベガパンクについても気になる情報がありましたねー。
どうもすごいものが完成しており、王下七武海すら不要になる時代がやってくるって、どんなものが完成しちゃったんでしょうか。
それこそパシフィスタの上位版みたいなものが量産体制にはいってたりするんですかねー。
その情報が藤虎さんのこれからの行動の後押しにもなってるようですし、これまた気になる話です。
下手をするとそれがいずれルフィたちに襲い掛かってくるかもしれませんしね。
そしてそして、やはり来ましたねー!
サボ参上!
するっとナチュラルに兵士に紛れ込んじゃってましたか(笑)。
どうやらモーリーも壁の中を突き進んでいるようですし、他の隊長たちも全員来ているのかもしれませんね。
さあ、彼らがこれからいったいどんな騒動を巻き起こしてくれるのか。
おおいに期待しちゃいます。
その前に、世界の中心でもあるマリージョアがそもそもどんなところなのか、そこもすっごい気になりますしねー。
天竜人たちの傲慢っプリも実はちょっと楽しみだったりします(笑)。
いやー、待ちに待ったレヴェリー編。
どんなドラマが待ち受けてくれているんでしょうか。
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あと最初の方でサカヅキに報告している海兵ってよく見るとW7編のTボーン大佐っぽいですね。
そして元上司つかまえてパネェっスw
にしてもあの天竜人を説き伏せたってとんでもない人物だったとつくづく思います。
パシフィスタのパワーアップバージョンはあると思いますね。読者で覚えてない人が多いと思いますが、2年後のシャボンディ諸島で戦桃丸は「パシフィスタの『プロトタイプ』」と言ってるので当然プロトタイプ以外もあるという事になりますし。
たしかに植物系はすごくありそうですね〜。
>坂田晋太郎さん
確かにおいくつなんでしょう。
ちょっと年齢掴みにくいお顔です(笑)。
>太郎丸さん
しらほしの願い、聞き入れられればいいですね〜。
しかし今のところの描写の流れを見る限り、個人的には悪い予感がしてなりませんわ〜。