最近サービス開始したスマホゲーム『ジャンプチ ヒーローズ』をちょこちょこ遊んでます。
ジャンプ歴代のヒーローたちヒロインたちを揃えて育ててパズルバトルって感じのゲームなんですが、あんまり手間もかからずサクサク遊べて楽しいんですよね〜。
最初はちゃんと手作業でパズルの連鎖とか考えたりもするんですが、一度クリアしたステージならオート機能が使用できるようになりまして、これのおかげで作業が軽くてなんとも快適。
なかなかよいゲームの予感です。
またワールドトリガーの修や遊真、迅さんや木虎とかもいたりして、ワートリが休載しだしてから一年以上がたつというのに、しっかり実装してくれたことが嬉しくてうれしくて。
とりあえずこの実装されてるらしい 4 人は揃えたいんですが、超激レアの迅さんだけがなかなか出ないんですよね〜(遊真も超激レアなんですが、初期選択カードとして選びましたw)。
ガチャで引くまでは頑張らないとって感じですわ〜(そーいやなんで千佳ちゃんじゃなく木虎なんだ!!w)。
そんな感じでジャンプチのオートバトルを横目でちょこちょこ回しつつ、今週の感想行っちゃいましょう(笑)。
前半の感想は、
・Dr.STONE
・ワンピ
・約束のネバーランド
・鬼滅の刃
・ぼくたちは勉強ができない
・ハイキュー
・【読切】鈍球-DONKYU-
の 7 本でお送りいたします。
【巻頭カラー】 Dr.STONE
強烈なインパクトの第一話で始まった Dr.STONE も、あっという間に一年がたったんですね〜。
やー、ここまでぜんぜん失速することもなく、一年間毎週のように衝撃とワクワクを提供してくれる素晴らしいコンテンツになってくれました。
これからもこの勢いでどんどん行って欲しいものであります。
さあそんな記念すべき一周年の巻頭カラーですが、なんとも珍しい千空の大挫折を見せてくれちゃいましたねー。
いやー珍しい。
一時は完全に携帯を諦めてしまいましたものね。
携帯がダメだからって凹んでるヒマはないと、次へ次へと頭を巡らせようと頑張っているところは実に千空らしい合理性なのですが、しかしやっぱり少なからず凹んでるんだろうなと感じるものもあったのがとても印象深かったです。
しかし今週はそこからが見せ場でした。
あさぎりゲンが千空を気分転換に引きずり出し、クロムが発掘してきた鉱石のなかからスイカが経験で超アタリの石をピックアップ。
この日の出の瞬間、全員が立ち会わなければ奇跡の連鎖は起こらなかったかもしれないと思うと、まさに仲間の力の勝利だわーと感じるわけです。
千空ひとりの知恵だけでは勝ち取りえなかった大切なモノって感じちゃうんですよね〜。
もはや千空ひとりの戦いではないって感じです。
皆が皆、ひとりひとりが、今自分に何ができるかを考え、みんなのために知恵と技術を振り絞る。
そんな姿がなんとも美しいなーと思うんですよね〜。
まさに友情、努力、勝利です!
Dr.STONE、この独特な設定とドラマ展開の漫画ですが、やっぱりジャンプの王道なんだよなって改めて思わされる、そんな一周年に相応しい一話だったと思いますわ〜。
ONE PIECE
別エントリーにて。
約束のネバーランド
バイヨン卿との知恵比べ、なかなか見せてくれるじゃないですか〜!
隠れ家に誘導させるために子供たちを利用しようとしたバイヨンを、その思考を読み切った子供たちが逆に狭い道で追いつめるという。
絶対死守のはずの隠れ家を、逆に囮として利用して思考の盲点を突いたってところなんでしょうね〜。
いやー、この駆け引きは面白かった。
しかし、これで本当にバイヨン卿を討ち取ることができるのか。
ちょっとハラハラ成分の入り混じるヒキではあります。
【センターカラー】 鬼滅の刃
先週のヒキで十分驚かされてたはずなのに、今週の遭遇の衝撃っぷりには見事にしてやられてしまいました。
いやー、こんなにいきなりド本命と遭遇しちゃうとは!
読者の命すら刈り取りかねない、何とも上手い奇襲です。
そしてまた、この上弦の肆・半天狗も中身は二人だったんですね〜!
しかもいままでの弱々しい老人のような姿は仮の姿?
二人に分裂したら獰猛な表情の若い姿になっちゃいました。
老人ぽいときは臭もあったのですが、一気に強キャラっぽくなっちゃったじゃないですか。
また、一方は風を操り、もう一方は雷を操るようで、その名の通り天狗の神通力を半分ずつ扱える感じなのか。
同時に首を斬らないと死なないかどうかはまだ不明ですが、これはどうにも厳しい戦いになりそうです。
相手はこの半天狗だけじゃないですしねー。
この里、かなりヤバイことになりそうです。
炭治郎の新しい刀が間に合って、それが逆転の決定打となればよいのですが。
うーん、どうなるんでしょう。
ぼくたちは勉強ができない
思考の耐久限界を超え、おもむろに準備運動をしだすうるかちゃん、もう可愛すぎか!!(笑)
いやー、もののハズミとはいえ、成幸、「steady(恋人)」って、言ってくれちゃいましたからねー。
しかも、言った後に自覚ナシと来たもんだ。
うるかちゃん、最高のご褒美回でしたね〜(笑)。
そんなうるかちゃんを見守るこっちまでほんわか幸せになっちゃいます。
しかし、パンツ見た疑惑と言い、steady 発言と言い、このあと成幸は誤解を解けたのでありましょうか(笑)。
そこがちょっと心配です。
ハイキュー!!
なんなのもう! なんなのもーーう!!
今週のハイキュー、涙腺が持ちません!!(笑)
山口がサーブで崩し、相手の攻撃が絞られたところでツッキーがドシャットという最高のコンビネーション!
見事に決まりまくってくれました。
そしてサーブ&ブロック!のツッキーと山口のツーショットでぐわっ!と熱くなったと思ったら、回想で二人のこれまでを振り返りつつの、全力ハイタッチですもんねー!
これはもう、涙腺ガード不能の破壊力でありました。
この二人の、これまでの決して平たんではなかった道のりを思えばこそ、このハイタッチは百億万点の価値がありますよー。
あの山口がこんなにも雄々しく、頼もしく、そしてあのツッキーが、こんなにも激しく熱くなってくれちゃって!
敵ながら、この様子に我がことのように嬉しくなっちゃってる木兎さんや黒尾さんたちの気持ちもほんとにもう!ほんとにもう!って感じです。
黒尾さん、最後に素敵な一言をかけてくれましたねー。
「ツッキー 最近のバレーはどうだい」
あの夏合宿で、バレーが楽しくないのは下手だからだと言ったのがこの黒尾さんでしたっけ。
その黒尾さんの口から繰り返されるこの質問。
月日は巡り、帰ってくる月島の返答とこの表情!この大きな違いですよ!
本当に
おかげさまで
「極 たまに
面白いです」
この言葉も最高のチョイスだな!って思うんですが、この絶妙な表情がクリティカル!
迷いは消え、感謝の想いも交えつつ、自信に満ちあふれて、ちょこっとだけ笑ってすらいるように見えるんですよね〜!
ここのコピーも最高です!
時を重ねて
月、満ちる―。
ああもう! ああもうー!って感じですよ(今週こればっかりw)。
いやー、まるでハイキュー、この試合ですべてを出し切っちゃうんじゃないかってくらいの幸福度、興奮度!
最高の面白さであります!!
こんな第一セットから激アツに盛り上がっちゃってどうするんでしょうね!!
【読切】 鈍球-DONKYU-
植村達也先生描くアニマル卓球漫画登場。
生き物の能力を駆使したバトル作品は数あれど、それをつかった卓球スポーツ漫画というのは珍しいですねー。
しかもアニマル設定と卓球のふたつが、どっちつかずになったりどちらかに偏り過ぎたりすることもなく、しっかり両方を活かしている感じだったのもよくできてます。
伸び縮みする手足を生かす、いかにもありそうなジャブから始め、最後は体を膨らませた反動で空気を吐き出し、ガメラばりに大回転しちゃう超絶ハッタリを持ってきたのも勢いがあって好感触。
物凄いスピード競技というイメージのある卓球と、ノロノロのイメージしかない亀というギャップのチョイスも上手かったと思います。
難点としては、ちょっとひとりひとりのキャラの魅力が弱いかなーというところですかねー。
主人公の動機付けや卓球をやっているうちに最初の動機はどこかへ行って、次第に卓球そのものにのめり込んでゆくという流れはよかったと思います。
そのぶんその他のキャラクターの描写が平板になってしまったかなーという気がするんですよね。
ウサギ監督にしろ、今回の敵のチーター部長にしろ、まだテンプレートの域を脱してないと感じます。
特にチーター部長は、今回は敵だったとしても今後は同じチームでやっていくわけですから、好感度をしっかり稼いでほしいかなーと。
ギャグ調にはなってはいますが、ただの事故でパンツを露出したくらいで退部させられてしまうというのは、ちょっと公私混同しすぎではないかと感じてしまいました。
今後はキャラクターの魅力をどう描き出すか、そのあたりを重点的に磨いてゆくのもよいのではないでしょうか。
といったところで前編の感想はここまで。
続きは後編にて。
****************************************************
よろしければランキングにご協力をお願いします。

にほんブログ村 週刊少年ジャンプ

blogramランキング参加中!
****************************************************
よろしければランキングにご協力をお願いします。

にほんブログ村 週刊少年ジャンプ

blogramランキング参加中!
****************************************************